5476 高周波 2020-02-04 15:00:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年2月4日
各 位
会 社 名 日本高周波鋼業株式会社
EA
代 表 者 名 代表取締役社長 藤井 晃二
A EA
(コ ー ド 番 号 5476 東証第1部)
問 合 せ 先 取締役管理部長 村越 久人
EA
(TEL.03-5687-6025)
当社の親会社 株式会社神戸製鋼所
代 表 者 名 代表取締役社長 山口 貢
A EA
コ ー ド 番 号 5406
A EA
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年2月4日開催の取締役会において、2019 年 10 月 31 日の決算発表時に開示した 2020 年3月期の
通期連結業績予想及び配当予想を下記の通り修正することといたしましたので、お知らせいたします。
記
1.通期連結業績予想の修正
(1)修正の内容
2020 年3月期通期連結業績予想の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
する当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A) 40,000 △410 △340 △450 △30.70
37,300 △100 △30 △130 △8.87
今 回 予 想 (B)
△2,700 310 310 320 ―
増 減 額(B-A)
△6.8% ― ― ― ―
増 減 率(%)
(ご参考) 前期実績
41,317 748 846 244 16.67
( 2 0 1 9 年 3 月 期 )
(2) 修正の理由
需要環境が全般的に調整局面にあることから、特殊鋼、鋳鉄、金型・工具の各セグメントで前回発表より売
上高を下方修正いたします。また、損益面につきましては、売上高の減少に伴う減益があるものの、当連結会
計年度末に予定している会計処理方法の変更(注1)に伴う増益要因がこれを大きく上回る見通しであり、営
業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失は前回発表より改善するものと予想しております。
(注1)当連結会計年度末に予定している会計処理方法の変更
当社グループにおけるたな卸資産のうち一部の貯蔵品の評価方法については、従来、購入時に費用処理する
方法を採用しておりましたが、当連結会計年度末より、期末日に実地棚卸により把握した貯蔵品を資産計上し、
使用分を費用処理する方法に変更する予定であります。
この変更は、大型設備投資及び設備保全体制の強化に伴い、貯蔵品の点数と金額が増加したことを契機に、
貯蔵品の管理体制を見直しておりましたが、その整備が当連結会計年度末に完了する予定のため、貯蔵品の評
価及び期間損益計算をより適正に行うことを目的にしたものであります。
この変更により、従来の方法と比べて、当連結会計年度末の原材料及び貯蔵品の残高は主に特殊鋼セグメン
トにおいて大幅に増加する見込みであり、営業損失、経常損失及び税金等調整前当期純損失が改善する見込み
であります。
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2.配当予想の修正
当社は業績水準や配当性向とともに、持続的成長のための投資資金としての内部留保も考慮し、安定的・継続的
に剰余金の配当を行なうことを基本方針としております。
2020 年3月期の期末配当予想につきましては、これまで未定としておりましたが、上記業績予想の修正と財務状
況の見通しを勘案し、誠に遺憾ながら無配とさせていただく予定です。
1株当たり配当金 (円)
基準日 第2四半期末 期 末 合 計
前 回 予 想
(未定) (未定)
(2019 年 4 月 26 日)
今回修正予想 0.00 0.00
当 期 実 績 0.00
前 期 実 績
0.00 15.00 15.00
(2019 年 3 月期)
※本業績予想数値は当社が発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後
様々な要因により、上記数値と大きく異なる場合がある旨、ご理解願います。
以 上
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