5368 日本インシュレ 2021-02-10 16:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月10日
上 場 会 社 名 日本インシュレーション株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 5368 URL https://www.jic-bestork.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 吉井 智彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部総務部部長 (氏名) 小畑 健雄 (TEL) 06-6210-1250
四半期報告書提出予定日 2021年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 10,273 1.3 1,534 9.6 1,499 6.6 540 △43.5
2020年3月期第3四半期 10,141 - 1,400 - 1,407 - 956 -
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 560百万円( △41.1%) 2020年3月期第3四半期 952百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 62.23 -
2020年3月期第3四半期 125.25 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 14,956 10,776 72.1
2020年3月期 15,776 10,520 66.7
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 10,776百万円 2020年3月期 10,520百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 35.00 35.00
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) 35.00 35.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注) 2021年3月期第3四半期末配当金の内訳 記念配当 -円-銭 特別配当 -円-銭
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,460 △5.2 1,627 △21.6 1,620 △20.0 803 △45.2 92.41
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
会計方針の変更に関する注記
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 8,707,200株 2020年3月期 8,707,200株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 17,415株 2020年3月期 17,415株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 8,689,785株 2020年3月期3Q 7,639,785株
発行済株式数に関する注記
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料のうち、将来の見通し及び計画に基づく予測には、不確実な要素が含まれており、変動する可能性を
有しております。したがって、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は、現時点での当社の判断に対して大きく異なる可能性も有しております。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P3「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本インシュレーション株式会社(5368)
2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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日本インシュレーション株式会社(5368)
2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、「コロナ拡大」とい
う。)の影響により、引き続き厳しい状況にあります。足許で回復の兆しが見えているものの、収束時期が見えな
いこともあり、依然として予断を許さないものとなっております。
このような経済状況の中、当社グループの国内外の製品販売の一部について、引き続き需要の減少がありますが、
工事については堅調に推移しております。なお、連結子会社のジェイ アイ シー ベトナム有限会社において、当第
3四半期連結会計期間も、固定資産につき追加で減損処理を行い、特別損失を計上いたしました。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は10,273,332千円(前年同期比1.3%増)、営業利益
は1,534,929千円(前年同期比9.6%増)、経常利益は1,499,851千円(前年同期比6.6%増)、親会社株主に帰属する四
半期純利益は540,801千円(前年同期比43.5%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<建築関連>
建築関連の工事につきましては、関東地区の大型物流案件、オフィス案件等で堅調に推移しているものの、その
他地域の中小型案件においては、コロナ拡大の影響により、工期延長、計画見直しがあった案件も発生しておりま
す。製品販売につきましては、煙突用断熱材について大型案件向けの採用により回復の兆しが見えているものの、
コロナ拡大の影響により、耐火被覆材については中小物件の売上が、内装仕上げ材については商業施設、ホテル、
イベント関係の売上がそれぞれ低迷しました。建築事業全体として、工事売上、製品販売売上とも減少傾向でした
が、工事部門においては、原価改善努力により利益率が改善傾向で推移しました。
その結果、売上高は3,573,877千円(前年同期比16.1%減)、セグメント利益は932,456千円(前年同期比7.9%減)と
なりました。
<プラント関連>
プラント関連の工事につきましては、電力、石油化学、化学関係の建設工事、並びに石油、化学関係のメンテナ
ンス工事の売上が堅調に推移しました。反面、製品販売につきましては、製鉄関係、自動車関係のコロナ拡大及び
国内市場縮小の影響により、国内一般顧客向け売上が減少しました。また、ベトナム子会社の製品も、東南アジア
を中心にコロナ拡大の影響により、現地工事の遅延及び営業活動の自粛等を余儀なくされ、売上が減少しました。
プラント事業全体としては、工事売上が貢献したことに加え、工事部門における原価改善努力が功を奏し、利益率
が改善傾向で推移しました。
その結果、売上高は6,699,455千円(前年同期比13.9%増)、セグメント利益は1,250,416千円(前年同期比23.2%
増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて820,299千円減少し、14,956,269千円
となりました。
(流動資産)
流動資産については前連結会計年度末に比べて452,548千円減少し、8,752,554千円となりました。これは主に、
電子記録債権が399,391千円、未成工事支出金が116,828千円増加したものの、現金及び預金が400,410千円、受取手
形及び売掛金が215,991千円、完成工事未収入金が309,208千円、商品及び製品が25,261千円、原材料及び貯蔵品が
25,229千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産については前連結会計年度末に比べて367,751千円減少し、6,203,715千円となりました。これは主に、
建物及び構築物が38,869千円、その他(有形固定資産)が63,295千円、無形固定資産が21,954千円増加したものの、
機械装置及び運搬具が58,265千円、建設仮勘定が318,659千円、その他(投資その他の資産)が115,694千円減少し
たことによるものであります。
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(流動負債)
流動負債については前連結会計年度末に比べて789,102千円減少し、3,167,149千円となりました。これは主に、
未成工事受入金が23,849千円、短期借入金が50,000千円、設備関係支払手形が191,363千円増加したものの、支払手
形及び買掛金が93,162千円、工事未払金が121,815千円、1年内返済予定の長期借入金が185,902千円、未払法人税
等が363,133千円、賞与引当金が135,393千円、その他が110,888千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債については前連結会計年度末に比べて287,579千円減少し、1,012,619千円となりました。これは主に、
長期借入金が300,358千円、役員退職慰労引当金が9,540千円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産については前連結会計年度末に比べて256,382千円増加し、10,776,500千円となりました。これは主に、利
益剰余金が236,659千円、その他有価証券評価差額金が22,385千円増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年10月23日に公表いたしました業績予想修正からの変更はありません。しか
しながら、新型コロナウイルス感染症の再拡大等が今後の経済及び事業環境等に影響を及ぼす場合には、当社グル
ープの業績にも影響を及ぼす可能性があります。今後も引き続き、業績予想の修正が必要となる場合には速やかに
開示いたします。
なお、当該業績予想については、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づい
ており、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,175,593 1,775,182
受取手形及び売掛金 1,397,084 1,181,093
電子記録債権 1,003,106 1,402,497
完成工事未収入金 3,619,857 3,310,648
商品及び製品 544,610 519,349
仕掛品 126,347 123,803
原材料及び貯蔵品 140,271 115,041
未成工事支出金 151,025 267,854
その他 47,205 57,083
流動資産合計 9,205,102 8,752,554
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,123,501 1,162,370
機械装置及び運搬具(純額) 1,315,862 1,257,597
土地 2,718,036 2,718,036
建設仮勘定 355,659 36,999
その他(純額) 64,806 128,101
有形固定資産合計 5,577,866 5,303,105
無形固定資産 117,896 139,850
投資その他の資産
その他 881,452 765,758
貸倒引当金 △5,748 △4,998
投資その他の資産合計 875,704 760,759
固定資産合計 6,571,466 6,203,715
資産合計 15,776,569 14,956,269
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 995,671 902,509
工事未払金 582,137 460,321
未成工事受入金 153,035 176,884
短期借入金 50,000 100,000
1年内返済予定の長期借入金 755,574 569,672
未払法人税等 464,322 101,189
賞与引当金 277,452 142,058
移転損失引当金 44,941 -
完成工事補償引当金 23,598 24,890
工事損失引当金 5,479 5,108
設備関係支払手形 145,620 336,984
その他 458,417 347,529
流動負債合計 3,956,251 3,167,149
固定負債
長期借入金 645,394 345,036
役員退職慰労引当金 164,051 154,511
健康被害補償引当金 95,300 115,300
その他 395,453 397,772
固定負債合計 1,300,199 1,012,619
負債合計 5,256,451 4,179,769
純資産の部
株主資本
資本金 1,200,247 1,200,247
資本剰余金 938,887 938,887
利益剰余金 7,550,896 7,787,555
自己株式 △2,520 △2,520
株主資本合計 9,687,510 9,924,169
その他の包括利益累計額
土地再評価差額金 841,360 841,360
その他有価証券評価差額金 43,023 65,408
為替換算調整勘定 △51,775 △54,438
その他の包括利益累計額合計 832,607 852,330
純資産合計 10,520,118 10,776,500
負債純資産合計 15,776,569 14,956,269
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 10,141,969 10,273,332
売上原価 7,236,016 7,262,000
売上総利益 2,905,952 3,011,332
販売費及び一般管理費 1,505,927 1,476,402
営業利益 1,400,024 1,534,929
営業外収益
受取利息及び配当金 10,202 9,283
健康被害補償引当金戻入額 7,800 2,000
賃貸収入 15,809 15,378
受取補償金 8,975 -
その他 5,346 8,014
営業外収益合計 48,134 34,676
営業外費用
健康被害補償引当金繰入額 13,000 30,000
支払利息 11,851 7,404
為替差損 9,168 7,697
賃貸費用 3,467 3,855
固定資産除却損 - 13,273
その他 3,378 7,522
営業外費用合計 40,866 69,754
経常利益 1,407,292 1,499,851
特別損失
減損損失 - 480,473
特別損失合計 - 480,473
税金等調整前四半期純利益 1,407,292 1,019,377
法人税、住民税及び事業税 394,000 395,300
法人税等調整額 56,441 83,276
法人税等合計 450,441 478,576
四半期純利益 956,850 540,801
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 956,850 540,801
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日本インシュレーション株式会社(5368)
2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 956,850 540,801
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,068 22,385
為替換算調整勘定 △8,730 △2,662
その他の包括利益合計 △4,662 19,722
四半期包括利益 952,188 560,524
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 952,188 560,524
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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日本インシュレーション株式会社(5368)
2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
建築関連 プラント関連 計 (注1)
(注2)
売上高
外部顧客への売上高 4,260,317 5,881,651 10,141,969 - 10,141,969
計 4,260,317 5,881,651 10,141,969 - 10,141,969
セグメント利益 1,012,952 1,015,316 2,028,268 △628,243 1,400,024
(注) 1 セグメント利益の調整額 △628,243千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
建築関連 プラント関連 計 (注1)
(注2)
売上高
外部顧客への売上高 3,573,877 6,699,455 10,273,332 - 10,273,332
計 3,573,877 6,699,455 10,273,332 - 10,273,332
セグメント利益 932,456 1,250,416 2,182,873 △647,943 1,534,929
(注) 1 セグメント利益の調整額 △647,943千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「プラント関連」セグメントにおきまして、当第3四半期連結累計期間に480,473千円の減損損失を計上してお
ります。
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(決算短信付属資料)
新型コロナウイルス感染拡大に対する当社の取組みと当面の事業への影響につ
きまして
新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、現在当社として実施している取組み内容と、当
面の当社事業への影響について、以下にご説明申し上げます。
1.お客様や従業員等の健康・安全の確保のための取組み
当面の間、以下の取組みを行うこととし、社内に周知徹底を行っております。
・当社役職員とお客様等との接触に伴う感染リスクに鑑み、当社役職員の海外出張は原則
として禁止しております。また、国内の出張や近距離の移動については、必要性を吟味
し、不要不急のものはできる限り控えることとし、実施する場合には、お客様等のご意
向を事前に十分確認することは勿論のこと、移動に当たっては人が多い所にはできる
だけ近づかないこと、公共交通機関の利用をできるだけ避け、自動車を利用するように
努めるなど、各人でリスク回避の努力をするように指導しています。
・お客様等との会食については、必要性を吟味し、不要不急のものはできる限り控えるこ
ととし、また、私的な会食についても、できる限り控えることとしております。
・社内の会議については、参加のための移動を極力なくすことを基本方針とし、テレビ会
議等の電子的な会議形態を取ることとしています。
・お客様や従業員等の健康・安全の確保のための取組みとして、国などの指導に沿って時
差通勤やテレワーク(在宅勤務)の実施を推奨しています。
2.設備の稼働状況及び生産・供給の状況
・当社の国内2工場(岐阜工場=岐阜県瑞穂市、北勢工場=三重県いなべ市)については、
通常通り稼働しております。
・国内工場における原材料や商品等の供給については、一部の原材料の供給に支障が生じ
ておりますが、代替調達先は確保されており、事業への影響は生じておりません。
・子会社であるジェイ アイ シー ベトナムの工場(ベトナム国アンザン省)については、
東南アジア地域において、コロナ禍の影響で人の移動が厳しく制限されたことに伴い、
プラント工事の施工が多くの国で停止ないし遅延していることの影響を受け、工場の
稼働は受注状況を見極めながら断続的に行われている状況にあります。こうした状況
の中、ベトナム工場の当期の営業利益の見込みが赤字となることがほぼ確実となった
ため、減損の兆候ありと判断し、2020 年 10 月 23 日付で、2021 年 3 月期第 2 四半期決
算において特別損失の計上を行うことを決定したところであります。
・建築事業については、第一次の緊急事態宣言の発令を受け、大手・中堅ゼネコン各社様
において、建設工事が中断されておりましたが、現在は全ての現場において工事が再開
されております。したがって、当面の当社売上への影響は基本的にありませんが、今後、
コロナウイルス感染に係る状況が悪化した場合には、当社事業への影響が生じると予
想されます。その影響の程度については、現時点では不明であります。
・プラント事業(国内)については、一部のお客様の工場等において工事の中断等が生じ
ておりますが、現時点では当社事業への大きな影響はありません。ただ、経済産業省は、
感染拡大防止のための環境整備を目的に、石油化学コンビナートなどの大容量の高圧
ガス製造設備について事業者に義務付けられている検査の実施期限の延長を認める猶
予措置を実施することとしており、今後、当社の関与する工事案件に遅延が生じる可能
性があります。また、前述の建築事業と同様、コロナウイルス感染に係る状況が悪化し
た場合等においては、当社事業への影響が生じると予想されます。その影響の程度につ
いては、現時点では不明であります。
3.財務の状況
財務面においては、現時点では売上への大きな影響はなく、当社の資金繰りに特段の影
響は生じないものと見込んでおります。また、今後、コロナウイルスの感染拡大の状況
悪化に備え、設備投資計画の見直し、不要不急の支出の抑制、コストダウン、生産性の
更なる向上等の対策の実施に努めて参ります。
4.中長期的な経営方針・経営戦略への影響や対応策について
当社は、コーポレート・ガバナンス報告書におきまして、中期経営計画の開示を行うこ
ととしておりますが、コロナウイルス感染拡大の影響に伴う先行きの不透明感に鑑み、
現在はその開示を控えているところです。2022 年 3 月期~2024 年 3 月期を対象とす
る次期中期経営計画については、開示を行う所存ですので、宜しくご理解のほど、お願
い申し上げます(開示の時期は、現時点では 2022 年 3 月期第 1 四半期中を予定してお
ります)。
以上