5337 ダントーHD 2019-08-09 15:00:00
2019年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月9日
上場会社名 ダントーホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 5337 URL https://www.danto.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 加藤 友彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名) 前山 達史 TEL 06-4795-5000
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 2,866 7.3 △152 ― △217 ― △179 ―
2018年12月期第2四半期 2,671 △2.0 △276 ― △314 ― △336 ―
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 △107百万円 (―%) 2018年12月期第2四半期 △585百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年12月期第2四半期 △6.05 ―
2018年12月期第2四半期 △11.33 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第2四半期 13,557 9,999 71.2
2018年12月期 13,745 10,109 71.1
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 9,654百万円 2018年12月期 9,769百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2019年12月期 ― 0.00
2019年12月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年 1月 1日∼2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 6,100 4.5 △200 ― △250 ― △100 ― △3.37
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 30,000,000 株 2018年12月期 30,000,000 株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 334,319 株 2018年12月期 334,301 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 29,665,686 株 2018年12月期2Q 29,666,242 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に掲載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実
際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半
期決算短信(添付資料)2ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報……………………………………………………………………………- 2 -
(1) 経営成績に関する説明………………………………………………………………………………………- 2 -
(2) 財政状態に関する説明………………………………………………………………………………………- 2 -
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………………………………………- 2 -
2.四半期連結財務諸表及び主な注記……………………………………………………………………………- 3 -
(1) 四半期連結貸借対照表………………………………………………………………………………………- 3 -
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………………………………- 5 -
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書……………………………………………………………………- 7 -
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項……………………………………………………………………- 9 -
(継続企業の前提に関する注記)……………………………………………………………………………- 9 -
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………………………………………- 9 -
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)………………………………………………………………- 9 -
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)…………………………………………………- 9 -
(追加情報)……………………………………………………………………………………………………- 9 -
(セグメント情報等)…………………………………………………………………………………………- 9 -
3.その他……………………………………………………………………………………………………………- 10 -
(1) 継続企業の前提に関する重要事象等………………………………………………………………………- 10 -
(2) 固定資産の譲渡及び特別利益の計上………………………………………………………………………- 10 -
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
1. 当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内景気は回復基調で推移しておりますが、米中貿易摩
擦などの影響により依然として先行不透明な状況が続いております。
このような環境下、当社グループは、タイル事業につきましては、引き続き工場の稼働率の向上による原価
率の改善、販売体制の強化を図り、タイル乾式工法等の積極提案受注活動を行って参りましたが、原材料価格
の高騰及び労働者不足等による現場の遅れもあり低調に推移しました。
一方、前連結会計年度より本格化した不動産事業につきましては、新規顧客の開拓による事業拡大に努め、
順調に収益を計上し、業績に寄与しているところであります。
また、日本の伝統技術や文化が世界的に注目を集めている中、タイルに拘らず新たな素材を開発、販売する
ため、合同会社deeplusを設立いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は 28 億6千6百万円(前年同四半期 26 億7千1百万
円)、営業損失1億5千2百万円(前年同四半期2億7千6百万円)、経常損失2億1千7百万円(前年同四
半期3億1千4百万円)、投資有価証券売却益7千9百万円を特別利益に計上したことにより、親会社株主に
帰属する四半期純損失1億7千9百万円(前年同四半期3億3千6百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
イ.建設用陶磁器等事業
当第2四半期連結累計期間において、建設用陶磁器等事業の売上高は 24 億1千4百万円(前年同四半期 25
億6千3百万円)、営業損失は3億7千2百万円(前年同四半期3億5千9百万円)となりました。
ロ.不動産事業
当第2四半期連結累計期間において、不動産事業の売上高は5億2千8百万円(前年同四半期1億5千4百
万円)、営業利益は2億2千3百万円(前年同四半期8千5百万円)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末において総資産は、商品及び製品が9千4百万円及び投資有価証券の一部売却
等により現金及び預金が6千万円増加しましたが、一方、投資有価証券が2億1千万円及び受取手形及び売掛
金が9千7百万円減少したこと等に伴い、前連結会計年度末に比べ1億8千8百万円の減少となりました。
負債につきましては、支払手形及び買掛金が4千7百万円及び未払金が2千9百万円減少したこと等により、
7千8百万円の減少となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金が5千7百万円増加しましたが、利益剰余金が1億7千9百万円減少
したこと等の結果、1億1千万円の減少となりました。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019 年6月 12 日に公表いたしました 2019 年 12 月期(2019 年1月1日~2019 年
12 月 31 日)の業績予想を、2019 年8月9日に修正を行っております。
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,222 1,283
受取手形及び売掛金 1,154 1,057
商品及び製品 1,289 1,384
仕掛品 87 110
原材料及び貯蔵品 59 55
未収入金 43 45
その他 25 31
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 3,883 3,967
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 929 896
機械装置及び運搬具(純額) 427 410
工具、器具及び備品(純額) 36 32
土地 292 292
有形固定資産合計 1,686 1,632
無形固定資産
のれん 110 98
ソフトウエア 138 147
その他 12 12
無形固定資産合計 261 258
投資その他の資産
投資有価証券 6,740 6,529
長期貸付金 1,000 1,000
繰延税金資産 20 21
その他 199 192
貸倒引当金 △45 △44
投資その他の資産合計 7,914 7,698
固定資産合計 9,862 9,589
資産合計 13,745 13,557
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 595 547
短期借入金 637 625
未払金 299 269
未払法人税等 58 39
災害損失引当金 270 261
その他 51 69
流動負債合計 1,913 1,813
固定負債
繰延税金負債 416 434
退職給付に係る負債 400 410
長期預り保証金 887 882
資産除去債務 17 17
固定負債合計 1,722 1,744
負債合計 3,635 3,557
純資産の部
株主資本
資本金 1,635 1,635
資本剰余金 1 1
利益剰余金 7,439 7,260
自己株式 △104 △104
株主資本合計 8,972 8,793
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 795 853
為替換算調整勘定 0 8
その他の包括利益累計額合計 796 861
非支配株主持分 340 344
純資産合計 10,109 9,999
負債純資産合計 13,745 13,557
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,671 2,866
売上原価 2,019 1,916
売上総利益 652 949
販売費及び一般管理費 928 1,102
営業損失(△) △276 △152
営業外収益
受取利息 26 23
仕入割引 6 8
デリバティブ利益 ― 0
その他 6 4
営業外収益合計 40 37
営業外費用
支払利息 3 4
売上割引 3 3
為替差損 57 73
固定資産除却損等 5 4
租税公課 6 5
減価償却費 0 0
その他 1 10
営業外費用合計 77 102
経常損失(△) △314 △217
特別利益
投資有価証券売却益 ― 79
特別利益合計 ― 79
特別損失
固定資産除却損等 2 ―
割増退職金 1 ―
特別損失合計 4 ―
税金等調整前四半期純損失(△) △318 △138
法人税等 16 34
四半期純損失(△) △335 △172
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 6
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △336 △179
5
ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純損失(△) △335 △172
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △251 57
為替換算調整勘定 1 7
その他の包括利益合計 △250 65
四半期包括利益 △585 △107
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △585 △114
非支配株主に係る四半期包括利益 0 6
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △318 △138
減価償却費 101 90
固定資産売却益 △0 △0
固定資産売却損 ― 0
固定資産除却損 0 0
投資有価証券売却益 ― △79
投資有価証券評価損 ― 0
のれん償却額 ― 11
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 0
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △16 9
災害損失引当金の増減額(△は減少) △9 △9
受取利息及び受取配当金 △26 △24
支払利息 3 4
為替差損益(△は益) 57 73
デリバティブ損益(△は益) ― △0
売上債権の増減額(△は増加) 43 97
たな卸資産の増減額(△は増加) △44 △113
仕入債務の増減額(△は減少) △59 △47
未払消費税等の増減額(△は減少) △19 △21
預り保証金の増減額(△は減少) △22 △5
その他 24 △33
小計 △286 △185
利息及び配当金の受取額 26 24
利息の支払額 △3 △4
法人税等の支払額 △43 △49
営業活動によるキャッシュ・フロー △307 △213
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △143 △18
有形固定資産の売却による収入 0 19
無形固定資産の取得による支出 △21 △9
投資有価証券の取得による支出 △516 △11
投資有価証券の売却による収入 ― 306
デリバティブ取引による収入 ― 0
投資活動によるキャッシュ・フロー △680 286
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △12 △12
自己株式の取得による支出 △0 △0
非支配株主への配当金の支払額 △2 △2
財務活動によるキャッシュ・フロー △15 △15
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2 3
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,006 60
現金及び現金同等物の期首残高 1,878 1,222
現金及び現金同等物の四半期末残高 872 1,283
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
当第2四半期連結会計期間より新たに設立した合同会社deeplusを連結の範囲に含めてお
ります。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対す
る税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じ
て計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第 28 号 2018 年2月 16 日)等を
第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示
し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018 年1月1日 至 2018 年6月 30 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
建設用陶磁器 (注)1 計上額
不動産事業 計
等事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,563 108 2,671 ― 2,671
セグメント間の内部売上高
又は振替高 ― 45 45 △45 ―
計 2,563 154 2,717 △45 2,671
セグメント利益又は損失(△) △359 85 △273 △2 △276
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△2百万円には、たな卸資産の調整額が含まれております。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019 年1月1日 至 2019 年6月 30 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
建設用陶磁器 (注)1 計上額
不動産事業 計
等事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,414 451 2,866 ― 2,866
セグメント間の内部売上高
又は振替高 ― 77 77 △77 ―
計 2,414 528 2,943 △77 2,866
セグメント利益又は損失(△) △372 223 △149 △3 △152
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△3百万円には、たな卸資産の調整額が含まれております。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、タッチストーン・キャピタル・マネージメント株式会社が連結子会社
となったことから、報告セグメント名称の見直しを行い、従来の「不動産賃貸事業」を「不動
産事業」へ変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で表示してお
ります。
3. その他
(1) 継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループには、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるよう
な事象又は状況が存在しておりますが、これは1億5千2百万円の営業損失及び2億1千3百万円
の営業活動によるキャッシュ・フローの減少を計上しているためであります。
このような状況の中、当社グループの取り組みといたしましては、タイル事業につきましては、
引き続き工場の稼働率の向上による原価率の改善、販売体制の強化を図り、タイル乾式工法等の積
極提案受注活動を行っており、併せて、更なるコスト削減に努めております。
また、不動産事業につきましては、新規顧客の開拓による事業拡大に努め、また、不動産事業を
通じてタイル事業への効果を高めると共に、遊休不動産の活用も引き続き進めることにより赤字体
質からの脱却を目指し、当第2四半期連結累計期間計上の営業損失1億5千2百万円を早期に解消
し、営業黒字体質の構築に取り組む所存であります。
なお、資金面に関しては、急激な市場環境等の変化に対応するための現金及び預金を中心とした
金融資産を有しております。
(2) 固定資産の譲渡及び特別利益の計上
当社は下記の通り固定資産を譲渡いたしました。
① 譲渡の理由
当社が社宅として保有する土地・建物について、所在地域の再開発事業に伴い譲渡し、資産の
効率化を図るものであります。
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ダントーホールディングス㈱(5337)2019年12月期 第2四半期決算短信
② 譲渡先
譲渡先は国内の事業法人ですが、譲渡先の要請により公表を控えさせていただきます。なお、
当社と譲渡先との間には、資本関係、人的関係、取引関係及び関連当事者には該当いたしません。
③ 譲渡資産の種類、譲渡前の使途
種類:土地及び建物(所在地:兵庫県西宮市小松南町三丁目 116 番、他)
使途:社宅
④ 譲渡日
2019 年8月8日
⑤ 特別利益計上額
2019 年 12 月期の第3四半期会計期間において固定資産売却益 179 百万円を特別利益として計
上する予定であります。
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