5406 神戸鋼 2021-11-05 15:30:00
2022年3月期 第2四半期 補足資料 [pdf]
2021年度第2四半期
決算説明資料
2021年11月5日
株式会社 神戸製鋼所
証券コード 5406
P2
1. 2021年度第2四半期 業績概要
2. 2021年度 業績見通し
3. 参考情報
P3
1. 2021年度第2四半期 業績概要
2021年度第2四半期 業績概要 P4
売上高・・・・新型コロナウイルス感染症の拡大影響(以下、コロナ影響)を受けた前年同期に比べて、
自動車向けを中心に需要が回復し、販売数量が増加したため増収
経常損益・・鉄鋼において原料価格の上昇に伴うメタルスプレッドの悪化があるものの、在庫評価影響の改善や、
販売数量の増加などにより改善
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 7,764 9,721 +1,957
営業損益 △271 468 +739
経常損益 △352 443 +795
在庫評価影響を除く △247 193 +440
特別損益 ※ 136 - △136
親会社株式に帰属する
△152 345 +497
四半期純損益
※ 固定資産売却益 98億円
段階取得に係る差益 32億円
投資有価証券売却益 31億円
減損損失 △25億円
2021年度第2四半期 業績概要(経常損益 差異内訳) P5
スクラップ外販+55
(億円) 素形材)コスト改善に伴う受注工事損失引当金の取崩し+40 他
鉄鋼 +300
アルミ板 +25
素形材 +75
溶接 +10
機械 +20
エンジニアリング +35
建設機械 +25
数量構成
+490
減産コストアップ
の解消+60
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度第2四半期 業績概要(セグメント別) P6
【売上高】 (単位:億円) 【経常損益】 (単位:億円)
2020年度 2021年度 増減 2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-① 上期 ③ 上期 ④ ④-③
鉄鋼アルミ 3,112 4,273 +1,161 鉄鋼アルミ △418 148 +567
素形材 1,053 1,532 +478 素形材 △109 52 +162
溶接 347 380 +33 溶接 6 20 +14
機械 864 797 △66 機械 41 42 +0
エンジニア
リング 560 556 △3 エンジニア
リング △6 43 +50
建設機械 1,618 1,940 +321 建設機械 47 84 +36
電力 370 375 +4 電力 81 57 △24
その他 108 114 +5 その他 7 11 +3
調整額 △270 △248 +21 調整額 △1 △17 △16
合計 7,764 9,721 +1,957 合計 △352 443 +795
2021年度第2四半期 業績概要 【鉄鋼アルミ】 P7
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 2,452 3,465 +1,013
鉄
鋼 経常損益 △404 124 +528
在庫評価影響を除く △319 △95 +223
ア 売上高
ル 659 807 +147
ミ 経常損益
板 △14 24 +38
在庫評価影響を除く 0 24 +23
売上高 3,112 4,273 +1,161
合
計 経常損益 △418 148 +567
在庫評価影響を除く △318 △71 +247
2021年度第2四半期 業績概要 【鉄鋼アルミ】(鉄鋼) P8
【売上高】2020年度上期:2,452億円 → 2021年度上期:3,465億円(前年同期比+1,013億円)
【経常損益】2020年度上期:△404億円 → 2021年度上期:124億円(前年同期比+528億円)
■粗鋼生産:335万t(前年同期比+87万t)
■販売数量:268万t(前年同期比+64万t)
鉄
鋼 ・コロナ影響からの需要回復により、自動車向けを中心に大幅に増加
■販売価格:95,500円/t(前年同期比+16,400円/t)
■損益変動要因
・販売数量の増加
・原料価格上昇分の販売価格への転嫁時期のずれ影響の拡大によるメタルスプレッドの悪化
・原料価格上昇に伴う在庫評価影響の改善
(億円) ※関連データはP37~39
スクラップ外販+55 他
数量構成
+300
減産コストアップ
の解消+60
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度第2四半期 業績概要 【鉄鋼アルミ】(アルミ板) P9
【売上高】2020年度上期:659億円 → 2021年度上期:807億円(前年同期比+147億円)
【経常損益】2020年度上期:△14億円 → 2021年度上期:24億円(前年同期比+38億円)
ア ■販売数量:179千t(前年同期比+26千t)
ル ・飲料用缶材向け:拡販による増加
ミ ・IT・半導体向け・:半導体製造装置向けを中心に、堅調に推移
板
・自動車向け :需要回復による増加
■損益変動要因
・販売数量の増加
・在庫評価影響による損益が前年同期に比べて改善
※関連データはP38~39
(億円)
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度第2四半期 業績概要 【素形材】 P10
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 1,053 1,532 +478
経常損益 △109 52 +162
在庫評価影響を除く △104 22 +127
(億円)
コスト改善に伴う受注工事損失引当金の取崩し+40 他
■販売数量
・自動車向けを中心に増加
(サスペンション、アルミ押出、銅板、鉄粉など)
■損益変動要因
・販売数量の増加
・銅市況の上昇に伴う在庫評価影響の改善
・コスト改善に伴う受注工事損失引当金の取崩し
※関連データはP38~39
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度第2四半期 業績概要 【溶接】 P11
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 347 380 +33
経常損益 6 20 +14
■販売数量
国内:自動車向けなどで増加
海外:東南アジアにおける自動車向け、建設機械向けなどで増加
■損益変動要因
・販売数量の増加
※関連データはP38
2021年度第2四半期 業績概要 【機械】 P12
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 864 797 △66
経常損益 41 42 +0
受注高 ※ 599 895 +296
2020年度末 2021年度上期末 増減
① ② ②-①
受注残高 ※ 1,180 1,257 +77
※従来は当社と主要な連結子会社の受注高を集計。
第2四半期より当社と全ての連結子会社の受注高を集計する方法に変更したことに伴い、前期の受注高および受注残高も再集計。
■受注高
・設備投資の回復により産業機械・圧縮機ともに増加
■損益変動要因
・案件構成差
2021年度第2四半期 業績概要 【エンジニアリング】 P13
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 560 556 △3
経常損益 △6 43 +50
受注高 758 735 △23
2020年度末 2021年度上期末 増減
① ② ②-①
受注残高 2,821 3,512 +690
■受注高
・水処理関連事業で大型案件の受注があった前年同期に比べて減少
■損益変動要因
・廃棄物処理関連事業を中心とした案件構成差
2021年度第2四半期 業績概要 【建設機械】 P14
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 1,618 1,940 +321
経常損益 47 84 +36
(億円)
■販売台数
[油圧ショベル]
コロナ影響からの需要回復、インフラ投資の拡大により、
東南アジア、欧州を中心に増加
[クローラクレーン]
エンジン認証問題の影響を受けた北米を中心に減少
■損益変動要因
・販売台数の増加
・活動水準の回復に伴う開発費・経費等のコスト増加
・在庫の減少に伴うグループ間取引における利益の実現
2021年度第2四半期 業績概要 【電力】 P15
(単位:億円)
2020年度 2021年度 増減
上期 ① 上期 ② ②-①
売上高 370 375 +4
経常損益 81 57 △24
■販売電力量 ・・・減少
・真岡発電所の稼働日数が法定点検の実施により減少
■販売単価 ・・・上昇
・燃料価格の値上がりによる影響
■損益変動要因
・真岡発電所の販売電力量の減少
P16
2. 2021年度 業績見通し
2021年度 業績概況 P17
• 自動車生産減少による素材系での数量減、建設機械において中国の総需減・競争激化に伴う販売台数減を想定
• 機械・エンジニアリングの受注環境は回復基調
• 石炭価格高騰の影響から主原料コストは前回想定比上昇する一方、販売価格への転嫁の進展からメタルスプレッド
は前回並みを見込む
• 副原料、諸資材価格の上昇による調達コストアップを想定
• 原料価格上昇に伴い、在庫評価影響は改善
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 17,055 9,900 10,400 20,300 9,721 11,179 20,900 +3,845 +600
営業損益 303 350 450 800 468 381 850 +547 +50
経常損益 161 320 380 700 443 307 750 +589 +50
在庫評価影響を除く 201 85 260 345 193 167 360 +159 +15
特別損益 25 - - - - - - △25 -
親会社株式に帰属する
232 200 200 400 345 155 500 +268 +100
当期純損益
2021年度 業績概況(経常損益 差異内訳) P18
(億円)
鉄鋼 △20
アルミ板 +5
素形材 △10
溶接 +5
機械 +20
エンジニアリング +20
建設機械 △30
0
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
素材系事業の需要見通し P19
( )は需要変動の影響を受けるユニット
(鉄鋼、アルミ板、サスペンション、アルミ押出、銅板、鉄粉、溶接)
海外でのコロナ影響による部品調達不足影響を受けて、前回見通しを下回ると想定
《日系自動車メーカー生産台数(海外含む)の想定(前年同期比)》
自動車
1Q 2Q 3Q 4Q 通期
前回 +60% +15% ― +5% +15%
今回 +60% △5% △10% +15% +10%
(アルミ鋳鍛、チタン)
航空機
旅客需要の減少により、今後数年間は市場は低迷すると想定
(鉄鋼、鋳鍛鋼、溶接)
造船
国内の新造船需要は回復基調と想定
(アルミ板)
飲料缶
2020年度に引き続き、需要は堅調に推移すると想定
(アルミ板、銅板)
IT・半導体
旺盛な需要が継続すると想定
(鉄鋼、溶接)
建築土木
建築分野の需要は回復基調と想定
2021年度 業績見通し(セグメント別売上高) P20
【売上高】 (単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
鉄鋼アルミ 6,963 4,260 4,540 8,800 4,273 4,977 9,250 +2,287 +450
素形材 2,381 1,570 1,630 3,200 1,532 1,768 3,300 +919 +100
溶接 700 370 380 750 380 380 760 +60 +10
機械 1,753 860 840 1,700 797 913 1,710 △43 +10
エンジニアリング 1,361 600 820 1,420 556 884 1,440 +79 +20
建設機械 3,331 2,040 1,860 3,900 1,940 1,960 3,900 +569 -
電力 804 340 500 840 375 565 940 +136 +100
その他 278 120 160 280 114 166 280 +2 -
調整額 △517 △260 △330 △590 △248 △434 △680 △163 △90
合計 17,055 9,900 10,400 20,300 9,721 11,179 20,900 +3,845 +600
2021年度 業績見通し(セグメント別経常損益) P21
【経常損益】 (単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
鉄鋼アルミ △226 140 260 400 148 252 400 +626 -
素形材 △121 25 5 30 52 △22 30 +151 -
溶接 17 5 5 10 20 5 25 +8 +15
機械 114 25 25 50 42 38 80 △34 +30
エンジニアリング 44 25 30 55 43 37 80 +36 +25
建設機械 127 80 0 80 84 △39 45 △82 △35
電力 206 40 60 100 57 53 110 △96 +10
その他 42 0 30 30 11 24 35 △7 +5
調整額 △43 △20 △35 △55 △17 △41 △55 △12 -
合計 161 320 380 700 443 307 750 +589 +50
2021年度 業績見通し 【鉄鋼アルミ】 P22
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 5,638 3,480 3,770 7,250 3,465 4,135 7,600 +1,962 +350
鉄
鋼 経常損益 △233 120 250 370 124 246 370 +603 -
在庫評価影響を除く △208 △80 140 60 △95 125 30 +238 △30
ア 売上高 1,324 780 770 1,550 807 843 1,650 +326 +100
ル
ミ
板
経常損益 6 20 10 30 24 6 30 +24 -
在庫評価影響を除く 31 10 0 10 24 △19 5 △26 △5
売上高 6,963 4,260 4,540 8,800 4,273 4,977 9,250 +2,287 +450
合
計 経常損益 △226 140 260 400 148 252 400 +626 -
在庫評価影響を除く △176 △70 140 70 △71 106 35 +211 △35
2021年度 業績見通し 【鉄鋼アルミ】(鉄鋼) P23
前回:370億円→今回:370億円(前回比±0億円)
■粗鋼生産:670万t程度(前回並み)
■販売数量:550万t程度(前回並み)
鉄 ・自動車向けが減少する一方、他製造業、建築向けが増加
鋼
■損益変動要因
・販売構成の変化
・原料価格は前回比上昇するものの、販売価格交渉の進展によりメタルスプレッドは前回並み
・操業影響に伴う一時的なコストアップ
・原料価格上昇に伴う在庫評価影響の改善
(億円)
※関連データはP37~39
0
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度 業績見通し 【鉄鋼アルミ】(アルミ板) P24
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 1,324 780 770 1,550 807 843 1,650 +326 +100
経常損益 6 20 10 30 24 6 30 +24 -
在庫評価影響を除く 31 10 0 10 24 △19 5 △26 △5
前回:30億円→今回:30億円(前回比±0億円)
■販売数量:355千t程度(前回比+5千t)
IT・半導体向けが堅調に推移
■損益変動要因
・副原料価格上昇に伴う調達コストの増加
・原油価格上昇に伴うエネルギーコストの増加
・アルミ地金市況の上昇に伴う在庫評価影響の改善
※関連データはP38~39
2021年度 業績見通し 【素形材】 P25
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 2,381 1,570 1,630 3,200 1,532 1,768 3,300 +919 +100
経常損益 △121 25 5 30 52 △22 30 +151 -
在庫評価影響を除く △131 0 5 5 22 △17 5 +136 -
前回:30億円→今回:30億円(前回比±0億円)
■販売数量
サスペンション、アルミ押出が自動車生産減の影響により減少
■損益変動要因
・販売数量の減少
・原料価格上昇に伴う調達コストの増加
・原油価格上昇に伴うエネルギーコストの増加
・コスト改善に伴う受注工事損失引当金の取崩し
※関連データはP38~39
2021年度 業績見通し 【溶接】 P26
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 700 370 380 750 380 380 760 +60 +10
経常損益 17 5 5 10 20 5 25 +8 +15
前回:10億円→今回:25億円(前回比+15億円)
■販売数量・・・前回並み
■損益変動要因
・固定費を中心としたコスト削減
・鋼材などの調達コストの増加
※関連データはP38
2021年度 業績見通し 【機械】 P27
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 1,753 860 840 1,700 797 913 1,710 △43 +10
経常損益 114 25 25 50 42 38 80 △34 +30
1,900 1,100 2,000 +650 +100
受注高 ※ 1,331 ※ 895
程度 程度 程度 程度 程度
※従来は当社と主要な連結子会社の受注高を集計。
第2四半期より当社と全ての連結子会社の受注高を集計する方法に変更したことに伴い、前期・前回見通しの受注高も再集計。
前回:50億円→今回:80億円(前回比+30億円)
■受注高
・設備投資の回復に伴い、産業機械等の受注増加
■損益変動要因
・サービス案件の増加
・非汎用圧縮機等における案件の採算改善
2021年度 業績見通し 【エンジニアリング】 P28
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 1,361 600 820 1,420 556 884 1,440 +79 +20
経常損益 44 25 30 55 43 37 80 +36 +25
1,800 1,150 1,900 +750 +100
受注高 1,134 735
程度 程度 程度 程度 程度
前回:55億円→今回:80億円(前回比+25億円)
■受注高
・還元鉄関連事業の受注などによる増加
(詳細は、P34 KOBELCOグループ中期経営計画 関連トピックス(1)ご参照)
■損益変動要因
・還元鉄関連事業の新規受注
・既受注案件の採算改善
2021年度 業績見通し 【建設機械】 P29
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 3,331 2,040 1,860 3,900 1,940 1,960 3,900 +569 -
経常損益 127 80 0 80 84 △39 45 △82 △35
前回:80億円→今回:45億円(前回比△35億円)
■販売台数
[油圧ショベル]
中国:インフラ投資の減退に伴う需要減の中、競争激化により減少
その他の地域:半導体不足に伴う部品供給問題などにより減少
[クローラクレーン]
東南アジアを中心に減少
■損益変動要因
・販売台数の減少
・鋼材などの調達コスト、輸送費の増加
2021年度 業績見通し 【電力】 P30
(単位:億円)
2020年度 2021年度見通し 2021年度見通し
増減
実績 (前回) (今回)
① 上期 下期 ② 上期 下期 ③ ③-① ③-②
売上高 804 340 500 840 375 565 940 +136 +100
経常損益 206 40 60 100 57 53 110 △96 +10
前回:100億円→今回:110億円(前回比+10億円)
■販売電力量 ・・・前回並み
■販売単価 ・・・上昇
・燃料価格の値上がりによる影響
■損益変動要因
・コスト削減
2021年度 業績見通し(上期→下期 差異内訳)【全社】 P31
【経常損益】
(単位:億円)
2021年度見通し
上期 下期 通期
全社 443 307 750
鉄鋼 +10
(億円) アルミ板 ±0 △136
素形材 +20
溶接 △5
機械 +5 素形材)受注工事損失引当金
エンジニアリング +15 機械・エンジニアリング)案件構成差 他
建設機械 △55
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
株主還元 P32
配当につきましては、継続的かつ安定的に実施していくことを基本としつつ、財政状態、業績の動向、先行きの
資金需要などを総合的に考慮して決定することとしております。(配当性向の目安は、親会社株主に帰属する
当期純利益(連結)の15%~25%としております)
当期の中間配当につきましては、 8月5日に公表の通り、 1株につき10円とすることを決議いたしました。
期末配当につきましては、予想額を未定としております。
2020年度 2021年度
中間 期末 中間 期末
配当金額(円/株) - 10 10 10 未定 未定
配当性向 15.6%
キャッシュフローの状況 P33
新設した「事業ポートフォリオ管理委員会」にて、キャッシュフロー計画のモニタリング強化を実施中。
フリーキャッシュフローは、業績および運転資金の改善、設備投資の厳選により、前回見通し比増加の見込み。
D/Eレシオは、財務基盤の強化に引き続き取り組み、0.8倍程度を計画。
《フリーキャッシュフロー》 《有利子負債残高・D/Eレシオ》
営業キャッシュフロー 投資キャッシュフロー 有利子負債残高 D/Eレシオ
(億円) (倍)
フリーキャッシュフロー 10,000 前倒し調達額 前倒し調達額 1.4
(億円) 2,100
621億円を 1,862億円を
除いたDEレシオ 除いたDEレシオ
1,900 1,600 1,750 1.10倍 0.84倍 1.3
1,281 9,000 1.19
1,400 1.2
214 1.11
900 8,000
450 1.1
250
400
7,000 0.8倍 1
△ 100 0.8倍
程度 程度 0.9
△ 600 6,000
△ 1,120 7,857 0.8
△ 1,100 7,844
△ 819 5,000 5,850
△ 1,600 5,700 0.7
△ 1,334 △ 1,350 △ 1,300
△ 2,100 4,000 0.6
2019年度 2020年度 2021年度 2021年度 2019年度 2020年度 2021年度 2021年度
見通し(前回) 見通し(今回) 見通し(前回) 見通し(今回)
※フリーキャッシュフローおよびD/Eレシオに、プロジェクトファイナンスは含まない
KOBELCOグループ中期経営計画 関連トピックス P34
本年5月公表の中期経営計画の最重要課題「①安定収益基盤の確立、②カーボンニュートラル
への挑戦」については、それぞれのロードマップを具体化しながら着実に推進中。
TOPICS (1)
ロシアにおける MIDREX® HBIプラントの新規受注について
~本年3月に続き、ロシア向けにHBI生産能力:世界最大となる年産208万トン~
• MIDREX®プロセスへのお客様からの引合いは、ロシア、欧州、北米、中東、北アフリカ地域を中心に急速に拡大中
• 米国の当社100%子会社であるMidrex Technologies, Inc.
(以下ミドレックス社)と、Primetals Technologies, Limited
(プライメタルズ社)のコンソーシアムは、このほど、ロシアの
Metalloinvest MC LLC(以下メタロインベスト社)より
Lebedinsky GOK 向けにMIDREX®プロセスのHBI(※)
プラントを受注。
• 将来的に、使用する還元材を水素へ完全に移行することも視野に
入れた設計となっている。工場稼働は2025年。
• ミドレックス社は今年の3月にも同メタロインベスト社の傘下である
Mikhailovsky HBI LLC(ミハイロフスキー社)より今回と同規模の
MIDREX® HBIプラントを受注。
2021年10月22日リリース「ロシアにおけるMIDREX® HBIプラントの新規受注について」
※MIDREX®プロセスの詳細は、2021年9月28日開催の「ESG説明会」の「ESG説明会資料」をご参照方
KOBELCOグループ中期経営計画 関連トピックス P35
TOPICS (2)
株式会社神鋼環境ソリューションの完全子会社化
~グループ総合力の発揮と当社グループならではの価値創造~
• 加速するCO2削減の流れを機会と捉え環境貢献メニューを活かした受注拡大とグループ内連携を促進
• 株式会社神鋼環境ソリューションの完全子会社化(2021年11月1日発効)により
以下シナジー効果を拡大
① 神鋼環境ソリューションを含む KOBELCO グループでの新規事業創出の加速
② KOBELCO グループ全体でのカーボンニュートラル達成に向けた取り組み加速
③ KOBELCO グループ総合力の活用による神鋼環境ソリューション事業の拡大
④ 経営効率の向上及び上場維持コストの削減
⑤ 中長期的な視点に基づく事業運営及び意思決定の迅速化
2021年8月5日リリース「株式会社神戸製鋼所による株式会社神鋼環境ソリューションの簡易株式交換による完全子会社化に関するお知らせ」
TOPICS (3)
ステークホルダーの皆様との対話と情報開示の拡充
~個別の事業戦略に関する説明会やESG説明会を開催~
• 株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様は、特に外部の視点を経営に反映させるうえで、当
社グループにとってかけがえのない存在であり、今後とも貴重なご意見をいただく場としての対話の機会と
情報開示を拡充してまいります。
2021年2月16日開催の説明会 「KOBELCOグループの製鉄工程におけるCO₂低減ソリューション」
2021年3月11日開催の説明会 「(株)神戸製鋼所と三浦工業(株)による汎用圧縮機事業における資本業務提携」
2021年9月28日開催 「ESG説明会」
P36
3.参考情報
データ P37
2020年度実績 2021年度
上期 下期 年度 上期
全 国 粗 鋼 (万t) 3,709 4,570 8,278 4,842 4-9月計速報
全 国 在 庫 水 準 (万t) 512 507 507 583 9月末速報
薄 板 3 品 在 庫 水 準 (万t) 367 351 351 432 9月末速報
国 内 自 動 車 生 産 台 数 (万台) 335 463 798 317 4-8月計
($/トン) (千円/トン)
鉄鉱石(粉鉱) 鋼材単価
300 105
原料炭(強粘炭) 204程度 100
(2Q) 100 (2Q)
250
95
200 90
85
150
80
100 75
70
50 181程度
(3Q) 65
0 60
2Q
3Q
4Q
2Q
3Q
4Q
2Q
3Q
4Q
2Q
3Q
4Q
2Q
3Q
4Q
161Q
171Q
181Q
191Q
201Q
211Q
212Q
213Q
データ P38
2020年度実績 2021年度 2021年度見通し
見通し (今回)
(前回)
※高砂製作所の電炉の生産数量を含む。 上期 下期 通期 通期 上期 通期
粗鋼生産量 ※ (万t) 248 333 581 670程度 335 670程度
鋼材販売量 (万t) 204 269 473 550程度 268 550程度
(うち、国内) (143) (201) (344) (203)
(うち、輸出) (61) (68) (129) (66)
鋼材販売単価 (千円/t) 79.1 84.7 82.3 95.5
鋼材輸出比率(金額ベース) 25.0% 23.1% 23.9% 24.9%
アルミ板販売数量 (千t) 152 153 305 350程度 179 355程度
(うち、国内) (121) (114) (236) (134)
(うち、輸出) (30) (38) (69) (45)
アルミ押出販売数量 (千t) 12 18 31 38程度 19 39程度
(うち、国内) (12) (17) (29) (18)
(うち、輸出) (0) (1) (1) (1)
銅板販売数量 (千t) 19 30 48 61程度 29 60程度
銅管販売数量 (千t) 32 35 67 77程度 40 76程度
溶接材料販売数量 (千t) 120 121 242 260程度 133 260程度
(うち、国内) (49) (51) (100) (53)
(うち、輸出) (71) (70) (142) (80)
データ P39
(単位:億円)
2020年度実績 2021年度見通し
鉄鋼
1Q 2Q 上期 通期 1Q実績 2Q実績 上期 下期 通期
鉄鉱石 5 0 5 35 45 15 60 △90 △30
石炭 △5 △10 △15 △10 △5 40 35 30 65
キャリーオーバー 0 △10 △10 25 40 55 95 △60 35
総平均 30 △25 5 △55 140 80 220 120 340
低価法 △105 15 △90 30 0 0 0 0 0
在庫評価影響 △75 △10 △85 △25 140 80 220 120 340
2020年度実績 2021年度見通し
アルミ板
1Q 2Q 上期 通期 1Q実績 2Q実績 上期 下期 通期
総平均 △10 △5 △15 △25 5 △5 0 25 25
低価法 △5 5 0 0 0 0 0 0 0
在庫評価影響 △15 0 △15 △25 5 △5 0 25 25
2020年度実績 2021年度見通し
素形材
1Q 2Q 上期 通期 1Q実績 2Q実績 上期 下期 通期
総平均 15 △15 0 10 30 0 30 △5 25
低価法 △20 15 △5 0 0 0 0 0 0
在庫評価影響 △5 0 △5 10 30 0 30 △5 25
2021年度第2四半期(経常損益 対前回見通し 上期 差異内訳) P40
【経常損益】 (単位:億円)
2021年度見通し 2021年度見通し
(前回) (今回)
上期 下期 通期 上期 下期 通期
全社 320 380 700 443 307 750
(億円)
+123
0
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度 業績見通し(上期→下期 差異内訳)【鉄鋼アルミ】 P41
【鉄鋼 経常損益】 (単位:億円)
【アルミ板 経常損益】 (単位:億円)
2021年度見通し 2021年度見通し
上期 下期 通期 上期 下期 通期
鉄鋼 124 246 370 アルミ板 24 6 30
(億円) +122 △18
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度 業績見通し(上期→下期 差異内訳)【素形材、建機】 P42
【素形材 経常損益】 (単位:億円)
【建設機械 経常損益】 (単位:億円)
2021年度見通し 2021年度見通し
上期 下期 通期 上期 下期 通期
素形材 52 △22 30 建設機械 84 △39 45
(億円) △74 △123
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
2021年度 業績見通し(経常損益 対2020年度 差異内訳) P43
【経常損益】 (単位:億円)
2020年度 2021年度見通し
実績 (今回)
上期 下期 通期
全社 161 443 307 750
(億円) +589
スクラップ外販+85
素形材)受注工事損失引当金の取崩し+45
建設機械)為替影響の改善+50 他
数量構成
+465
鉄鋼・減産
コストアップの
解消+60
※在庫評価影響には、総平均計算による影響および低価法影響を含む
フリーキャッシュフローと設備投資の状況 P44
(単位:億円)
2020年度 2021年度 2021年度
増減
実績 見通し(前回) 見通し(今回)
① ② ③ ③-① ③-②
営業キャッシュフロー 2,100 1,600 1,750 △350 +150
投資キャッシュフロー △819 △1,350 △1,300 △481 +50
プロジェクトファイナンスを除く
フリーキャッシュフロー
1,281 250 450 △831 +200
プロジェクトファイナンスを含む
フリーキャッシュフロー
529 △400 △150 △679 +250
プロジェクトファイナンスを除く
現預金残高
3,018 1,250 1,300 △1,718 +50
(単位:億円)
2020年度 2021年度 2021年度
増減
実績 見通し(前回) 見通し(今回)
① ② ③ ③-① ③-②
設備投資:計上額 1,850 1,500 1,450 △400 △50
設備投資:支払額 1,732 1,800 1,750 +18 △50
減価償却費 1,008 1,050 1,050 +42 -
財務指標 P45
2021年度 2021年度
2019年度実績 2020年度実績
見通し(前回) 見通し(今回)
1株当たり当期純損益 △ 187.55円 64.05円 110.27円 133.32円
有利子負債 9,066億円 9,878億円 8,400億円 8,250億円
プロジェクトファイナンスを除く
7,844億円 7,857億円 5,850億円 5,700億円
有利子負債
D/Eレシオ ※1 ※2 1.19倍 ※3 1.11倍 0.8倍程度 0.8倍程度
ROS ※4 △ 0.4% 0.9% 3.4% 3.6%
ROA ※5 △ 0.3% 0.6% 2.7% 2.9%
ROE ※6 △ 9.7% 3.4% 5.5% 6.7%
ROIC ※7 0.9% 1.1% 4.0% 4.1%
※1:D/Eレシオ=有利子負債(IPPプロジェクトファイナンス含まない)/自己資本
※2:前倒し調達(621億円) 含む。前倒し調達除く2019年度D/Eレシオ:1.10倍
※3:前倒し調達(1,862億円)含む。前倒し調達除く2020年度D/Eレシオ:0.84倍
※4:売上高経常利益率
※5:経常損益/総資産
※6:親会社株主に帰属する当期純損益/自己資本
※7:税引後事業利益/投下資本
為替前提 P46
2020年度実績 2021年度 2021年度
(前回) (今回)
上期 下期 通期 通期 上期 下期 通期
USドル (円/$) 106.9 105.2 106.1 109.0 109.8 114.0 111.9
中国元 (円/元) 15.3 16.1 15.7 16.0 17.0 17.0 17.0
ユーロ (円/€) 121.3 126.1 123.7 130.0 130.9 130.0 130.5
KOBELCOグループ中期経営計画(2021~2023年度)サマリー P47
2021年5月11日公表資料
「KOBELCOグループ中期経営計画」
①安定収益基盤の確立 5つの重点施策
鋼材事業の収益基盤強化 不採算事業の再構築
新規電力プロジェクトの
機械系事業 収益安定化と
円滑な立上げと安定稼働
成長市場への対応
素材系事業 戦略投資の収益貢献
最 5つの重点施策を着実に推進し、新規電力プロジェクトの収益貢献がフルに寄与する2023年度にROIC
(投下資本収益率)5%以上の収益レベルを確保し、さらに、将来の姿としてROIC8%以上を安定的
重 に確保し持続的に成長する企業グループを目指す。
要
課 ②カーボンニュートラルへの挑戦
題 2030年目標 2050年ビジョン
※1 削減目標の対象範囲
生産プロセス 30~40%※1 カーボンニュートラルへ挑戦し、 の大半が製鉄プロセス
におけるCO2削減 (2013年度比) 達成を目指す での削減。2020年9
月公表時から見直し
※2 当社グループ独自の技
技術・製品・サービス ※2 6,100万t 術・製品・サービスを通
1億t以上 じて社会の様々な分野
によるCO2排出削減貢献 (うちMIDREX®4,500万t以上) でCO2排出削減に
貢献
電力事業での取組み
電力事業では、バイオマス技術などを利用した地域全体でのエネルギー利用の効率向上等や、アンモニア等を利用
した外部の革新技術の活用検討に果敢に取り組む。
ROICを活用した事業ポートフォリオ管理体制について P48
2021~2023年度中期経営計画においては、事業ユニットの管理・評価に関して、投下資本利益率
(ROIC)を活用し、経営資源の効率化と経営基盤の強化に取り組み中。
事業ポートフォリオ管理にあたっては、収益性(ROIC)と市場成長性に基づき、各事業ユニットの位置づけを
整理し、その位置づけに応じた施策を検討・実行するとともに、戦略に応じた経営資源の最適配分を推進。
これらを実行するにあたり、2021年4月に経営審議会の補佐機関として、「事業ポートフォリオ管理委員会」と
「設備投資・投融資委員会」を新たに設置。既に両委員会での検討・レビュー結果を定期的に経営審議会へ
答申する運用を開始。
事業ポートフォリオ管理委員会 設備投資・投融資委員会
事業ポートフォリオ戦略の立案 事前審議
• 資産効率や資本コストの観点から、全社の事業ポートフォ • 重要投資案件について、事業ポートフォリオ戦略と
リオ戦略と、戦略に合致する最適資本構成の方針を立案 の整合性を確認
事業ユニットのモニタリング(四半期毎) • 投資案件のリスク分析や投資対象の事業自体の
評価を含めた事前審議を実施
• 事業ユニット単位での業績モニタリングとKPI管理を実施
• 経営審議会上程の可否を判断し、経営審議会へ
• 資本コストを上回る収益レベルに至らないと判断された事業
委員会意見を答申
については、今後のあり方を検討の上、経営審議会へ答申
投資案件フォロー
事業部門・事業ユニット
ROICツリーに基づく事業管理 • 重要投資案件について、投資実行後の進捗レビュー
を実施
• 各事業部門・事業ユニットにおいては、ROICツリーを用いて • 計画未達案件については、重点的にモニタリングを
主要KPIを設定し、取り組み施策のPDCA管理を実施 行い、場合によっては今後のあり方を検討
• 事業評価指標だけではなく、 ROIC ツリーによる現場改善 • レビュー結果を経営審議会へ答申
ツールとしてROICを活用
MIDREX®ビジネスの拡大 P49
❖ 電炉、高炉、水素還元製鉄法を含めた製鉄プロセスへのMIDREX® を通じた CO2 削減ソリューション提供と
収益拡大
*国際エネルギー機関(IEA)等のシナリオを参考に当社が作成
(出典:2021年5月11日当社発表 “KOBELCOグループ 中期経営計画(2021~2023年度)”)
MIDREX®によるCO2排出削減貢献ロードマップ P50
(出典:2021年5月11日当社発表 “KOBELCOグループ 中期経営計画(2021~2023年度)”)
イニシアティブへの参画(一部抜粋) P51
◆TCFD
(2020年12月~)
◆国連グローバル・コンパクト
(2021年3月~)
◆パートナーシップ構築宣言
◆経団連「2030年 30%チャレンジ」 ◆内閣府「輝く女性の活躍を加速する男性
(2021年8月~) リーダーの会」行動宣言(2021年8月~)
社会からの評価(一部抜粋) P52
◆FTSE4Good Index Series ◆健康経営優良法人2021 ◆CDP
(2021年6月~) ~ホワイト500~ (2020年12月~)
(2021年)
「気候変動」と「水セキュリティ」で
A-(Aマイナス)の評価
2年連続の認定
ESG投資指数に初選定
◆FTSE Blossom Japan Index ◆プラチナくるみん
(2021年6月~) (2019年~)
ESG投資指数に初選定
グループ企業理念 P53
P54
将来見通しに関する注意事項
本日のプレゼンテーションの中には、弊社の予想、確信、期待、意向および戦略
など、将来の予測に関する内容が含まれています。これらは、弊社が現在入手可
能な情報による判断および仮定に基づいており、判断や仮定に内在する不確定
性および今後の事業運営や内外の状況変化による変動可能性など様々な要因
によって、実際に生じる結果が予測内容とは実質的に異なってしまう可能性があり
ます。弊社は、将来予測に関するいかなる内容についても、改訂する義務を負うも
のではありません。
上記の不確実性および変動の要因としては、以下に挙げる内容を含んでいます。
また、要因はこれらに限定されるわけではありません。
主要市場における経済情勢および需要・市況の変動
• 主要市場における政治情勢や貿易規制等各種規制
• 為替相場の変動
• 原材料のアベイラビリティや市況
• 競争企業の製品・サービス、価格政策、アライアンス、M&Aなどの事業展開
• 弊社の提携関係に関する提携パートナーの戦略変化