2020年7月31日
各 位
上場会社名 黒崎播磨株式会社
代表者 取締役社長 江川 和宏
（コード番号 5352 ）
問合せ先責任者 取締役常務執行役員総務人事部長 本田 雅也
（TEL 093-622-7224）
業績予想及び配当予想に関するお知らせ
2020年5月11日に公表した「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」において未定としていた2021年3月
期の第2四半期（累計）及び通期の連結業績予想並びに同第2四半期末の配当予想を下記のとおり策定い
たしましたのでお知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
2021年3月期第2四半期（累計）連結業績予想数値の修正（2020年4月1日～2020年9月30日）
親会社株主に帰 1株当たり四半期純
売上高 営業利益 経常利益 属する四半期純 利益
利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 53,000 1,000 1,500 1,200 142.46
増減額(B-A) ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ―
（ご参考）前期第2四半期実績
（2020年3月期第2四半期） 70,839 4,889 4,923 3,166 375.88
2021年3月期通期連結業績予想数値の修正（2020年4月1日～2021年3月31日）
親会社株主に帰 1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利
益 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 110,000 ― 4,000 ― ―
増減額(B-A) ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ―
（ご参考）前期実績
（2020年3月期） 137,395 9,387 9,764 6,444 765.04
修正の理由
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済的、社会的な混乱の収束が世界的になお見通せない中、当社グループの主要
得意先である国内外の鉄鋼業界の減産が続いており、耐火物需要、工事需要が大きく減少していることから、当期の第2
四半期（累計）及び通期の連結業績については、前期より減収減益を想定しています 。
なお、耐火物需要、工事需要が見通せない中、通期の連結売上高は1,100億円程度、同じく連結経常利益は40億円程度を
目標としています。
これに対し、需要が見通せないことのほか、為替変動等に伴う原料価格・調達価格の変化が不透明であることから、当期
の通期の連結営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益に係る予想は、現時点では合理的な算定が困難であるた
め、引き続き未定です。業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示する予定です。
なお、粗鋼生産量の変動による耐火物需要の変動や、耐火物原料市況の動向等により、業績予想が大きく変動する可能
性があります。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
前回予想
（2020年5月11日発表） ― ― ― ― ―
今回修正予想 ― 40.00 ― ― ―
当期実績 ― ― ―
前期実績
（2020年3月期） ― 100.00 ― 120.00 220.00
修正の理由
当期の通期の業績見通しはなお不透明でありますが、当社は、利益配分の方針として、原則として連結配当性向30%程度
を基準として定めており、当期の第2四半期末の配当予想は、1株当たり40円といたしました。
なお、当期の通期の親会社株主に帰属する当期純利益に係る予想が引き続き未定であるため、当期の期末の配当予想
は引き続き未定です。当期の第2四半期又は第3四半期の決算発表時に判断し、開示する予定です。
以 上