5471 大同特鋼 2020-10-30 11:00:00
業績予想の修正、剰余金の配当および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2 2 年 0 3 日
0 0 1 月 0
各 位
会 社 名 大 同 特 殊 鋼 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 石黒 武
( コード番号5471 東、名証第1部 )
問合せ先 総 務 部 長 鈴木 英男
( TEL. 052-963-7501 )
業績予想の修正、剰余金の配当および配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、未定としておりました連結業績予想および配当予想を下記のとおり修正しま
したので、お知らせいたします。
また、当社は 2020 年 10 月 30 日開催の取締役会において、2020 年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当
(中間配当)を下記のとおり決議しましたので、お知らせいたします。
記
1.通期連結業績予想の修正について
(1)2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属する 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
当期純利益 当期純利益
前 回 発 表 予 想 ( A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年5月 15 日発表) 未定 未定 未定 未定 未定
今 回 修 正 予 想 ( B) 390,000 2,000 3,500 500 11.73
増減額(B-A) ― ― ― ―
増 減 率 ( % ) ― ― ― ―
( ご参考) 前期実績
490,421 24,768 24,298 10,987 257.76
(2020 年3月期)
(2)修正の理由
当期の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、先行きは依然として不透明な状況では
ありますが、経済活動が段階的に進められるなかで、持ち直しの動きが続くことが期待されます。当社
の主要需要先である自動車関連の受注は、第1四半期を底に回復基調となりましたが、第3四半期以降
も世界自動車販売が回復することが想定されており、この傾向は継続するものと見込まれます。産業機
械の受注も、経済活動の回復により増加基調へ転ずることが見込まれますが、航空機需要等一部の分野
では回復に時間が掛かると見込んでいます。このような環境下、新型コロナウイルスの感染防止に努め
るとともに、固定費を中心とした徹底的なコスト圧縮策を推し進めた事業活動を引き続き図ってまいり
ます。
通期の業績につきましては、足元の受注状況及び世界経済の回復が継続すると仮定し、上記のとおり
見込んでいますが、新型コロナウイルスの感染が再拡大し、世界経済に深刻な影響を与えた際は変動す
る可能性があります。
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2.剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正について
(1)剰余金の配当(中間配当)
直近の配当予想 前 期 実 績
決 定 額
(2020 年5月 15 日公表) (2020 年3月期)
基 準 日 2020 年9月 30 日 同左 2019 年9月 30 日
1株当たり配当金 10円00銭 未定 55円00銭
配 当 金 総 額 426百万円 ― 2,345百万円
効 力 発 生 日 2020 年 12 月7日 ― 2019 年 12 月5日
配 当 原 資 利益剰余金 ― 利益剰余金
(2)期末配当予想の修正
1株当たり配当金
第2四半期末 期末 年間
前 回 発 表 予 想 未定 未定 未定
今 回 修 正 予 想 10円00銭 20円00銭
当 期 実 績 10円00銭
前期実績(2020 年3月期) 55円00銭 15円00銭 70円00銭
(3)理由
当社では、連結業績および配当性向等を総合的に勘案しながら、安定した利益還元の継続を配当の基
本方針としております。
当期の配当金につきましては、下期からの損益回復に鑑み、中間配当および期末配当予想をそれぞれ
1 株あたり 10 円とし、年間 20 円とさせていただきます。
(注記)
上記の予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の実績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上
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