2021年7月30日
各 位
上場会社名 合同製鐵株式会社
代表者 代表取締役社長 内田 裕之
（コード番号 5410 ）
問合せ先責任者 経理部長 加藤 敬一郎
（TEL 06-6343-7600）
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021年4月28日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
● 業績予想の修正について
2022年3月期第2四半期（累計）連結業績予想数値の修正（2021年4月1日～2021年9月30日）
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 1株当たり四半期純
利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 92,000 △500 0 0 ―
今回修正予想(B) 97,000 △2,000 △1,000 △800 △54.69
増減額(B-A) 5,000 △1,500 △1,000 △800
増減率(%) 5.4 ― ― ―
（ご参考）前期第2四半期実績
71,837 3,752 5,013 3,941 269.44
（2021年3月期第2四半期）
2022年3月期通期連結業績予想数値の修正（2021年4月1日～2022年3月31日）
親会社株主に帰 1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利
益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 188,000 1,500 2,500 1,500 102.54
今回修正予想(B) 206,000 500 1,500 1,000 68.36
増減額(B-A) 18,000 △1,000 △1,000 △500
増減率(%) 9.6 △66.7 △40.0 △33.3
（ご参考）前期実績
152,785 4,987 7,490 4,987 340.97
（2021年3月期）
修正の理由
2022年3月期第2四半期業績予想につきましては、主原料である鉄スクラップ価格が年度初めより急騰し、それに伴う販
売価格の値上げを実施したことにより売上高を上方修正いたしましたが、鉄スクラップ価格が上級屑を中心に依然として上
昇基調で推移しており、販売価格と鉄スクラップ価格の差であるメタルスプレッドの回復に想定よりも時間を要する見込みと
なったこと等により、各段階損益は前回公表値を下回る見通しとなりました。
他方、2022年3月期通期業績予想につきましては、現在、販売価格の改善に向けて全力で取り組んでおり、当第4四半期
にはメタルスプレッドが回復し、当第2四半期までに計上すると予想している損失を補完できる水準に達すると見込んでお
り、前回公表値は下回るものの、経常黒字を確保できる見通しであります。2023年3月期以降は、適正なメタルスプレッド水
準の維持に努め、安定的な利益計上を目指す所存であります。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
前回予想
（2021年4月28日発表） ― ― ― 30.00 30.00
今回修正予想 ― 0.00 ― 20.00 20.00
当期実績 ― ― ―
前期実績 ― 55.00 ― 40.00 95.00
（2021年3月期）
修正の理由
当第2四半期末の剰余金の配当につきましては、2021年3月期決算発表時（2021年4月28日）において未定としておりまし
たが、当期の業績見通し等を踏まえ、誠に遺憾ではありますが、実施を見送ることとさせていただく予定であります。また、
当期末の剰余金の配当については、前回公表予想から10円修正し、1株につき20円とさせていただく予定であります。
以 上