5406 神戸鋼 2021-04-05 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
各 位 2021 年4月5日
上場会社名 株式会社神戸製鋼所
代表者 代表取締役社長 山口 貢
(コード番号 5406)
問合せ先 執行役員 総務・CSR 部長
中森 慶太郎
(TEL 03-5739-6010)
業績予想の修正に関するお知らせ
2021 年2月5日に公表した 2021 年3月期通期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の連結業績予想及び
2020 年 11 月5日に公表した 2021 年3月期通期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の個別業績予想を下
記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
記
1.通期連結業績予想の修正について
2021 年3月期通期 連結業績予想数値の修正 (2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 1,690,000 10,000 △ 10,000 0 0.00
今回発表予想(B) 1,700,000 23,000 6,000 7,000 19.29
増減額(B-A) 10,000 13,000 16,000 7,000
増減率(%) 0.6% 130.0% - -
(ご参考)前期実績
1,869,835 9,863 △ 8,079 △ 68,008 △ 187.55
(2020年3月期)
通期連結業績予想の修正の理由
前回(2021 年2月5日)公表時と比較し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について、
上方修正しております。
主な増益要因としては、緊急事態宣言の再発出に伴い、全社的に経費の支出が抑制されたことがあげられ
ます。
加えて、素材系については、主に鉄鋼アルミで前回公表時に織り込んだ半導体不足に伴う自動車の減産リ
スクが実現しなかったことなどもあり、40 億円程度改善する見込みです。
機械系については、為替レートが想定より円安に推移したことに伴い損益が改善した建設機械を中心に、60
億円程度増益となる見込みです。
電力については、冬場の電力需給のひっ迫に伴い送電量を増加させたことにより、45 億円程度増益となる
見込みです。
これらの結果、経常利益の見通しについては 160 億円上方修正して 60 億円としました。
2.通期個別業績予想の修正について
2021 年3月期通期 個別業績予想数値の修正 (2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 900,000 △ 35,000 △ 15,000 △ 41.28
今回発表予想(B) 930,000 △ 14,000 3,000 8.25
増減額(B-A) 30,000 21,000 18,000
増減率(%) 3.3% - -
(ご参考)前期実績
995,447 △ 14,269 △ 48,759 △ 134.22
(2020年3月期)
通期個別業績予想の修正の理由
前回(2020 年 11 月5日)公表時と比較すると、世界的な自動車需要の回復を受け、素材系事業を中心に販
売数量が前回想定を上回ったこと、また収益改善策の積上げにより追加のコスト削減を実施したことなどから、
経常利益、当期純利益について、前回公表した予想を上方修正しております。
(注)上記の業績予想につきましては本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したもので
あります。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
以 上