5337 ダントーHD 2021-08-13 15:00:00
営業外収益、営業外費用、特別利益の発生及び第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                         2021 年8月 13 日
各         位
                                       会 社 名   ダントーホールディングス株式会社
                                       代表者名    代表取締役社長     賣   間   正   人
                                               (コード番号5337 東証第1部)
                                       問合せ先    常務取締役      前    山   達   史
                                                   (TEL (06)4795-5000)


                 営業外収益、営業外費用、特別利益の発生及び
           第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

     2021 年 12 月期第2四半期連結累計期間(2021 年1月1日~2021 年6月 30 日)において、営業外収益、
    営業外費用及び特別利益の発生と 2021 年6月 11 日に公表いたしました 2021 年 12 月期第2四半期連結累
    計期間の業績予想値と実績値との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                                   記

    1.営業外収益の内容
     ①    為替差益
              第2四半期連結累計期間において、外国為替相場の変動に伴う外貨建資産の評価等により165百
          万円の為替差益を営業外収益に計上いたしました。
     ②    雇用調整助成金
           第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金を支給申請
          し、30百万円を営業外収益に計上いたしました。

    2.営業外費用の内容
     持分法による投資損失
          第2四半期連結累計期間において、2021年5月18日に公表いたしました「連結子会社の第三者割当
         増資並びに当該子会社の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、連結子会社であったSRE Mortgage
         Alliance Inc.が持分法適用関連会社となりましたので、持分法投資損失120百万円を営業外費用に計
         上いたしました。


3.特別利益の内容
     持分変動利益
          第2四半期連結累計期間において、連結子会社であったSRE Mortgage Alliance Inc.が持分法適用
         関連会社となったことに伴う持分変動利益25百万円を特別利益に計上いたしました。
4.2021年12月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異
  (2021年1月1日~2021年6月30日)
                                                                   (単位:百万円)
                                                      親会社株主に帰属する     1株当たり
                       売   上   高    営業利益     経常利益
                                                      四半期純利益         四半期純利益
 前回発表予想(A)                  2,700    △ 440    △ 400       △ 350     △11円80銭
 今回発表実績(B)                  2,464    △ 577    △ 495       △ 411     △13円88銭
 増減額(B-A)                  △ 236     △ 137     △ 95        △ 61
 増減率(%)                    △ 8.7        ―        ―            ―
 (ご参考)前期第2四半期実績
                            2,535    △ 348    △ 376       △ 39      △1円32銭
 (2020年12月 期第2 四半期 )



5.差異の理由
    2021 年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績につきましては、タイル事業においては、依然とし
  て続く新型コロナウイルス感染症の影響により住宅、店舗、ホテル等の新築や計画が中止・延期にな
  る物件が多数あり、また、度重なる緊急事態宣言下における休業及び時短勤務の実施を引き続き行っ
  たこと等により、売上高 84 百万円及び営業利益 16 百万円、不動産事業においては、政府による水際
  対策の強化が引き続き講じられており、主要顧客である海外投資家の日本への渡航制限が厳しい状況
  の中、投資の実行が困難な状況が継続しており、売上高 153 百万円及び営業利益 121 百万円、当初の
  予想より下回る結果となりました。住宅金融事業においては、当第2四半期連結会計期間において、
  米国連結子会社 SRE Mortgage Alliance Inc.が連結子会社から持分法適用関連会社となったことによ
  り、第1四半期連結累計期間で損益が確定しているため、前回発表予想値との差異は僅少であります。
    経常利益については、上記為替差益 165 百万円、雇用調整助成金 30 百万円を営業外収益に計上しま
  したが、持分法投資損失 120 百万円を営業外費用に計上することとなり、当初予想を下回りました。
  また、持分変動利益 25 百万円を特別利益に計上しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は、
  当初予想を下回る結果となりました。
                                                                        以    上