5444 大和工 2019-11-01 14:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年 11 月 1 日
各   位
                                                  上場会社名        大和工業株式会社
                                                  代表者          取締役社長 小林 幹生
                                                  (コード番号       5444)
                                                    問合せ先責任者    常務取締役 吉田 隆文
                                                   (TEL         079-273-1061)


                        業績予想の修正に関するお知らせ



 最近の業績動向を踏まえ、2019 年8 月1 日に公表しました業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたし
ます。

                                     記

1.2020 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                             親会社株主
                                                                          1株当たり
                        売上高         営業利益          経常利益       に 帰属 する
                                                                          当期純利益
                                                             当期純利益
                            百万円           百万円        百万円          百万円             円 銭
前回発表予想(A)                 190,000        11,500     28,500       20,000         299.02
今回修正予想(B)                 180,000        11,500     21,500       14,000         209.31
増減額(B-A)                 △ 10,000            0     △ 7,000     △ 6,000
増減率(%)                     △ 5.3            0.0     △ 24.6      △ 30.0
(ご参考)前期実績
                          201,299         9,272     31,469       22,793         340.78
(2019年3月期)


2.修正の理由
  連結業績予想につきましては、前回公表(2019 年 8 月 1 日公表)時点の予想に比べ、 鉄鋼事業を営む連結子会社のうち、
日本事業は当面現在の状況が継続するものと予想しておりますが、韓国事業では需要が落ち込むリスクがあり、タイ事業で
は中国メーカーやマレーシアの新興メーカーからの輸入品が増加するリスク等も抱えております。
 なお、持分法適用関連会社につきましては、米国、中東共に前回公表時点の予想を大きく下回る見込みとなっております。
米国事業はスクラップ価格低下に伴う顧客の買い控え等の影響を受けており、また、中東事業は鉄鉱石価格が高止まる一方、
製品及び中間材である DRI・半製品価格はスクラップ安に連動して大きく低下しており厳しい事業環境を予想しております。
 以上より、連結業績予想につきましては、売上高を 180,000 百万円(前回予想比 10,000 百万円減)、営業利益を 11,500 百
万円(前回予想据置き)、経常利益を 21,500 百万円(前回予想比 7,000 百万円減)、親会社株主に帰属する当期純利益を
14,000 百万円(前回予想比 6,000 百万円減)とそれぞれ修正いたします。



※上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素が内在して
おります。実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。



                                                                            以     上