5444 大和工 2021-10-29 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021 年 10 月 29 日
各     位
                                          会 社 名     大 和 工 業 株 式 会 社
                                          代表者名      取締役社長 小 林 幹 生
                                          (コード番号: 5444 東証第一部)
                                          問合せ先      取締役常務執行役員 米 澤 和 己
                                          (TEL 079-273-1061)


                        業績予想の修正に関するお知らせ


最近の業績動向を踏まえ、2021 年8月2日に公表した 2022 年3月期通期連結業績予想を下記のとおり修正
いたしましたので、お知らせいたします。


                                    記


1. 2022 年3月期通期連結業績予想の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)

                                                            親会社株主に
                                                                        1株当たり
                       売上高         営業利益         経常利益         帰属する
                                                                        当期純利益
                                                            当期純利益
                           百万円          百万円         百万円         百万円          円 銭
前回発表予想(A)                144,000        8,500      43,000      29,500       453.52
今回修正予想(B)                150,000     12,500        55,000      38,000       587.36
増減額(B-A)                   6,000        4,000      12,000       8,500
増減率(%)                       4.2         47.1        27.9        28.8
(ご参考)前期実績
                         136,025     10,018        21,569       4,984        75.29
(2021年3月期)



2.修正の理由
    連結業績予想につきましては、前回公表(2021 年8月2日公表)時点の予想に比べ、鉄鋼事業を営む連結
子会社のうち、日本事業の業績は前回予想から大きな変化は無く推移するものと予想しておりますが、タイ事業
では中国における輸出抑制策等により東南アジア市場における競争環境が緩和傾向にあることから、増収増益
を予想しております。
    また、持分法適用関連会社につきましても、米国鋼材市況が堅調な非住宅建設需要に牽引され、鋼材需給
が引き締まっていることを背景に、米国の持分法適用関連会社の業績が前回予想を上回る見込みであることを
はじめ、その他の持分法適用関連会社についても、前回予想を上回る業績見通しとなっております。
    以上より、売上高を 150,000 百万円(前回予想比 6,000 百万円増)、営業利益を 12,500 百万円(前回予想
比 4,000 百万円増)、経常利益を 55,000 百万円(前回予想比 12,000 百万円増)、親会社株主に帰属する当
期純利益を 38,000 百万円(前回予想比 8,500 百万円増)に上方修正いたします。


(注)業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、様々な不確定要素が内在しております。実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と大きく
異なる可能性があります。
                                                        以   上