5406 神戸鋼 2019-08-02 15:30:00
2020年3月期 第1四半期 補足資料 [pdf]

2019年度 第1四半期
   決算説明資料
  株式会社 神戸製鋼所
   2019年8月2日
目次




      1.連結業績概要
      2.セグメント別 売上高・経常損益
      参考情報




     本資料の予想に係る部分は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありま
     す。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
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  1.連結業績概要
2019年度第1四半期決算(2019年4月1日~6月30日)
                                              (億円)
                18年度              19年度
                                           前年同期比
               第1四半期             第1四半期
                                            ②-①
                  ①                 ②
       売上高         4,783           4,644     △138

       営業損益             138          27      △110

       経常損益             127          △5      △132
                       ※1
       特別損益                 39        -       △39

    親会社株主に帰属
    する四半期純損益
                        126         △11      △138

    ※1 子会社化関連損益 39億円
       (神鋼鋼線工業子会社化)


                                                     3
  1.連結業績概要
2019年度業績見通し
                                                                                     (億円)
                      19年度前回
            18年度                           19年度今回見通し                前回比              前年比
                     (5/15)公表
              ①
                     上期②       年度③         上期④        年度⑤      上期④-② 年度⑤-③ 年度⑤-①

   売上高       19,718 10,100 20,700           9,800     20,000       △300      △700      +281


  営業損益         482      50        450            0      250        △50       △200      △232


  経常損益         346         0      300       △100        100        △100      △200      △246


  特別損益         143      -           -            -        -          -           -     △143

 親会社株主に帰属
               359         0      250            0      100          -       △150      △259
  する当期純損益



                        <為替レート>
                                              18年度                     19年度        19年度
                                                            18年度
                                             第1四半期                    第1四半期      第2四半期以降
                           USドル (円/$)          109          111           110        110
                           中国元 (円/元)           17.1         16.5          16.1       16.0
                               ユーロ (円/€)       130          128           123        120

                                                                                              4
  1.連結業績概要
【配当について】
• 配当につきましては、継続的かつ安定的に実施していくことを基本としつつ、財政状態、業績の動向、
  先行きの資金需要等を総合的に考慮して決定することとしております。
• これに基づき、当期の中間配当につきましては、今回の業績見通しを踏まえ、誠に遺憾ながら見送る方
  針を決議いたしました。なお、期末配当につきましては、予想額を未定としております。




<配当実績>
           16年度          17年度           18年度          19年度(予想)
        中間  期末        中間  期末         中間  期末          中間  期末
配当金額
        -   -     -   -    30   30    10   10   20   -   未定   未定
(円/株)

※2016年10月1日を効力発生日として、10株を1株に併合する株式併合を実施。




                                                                   5
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第1四半期決算(セグメント別)
                                                            (億円)
                                    18年度       19年度
                                                         前年同期比
                                   第1四半期      第1四半期
                                                          ②-①
                                      ①          ②
             鉄鋼         売上高          1,791      1,812      +20
                        経常損益             8       △15       △23
                      (内 在庫評価影響)       (20)       (10)     (△10)
             溶接         売上高           197       211        +14
                        経常損益            5         8         +2
            アルミ・銅       売上高           931       882        △49
                        経常損益           24       △31        △56
                      (内 在庫評価影響)       (15)     (△10)      (△25)
             機械         売上高            442        399       △43
                        経常損益            10          8        △1
           エンジニアリング     売上高            250        284       +34
                        経常損益             4          8        +3
            建設機械        売上高          1,013        957       △56
                        経常損益            75         40       △35
             電力         売上高            140        152       +12
                        経常損益            △0       △16        △15
             その他        売上高            145         57       △87
                        経常損益             6        △4        △10
            調整額         売上高          △129       △112        +16
                        経常損益            △6        △2         +3
             合計         売上高          4,783      4,644      △138
                        経常損益           127        △5       △132    6
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第1四半期決算(セグメント別)
     鉄鋼
• 鋼材の販売数量は、国内の自動車向けを中心に需要が堅調に推移したことから前年同期並みとなった。
• 鋼材の販売価格は、主原料価格上昇の影響などを踏まえて価格改善に努めたことなどから、前年同期を
  上回った。
• 経常損益については、生産コストの改善を進めたものの、海外の自動車向けの需要減に伴う製品構成の
  悪化や、在庫評価影響(益)の縮小などにより、損失となった。



                                          (億円)
                                                 <差異分析>
                 18年度       19年度
                                      前年同期比      ○18年度1Q 8億円 → 19年度1Q △15億円 △23億円
                第1四半期      第1四半期
                                       ②-①
                   ①          ②                                                         (億円)
                                                       増 益 要 因                減 益 要 因
     売上高          1,791      1,812       +20
                                                  生産・出荷           +35    原料価格           △   40
    経常損益              8       △15        △23
                                                  総コスト削減          +15    在庫評価影響※        △   10
  (内 在庫評価影響)        (20)       (10)      (△10)
                                                  連結子会社・持分法       +10    為替影響           △   10
                                                                         その他            △   23
<生産・販売状況>
                                                    合    計        +60       合    計      △   83
    粗鋼生産量         172万t      172万t       △0万t    ※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。
    鋼材販売量         139万t      136万t       △3万t
   鋼材輸出比率
                  25.9%      25.3 %     △0.6 %
   (金額ベース)
 鋼材販売単価(千円/t)      83.5        87.3       +3.8




                                                                                                 7
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第1四半期決算(セグメント別)
    溶接
• 溶接材料の販売数量は、東南アジアで需要が低迷したものの、東アジアを中心とした造船向けの需要が回復傾
  向にあることや、中国におけるエネルギー向け需要の増加などから、前年同期を上回った。
• 経常損益については、販売数量の増加などにより増益となった。
                                         (億円)
                18年度        19年度
                                      前年同期比
               第1四半期       第1四半期
                                       ②-①
                  ①           ②
     売上高           197         211       +14
    経常損益             5           8        +2

  アルミ・銅
• アルミ圧延品について飲料用缶材の需要は前年同期並みで推移したものの、半導体・IT関連向けの需要が減
  少したことなどから、販売数量は前年同期を下回った。
• 銅圧延品の販売数量は、半導体や自動車用端子向けの需要が減少したことなどから前年同期を下回った。
• 経常損益については、販売数量の減少やエネルギーコストの増加、在庫評価影響の悪化などにより、損失となっ
  た。                        (億円)
                18年度        19年度
                                      前年同期比
               第1四半期       第1四半期
                                       ②-①
                  ①           ②
    売上高            931        882        △49
    経常損益            24        △31        △56
  (内 在庫評価影響)        (15)      (△10)      (△25)
<販売状況>
  アルミ圧延品販売量        91千t       88千t       △2千t
    銅板条販売量         15千t       13千t       △2千t
     銅管販売量         22千t       23千t       +0千t          8
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第1四半期決算(セグメント別)
    機械
• 石油化学向け圧縮機を中心に大口案件の売上が減少したことなどから、減収減益となった。

                                     (億円)
              18年度        19年度
                                  前年同期比
             第1四半期       第1四半期
                                   ②-①
                ①           ②
    売上高            442      399      △43
    経常損益            10        8       △1




 エンジニアリング
• 新鉄源プラントや廃棄物処理案件などの進捗差などから、増収増益となった。

                                     (億円)
              18年度        19年度
                                  前年同期比
             第1四半期       第1四半期
                                   ②-①
                ①           ②
    売上高            250      284      +34
    経常損益             4        8       +3




                                              9
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度第1四半期決算(セグメント別)
  建設機械
• 油圧ショベルの販売台数は、国内、中国においては需要が堅調に推移したことなどから前年同期を上回った
  一方、東南アジアでは需要が一時的に減退したことなどから前年同期を下回った。
• クローラクレーンの販売台数は、前期のクレーン倒壊事故の影響などにより前年同期を下回った。
• 売上高については、クローラクレーンの販売台数減や、ユーロや元に対して円高となった影響などから、減収と
  なった。
• 経常損益については、東南アジアにおける販売台数の減少に加え、ユーロ安の影響による欧州向けの輸出
  の採算悪化、固定費増加などから、減益となった。
                                     (億円)
              18年度        19年度
                                  前年同期比
             第1四半期       第1四半期
                                   ②-①
                ①           ②
    売上高        1,013        957      △56
    経常損益          75         40      △35

    電力
• 売上高については、石炭価格の上昇に伴い、電力の販売単価が前年同期を上回ったことなどから、増収
  となった。
• 経常損益については、当第1四半期に法定点検を実施したことから、既設の神戸発電所の保全費が増
  加したことなどにより、悪化となった。
                                     (億円)
              18年度        19年度
                                  前年同期比
             第1四半期       第1四半期
                                   ②-①
                ①           ②
    売上高            140      152      +12
    経常損益           △0       △16      △15
                                                   10
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
                                                                                              (億円)
                          18年度      19年度前回(5/15)公表        19年度今回見通し            前回比           前年比
                           ①        上期②        年度③        上期④       年度⑤ 上期④-② 年度⑤-③ 年度⑤-①
    鉄鋼         売上高         7,539     3,850       7,950     3,700     7,900 △150  △50  +360
               経常損益          47        △20         80       △60         0    △40     △80      △47
             (内 在庫評価影響)      (35)       (20)       (40)      (35)     (35)   (+15)    (△5)      (-)
    溶接         売上高          839        430         870       420      870     △10       -      +30
               経常損益          36         15         40         20       40      +5       -       +3
   アルミ・銅       売上高         3,590      1,850      3,800      1,750    3,500   △100    △300      △90
               経常損益         △15        △45        △40       △80      △120    △35     △80      △104
             (内 在庫評価影響)      (20)     (△15)      (△20)      (△20)    (△25)    (△5)    (△5)    (△45)
    機械         売上高         1,714       840       1,850       810     1,730    △30    △120      +15
               経常損益          12           5        45          0       40     △5      △5       +27
  エンジニアリング     売上高         1,517       670       1,500       660     1,510    △10     +10      △7
               経常損益          65         20         60         △5       60    △25        -      △5
   建設機械        売上高         3,860      2,150      4,100      2,100    3,950    △50    △150      +89
               経常損益         255         90        160         80      115    △10     △45      △140
    電力         売上高          761        370         840       350      790     △20     △50      +28
               経常損益          △3         △5         65         △5       65       -       -      +68
    その他        売上高          420        150         350       140      350     △10       -      △70
               経常損益          23           0        35          0       35       -       -      +11
    調整額        売上高         △525       △210       △560       △130     △600     +80     △40      △74
               経常損益         △75        △60       △145       △50      △135     +10     +10     △59
    合計         売上高        19,718     10,100     20,700      9,800   20,000   △300    △700     +281
               経常損益         346           0       300      △100       100    △100    △200     △246


  注)「19年度前回(5/15)公表」の予想値について、前回公表時に未公表であった情報も本資料に記載しております。

                                                                                                      11
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
       鉄鋼
• 鋼材の販売数量は、前回想定並みを見込むものの、海外の自動車向けの需要の減少に伴う製品構成の
  悪化の影響などから、前回想定に比べ減益を見込む。
                                                                                                (億円)
                  18年度         19年度前回(5/15)公表       19年度今回見通し               前回比              前年比
                   ①            上期②       年度③       上期④       年度⑤       上期④-②      年度⑤-③     年度⑤-①
       売上高         7,539         3,850     7,950     3,700     7,900      △150       △50       +360
       経常損益             47        △20        80      △60            0     △40        △80       △47
  (内 在庫評価影響)            (35)       (20)      (40)      (35)      (35)      (+15)      (△5)         (-)



<生産・販売状況>
                  18年度         19年度前回      19年度今回見通し           前回比         前年比
                   ①        ②       上期     年度③                年度③-②       年度③-①
   粗鋼生産量           691万t 715万t程度 350万t程度 715万t程度                 同程度      +24万t程度
   鋼材販売量           562万t 585万t程度 285万t程度 585万t程度                 同程度      +23万t程度
鋼材輸出比率(金額ベース)      24.9%           26%程度   25%程度                             同程度


<差異分析>
○19年度前回見通し 80億円 → 19年度今回見通し 0億円 △80億円
                                           (億円)
        増 益 要 因                  減 益 要 因
 原料価格             +10  生産・出荷                △ 90
 その他              +15  在庫評価影響※              △5
                         為替影響               △5
                         連結子会社・持分法          △5
   合    計         +25          合    計      △ 105
※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。


                                                                                                         12
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
    溶接
• 国内を中心に需要が堅調に推移すると見込まれることから、経常損益については前回想定を据え置く。
                                                                                          (億円)
              18年度        19年度前回(5/15)公表      19年度今回見通し                前回比              前年比
               ①           上期②       年度③      上期④       年度⑤        上期④-②      年度⑤-③     年度⑤-①
   売上高             839        430      870      420         870       △10         -        +30
   経常損益            36          15       40       20           40       +5         -         +3


  アルミ・銅
• アルミ圧延品については、米中貿易摩擦の影響などにより、販売数量の減少を想定。
• 銅圧延品の販売数量については、需要減少の影響で減少を想定。
• 経常損益については、販売数量の減少に加えて、関係会社における設備トラブルによる生産性悪化の
  影響などから、前回想定に比べ悪化を見込む。
                                                                                          (億円)
              18年度        19年度前回(5/15)公表      19年度今回見通し                前回比              前年比
               ①           上期②       年度③      上期④       年度⑤        上期④-②      年度⑤-③     年度⑤-①
   売上高         3,590        1,850     3,800    1,750      3,500      △100       △300       △90
   経常損益         △15          △45      △40      △80        △120        △35       △80       △104
 (内 在庫評価影響)        (20)      (△15)    (△20)    (△20)       (△25)       (△5)      (△5)      (△45)

<販売状況>
              18年度        19年度前回     19年度今回見通し          前回比         前年比
               ①        ②      上期      年度③             年度③-②       年度③-①
 アルミ圧延品販売量     344千t 370千t程度 175千t程度 350千t程度           △ 20千t程度    +6千t程度
  銅板条販売量        59千t 65千t程度 25千t程度 55千t程度              △ 10千t程度    △ 4千t程度
   銅管販売量        85千t 85千t程度 45千t程度 85千t程度                  同程度        同程度
                                                                                                   13
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
    機械
• 経常損益については、案件構成差などにより前回想定に比べ若干の減益を見込む。

                                                                                   (億円)
            18年度      19年度前回(5/15)公表      19年度今回見通し                前回比           前年比
             ①         上期②       年度③      上期④       年度⑤        上期④-②    年度⑤-③    年度⑤-①
   売上高       1,714        840     1,850     810      1,730        △30     △120      +15
   経常損益          12          5      45          0         40       △5      △5       +27




 エンジニアリング
• 既受注案件の順調な進捗により、経常損益については前回想定を据え置く。
                                                                                   (億円)
            18年度      19年度前回(5/15)公表      19年度今回見通し                前回比           前年比
             ①         上期②       年度③      上期④       年度⑤        上期④-②    年度⑤-③    年度⑤-①
   売上高       1,517        670     1,500     660      1,510        △10      +10      △7
   経常損益          65       20        60      △5            60      △25       -       △5




                                                                                          14
2.セグメント別売上高・経常損益
2019年度業績見通し(セグメント別)
  建設機械
• 油圧ショベルについては、中国系メーカーとの競合が激しくなっていることから、販売数量の減少を見込む。
• クローラクレーンについても、東南アジアでの競合激化により、販売台数の減少を見込む。
• 経常損益については、販売台数の減少に加えて、為替レートが対ユーロで円高傾向にあり、欧州向け
  輸出の採算悪化が想定されることから、前回想定からの減益を見込む。
                                                                                 (億円)
           18年度       19年度前回(5/15)公表     19年度今回見通し               前回比           前年比
            ①          上期②      年度③      上期④      年度⑤        上期④-②    年度⑤-③    年度⑤-①
   売上高      3,860       2,150    4,100    2,100    3,950        △50     △150      +89
   経常損益         255       90      160       80      115         △10     △45      △140



    電力
• 石炭価格の下落により、前回想定からの減収を見込む。
• 経常損益については前回想定を据え置く。
                                                                                 (億円)
           18年度       19年度前回(5/15)公表     19年度今回見通し               前回比           前年比
            ①          上期②      年度③      上期④      年度⑤        上期④-②    年度⑤-③    年度⑤-①
   売上高          761       370     840      350      790         △20     △50       +28
   経常損益         △3        △5       65       △5          65       -        -       +68




                                                                                        15
参考情報




       16
     参考情報
【フリーキャッシュフローおよび設備投資の状況】
<フリーキャッシュフロー>
                                                                   (億円)
                    18年度        19年度       19年度       前回比       前年比
                      ①        前回公表②      今回見通し③     年度③-②     年度③-①
    営業キャッシュフロー          723        600        350      △ 250     △ 373

    投資キャッシュフロー        △ 109     △ 1,550    △ 1,400      +150    △ 1,290
   プロジェクトファイナンス除く
                        614      △ 950     △ 1,050     △ 100    △ 1,664
    フリーキャッシュフロー

   プロジェクトファイナンス含む
                        385     △ 2,100    △ 2,200     △ 100    △ 2,585
     フリーキャッシュフロー

   プロジェクトファイナンス除く
                       1,926       700        700        -      △ 1,226
      現預金残高


<設備投資の状況>
                                              (億円)
                    18年度      19年度         差異
                      ①      今回見通し②        ②-①
     設備投資計上額           1,334    3,000       +1,665
     設備投資支払額           1,324    2,900       +1,575

      減価償却費           1,025      1,100        +74

                                                                          17
      参考情報
【財務指標】

                          2017年度            2018年度        2019年度
                            実績                実績           見通し
       ROS      ※1                3.8%           1.8%          0.5%

  1株当たり当期純損益                  174.43円          99.20円        27.60円

      有利子負債 ※2                7,260億円         7,242億円       7,150億円
                                                     ※4

     D/Eレシオ ※3                   0.98倍          0.98倍        1倍程度

       ROA      ※5                3.1%           1.5%          0.4%

       ROE      ※6                8.9%           4.8%          1.3%

※1:売上高経常利益率
※2:有利子負債は、IPPプロジェクトファイナンスを含まない
※3:D/Eレシオ=有利子負債(IPPプロジェクトファイナンス含まない)/自己資本
※4:2019年度分借入金の前倒し調達(921億円)含む
   前倒し調達除く2018年度D/Eレシオ:0.85倍
※5:経常損益/総資産
※6:親会社株主に帰属する当期純損益/自己資本


                                                                      18
   参考情報
<参考資料>【鉄鋼】四半期別鋼材生産・販売(単体)

                                            18年度 実績


                    1Q       2Q     上期        3Q       4Q     下期      年度

  粗鋼生産量    (万t)       172     166     339      169      183     352     691

  鋼材販売量    (万t)       139     132     271      149      143     291     562

  鋼材販売単価   (千円/t)    83.5    87.0    85.2      87.4    86.4    86.9    86.1

  鋼材輸出比率(金額ベース)     25.9%   25.5%   25.7%    25.0%    23.1%   24.1%   24.9%


                                  19年度 見通し


                    1Q       2Q     上期        下期      年度

  粗鋼生産量    (万t)       172   180程度   350程度    365程度    715程度

  鋼材販売量    (万t)       136   150程度   285程度    300程度    585程度

  鋼材販売単価   (千円/t)    87.3

  鋼材輸出比率(金額ベース)     25.3% 26%程度 26%程度 24%程度 25%程度


                                                                              19
   参考情報
<参考資料>【鉄鋼】差異分析
     ○19年度上期見通し △60億円 → 19年度下期見通し 60億円 +120億円
                                               (億円)
           増 益 要 因               減 益 要 因
      生産・出荷            +110  原料価格              △ 55
     総コスト削減            +20  在庫評価影響※            △ 35
     為替影響               +5  連結子会社・持分法          △ 15
      その他              +90
          合    計       +225      合    計        △ 105
     ※在庫評価影響には総平均計算による影響及び低価法影響を含む。

     ○18年度 47億円 → 19年度見通し 0億円 △47億円
                                               (億円)
             増 益 要 因                 減 益 要 因
      生産・出荷            +255  原料価格              △ 245
      総コスト削減            +55   為替影響               △5
                               連結子会社・持分法        △ 35
                               その他              △ 72
          合    計       +310      合    計        △ 357


                                                       20