2019年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年１月30日
上 場 会 社 名 大同特殊鋼株式会社 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 5471 URL https://www.daido.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 石黒 武
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名) 岩本 順司 (TEL) 052-963-7501
四半期報告書提出予定日 2019年２月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：有
四半期決算説明会開催の有無 ：有 ( 証券アナリスト、機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
１．2019年３月期第３四半期の連結業績（2018年４月１日～2018年12月31日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2019年３月期第３四半期 411,422 10.9 25,963 △6.8 26,862 △4.7 16,740 △8.6
2018年３月期第３四半期 370,846 14.6 27,871 58.1 28,200 53.9 18,306 68.1
(注)包括利益 2019年３月期第３四半期 7,664百万円( △77.7％) 2018年３月期第３四半期 34,345百万円( 93.6％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年３月期第３四半期 392.68 －
2018年３月期第３四半期 429.38 －
（注）当社は2017年10月１日付で普通株式10株につき１株の割合で株式併合を行っています。前連結会計年度の期首に
当該株式併合が行われたと仮定して、１株当たり四半期純利益を算定しています。
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2019年３月期第３四半期 653,935 316,957 43.5
2018年３月期 642,021 316,409 44.3
(参考) 自己資本 2019年３月期第３四半期 284,517百万円 2018年３月期 284,435百万円
(注）「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」（企業会計基準第28号 平成30年２月16日）等を第１四半期連結
会計期間の期首から適用しており、2018年３月期については、遡及適用後の数値を記載しています。
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年３月期 － 6.00 － 60.00 －
2019年３月期 － 65.00 －
2019年３月期(予想) 65.00 130.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
当社は、2017年10月１日付で普通株式10株につき１株の割合で株式併合を行っています。2018年３月期の１株当たり期
末配当金については、当該株式併合の影響を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「－」として記載しています。
株式併合後の基準で換算した2018年３月期の１株当たり年間配当金は120円となります。
３．2019年３月期の連結業績予想（2018年４月１日～2019年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 551,000 9.1 35,000 △3.4 36,000 △0.4 22,000 △8.0 516.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ：無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2019年３月期３Ｑ 43,448,769株 2018年３月期 43,448,769株
② 期末自己株式数 2019年３月期３Ｑ 818,884株 2018年３月期 817,706株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2019年３月期３Ｑ 42,630,526株 2018年３月期３Ｑ 42,633,961株
（注）当社は、2017年10月１日付で普通株式10株につき１株の割合で株式併合を行っています。前連結会計年度の期
首に当該株式併合が行われたと仮定して、期中平均株式数を算定しています。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
１．本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。な
お、上記業績予想に関する事項は【添付資料】Ｐ.３「１．当四半期決算に関する定性的情報 (３) 連結業績予想
などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
２.「2019年３月期 第１四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しています。
大同特殊鋼株式会社(5471) 2019年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………２
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………３
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………３
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………４
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………４
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………６
四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………６
四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………７
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………８
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………８
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………………８
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動） …………………………………………８
（追加情報） ……………………………………………………………………………………………８
（セグメント情報等） …………………………………………………………………………………９
３．補足説明資料 ……………………………………………………………………………………………10
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大同特殊鋼株式会社(5471) 2019年３月期 第３四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等による個人消費の持ち直しや、企業
活動も鉱工業生産が増加するなど、緩やかな回復基調が継続しました。欧米でも、雇用拡大を背景に緩やかな景気
拡大が続きました。ただし、米中貿易摩擦が深刻化し、中国は消費や固定資産投資の伸びが低下するなど、景気は
減速感が出てきました。このような経済環境の中、当社の需要業界である自動車や産業機械などは、足元では伸び
が鈍化しているものの、需要は高位で推移し、鋼材売上数量は前年同期比で増加しました。半導体関連など一部の
分野では需要の減少が見られ、在庫調整の動きとなりました。一方、原料・資材関係は、鉄屑価格は国内需要が旺
盛であったことから前年同期よりも高値で推移してきましたが、11月以降価格が低下しました。また、製鋼工程で
使用する黒鉛電極等の副資材価格が高騰し、コストアップとなりました。
この結果、当第３四半期連結累計期間の業績は、売上高は数量増加および販売価格の上昇により前年同期比405億
75百万円増収の4,114億22百万円、経常利益は副資材価格の高騰によるコストアップが影響し前年同期比13億38百万
円減益の268億62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比15億65百万円減益の167億40百万円とな
りました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①特殊鋼鋼材
構造用鋼は、自動車関連需要が高位で推移したこと、産業機械向けの需要も旺盛であったことから前年同期比で
数量が増加しました。工具鋼も、自動車分野の堅調さ等を受け前年同期比で数量が増加しました。主要原材料であ
る鉄屑価格は、国内需要が旺盛により高値で推移してきましたが11月以降下落しました。製鋼工程で使用する黒鉛
電極等の副資材価格は上昇し、コストアップとなりました。販売価格は原料・副資材価格の上昇を反映し前年同期
比で上昇しました。
これらの結果、当第３四半期連結累計期間の特殊鋼鋼材の売上高は、数量増・販売価格上昇により前年同期比
11.1％増加の1,561億46百万円、営業利益は黒鉛電極等のコストアップが響き、前年同期比24億42百万円減益の36億
21百万円となりました。
②機能材料・磁性材料
ステンレス鋼・高合金は、自動車の燃費改善に向けた動きの中で需要が増しており、数量は前年同期比で増加し
ましたが、一部半導体関連は在庫調整の動きによりやや軟調となりました。磁石製品は、中国での自動車販売の減
少などの影響により在庫調整の動きとなりました。粉末製品は、原料高を受けた販売価格の上昇により売上高が増
加しました。
これらの結果、当第３四半期連結累計期間の機能材料・磁性材料の売上高は、数量増・販売価格上昇により前年
同期比11.8％増加の1,403億９百万円、営業利益は前年同期比84百万円減益の165億44百万円となりました。
③自動車部品・産業機械部品
自由鍛造品は、航空機関連需要が堅調に推移したこと等により、売上高は前年同期比で増加しました。型鍛造
品・エンジンバルブ部品は、自動車生産の好調さから、売上高は前年同期比で増加しました。精密鋳造品は、ター
ボ関連製品の需要拡大が継続し、売上高は前年同期比で増加しました。
これらの結果、当第３四半期連結累計期間の自動車部品・産業機械部品の売上高は、主に数量増が寄与し前年同
期比7.3％増加の840億94百万円、営業利益は前年同期比１億97百万円増益の22億32百万円となりました。
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大同特殊鋼株式会社(5471) 2019年３月期 第３四半期決算短信
④エンジニアリング
企業の設備投資が好調であったことを受け、当第３四半期連結累計期間のエンジニアリングの売上高は前年同期
比26.3％増加の204億74百万円、営業利益は前年同期比６億41百万円増益の16億55百万円となりました。
⑤流通・サービス
特殊鋼鋼材や機能材料等の数量が増加し、取引規模が拡大したこと等により、当第３四半期連結累計期間の流
通・サービスの売上高は前年同期比1.7％増加の103億97百万円、営業利益は前年同期比２億12百万円減益の19億20
百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
当社グループの当第３四半期連結会計期間末の総資産は、前期末に比べ119億13百万円増加し6,539億35百万円と
なりました。総資産の増加の主な内訳は、「たな卸資産」の増加175億22百万円、「有形固定資産」の増加105億23
百万円、減少の主な内訳は、「投資有価証券」の減少173億19百万円であります。
「たな卸資産」は、旺盛な需要への生産対応等により前期末対比で増加しました。「有形固定資産」は、合理化
投資および新規連結等により増加しました。なお、設備投資については、特殊鋼鋼材等既存事業の収益基盤強化お
よび成長分野、新規事業への戦略投資を厳選して実施しております。「投資有価証券」は、保有株式の時価下落お
よび新規連結に伴う関係会社株式の減少等により減少しました。
また、当社グループの当第３四半期連結会計期間末の非支配株主持分を含めた純資産は、前期末に比べ５億47百
万円増加し3,169億57百万円となりました。純資産の増加の主な内訳と要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益
167億40百万円の計上等による「利益剰余金」の増加107億90百万円、減少の主な内訳と要因は、保有株式の時価下
落による減少等による「その他有価証券評価差額金」の減少101億25百万円であります。
この結果、当第３四半期連結会計期間末の自己資本比率は43.5％となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当期の世界経済は、先進国の雇用環境の堅調さ等を背景に緩やかな成長を続けてまいりましたが、米中貿易摩擦
の深刻化や英国のＥＵ離脱問題など、先行きの不透明感は大きくなっています。中国経済も政府の政策等による安
定化が期待されますが、米国との貿易摩擦影響に加え、不動産価格や過剰債務の問題などが顕在化するリスクがあ
ります。
先行き不透明な経営環境ではありますが、当社グループは中長期的な成長を目指し、中期経営計画の行動方針で
あるポートフォリオ改革、事業基盤の強化、事業の再構築を着実に進めてまいります。それとともに、市場の変
化・お客様の動向を常に注視し、その変化にも対応してまいります。
なお、当期の連結業績予想につきましては、前回（2018年10月31日）公表したものから修正しておりません。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2018年３月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 42,167 42,076
受取手形及び売掛金 121,334 119,157
電子記録債権 12,817 14,744
たな卸資産 115,064 132,586
その他 5,988 7,841
貸倒引当金 △64 △67
流動資産合計 297,307 316,339
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 77,023 80,266
機械装置及び運搬具（純額） 87,729 92,217
その他（純額） 47,275 50,068
有形固定資産合計 212,029 222,552
無形固定資産 1,697 1,480
投資その他の資産
投資有価証券 104,241 86,921
退職給付に係る資産 19,138 19,211
その他 7,693 7,571
貸倒引当金 △85 △141
投資その他の資産合計 130,988 113,562
固定資産合計 344,714 337,596
資産合計 642,021 653,935
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(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2018年３月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 54,318 53,129
電子記録債務 36,062 40,759
短期借入金 80,804 87,904
コマーシャル・ペーパー － 6,000
1年内償還予定の社債 － 10,000
未払法人税等 7,447 1,913
賞与引当金 7,743 3,471
その他の引当金 1,279 1,395
その他 24,483 23,852
流動負債合計 212,138 228,424
固定負債
社債 20,000 20,000
長期借入金 58,690 55,932
その他の引当金 3,888 4,183
退職給付に係る負債 9,642 10,097
その他 21,251 18,339
固定負債合計 113,472 108,553
負債合計 325,611 336,978
純資産の部
株主資本
資本金 37,172 37,172
資本剰余金 30,337 30,285
利益剰余金 187,799 198,590
自己株式 △3,644 △3,650
株主資本合計 251,664 262,398
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 27,497 17,371
繰延ヘッジ損益 0 0
土地再評価差額金 1,805 1,805
為替換算調整勘定 1,755 1,348
退職給付に係る調整累計額 1,712 1,593
その他の包括利益累計額合計 32,770 22,118
非支配株主持分 31,974 32,439
純資産合計 316,409 316,957
負債純資産合計 642,021 653,935
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2017年４月１日 (自 2018年４月１日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 370,846 411,422
売上原価 301,276 342,345
売上総利益 69,570 69,076
販売費及び一般管理費 41,698 43,112
営業利益 27,871 25,963
営業外収益
受取利息 114 130
受取配当金 1,533 1,846
持分法による投資利益 815 792
為替差益 32 －
その他 1,133 1,172
営業外収益合計 3,629 3,941
営業外費用
支払利息 714 716
固定資産除却損 768 453
為替差損 － 167
環境対策引当金繰入額 622 770
環境対策費 560 35
その他 633 899
営業外費用合計 3,299 3,043
経常利益 28,200 26,862
特別利益
投資有価証券売却益 － 28
固定資産売却益 756 －
特別利益合計 756 28
特別損失
固定資産売却損 － 41
投資有価証券売却損 － 38
投資有価証券評価損 7 －
特別損失合計 7 80
税金等調整前四半期純利益 28,950 26,810
法人税、住民税及び事業税 7,430 6,979
法人税等調整額 984 1,443
法人税等合計 8,414 8,422
四半期純利益 20,535 18,388
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,229 1,648
親会社株主に帰属する四半期純利益 18,306 16,740
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四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2017年４月１日 (自 2018年４月１日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 20,535 18,388
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 12,529 △10,067
繰延ヘッジ損益 △10 △0
為替換算調整勘定 345 △506
退職給付に係る調整額 858 △68
持分法適用会社に対する持分相当額 88 △81
その他の包括利益合計 13,810 △10,723
四半期包括利益 34,345 7,664
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 31,918 6,061
非支配株主に係る四半期包括利益 2,427 1,603
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動）
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、第１四半期連結会計期間より、FUJI OOZX MEXICO, S.A.
DE C.V.およびPT. FUJI OOZX INDONESIAは、重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
（追加情報）
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」（企業会計基準第28号 平成30年２月16日）等を第１四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
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（セグメント情報等）
Ⅰ 前第３四半期連結累計期間（自 2017年４月１日 至 2017年12月31日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期連結
自動車部品
機能材料・ エンジニア 流通・ 調整額 損益計算書
特殊鋼鋼材 ・産業機械 合計
磁性材料 リング サービス （注１） 計上額
部品
（注２）
売上高
外部顧客への
140,545 125,507 78,366 16,207 10,220 370,846 － 370,846
売上高
セグメント間
の内部売上高 47,259 11,322 17,426 1,490 8,528 86,029 △86,029 －
又は振替高
計 187,805 136,829 95,793 17,698 18,749 456,876 △86,029 370,846
セグメント利益 6,064 16,629 2,035 1,014 2,132 27,876 △4 27,871
(注)１ セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
２ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第３四半期連結累計期間（自 2018年４月１日 至 2018年12月31日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期連結
自動車部品
機能材料・ エンジニア 流通・ 調整額 損益計算書
特殊鋼鋼材 ・産業機械 合計
磁性材料 リング サービス （注１） 計上額
部品
（注２）
売上高
外部顧客への
156,146 140,309 84,094 20,474 10,397 411,422 － 411,422
売上高
セグメント間
の内部売上高 54,963 13,626 21,291 1,677 9,051 100,609 △100,609 －
又は振替高
計 211,110 153,935 105,385 22,151 19,449 512,032 △100,609 411,422
セグメント利益 3,621 16,544 2,232 1,655 1,920 25,975 △11 25,963
(注)１ セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
２ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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大同特殊鋼株式会社(5471) 2019年３月期 第３四半期決算短信
３．補足説明資料
（1）当第３四半期のセグメント別売上高・営業利益 （2）要約連結損益計算書(四半期累計期間)
（単位：百万円、％） （単位：百万円、％）
売上高 営業利益
前年
前年
前年 2018年12月 同期差
2018年12月 同期差 2018年12月
同期差 第3四半期 増減額
第3四半期 増減額 第3四半期
増減額 (増減率)
(増減率)
15,601 40,575
特 殊 鋼 鋼 材 156,146 3,621 -2,442 売 上 高 411,422
(11.1％) (10.9％)
14,802 -1,908
機能材料・磁性材料 140,309 16,544 -84 営 業 利 益 25,963
(11.8％) (-6.8％)
5,727 営 業 外 損 益 898 569
自動車・産業機械部品 84,094 2,232 197
(7.3％) -1,338
経 常 利 益 26,862
4,266 (-4.7％)
エンジニアリング 20,474 1,655 641
(26.3％) 特 別 損 益 △51 -801
177 税引前純利益 26,810 -2,140
流 通 ・ サ ー ビ ス 10,397 1,920 -212
(1.7％) 法 人 税 等 8,422 7
非支配株主に帰属する
調整 － － △11 -7 当 期 純 利 益
1,648 -581
40,575 親会社株主に帰属する -1,565
計 411,422 25,963 -1,908 当 期 純 利 益
16,740
(10.9％) (-8.6％)
(鋼材売上数量（単体） 1,015千t、前年同期差 31千t増 )
（3）当第３四半期の経常利益増減要因（前年同期対比）
（単位：億円） （参考：原料・為替市況）
増益要因 金額 減益要因 金額 2017年12月 2018年12月
１．販売価格是正 167 １．原燃料等市況 214 第３四半期 第３四半期
２．販売数量増加 35 ２．固定費の増加 18 Ｈ２建値
24.2 29.4
３．内容構成差他 9 （千円／ｔ）
４．変動費の改善 2 ニッケル(LME)
4.7 5.9
５．営業外損益 6 （＄／ｌｂ）
計（ａ） 219 計（ｂ） 232 為替レート(TTM)
111.7 111.3
差引（ａ）－（ｂ） -13 （円／＄）
（4）要約連結貸借対照表
（単位：百万円）
前期 当第３四半期 前期 当第３四半期
科目 2018年 2018年 増減 科目 2018年 2018年 増減
3月末 12月末 3月末 12月末
流動資産 297,307 316,339 19,031 負債 325,611 336,978 11,366
現 預 金 42,167 42,076 -91 営 業 債 務 90,381 93,889 3,507
営 業 債 権 134,152 133,901 -250 有 利 子 負 債 160,352 180,547 20,194
た な 卸 資 産 115,064 132,586 17,522 そ の 他 74,877 62,541 -12,336
そ の 他 5,923 7,774 1,850
固定資産 344,714 337,596 -7,117 純資産 316,409 316,957 547
有形固定資産 212,029 222,552 10,523 株 主 資 本 251,664 262,398 10,733
その他の包括利益
無形固定資産 1,697 1,480 -216 32,770 22,118 -10,651
累 計 額
投資その他の資産 130,988 113,562 -17,425 非支配株主持分 31,974 32,439 465
資産合計 642,021 653,935 11,913 負債純資産合計 642,021 653,935 11,913
※「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」（企業会計基準第28号 平成30年２月16日）等を第１四半期連結会計
期間の期首から適用しており、2018年３月期の数値は、遡及適用後の数値を記載しています。
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