2019年度第1四半期決算説明資料
証券コード：5332
2019. 7. 31
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2019年度第1四半期決算
ハイライト
増収。中国の市況悪化の影響等により減益。
グローバル住設事業（日本）：増収増益
◆リモデル、新築ともに増収増益。
グローバル住設事業（海外）：減収減益
◆中国は一線都市での不動産市況が停滞し、減収減益。
◆アジア・米州は増収減益。
新領域事業：減収赤字
◆セラミック事業は半導体市況減速及び
生産性の悪化により、減収赤字。
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2019年度第1四半期決算
P／L概要 単位：億円
2018年度 2019年度 前年差 計画差
為替 為替影響除 計画
1Q 1Q （前年比） (計画比)
影響額 （前年比）
+36 +41 ▲15
売上高 1,324 1,360 ▲5 1,375
(+3%) (+3%) （▲1％）
営業利益 63 54 ▲9 ▲8 54 ▲0
[営業利益率]
▲1
[4.8%] [4.0%] (▲15%) (▲14%) [4.0%] (▲0％)
▲26 ▲12 ▲7
経常利益 80 54 ▲14 61
(▲32%) (▲13%) (▲11％)
親会社株主に
▲17 ▲3 ▲6
帰属する 48 31 ▲14 37
四半期純利益 (▲35%) (▲4%) (▲15%)
■為替レート
2018年度1Q 2019年度1Q 2019年度計画
1ドル 108.2円 110.2円 110.0円
1元 17.0円 16.3円 16.0円
1ユーロ 133.1円 125.2円 130.0円
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2019年度第1四半期決算
セグメント別業績 単位：億円
2018年度 2019年度 前年差 計画 計画差
＜売上高＞ 為替影響除
1Q 1Q （前年比） 為替影響額 (計画比)
（前年比）
住設事業 +56 +56 990 +10
（日本）
944 1,000
(+6%) (+6%) （+1％）
住設事業
307 298 ▲9 ▲6 ▲3 319 ▲21
（海外） (▲3%) (▲1%) （▲7％）
新領域 72 61 ▲11 +0 ▲11 66 ▲5
(▲15%) (▲15%) （▲7％）
その他 0 0 +0 +0 0 +0
+36 +41 1,375 ▲15
合計 1,324 1,360 ▲5 （▲1％）
(+3%) (+3%)
2018年度 2019年度 前年差 計画差
＜営業利益＞ 為替影響額
為替影響除 計画
1Q 1Q （前年比） （前年比） (計画比)
住設事業
14 33 +19 +19 +5
（日本）
28
(約2.2倍) (約2.2倍) （+20％）
住設事業
56 33 ▲23 ▲1 ▲22 36 ▲3
（海外） (▲40%) (▲38%) （▲6％）
新領域 0 ▲5 ▲5 +0 ▲5 0 ▲5
その他 ▲8 ▲8 +0 +0 ▲9 +1
合計 63 54 ▲9 ▲1 ▲8 54 ▲0
(▲15%) (▲14%) （▲0％）
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2019年度第1四半期決算
グローバル住設事業（日本）
営業利益の増減要因（前年差異+19億円の内訳） 単位：億円
・浴室鋼板価格変動影響 等
・生産設備関連費用
+9 （IT関連・新商品）等
+14 ▲3
▲3
▲2
▲7
+11 ▲0
33
14
2018年度 売上増減／ ｺｽﾄ 販売 原材料の 労務費の 減価 開発・ その他 2019年度
1Q 商品構成差 ﾘﾀﾞｸｼｮﾝ 強化投資 影響 増減 償却費 生産投資 1Q
営業利益 営業利益
計画差 ▲1 +0 +1 ▲0 +2 +1 +2 +0 +5
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2019年度第1四半期決算
グローバル住設事業（日本）
需要別実績 単位：億円
<リモデル>
2018年度 2019年度 前年差 【売上高】
1Q 1Q （前年比） +4％
+3％
売上高 640 686 +46
新商品
(+7%) 市場成長 施策等 2019年度
営業利益 12 29 +17 2018年度 消費増税
（+7%）
駆込み分含む
(約2.4倍) （約2%）
営業利益率 2% 4% +2pt
<新築>
2018年度 2019年度 前年差
1Q 1Q 【需要】 2019年度1Q 着工
（前年比）
住宅 ▲1%
売上高 304 313 +9
(+3%)
【売上高】 2019年度1Q 合計
営業利益 2 3 +1
(+38%) 住宅 +２％
非住宅 +９％
営業利益率 1% 1% +0pt
リモデル、新築ともに増収増益。
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2019年度第1四半期決算
グローバル住設事業（日本）
商品別実績 単位：億円
売上高 営業利益
2018年度 2019年度 前年差 2018年度 2019年度 前年差
1Q 1Q （前年比） 1Q 1Q （前年比）
衛生陶器 186 200 +14 2 5 +3
（+7%） （約2.2倍）
ウォシュレット 199 211 +12 16 16 +0
（+6%） （+2％）
水栓機器 205 211 +6 6 9 +3
（+3%） （+40％）
浴室 236 254 +18 1 6 +5
（+8%） （約3.7倍）
キッチン・洗面 99 107 +8 ▲5 ▲0 +5
（+8%）
その他 17 15 ▲2 ▲6 ▲4 +2
（▲11%）
合計 944 1,000 +56 14 33 +19
（+6%） （約2.2倍）
全商品で増収増益。
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2019年度第1四半期決算
グローバル住設事業（海外） 単位：億円
前年差 為替影響除
売上高 2018年度 1Q 2019年度 1Q （前年比） 前年差（前年比）
中国 160 139 ▲21 ▲14
（▲13%） （▲9%）
アジア 64 69 +5 +7
（+9%) （+11%)
米州 73 78 +5 +3
（+6%) （+4%)
欧州 9 10 +1 +1
(+6%) (+13%)
合計 307 298 ▲9 ▲3
(▲3%) (▲1%)
前年差 為替影響除
営業利益 2018年度 1Q 2019年度 1Q （前年比） 前年差（前年比）
▲21 ▲20
中国 43 22
(▲49%) (▲47%)
▲1 ▲0
アジア 13 12
(▲9%) (▲6%)
▲2 ▲1
米州 3 1
(▲41%) (▲43%)
欧州 ▲3 ▲2 +1 +1
合計 56 33 ▲23 ▲22
(▲40%) (▲38%)
グローバル住設事業（海外）で減収減益。
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2019年度第1四半期決算
現地グループ会社の業績（中国） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万元
2018年度 1Q 2019年度 1Q 前年差（前年比）
売上高 936 851 ▲85(▲9%)
営業利益 254 137 ▲117(▲46%)
営業利益率 27% 16% ▲11pt
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率は前年同期比+11%
営業利益の増減要因 単位：百万元 為替レート 2018年度1Q 2019年度1Q
1元 17.0円 16.3円
▲105
▲10 ▲2
254
137
2018年度 売上増減／ 製造 販管費 2019年度
1Q 商品構成差 コスト 増減 1Q
営業利益 営業利益
一線都市での不動産市況の停滞等の影響により減収減益。
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2019年度第1四半期決算
現地グループ会社の業績（中国）
■地域別の売上高伸長率 ■商品別の売上高伸長率
中国事業計：▲9％(現地通貨ベース)
伸長率
華北 衛生陶器 ▲14%
(+1%) ウォシュレット ▲19%
中西部 華東 水栓金具 +15%
(▲2%) (▲16%)
香港 ■ウォシュレットの販売台数伸長
華南
4%
中西部 (▲6%) 2018年度1Qを100とした指数
華北 香港
13%
22% (▲6%) 100
84
華南
22% 華東
39%
2018年度1Q 2019年度1Q
■地域別の売上高構成比
華北を除き減収。主要商品では衛生陶器、ウォシュレットで減収。
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2019年度第1四半期決算
現地グループ会社の業績（アジア・オセアニア） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
売上高 台湾 ベトナム その他
エリア別内訳 48% 21% 31%
単位：百万台湾ドル
■ウォシュレット販売台数の伸長
前年差 134
台湾 2018年度1Q 2019年度1Q 2018年度1Qを100とした指数
(前年比)
100
+118
売上高 823 941 (+14％)
+4
営業利益 244 248 (+2%)
2018年度1Q 2019年度1Q累計
営業利益率 30% 26% ▲4pt 為替レート 2018年度1Q 2019年度1Q
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率は、前年同期比+4% 1台湾ドル 3.71円 3.57円
単位：10億ドン
前年差
ベトナム 2018年度1Q 2019年度1Q
(前年比)
売上高 680 707 (+4%)
[外部顧客売上高] [303] [306] (+1％)
営業利益 82 87 +5
(+7%) 為替レート 2018年度1Q 2019年度1Q
営業利益率 12% 12% +0pt 1ドン 0.00475円 0.00474円
第2四半期(4月～6月)の外部顧客売上高伸長率は前年同期比▲23%、第3四半期以降は前年大幅伸長の見込
台湾は新築市場の下げ止まり、ウォシュレット好調等で増収増益。
ベトナムは納入物件の増加、生産性の向上により増収増益。
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2019年度第1四半期決算
現地グループ会社の業績（米州） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万ドル
2018年度 1Q 2019年度 1Q 前年差(前年比)
売上高 68 70 +2(+4%)
営業利益 5 2 ▲3(▲45%)
営業利益率 8% 4% ▲4pt
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率は前年同期比▲2%
営業利益の増減要因 単位：百万ドル 為替レート 2018年度1Q 2019年度1Q
1ドル 108.2円 110.2円
+1 ▲0 ▲4
5
2
2018年度 売上増減／ 製造 販管費 2019年度
1Q営業利益 商品構成差 コスト 増減 1Q営業利益
ウォシュレットの好調等により増収。一時的な販促コスト等により減益。
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2019年度第1四半期決算
現地グループ会社の業績(米州)
■地域別の売上高伸長率 ■商品別の売上高伸長率
米州事業計：+4％(現地通貨ベース)
伸長率
カナダ
衛生陶器 +0%
(+4%)
ウォシュレット +16%
西部 中央部 北東部 水栓金具 ▲0%
南東部
(▲3%) (+9%)
(+11%)
■ウォシュレットの販売台数伸長
カナダ
2018年度1Qを100とした指数
10% 133
中央部・ 西部
100
南東部 43%
23%
北東部
24%
2018年度1Q 2019年度1Q
■地域別の売上高構成比
西部を除き増収。ウォシュレットが引き続き伸長。
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2019年度第1四半期決算
現地グループ会社の業績（欧州） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万ユーロ
前年差
2018年度1Q 2019年度1Q
(前年比)
+0
売上高 7 7
(+10%)
営業利益 ▲2 ▲1 +1
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率は前年同期比+11％ 為替レート 2018年度1Q 2019年度1Q
1ユーロ 133.1円 125.2円
■納入現場事例
London Marriott Hotel Grosvenor Square（英国）
メイフェア地区の中心部にある
5つ星ホテル。ウォシュレット
が採用された。
WASHLET EK
売上横ばい、営業利益改善。欧州向け新商品の投入により流通構築を推進。
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2019年度第1四半期決算
新領域事業
セラミック事業 単位：億円
前年差
2018年度1Q 2019年度1Q 為替 為替影響除
（前年比）
影響額 （前年比）
▲11 ▲11
売上高 55 44 +0
(▲20%) (▲21%)
営業利益 2 ▲3 ▲5 +0 ▲5
環境建材事業 単位：億円
前年差
2018年度1Q 2019年度1Q 為替 為替影響除
（前年比）
影響額 （前年比）
+0 +0
売上高 16 16
(+4%) (+4%)
営業利益 ▲1 ▲1 ▲0 ▲0
セラミック事業は半導体市況減速及び生産性の悪化により、減収赤字。
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トピックス
商標誕生から50年
商標は2019年7月1日で、誕生から50年
この商標には、住宅設備機器の総合メーカーとして世界の市場を目指し、
高い品質へのこだわり・責任・誇りが表現されている。
また、デザインは乗り物から見たときの「識別性」「視認性」、
また「普遍性」や「国際性」にも配慮している。
今後も新たな生活価値を創造し提供していく企業として、未来へつながる
「あした」に向かい、期待をこえる「まいにち」を提案していく。
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トピックス
グローバル住設事業（日本）：あんしんリモデル戦略 スタートから1年
■新たな取組み：リモデルサポートデスク
リモデルの需要を喚起するために、TOTO商品の相談だけでなく、リモデルする空間・
部屋全体への相談、施工業者選定や工事費用について等、リモデル全ての相談を受け付ける。
■リモデルサポートデスクへの相談内容内訳 ■リフォーム実例掲載数
84.3万 6,306
5,173
4,708
4,163
18年1Q 18年2Q 18年3Q 18年4Q
■リフォームサイトアクセス数
204.4万
82,701 142万
84.3万
34.7万
18年1Q 18年2Q 18年3Q 18年4Q
リモデルサポートデスクへの問合せの8割が「リモデル前の相談」。
リフォーム実例掲載数、リフォームサイトアクセス数ともに順調に推移。
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トピックス
「気候関連財務情報開示タスクフォース（ＴＣＦＤ）」へ賛同
金融安定理事会（FSB）が設置した
「気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）」の提言へ賛同
TCFDは、「Task Force on Climate-related Financial Disclosures」の略で、
主要国の中央銀行や金融規制当局などが参加する国際機関である金融安定理事会によって
2015 年12 月に設立されたタスクフォース。
長期視点で脱炭素社会の構築に貢献していく。
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このプレゼンテーション資料は、２０１９年７月３１日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予測が含まれています。世界経済・競合状況・為替の変動等にかかわる
リスクや不確定要因により実際の業績が記載の予測と大幅に異なる可能性があります。