5406 神戸鋼 2020-02-06 15:30:00
2020年3月期 第3四半期補足資料 [pdf]

2019年度 第3四半期
   決算説明資料
  株式会社 神戸製鋼所
   2020年2月6日
目次




      1.連結業績概要
      2.セグメント別 売上高・経常損益
      参考情報




     本資料の予想に係る部分は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありま
     す。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
                                                   2
      1.連結業績概要
2019年度第3四半期累計期間(2019年4月1日~12月31日)
                   18年度              19年度
                  第3四半期             第3四半期         前年同期比
                  (累計)              (累計)           ②-①
                     ①                 ②
       売上高           14,483           13,888         △595

       営業損益                   382       143          △239

       経常損益                   271            71      △200
                     ※1,2,3             ※4
       特別損益                   327            74      △252
 親会社株主に帰属する
   四半期純損益                     450            72      △378
 ※1   ⼦会社化関連損益 48億円(神鋼鋼線⼯業の⼦会社化)
 ※2   投資有価証券売却益 314億円(神鋼不動産株式の75%を売却)
 ※3   災害による損失△36億円(台風20号・21号・24号、西日本豪雨、大阪北部地震等)
 ※4   投資有価証券売却益(政策保有株式の売却)

                                                            3
  1.連結業績概要
2019年度業績見通し
                                                                                (億円)

              18年度           19年度見通し                               増減

                          前回②                               対前年            対前回
               ①                        今回③
                         (11/6)                             ③-①            ③-②

    売上高        19,718      19,700        18,900              △818               △800

   営業損益            482           150           △50           △532               △200

   経常損益            346            0        △250              △596               △250
                          ※1,2                 ※3
   特別損益            143       △41                    74        △69               +115
 親会社株主に帰属する
   当期純損益           359       △50           △150              △509               △100

 ※1 投資有価証券売却益 67億円                <為替レート>
  (政策保有株式の売却)
                                                                         19年度
 ※2 投資有価証券評価損 △108億円                                 18年度
                                                              第3四半期         第4四半期
 ※3 投資有価証券売却益 74億円                                            (累計)           見通し
  (政策保有株式の売却)                      USドル (円/$)        111          109           110
                                   中国元 (円/元)         16.5         15.6          15.0
                                   ユーロ (円/€)         128          121           120

                                                                                       4
 1.連結業績概要
【配当について】
• 当社の財政状態、業績の動向、先行きの資金需要等を総合的に考慮することとし、配当につきまして
  は、継続的かつ安定的に実施していくことを基本としつつ、各期の業績及び配当性向等を勘案して決
  定しております 。
• 今般、通期の親会社株主に帰属する当期純損益が損失となる見込みであることなどを総合的に考慮
  した結果、当期の期末配当につきましては、誠に遺憾ながら見送る方針を取締役会で決議いたしまし
  た。

<配当実績>
            16年度          17年度           18年度          19年度(予想)
         中間  期末        中間  期末         中間  期末          中間  期末
 配当金額
         -   -     -   -    30   30    10   10   20   -   -   -
 (円/株)




                                                                  5
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第3四半期累計期間 (セグメント別)
                                                                                        (億円)
                         18年度               19年度              増減             前回公表(11/6)
                     第3四半期             第3四半期      今年度 第3四半期対        年度
                                                         前年同期
                                                                          19年度         増減
                     (累計)       年度     (累計)       見通し              対前年
                                                                            ⑤          ④-⑤
                       ①        ②        ③         ④      ③-①      ④-②
 鉄鋼       売上高          5,589     7,539   5,455     7,250   △134      △289   7,600      △350
          経常損益            31        47    △46      △250     △78     △297     △50       △200
        (内 在庫評価影響)       (30)     (35)     (10)      (-)   (△20)     (△35)      (45)    (△45)
 溶接       売上高            620       839     637       830    +17       △9        850     △20
          経常損益            23        36      25        30     +1       △6         30       -
アルミ・銅     売上高          2,718     3,590   2,514     3,400   △204     △190      3,500    △100
          経常損益            10      △15    △127      △250    △137     △235      △210      △40
        (内 在庫評価影響)       (15)     (20)    (△20)    (△40)   (△35)     (△60)    (△40)      (-)
 機械       売上高          1,216     1,714    1,173    1,680    △43      △34      1,740     △60
          経常損益            14        12       65       60    +51      +48         50     +10
エンジニア     売上高            899     1,517      958    1,450    +59      △67      1,480     △30
 リング      経常損益            27        65       45       60    +18       △5         60       -
建設機械      売上高          2,971     3,860    2,778    3,600   △193     △260      3,900    △300
          経常損益           226       255       87       70   △138     △185         90     △20
 電力       売上高            543       761      516      740    △27      △21        770     △30
          経常損益          △32         △3       34       65    +67      +68         65       -
その他       売上高            293       420      213      330    △79      △90        330       -
          経常損益            17        23        7       25     △9       +2         30      △5
調整額       売上高          △369      △525     △358     △380     +10     +145      △470      +90
          経常損益          △45       △75      △20      △60     +24      +15       △65       +5
 合計       売上高         14,483    19,718   13,888   18,900   △595     △818     19,700    △800
          経常損益           271       346       71    △250    △200     △596          0    △250

                                                                                             6
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第3四半期累計期間 (セグメント別)
     鉄鋼
 • 鋼材の販売数量は、国内の自動車向けの需要が堅調に推移したものの、海外の自動車向けを中心に
   需要が減少したことから、前年同期を下回った。また、鋼材の販売価格は、主原料価格上昇を反映し、
   前年同期を上回った。
 • 経常損益については、前年同期に発生した生産設備トラブルや自然災害の影響が解消し、また生産コス
   トの改善を進めたものの、販売数量の減少に加えて、主原料価格の上昇分の販売価格への反映が遅れ
   る影響などから、前年同期に比べ悪化した。

                                         (億円)
                 18年度       19年度                 <増減分析>
                第3四半期      第3四半期      前年同期比      18年度第3四半期(累計)31億円 → 19年度第3四半期(累計)△46億円
                (累計)       (累計)        ②-①       (増減:△78億円)
                                                                                   (億円)
                   ①          ②
     売上高          5,589      5,455      △134          増 益 要 因           減 益 要 因
    経常損益             31       △46        △78      生産・出荷         +45  原料価格       △ 130
 (内 在庫評価影響)         (30)       (10)      (△20)    総コスト削減         +80  在庫評価影響※      △ 20
                                                  連結⼦会社・持分法      +15 為替影響           △5
<生産・販売状況>                                                             その他          △ 63
   粗鋼生産量          508万t      500万t      △8万t        合    計      +140    合    計    △ 218
                                                 ※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。
   鋼材販売量          419万t      404万t     △ 15万t
鋼材輸出比率(金額ベース)     25.5%      23.9%      △1.6%
鋼材販売単価(千円/t)       86.0       87.4       +1.4




                                                                                      7
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第3四半期累計期間 (セグメント別)
    溶接
• 溶接材料の需要は、国内では、建築向けを中心に底堅く推移した。海外においては、タイやインドネシア
  などで需要が低迷したものの、韓国を中心とした造船向けの需要は下げ止まった。
• 溶接システムは、国内の建築向けの需要が堅調に推移した。
• これらの結果、前年同期に比べ、増収増益となった。
                                            (億円)

                18年度         19年度
               第3四半期        第3四半期        前年同期比
               (累計)         (累計)          ②-①
                  ①            ②

     売上高           620          637          +17
     経常損益              23           25       +1




                                                    8
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第3四半期累計期間 (セグメント別)
   アルミ・銅
• アルミ圧延品の販売数量は、半導体・IT関連の需要が減少したことなどから、前年同期を下回った。
• 銅圧延品の販売数量は、半導体や自動車用端⼦向けの需要が減少したことなどから、前年同期を下回った。
• 経常損益については、販売数量の減少、米国のサスペンション製造⼦会社における設備トラブルの影響、地
  金価格の下落に伴う在庫評価影響の悪化などにより、 前年同期に比べ悪化した。


                                       (億円)
               18年度       19年度
              第3四半期      第3四半期      前年同期比      <増減分析>
              (累計)       (累計)        ②-①       18年度第3四半期(累計)10億円 → 19年度第3四半期(累計) △127億円
                 ①          ②                  (増減:△137億円)
    売上高         2,718      2,514      △204                                        (億円)
   経常損益            10      △127       △137           増 益 要 因             減 益 要 因
 (内 在庫評価影響)       (15)      (△20)      (△35)                        生産・出荷         △ 30
<販売状況>                                                              総コスト          △ 30
                                                                    在庫評価影響※       △ 35
 アルミ圧延品販売量      260千t      248千t     △ 12千t
                                                                    その他           △ 42
  銅板条販売量         45千t       39千t      △ 6千t
                                                  合    計         -    合    計     △ 137
   銅管販売量         64千t       63千t      △ 1千t     ※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。




                                                                                     9
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第3四半期累計期間 (セグメント別)
    機械
• 売上高は、石油化学向けの圧縮機を中心に大型案件の売上を計上した前年同期に比べ、減収となった。
• 経常損益は、案件の採算性の改善やアフターサービスの受注が増加したことなどから、増益となった。
                                        (億円)
              18年度          19年度
             第3四半期         第3四半期     前年同期比
             (累計)          (累計)       ②-①
                ①             ②
     売上高           1,216     1,173      △43
    経常損益              14        65      +51


 エンジニアリング
• 新鉄源プラントや廃棄物処理案件など既受注案件の進捗差などから、増収増益となった。
                                        (億円)
              18年度          19年度
             第3四半期         第3四半期     前年同期比
             (累計)          (累計)       ②-①
                ①             ②
     売上高            899       958       +59
    経常損益             27        45       +18




                                               10
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第3四半期累計期間 (セグメント別)
  建設機械
• 油圧ショベルの販売台数は、国内は、堅調な建設投資を背景に、前年同期と比べ増加した。海外では、中
  国での需要は堅調であったものの、東南アジアにおいて、インフラ⼯事の延期の影響などにより需要が減退し
  たことなどから、前年同期を下回った。
• クローラクレーンの販売台数は、主に東南アジアにおいて海外メーカーとの競合が激化したことから、前年同期
  を下回った。
• 売上高は、油圧ショベルにおいて、中国での販売機種構成の変化、東南アジアでの販売台数減少、為替が
  ユーロや中国元に対して円高となった影響などから減収となった。経常損益は、売上高の減少、開発費など
  の固定費の増加に加えて、貸倒引当金の戻入益が前年同期に比べ減少したことなどから、減益となった。
                                        (億円)
              18年度          19年度
                                     前年同期比
             第3四半期         第3四半期
                                      ②-①
             (累計)①         (累計)②
     売上高           2,971     2,778     △193
    経常損益             226        87     △138

    電力
• 販売電力量は、真岡発電所1号機の稼働開始により前年同期を上回ったものの、電力単価は発電用燃
  料価格の市況下落の影響を受け、前年同期を下回った。この結果、売上高は前年同期を下回った。
• 経常損益は、真岡発電所1号機の稼働開始に加え、前年同期に計上した神戸の新規発電プロジェクトの
  資金調達に伴う費用がなくなったことから増益となった。
                                        (億円)
              18年度          19年度
                                     前年同期比
             第3四半期         第3四半期
                                      ②-①
             (累計)①         (累計)②
     売上高           543         516      △27
    経常損益           △32          34      +67
                                                  11
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
     鉄鋼
• 販売数量は、米中貿易摩擦の影響などにより、海外自動車向けや建築向けなどで前回想定に比べて
  減少することを想定。
• 経常損益は、鋼材の販売数量の減少に加えて、在庫評価影響の悪化などから、前回想定に比べ悪化を
  見込む。                         (億円)

                18年度              19年度見通し                    増減
                               前回                      対前年        対前回
                 ①                        今回③
                             (11/6) ②                  ③-①        ③-②
    売上高           7,539          7,600      7,250        △289        △350
    経常損益               47         △50       △250         △297        △200
 (内 在庫評価影響)           (35)         (45)         (-)       (△35)      (△45)

 <生産・販売状況>
   粗鋼生産量          691万t      680万t程度 660万t程度          △ 31万t程度    △20万t程度

   鋼材販売量          562万t      555万t程度 530万t程度          △ 32万t程度    △ 25万t程度

  鋼材輸出比率
                  24.9%        24%程度      23%程度        △2%程度       △1%程度
  (金額ベース)
<増減分析>
○19年度前回見通し△50億円 → 19年度今回見通し△250億円(増減△200億円)
                                          (億円)
      増 益 要 因                  減 益 要 因
 原料価格           +30  生産・出荷                △ 155
 総コスト削減          +5  在庫評価影響※               △ 45
 為替影響           +10  連結⼦会社・持分法              △5
                        その他                △ 40
   合    計       +45          合    計       △ 245
 ※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。
                                                                             12
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
    溶接
• 溶接材料の販売数量は減少を想定するものの、調達コストダウンを織込むことなどから、経常損益について
  は前回想定を据え置く。
                                                            (億円)

           18年度             19年度見通し                  増減
                         前回                    対前年        対前回
            ①                      今回③
                       (11/6) ②                ③-①        ③-②
   売上高          839          850         830         △9     △20
   経常損益           36          30         30      △6             -




                                                                    13
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
  アルミ・銅
• アルミ圧延品の販売数量は、自動車向けの需要が減少することに加え、半導体・IT関連向けの需要の回
  復が前回想定よりも遅れることなどから、前回想定に比べて減少することを想定。
• 経常損益については、販売数量の減少に加え、歩留り改善など計画していたコストダウンの未達などを織込
  んだことなどから、前回想定に比べ悪化を見込む。
                                                                   (億円)

               18年度              19年度見通し                   増減
                              前回                     対前年        対前回
                ①                        今回③
                            (11/6) ②                 ③-①        ③-②
   売上高           3,590          3,500       3,400      △190       △100
   経常損益             △15         △210        △250       △235        △40
 (内 在庫評価影響)          (20)        (△40)       (△40)      (△60)         (-)

<販売状況>
 アルミ圧延品販売量      344千t 340千t程度            335千t程度     △ 9千t程度    △ 5千t程度

  銅板条販売量            59千t    53千t程度       53千t程度      △ 6千t程度       同程度

  銅管販売量             85千t    85千t程度       83千t程度      △ 2千t程度    △ 2千t程度

<増減分析>
○19年度前回見通し△210億円 → 19年度今回見通し△250億円(増減△40億円)
                                          (億円)
     増 益 要 因                   減 益 要 因
                       生産・出荷               △ 10
                       総コスト                △ 10
                       その他                 △ 20
  合    計        -           合    計         △ 40
※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。
                                                                            14
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
    機械
• 経常損益については、採算性の改善やアフターサービス案件の受注が堅調に推移することなどから、前
  回想定に比べ増益を見込む。
                                                            (億円)

            18年度             19年度見通し                 増減
                          前回                   対前年        対前回
             ①                      今回③
                        (11/6) ②               ③-①        ③-②
   売上高        1,714         1,740      1,680      △34       △60
   経常損益            12          50         60      +48       +10
   受注高        1,717      1,600程度    1,650程度    △70程度      +50程度




 エンジニアリング
• 既受注案件が順調に進捗すると見込まれることから、経常損益については前回想定を据え置く。
                                                            (億円)

            18年度             19年度見通し                 増減
                          前回                   対前年        対前回
             ①                      今回③
                        (11/6) ②               ③-①        ③-②
   売上高        1,517         1,480      1,450      △67       △30
   経常損益            65          60         60      △5            -
   受注高        1,226      1,350程度    1,350程度    +120程度      同程度



                                                                    15
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
  建設機械
• 油圧ショベルの販売台数は、国内の需要は堅調に推移するものの、東南アジア、インドを中心に需要の減
  少が見込まれることなどから、前回に比べ減少すると想定。
• クローラクレーンについても、東南アジアで競合が激しくなることなどから、販売台数は前回に比べ減少すると
  想定。
• 経常損益については、油圧ショベルの販売台数の減少などから、前回想定に比べ減益を見込む。
                                                           (億円)

           18年度            19年度見通し                  増減
                        前回                    対前年        対前回
            ①                     今回③
                      (11/6) ②                ③-①        ③-②
   売上高       3,860        3,900      3,600     △260       △300
   経常損益         255          90         70     △185        △20



    電力
• 神戸発電所1・2号機及び真岡発電所1号機の安定操業により、引き続き安定的な電力供給を行なう。
• 経常損益については、前回想定を据え置く。
                                                           (億円)

           18年度            19年度見通し                  増減
                        前回                    対前年        対前回
            ①                     今回③
                      (11/6) ②                ③-①        ③-②
   売上高          761         770         740     △21        △30
   経常損益         △3           65         65      +68            -



                                                                   16
参考情報




       17
      参考情報
【フリーキャッシュフローおよび設備投資の状況】
<フリーキャッシュフロー>                                                   (億円)
                   18年度             19年度                  増減
                              前回公表
                    ①         (11/6)②    今回見通し③ 対前年③-① 対前回③-②

   営業キャッシュフロー           723       100      △ 200     △ 923     △ 300

   投資キャッシュフロー       △ 109     △ 1,400     △ 1,300   △ 1,191    +100
  プロジェクトファイナンス除く
                        614   △ 1,300     △ 1,500   △ 2,114    △ 200
    フリーキャッシュフロー

 プロジェクトファイナンス含む
   フリーキャッシュフロー
                        385   △ 2,400     △ 2,650   △ 3,035    △ 250

 プロジェクトファイナンス除く
    現預金残高
                     1,926        700        650    △ 1,276    △ 50



<設備投資の状況>                                                        (億円)
                   18年度             19年度                  増減
                              前回公表
                    ①         (11/6)②    今回見通し③ 対前年③-① 対前回③-②
   設備投資計上額           1,334       2,800      2,750   +1,416     △ 50
   設備投資支払額           1,324       2,750      2,700   +1,376     △ 50

    減価償却費            1,025       1,050      1,050      +25        -

                                                                        18
    参考情報
【財務指標】
                   2017年度       2018年度         2019年度
                     実績           実績            見通し
     ROS   ※1           3.8%           1.8%       △1.3%

  1株当たり当期純損益          174.43円         99.20円     △41.36円

    有利⼦負債 ※2         7,260億円      7,242億円        7,550億円
                                 ※4
    D/Eレシオ ※3          0.98倍          0.98倍       1倍程度

     ROA   ※5           3.1%           1.5%        △1.0%

     ROE   ※6           8.9%           4.8%       △2.1%


※1:売上高経常利益率
※2:有利⼦負債は、IPPプロジェクトファイナンスを含まない
※3:D/Eレシオ=有利⼦負債(IPPプロジェクトファイナンス含まない)/自己資本
※4:2019年度分借入金の前倒し調達(921億円)含む
    前倒し調達除く2018年度D/Eレシオ:0.85倍
※5:経常損益/総資産
※6:親会社株主に帰属する当期純損益/自己資本
                                                           19
   参考情報
<参考資料>【鉄鋼】四半期別鋼材生産・販売(単体)

                                            18年度 実績


                    1Q      2Q      上期        3Q      4Q      下期      年度

  粗鋼生産量    (万t)       172     166     339      169      183     352     691

  鋼材販売量    (万t)       139     132     271      149      143     291     562

  鋼材販売単価   (千円/t)    83.5    87.0    85.2      87.4    86.4    86.9    86.1

  鋼材輸出比率(金額ベース)     25.9%   25.5%   25.7%    25.0%    23.1%   24.1%   24.9%




                                         19年度 見通し


                    1Q      2Q      上期        3Q       4Q     下期      年度

  粗鋼生産量    (万t)       172     167     339      161    160程度   320程度   660程度

  鋼材販売量    (万t)       136     136     273      132    130程度   260程度   530程度

  鋼材販売単価   (千円/t)    87.3    86.1    86.7      88.9

  鋼材輸出比率(金額ベース)     25.3%   25.5%   25.4%     21.0% 21%程度 21%程度 23%程度
                                                                              20