5406 神戸鋼 2019-05-15 15:30:00
業績予想に関するお知らせ [pdf]
各 位
2019 年5月 15 日
上場会社名 株式会社神戸製鋼所
代表者 代表取締役社長 山口 貢
(コード番号 5406)
問合せ先 コーポレート・コミュニケーション部長
本田 和幸
(TEL 03-5739-6010)
業績予想に関するお知らせ
2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の連結業績予想について、お知らせいたし
ます。
記
2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の連結業績につきまして、今般その見通し
を得ましたのでお知らせいたします。
2020 年3月期第2四半期連結累計期間 連結業績予想数値(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期第2四半期累計期間実績(A) 958,239 23,131 9,345 33,399 92.19
今回発表予想(B) 1,010,000 5,000 0 0 0.00
増減額(B-A) 51,760 △18,131 △9,345 △33,399
増減率(%) 5.4 △78.4 △100.0 △100.0
2020 年3月期通期 連結業績予想数値(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前連結会計年度実績(A) 1,971,869 48,282 34,629 35,940 99.20
今回発表予想(B) 2,070,000 45,000 30,000 25,000 69.00
増減額(B-A) 98,130 △3,282 △4,629 △10,940
増減率(%) 5.0 △6.8 △13.4 △30.4
業績予想の概要
当社グループを取り巻く事業環境は、国内においては雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の持ち直
しや企業の設備投資の堅調な増加を受け、緩やかな回復基調が続くことが想定されます。一方、海外では、保
護主義的な通商政策の影響を受け、中国や欧州を中心に経済成長が鈍化するものと見込まれます。保護主義
的な通商政策などが景気動向に与える影響は引き続き大きな懸念材料であり、注視する必要があります。
このような中、当連結会計年度の業績については、生産設備トラブルや自然災害の影響を受けた前連結会計
年度に比べ鋼材などの販売数量が回復することなどから、売上高は2兆 700 億円程度と前連結会計年度に比
べて増収を見通しております。一方で、主原料価格及びエネルギーコストの上昇や減価償却費等の固定費の増
加などのコストアップに加え、世界経済の不確定要素を一定のリスクとして織り込んだ結果、営業利益は 450 億
円程度、経常利益は 300 億円程度、親会社株主に帰属する当期純利益は 250 億円程度と前連結会計年度に比
べて減益を見込んでおります。
(注)上記の業績予想につきましては本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したもので
あります。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
以 上