5406 神戸鋼 2020-05-11 15:30:00
業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

 各 位
                                                                         2020 年5月 11 日
                                             上場会社名               株式会社神戸製鋼所
                                             代表者                 代表取締役社長 山口 貢
                                             (コード番号              5406)
                                             問合せ先                コーポレート・コミュニケーション部長
                                                                 中森 慶太郎
                                             (TEL                03-5739-6010)


                 業績予想と実績との差異に関するお知らせ

  2020 年2月6日に公表した 2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の連結業績予想及び
 個別業績予想と実績に差異が生じましたので、次のとおりお知らせいたします。


                                    記


 1.2020 年3月期通期連結業績予想と実績との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                                  親会社株主に
                                                                                  1 株当たり
                 売上高           営業利益           経常利益                帰属する当期
                                                                                  当期純利益
                                                                   純利益
前回発表予想(A)            百万円            百万円                 百万円              百万円          円 銭
(2020 年2月6日公表)     1,890,000     △5,000             △25,000          △15,000         △41.36
実績(B)              1,869,835        9,863           △8,079           △68,008        △187.55
増減額(B-A)           △20,164          14,863              16,920       △53,088
増減率(%)               △1.1%      -                   -                -
(ご参考)前期実績
                   1,971,869        48,282              34,629           35,940       99.20
(2019 年3月期)


 連結業績予想と実績との差異の理由
    売上高は前回(2020年2月6日)公表した業績予想並となりました。
    損益については、前回公表時の損益悪化を受け、当社グループをあげてコスト削減などの緊急収益
   改善を実施したことや、前回想定していた業績悪化リスクが顕在化しなかったことなどから、営業利
   益及び経常利益は前回公表時より改善しました。
    一方で、特別損失に固定資産の減損損失や投資有価証券評価損を計上したことなどから、親会社株
   主に帰属する当期純利益は前回公表時より悪化しました。
 2.2020 年3月期通期個別業績予想と実績との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                           1 株当たり
                 売上高          経常利益          当期純利益
                                                           当期純利益
前回発表予想(A)           百万円            百万円            百万円          円 銭
(2020 年2月6日公表)    1,010,000    △20,000                0         0.00
実績(B)              995,447     △14,269        △48,759        △134.22
増減額(B-A)          △14,552           5,730     △48,759
増減率(%)              △1.4%      -              -
(ご参考)前期実績
                  1,073,791        11,940         14,345       39.52
(2019 年3月期)


 個別業績予想と実績との差異の理由
     売上高は前回(2020年2月6日)公表した業績予想並となりました。
     損益については、前回公表時の損益悪化を受け、全社をあげてコスト削減などの緊急収益改善を実
   施したことや、前回想定していた業績悪化リスクが顕在化しなかったことなどから、経常利益は前回
   公表時より改善しました。
     一方で、特別損失に固定資産の減損損失や投資有価証券評価損を計上したことなどから、当期純利
   益は前回公表時より悪化しました。


   業績の大幅な下方修正及び年間配当の見送りを真摯に受け止め、2020年2月6日に公表した「連結業
  績予想の修正及び個別業績予想に関するお知らせ」及び「配当予想の修正に関するお知らせ」のとお
  り、2020年2月より、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)及び執行役員の基本
  報酬を8%~20%減額しておりますが、今般、親会社株主に帰属する当期純利益が多額の損失となっ
  たことを受け、減額幅を2020年5月よりさらに5%拡大し、当面13%~25%減額いたします。




                                                                       以 上