2019年度第1四半期決算の概要
(2019年4月1日～2019年6月30日)
ご説明資料
目次
1. 2019年度第1四半期決算の概況
損益の概要
純利益（構造ベース）について
業績推移(四半期)
営業利益の変化要因
(2018FY1Q→2019FY1Q､ 2018FY4Q→2019FY1Q)
セグメント別損益
貸借対照表
（参考）設備投資・減価償却費の推移
2. 2019年度業績予想等
2019FY業績予想の修正について
Ovako業績
MSSS業績
2019FY配当予想の修正について
EPS・DPS
営業利益の変化要因
(2018FY実績→2019FY今回予想)
3. 参考資料
財務指標の推移
その他のトピックス
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2
決算の概況
損益の概要
(単位：億円)
2019FY/1Q 2018FY/1Q 対前年同期
(Ａ) (Ｂ) (Ａ)－(Ｂ)
売上高 売上高 増減率
金額 金額 金額
比率(％) 比率(％) (％)
売上高 772 100.0 439 100.0 +333 +75.9
営業利益 25 ROS 3.2 37 ROS 8.4 -12 -33.4
内、 当社単体 23 - 35 - -13 -35.7
内、 Ovako (注1) 12 - - - +12 -
内、 MSSS (注1) ▲2 - - - -2 -
内、 Ovakoのれん償却費 ▲7 - - - -7 -
経常利益 23 3.0 39 8.8 -16 -40.7
純利益(注2) 18 2.3 40 9.1 -22 -55.1
純利益（構造ベース）(注3) 24 3.2 25 5.8 -1 -3.2
売上数量（千ｔ） 479 160 /月 281 94 /月 +198 +66 /月
内、 当社単体 255 85 /月 281 94 /月 -25 -8 /月
内、 Ovako 196 65 /月 - - +196 +65 /月
内、 MSSS 28 9 /月 - - +28 +9 /月
(注1) 連結する両社の決算期間は2019年1月～12月 (注2) 親会社株主に帰属する四半期純利益
(注3) 親会社株主に帰属する四半期純利益からOvakoのれん償却費や段階取得差益を調整した利益
FY2018：純利益－MSSS段階取得差益（＝40億円-15億円）、FY2019：純利益＋Ovakoのれん償却費（＝18億円+7億円）
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3
純利益（構造ベース）について 決算の概況
55%減少
3% 減少
-15
MSSS +7
40 段階
億円 取得 25
億円 Ｏvako 24
差益 18 億円
のれん
億円 償却費
FY2018/1Q FY2018/1Q FY2019/1Q FY2019/1Q
構造ベース 構造ベース
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業績推移(四半期) 決算の概況
売上高 売上数量 利益 ＲＯＳ
(億円) (千t/四半期) (億円) (％)
1000 500 80 12.5
売上高 479
営業利益
900 売上数量(単体+Ovako+MSSS) 450
70 経常利益
売上数量(単体)
800 売上数量(Ovako) 400 ＲＯＳ(営業利益) 10.0
60
8.4
売上数量(MSSS) 8.5 単体ＲＯＳ(営業利益)
700 350
310
291
600 281 290 300
50
8.4 7.0 8.4 7.5
270
253 267 251 258 255 5.8
500 250 40
6.6 5.1 5.1 5.3
400 200 5.0
30
196 4.1
300 150 4.7 4.8 3.2
495 772 20
439 458 466 37 39
200 394 100 2.5
347 29 29 27 27
24 23 25 23
40 39 10 22
19 19
100 31 28 50 13
0 0 0 0.0
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決算の概況
営業利益の変化要因
2018FY1Q(37億円) → 2019FY1Q(25億円)(-12億円)
(億円)
75
増益要因 ＋22億円
減益要因 －34億円
+1 ───────────
+2 計 －12億円
+7 固 -9
50 変 定 -2 -2
販
売
動
費
費 販
-9 -3 -7
価 コ
売
数
原
燃
+12 M そ O
ス
格
・
ト 量 料 諸
資
-2 O S の
他 v
構 ダ 価 v S
材 修 S 連 a
成 ウ 格 a
ン ・ 繕 結 k
外 k 営 子
25 18FY 注 費
o 業 会
o
・ の
1Q 物 営 利 社
れ 19FY
流 業 益 利
鉄スクラップサーチャージの 費 利
益 ん 1Q
37 タイムラグ－３億円 等 償
（18FY1Q ○１→19FY1Q ×２） 益 却 25
費
0
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決算の概況
営業利益の変化要因
2018FY4Q(19億円) → 2019FY1Q(25億円)(＋5億円)
(億円)
50 増益要因 ＋22億円
減益要因 －17億円
───────────
計 ＋ 5億円
+12 +0 -1
M そ
-7
+1 +3 +3 -8
O
v
S の O
S 他
+3 変
修
繕
固
定
販 -1 a S 連 v
動 売 k 結 a
25 費 費 販 営
原 費 価 子 k
燃 等 格 売 o 業 会 o
コ 営
料 ス ・ 数 利 社 の
価 ト 構
成
量 業 益 利 れ
19FY
格 ダ 利 益
18FY ウ
益 等 ん 1Q
ン 償
4Q 却
19
鉄スクラップサーチャージの
タイムラグ－６億円
費 25
（18FY4Q ○４→19FY1Q ×２）
0
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決算の概況
セグメント別損益
（単位：億円）
2019FY/1Q(Ａ) 2018FY/1Q(Ｂ) 対前年同期(Ａ)－(Ｂ)
売上高 売上高 売上高
売上高 営業利益 営業利益 売上高 営業利益 営業利益 売上高 営業利益 営業利益
率（％） 率（％） 率（％）
鋼材 738 22 2.9 404 32 8.0 +334 -11 -5.1
粉末 11 1 6.3 12 2 16.4 -1 -1 -10.1
素形材 46 2 4.1 47 2 4.6 -1 -0 -0.5
小計 795 24 3.1 463 36 7.9 +332 -12 -4.8
その他 3 0 0.2 3 ▲0 -0.3 -0 +0 +0.5
調整額 ▲26 0 ─ ▲27 0 ─ +1 -0 ─
連結計 772 25 3.2 439 37 8.4 +333 -12 -5.2
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決算の概況
貸借対照表
資産 負債・純資産
(億円) (億円)
4,000 3,655億円 3,742億円 4,000 3,655億円 3,742億円
200 224
357 390
826 現預金
3,000 831 3,000 仕入債務
905 913
売上債権
有利子負債
955 255 276
931 棚卸資産
2,000 2,000 162 161
その他流動負債
111 その他流動資産
86
その他固定負債
1,000
1,486 1,494
有形・無形固定 1,000 1,975 2,002
資産
投資その他の資 純資産
産
0 121 133 0
2019/6 2019/3 2019/06 2019/03
資産の主な増減 －88億円 負債・純資産の主な増減 －88億円
現預金 － 24億円：単体+17億円、Ovako-37億円 仕入債務 － 33億円：単体-14億円、 Ovako-8億円、
MSSS-6億円
売上債権 ＋ 6億円：単体-16億円、 Ovako+26億円、 有利子負債 － 9億円：短期借入－147億円、長期借入金 ＋99億円
MSSS -2億円 CP ＋20億円、リース債務 ＋19億円
棚卸資産 － 24億円：単体+4億円、Ovako-26億円、 純資産 － 27億円：その他包括利益累計額－30億円
MSSS-4億円
(参考)主要各社の単体総資産額（連結消去前）
当社 2,731億円 Ovako 990億円 MSSS 186億円
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決算の概況
(参考)設備投資・減価償却費の推移
(億円)
300
設備投資(検収ベース)
減価償却費
250
200
150
270
100
182
147 160
127 118 116
50 100 109 110 98 99 93 98 91 106 93
94 81 90
72
46
0
2009FY 2010FY 2011FY 2012FY 2013FY 2014FY 2015FY 2016FY 2017FY 2018FY 2019FY予 (注)
(注)2019FY予の設備投資(検収ベース)270億円の内、当社の第二棒線工場のボトルネック解消投資132億円、Ovako54億円、MSSS12億円。
2019FY予の減価償却費160億円の内、Ovako55億円、MSSS 5億円。
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業績予想
2019FY業績予想の修正について
（単位：億円）
今回予想(A) 前回予想(B) 増減(A)－(B)
上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期
売上高 1,500 1,500 3,000 1,600 1,550 3,150 -100 -50 -150
営業利益 45 65 110 65 45 110 -20 +20 ─
内、 当社単体 45 56 101 35 37 72 +10 +19 +29
内、 Ovako （注1） 17 16 33 42 15 56 -25 +2 -23
内、 MSSS （注1） ▲4 5 1 1 5 6 -5 ─ -5
内、 Ovakoのれん償却費 ▲13 ▲13 ▲26 ▲14 ▲14 ▲27 +1 +1 +1
経常利益 40 60 100 60 40 100 -20 +20 ─
当期純利益 30 40 70 46 24 70 -16 +16 ─
売上数量(千t) 934 944 1,878 990 960 1,950 -56 -16 -72
内、 当社単体 495 513 1,008 516 528 1,044 -21 -15 -36
内、 Ovako 387 349 736 405 345 750 -18 +4 -14
内、 MSSS 52 82 134 69 87 156 -17 -5 -22
(注1) 連結する両社の決算期間は2019年1月～12月
(注2) 前回予想は、2019年5月8日時点 主要前提(2019年7月以降)
・鉄スクラップ 25.5千円/t (姫路地区H2市況)
・原油（ドバイ） 65$/BL
12ページで解説
・為替 105円/$、120円/€
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11
業績予想
2019FY業績予想の修正について
2019FY上期予想-営業利益の変化内訳
・当社単体では、当初予想に比べて販売数量の
(億円) 前回予想(65億円) → 今回予想(45億円)(－20億円) 減少は見込まれるものの、鉄スクラップ価格
100 の下落等による原燃料価格や、諸資材価格の
+10 -25 減少等もあり、上期の営業利益は当初予想よ
り増益の見込み。
75 当
社 O -5 ・海外子会社のOvakoやMSSSは、数量減等により、
単 v 当初予想に比べ大幅な減益となる見込み。
50 19FY上 体 a M
前回予 k S 19FY上
25 o S
S
今回予
65 45
0
・当社単体では、販売数量は当初予想に比べて
2019FY下期予想-営業利益の変化内訳 減少を織り込み1Q並みとし、原燃料価格、諸資
(億円) 前回予想(45億円) → 今回予想(65億円)(＋20億円) 材価格は当初予想より低い足元の水準が継続
100 する想定。販売量に見合った追加コストダウンを
+19 +2 ±0 織り込み、下期の営業利益は当初予想より増益
75 O の見込み。
当 v M ・海外子会社のOvakoやMSSSは、収益改善策を
社 実行し、下期は当初予想水準を確保。
a S
50 単
S
19FY下
体 k
19FY下 o S 今回予
25 前回予
65
0
45
(詳細は13～14ページ参照)
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12
業績予想
Ovako業績
営業利益の変化要因 2019年度の概況および見通し
米中貿易摩擦やBrexitの不透明感からEU経済が減速。
2019FY上期前回予想(42億円) 特に、製造業の景況感悪化が顕著。EU域内の特殊鋼需
→ 2019FY上期今回予想(17億円)(－25億円) 要は、サプライチェーン在庫調整およびWLTPの駆込み需
要後の反動で2018/10-12月に急落し、改善の兆しが見え
ず。
(億円)
50 ＜上期の前回予想→今回予想について＞
販売構成・価格 ：高収益品の鋼管の販売が減少、
-9 汎用品の競争激化
40 販売数量 ：EU域内を中心とした数量減
販
売
構
-9 原燃料価格 ：水不足による安価な水力発電割合の
減少
成
30 ＜下期＞
・
価
格
販
売 -7 19FY
7月の夏季定期修繕による販売数量減はあるものの、
数 以下の収益改善策の実施により、上期並みの収益を確
19FY上 今回予
量
20 前回予 保。
原
燃
42 料 19FY上
価 今回予 19FY下 33 (収益改善策)
・拡販活動の推進
10 格 今回予
等 ‣ 既存の欧州大手需要家を中心とした軸受向け拡販
17 16 ‣ 風力発電向けリング等の高付加価値品の拡販
0 ・当社技術指導を含めた操業改善等による操業コスト
削減
・原燃料価格動向を含めた調達コストの削減
・シフトダウン（人員削減）による固定費削減
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13
業績予想
MSSS業績
営業利益の変化要因 2019年度の概況および見通し
2019FY上期前回予想(1億円) +5 インド国内の自動車販売は、2018年11月から8か月連続
→ 2019FY上期今回予想(－4億円)(－5億円) 前年同期比マイナス。5月総選挙前後の政策様子見に加
え、自動車保険料上昇やローン厳格化、車両価格上昇等
(億円) が原因。サプライチェーンの在庫調整により、鋼材需要は
5 実需の減退以上に減少。
4 ＜上期の前回予想→今回予想について＞
19FY下
3 今回予 販売数量：在庫調整による需要減少
減損費用：安価電力供給会社の経営行き詰まりによる
2 電力使用権の減損
5 19FY
1
19FY上
前回予 -3 今回予
＜下期＞
0
1 販 1 インド国内の自動車販売は依然先行きは不透明だが、
売 以下の収益改善策により、当初予想並みの収益を確保。
数
-1 量
-2 19FY上 (収益改善策)
-2 今回予 ・まとめ生産によるエネルギー原単位改善や中国製電極
減 の使用による操業コスト・調達コストの削減
-3 損
費
-4 ・営業支店網の充実等を通じた高収益品の受注量拡大
用 ・鉄道向け受注の確保
-4
・要員適正化による外注費削減
-5
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業績予想
2019FY配当予想の修正について
今回予想（A） 前回予想（B） 増減（A）-（B) (参考)
2018FY
上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期 実績
１株当たり
純利益 A 円/株 53.6 126.5 81.8 124.5 -28.3 +2.0 237.8
Ovakoのれ
ん償却前
１株当たり B 円/株 76.8 173.4 105.8 172.5 -29.1 +0.9
純利益
69.0
１株当たり
配当金 C 円/株 23.0 29.0 52.0 31.7 20.0 51.7 -8.7 +9.0 +0.3 (中間45.0、
期末24.0)
(注)
C/A ％ 43.0 41.1 38.7 41.5 +4.3 -0.4 29.0
配当性向
C/B ％ 30.0 30.0 30.0 30.0 - -
(注) 今回予想の１株あたり配当金は、自己株式取得の影響により増加（Ovakoのれん償却前EPS×30％は維持）
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業績予想
ＥＰＳ・ＤＰＳ
税後当期利益 9%減少 52% 増加
+26
-15 FY2019予
FY2018 FY2019予 Ｏvako
MSSS FY2018 96
77 段階取得 70 のれん
億円
63 償却費
億円
差益 億円 億円
構造ベース 構造ベース
EPS・DPS
①EPS ②DPS
47%減少
実質的な下落は約 10％
25%減少
実質的な下落は約 7％
EPS
237.8 EPS
EPS
円/株 192.8 EPS DPS
円/株 126.5 173.4 DPS
円/株 69.0 DPS DPS
円/株 円/株 56.0 52.0 52.0
円/株
円/株 円/株
FY2018 FY2018 FY2019予 FY2019予 FY2018 FY2018 FY2019予 FY2019予
構造ベース 構造ベース 構造ベース 構造ベース
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業績予想
営業利益の変化要因
2018FY実績(101億円) → 2019FY今回予想(110億円)(＋9億円)
(億円)
+17 -28
200
販 +3 -4
+63 変
動 売
-18 +33 M -26
費 価 そ
格 販 O S の O
150 コ
原 ス ・
構 売 -15 v S 他 v
燃 ト 成 数 諸 -5 a S 連 a
料
価
ダ
ウ
量 資
修
-11 k 営 結
子 k
ン 材 o 業 o
格 繕 固 会
・
外 利
100 費 定 営 社 の
注 費 業 益 利 れ
・
物 利 益 ん
流 益 等 償 19FY
18FY 費 却
増益要因 ＋116億円 費 予
50 鉄スクラップサーチャージの
101 タイムラグ＋８億円 減益要因 －107億円 110
（18FY ○２→19FY予 〇１１）
───────────
計 ＋ 9億円
0
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参考資料
財務指標の推移
2019FY
2014FY 2015FY 2016FY 2017FY 2018FY
1Q
ＲＯＥ(自己資本当期純利益率) (注1) ％ 6.1 6.6 6.6 5.6 4.8 3.6
Ｒ Ｏ Ｓ ( 売 上 高 営 業 利 益 率 ) ％ 5.3 8.2 8.4 7.0 5.4 3.2
ＲＯＡ(総資産経常利益率) (注1) ％ 4.8 6.0 6.5 5.4 3.2 2.5
自 己 資 本 比 率 ％ 55.8 62.4 66.7 61.0 52.3 52.8
有 利 子 負 債 ( ネ ッ ト ) 億円 332 143 127 284 690 705
D / E レ シ オ ( ネ ッ ト ) 倍 0.29 0.13 0.10 0.22 0.34 0.36
１ 株 当 た り 当 期 純 利 益 ( 注 2 ) 円/株 203.0 230.0 241.5 218.3 237.8 31.8
１ 株 当 た り 純 資 産 ( 注 2 ) 円/株 3,498 3,483 3,797 3,961 3,481 3,436
期 末 従 業 員 数 ( 注 3 ) 人 2,706 2,625 2,598 2,666 6,835 6,880
(注1) 2019FY1Qについては、利益を年換算している。
(注2) 2017年10月1日に株式併合(5株を1株)を実施。当該株式併合を踏まえて換算。
(注3) 2019FY1Qの従業員数の内、Ovakoは約3,000人、 MSSSは約1,000人。
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参考資料
その他のトピックス
(1)自己株式取得および自己株式消却について
2019 年6 月19 日開催の当社取締役会で自己株式取得および消却に関して以下の通り決議
①自己株式取得
(１)取得対象株式の種類 当社普通株式
(２)取得し得る株式の総数 1,730,000 株 (上限) (発行済株式総数の3.1％)
(３)株式の取得価額の総額 30 億円 (上限)
(４)取得期間 2019 年6 月20 日から2019 年12 月23 日
(５)取得の方法 自己株式取得信託による市場買付け
（参考）2019/06末時点での自己株式取得累計 34,000株（進捗率：2.0％）
②自己株式消却
当社普通株式 2,930,000株（消却前発行済株式総数の5.1％）を2020年1月31日に消却予定
（参考）総還元性向について
FY2018実績 FY2019予想
配当金 28億円 29億円
自己株式取得 0億円 30億円
株主総還元 28億円 59億円
当期純利益 77億円 (Ovakoのれん償却後) 70億円 (Ovakoのれん償却前) 96億円
総還元性向 36.2％ 83.6％ 60.9％
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参考資料
その他のトピックス
(2)第6回関西高機能金属展へ出展
・2019年5月にインテックス大阪で開催された展示会に出展。
・高機能ガスアトマイズ粉末、粉末成形品、
３Ｄプリンター造形物等を展示。
・当社ブースには、多数の方が来場。
(3）文化振興財団主催 文化講演会を開催
・2019年5月、姫路市文化センターにて開催。
・講師は、東京大学薬学部教授で脳を研究
テーマとする池谷裕二氏。
・最新の脳科学の知見から人工知能（ＡＩ）と
人間の違いについてユーモアを交えながら解説頂いた。
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20
（ご注意）
本資料の業績予想等は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に
基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって異
なる結果となる可能性があります。いかなる確約や保証を行うものではあり
「さんとくん」
ません。 (当社キャラクター)