2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月3日
上場会社名 株式会社フジミインコーポレーテッド 上場取引所 東 名
コード番号 5384 URL https://www.fujimiinc.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)関 敬史
問合せ先責任者 (役職名) 財務本部副本部長 (氏名)川島 敏裕 TEL 052-503-8181
四半期報告書提出予定日 2021年8月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 12,387 18.7 2,999 32.0 3,132 37.2 2,300 39.3
2021年3月期第1四半期 10,435 15.4 2,272 69.2 2,283 62.7 1,651 67.4
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 2,391百万円 (37.4%) 2021年3月期第1四半期 1,740百万円 (208.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 93.05 -
2021年3月期第1四半期 66.82 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第1四半期 66,198 56,853 85.9 2,299.80
2021年3月期 65,773 56,088 85.3 2,268.87
(参考)自己資本 2022年3月期第1四半期 56,853百万円 2021年3月期 56,088百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 50.00 - 65.00 115.00
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) 80.00 - 65.00 145.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 有
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 24,500 19.9 5,500 47.9 5,600 51.6 4,200 47.1 169.90
通期 47,000 12.0 10,200 33.5 10,350 34.2 7,400 32.0 299.34
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、7ページ「2.四半期連結財務諸表(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変
更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 28,699,500株 2021年3月期 28,699,500株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 3,978,553株 2021年3月期 3,978,451株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 24,721,021株 2021年3月期1Q 24,720,389株
(注)当社は、業績連動型株式報酬制度 株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)を導入して
おり、当該信託に残存する当社株式を、期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数に
含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
【添付資料】
添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルスに関してワクチン接種が進ん
でいる地域では経済活動の正常化に向けた動きが見られましたが、変異株による感染再拡大も懸念され、また、米
中間での緊張が続く中、更なる地政学的リスクもあり、世界経済は不透明感が一層強まりました。一方、世界半導
体市場は、新型コロナウイルスによる生活様式の変化とそれに伴う情報通信の高度化に対応する最先端半導体デバ
イスの需要増加に加え、自動車向け等の従来型半導体デバイスの需要回復により、市況は堅調に推移しました。
こうした状況下、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,387百万円(前年同期比18.7%増)、営業利益
2,999百万円(前年同期比32.0%増)、経常利益3,132百万円(前年同期比37.2%増)、親会社株主に帰属する四半
期純利益2,300百万円(前年同期比39.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
日本につきましては、最先端半導体デバイス向けCMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が増加したこ
とにより、売上高は7,580百万円(前年同期比26.4%増)、セグメント利益(営業利益)は売上増加に加え製品構
成の良化により2,742百万円(前年同期比39.7%増)となりました。
北米につきましては、CMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が増加したことにより、売上高は1,636
百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益(営業利益)は製品構成の良化により212百万円(前年同期比
25.2%増)となりました。
アジアにつきましては、最先端ロジック及び最先端メモリデバイス向けCMP製品の販売が好調に推移したこと
から、売上高は2,723百万円(前年同期比7.1%増)、セグメント利益(営業利益)は619百万円(前年同期比9.1%
増)となりました。
欧州につきましては、CMP製品の販売増加により、売上高は447百万円(前年同期比15.3%増)、セグメント
利益(営業利益)は製品構成の変化と為替の影響もあり47百万円(前年同期比10.9%減)となりました。
主な用途別売上の実績は、次のとおりであります。
シリコンウェハー向け製品につきましては、半導体業界の高い稼働に支えられ、ラッピング材の売上高は1,442
百万円(前年同期比22.3%増)、ポリシング材の売上高は2,931百万円(前年同期比28.3%増)となりました。
CMP向け製品につきましては、ロジック向けの需要は引き続き好調に推移し、メモリ向けの需要も回復に向か
ったことに加え、一部顧客でCMP向け製品の在庫積み増しがあったことから、売上高は5,963百万円(前年同期
比18.9%増)となりました。
ハードディスク向け製品につきましては、SSD(ソリッドステート・ドライブ)への置き換えによる市場の縮小
に加え、一部顧客の稼働率低下の影響により、売上高は392百万円(前年同期比18.5%減)となりました。
非半導体関連の一般工業用研磨材につきましては、自動車及び産業機械向け需要の回復もみられ、売上高は
1,083百万円(前年同期比20.4%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ、424百万円増加し、66,198百万円
となりました。これは、現金及び預金が930百万円、投資有価証券が534百万円それぞれ減少したものの、受取手形
及び売掛金が1,000百万円、有価証券が900百万円それぞれ増加したこと等によるものです。
負債総額は、前連結会計年度末に比べ、339百万円減少し、9,345百万円となりました。これは、買掛金が391百
万円増加したものの、賞与引当金が736百万円減少したこと等によるものです。
また、純資産は前連結会計年度末に比べ、764百万円増加し、56,853百万円となりました。これは、利益剰余金
が673百万円増加したこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間において、最先端半導体デバイス向けCMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販
売が増加したことから、売上高及び利益が予想を上回る結果となりました。最近の業績動向を踏まえ、2021年5月
12日に公表した2022年3月期第2四半期累計期間及び通期業績予想を修正いたします。
詳細につきましては、本日付で別途開示しております「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
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(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 29,424 28,493
受取手形及び売掛金 9,098 10,098
有価証券 1,900 2,800
商品及び製品 4,048 4,174
仕掛品 999 964
原材料及び貯蔵品 2,278 2,328
その他 231 246
貸倒引当金 △13 △13
流動資産合計 47,967 49,093
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,553 6,476
その他(純額) 7,022 7,196
有形固定資産合計 13,575 13,673
無形固定資産 440 417
投資その他の資産
投資有価証券 2,562 2,028
繰延税金資産 1,117 873
その他 119 121
貸倒引当金 △9 △9
投資その他の資産合計 3,789 3,014
固定資産合計 17,806 17,105
資産合計 65,773 66,198
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,880 3,272
未払法人税等 1,274 861
賞与引当金 1,438 702
役員賞与引当金 - 20
その他 2,714 2,873
流動負債合計 8,309 7,731
固定負債
繰延税金負債 0 3
退職給付に係る負債 901 900
株式給付引当金 329 472
その他 144 237
固定負債合計 1,375 1,614
負債合計 9,684 9,345
純資産の部
株主資本
資本金 4,753 4,753
資本剰余金 5,570 5,570
利益剰余金 50,303 50,977
自己株式 △5,448 △5,448
株主資本合計 55,179 55,852
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 321 297
為替換算調整勘定 685 795
退職給付に係る調整累計額 △97 △92
その他の包括利益累計額合計 908 1,000
純資産合計 56,088 56,853
負債純資産合計 65,773 66,198
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(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 10,435 12,387
売上原価 5,528 6,393
売上総利益 4,906 5,993
販売費及び一般管理費 2,634 2,994
営業利益 2,272 2,999
営業外収益
受取利息 24 14
受取配当金 14 15
固定資産売却益 0 81
その他 19 50
営業外収益合計 58 162
営業外費用
為替差損 45 25
その他 1 2
営業外費用合計 47 28
経常利益 2,283 3,132
税金等調整前四半期純利益 2,283 3,132
法人税、住民税及び事業税 366 577
法人税等調整額 265 254
法人税等合計 632 832
四半期純利益 1,651 2,300
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,651 2,300
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(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 1,651 2,300
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 77 △23
為替換算調整勘定 6 109
退職給付に係る調整額 4 5
その他の包括利益合計 88 91
四半期包括利益 1,740 2,391
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,740 2,391
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(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等
を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
りますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。
また、当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響もありません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定
める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。当該会計基準等の適用が四半期連結財務諸
表に与える影響はありません。
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(株)フジミインコーポレーテッド(5384) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
調整額 損益計算書
日本 北米 アジア 欧州 合計
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 5,996 1,507 2,542 388 10,435 - 10,435
セグメント間の内部
1,984 315 58 - 2,358 △2,358 -
売上高又は振替高
計 7,981 1,823 2,600 388 12,793 △2,358 10,435
セグメント利益 1,962 169 567 53 2,754 △481 2,272
(注)1.セグメント利益の調整額△481百万円は、セグメント間取引消去0百万円、各報告セグメントに配分して
いない全社費用△452百万円及び棚卸資産の調整額△29百万円であります。全社費用の主なものは、当社
本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
調整額 損益計算書
日本 北米 アジア 欧州 合計
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,580 1,636 2,723 447 12,387 - 12,387
セグメント間の内部
2,039 277 63 - 2,380 △2,380 -
売上高又は振替高
計 9,619 1,913 2,787 447 14,768 △2,380 12,387
セグメント利益 2,742 212 619 47 3,622 △623 2,999
(注)1.セグメント利益の調整額△623百万円は、セグメント間取引消去2百万円、各報告セグメントに配分して
いない全社費用△533百万円及び棚卸資産の調整額△92百万円であります。全社費用の主なものは、当社
本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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