2022年3月期 第1四半期決算説明資料
証券コード：5332
2021. 07.30
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目次
１．2022年3月期 第1四半期決算
２．トピックス
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2022年3月期 第1四半期決算
ハイライト
全セグメントで増収増益
グローバル住設事業（日本）：増収増益
◆衛生性の意識の高まりにより、住宅リモデルを中心に好調に推移。
グローバル住設事業（海外）：増収増益 ＊１月~３月（インド：４月~6月）
◆中国大陸事業は市況の回復で増収増益。
◆アジア事業は新型コロナウイルス感染症拡大の影響があるものの
増収増益。
◆米州事業は昨年大幅伸長したウォシュレットが好調を維持し、
増収増益。
新領域事業：増収増益
◆セラミック事業は半導体市場の需要増により増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
P／L概要 単位：億円
2020年度 2021年度 前年差 前々年差 計画差
計画
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比） （計画比）
+279 +102 +41
売上高 1,178 1,457 1,417
(124%) (107%) (103%)
営業利益 25 121 +96 +62 82 +39
【営業利益率】 【2.1%】 【8.3%】 （4.8倍）
(480%) （2.1倍）
(205%) 【5.8%】 (147%)
+102 +69 +42
経常利益 27 129 87
（4.7倍）
(474%) （2.2倍）
(216%) (148%)
親会社株主に
帰属する +80 +53 +38
10 90 52
当期純利益 （9.0倍）
(896%) （2.4倍）
(244%) (172%)
■為替レート
2020年度 2021年度
1Q 1Q
1ドル 108.9円 106.1円
1元 15.6円 16.4円
1ユーロ 120.1円 127.8円
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2022年3月期 第1四半期決算
セグメント別業績 単位：億円
2020年度 2021年度 前年差 前々年差 計画差
＜売上高＞ 計画
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比） （計画比）
住設事業
876 1,031 +155 +20 996 ＋36
（日本） (118%) (102%) (104%)
住設事業
252 360 +108 +62 360 ▲0
（海外） (143%) (121%) (100%)
新領域 49 65 +16 +20 60 ＋5
(133%) (144%) (109%)
その他 1 1 ▲0 ▲0 1 ▲0
合計 1,178 1,457 +279 +102 1,417 ＋41
(124%) (107%) (103%)
2020年度 2021年度 前年差 前々年差 計画差
＜営業利益＞ 計画
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比） （計画比）
住設事業
6 58 +51 +18 34 ＋24
（日本） （8.9倍）
(887%) (146%) (171%)
住設事業
21 58 +37 +28 49 ＋8
（海外） （2.7倍）
(273%) (193%) (117%)
新領域 4 12 +8 +14 6 ＋6
（3.2倍）
(316%) (189%)
その他 ▲6 ▲6 +0 +2 ▲7 ＋1
合計 25 121 +96 +62 82 ＋39
（4.8倍）
(480%) （2.1倍）
(205%) (147%)
依然として新型コロナウイルス感染症拡大の影響はあるものの、全セグメントで増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
全社
営業利益の増減要因（前年差異+96億円の内訳） 単位：億円
+23 ▲13
▲13
+131 ▲3 ▲1 ▲7
▲6 ▲17
+1
銅、樹脂、鋼板の
価格高騰影響
前年度、工場、ショールームの
固定費を特別損失に振り替えた影響
121
+3
22 25
2020年度 新収益 2020年度 売上増減／ ｺｽﾄ 原材料の 人財 減価償却 IT 開発生産 販売強化 20年度 その他 2021年度
1Q 認識 1Q 商品構成差 ﾘﾀﾞｸｼｮﾝ 影響 投資等 関連 投資 投資等 新型 1Q
営業利益 基準調整 営業利益 投資 ｺﾛﾅｳｲﾙｽ 営業利益
（新基準） 関連
計画差 +25 +3 +0 +0 +3 +0 +3 +5 +0 +0 +39
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2022年3月期 第1四半期決算
グローバル住設事業（日本）
需要別実績 単位：億円
<リモデル>
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+141 +19
売上高 560 701
(125%) (103%)
+49 +15
営業利益 1 50
（50倍）
(4000%) (143%)
営業利益率 0% 7% +7pt +2pt
<新築>
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+13 +1
売上高 317 330
(104%) (100%)
+2 +3
営業利益 5 7
(140%) (170%)
営業利益率 2% 2% +1pt +1pt
リモデルは、衛生性への意識の高まりや、高付加価値商品の好調を受け増収増益。
新築は住宅向け需要が堅調に推移し、増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
グローバル住設事業（日本）
商品別実績 単位：億円
売上高 営業利益
2020年度 2021年度 前年差 前々年差 2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比） １Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+19 +4 +6
衛生陶器 187 205 0 15 +15
(110%) (102%) (177%)
+8 +15 +1 +6
ウォシュレット 217 225 27 28
(104%) (107%) (102%) (126%)
+36 ▲7 +3
水栓機器 167 203 ▲2 9 +11
(122%) (96%) (163%)
+66 +4 +1
浴室 189 255 ▲9 10 +19
(135%) (101%) (115%)
+25 +6 +0
キッチン・洗面 87 112 ▲6 2 +8
(128%) (106%) (125%)
＋2 ▲1
その他 29 31 ▲3 ▲6 ▲3 +1
(106%) (95%)
＋155 +20 +51 +18
合計 876 1,031 6 58
(118%) (102%) （8.9倍）
(887%) (146%)
衛生性の意識の高まりに加え、高付加価値商品が好調に推移し、全商品で増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
グローバル住設事業（海外） 単位：億円
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
売上高
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
中国大陸事業 90 183
+93 +43
（2.0倍）
(204%) (131%)
アジア事業 ※ 59 69
+9 ▲1
(116%) (98%)
米州事業 92 95
+4 +17
(104%) (122%)
欧州事業 11 13
+2 +3
(117%) (126%)
合計 252 360
+108 +62
(143%) (121%)
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
営業利益
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
中国大陸事業 11 36
+25 +15
（3.4倍）
(335%) (172%)
アジア事業 ※ 7 15
+8 +4
（2.1倍）
(208%) (142%)
米州事業 5 9
+4 +7
(179%) （5.7倍）
(574%)
欧州事業 ▲2 ▲1 +0 +1
合計 21 58
+37 +28
（2.7倍）
(273%) (193%)
※中国大陸事業除く
各エリアでの業績向上により、グローバル住設事業（海外）全体で増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
現地グループ会社の業績（中国大陸事業） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万元
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+542 +264
売上高 573 1,115
(195%) (131%)
+141 +105
営業利益 102 243 （2.4倍）
(239%) (176%)
営業利益率 18% 22% +4pt +6pt
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率：前年比125% 為替レート 2020年 1Q 2021年 1Q
前々年比126% 1元 15.6円 16.4円
■営業利益の増減要因 単位：百万元
+50 ▲8
+99
243
102
2020年度 売上増減／ 製造 販管費 2021年度
1Q営業利益 商品構成差 コスト 増減 1Q営業利益
新型コロナウイルス感染症拡大からの回復で、大幅増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
現地グループ会社の業績（中国大陸事業）
■地域別の売上高伸長率（構成比） ■商品別の売上高伸長率
中国大陸事業計：195％(現地通貨ベース) 売上高
前年比 前々年比
構成比
衛生陶器 2.4倍 137% 46%
中西部 ウォシュレット 152% 128% 25%
華北
198% 水栓金具 2.2倍 157% 24%
192%
（15%）
（20%）
■ウォシュレットの販売台数伸長
華南 2019年度 1Qを100とした指数
187% 142
（25%） 華東
100
189%
72
（40%）
2019年度 1Q 2020年度 1Q 2021年度 1Q
・2Q（4月～6月）は対前年：132
対前々年:140
新型コロナウイルス感染症拡大からの回復で需要が拡大し大幅伸長。
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2022年3月期 第1四半期決算
現地グループ会社の業績（アジア事業：台湾地域、ベトナム）は含まないベース
※連結調整、共通費の配賦等
単位：百万台湾ドル
■台湾地域におけるウォシュレット販売台数の伸長
2020年度 2021年度 前年差 前々年差 2019年度 1Qを100とした指数
台湾地域 121
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比） 100 106
+101 +100
売上高 941 1,042
(111%) (111%)
+59 +63
営業利益 253 312
(123%) (126%) 2019年度 1Q 2020年度 1Q 2021年度 1Q
営業利益率 27% 30% +3pt +4pt ・2Q（4月～6月：対前年：121
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率:前年比105% 対前々年：157
前々年比122% 2020年度 2021年度
為替レート
1Q 1Q
単位：10億ドン 1台湾ドル 3.62円 3.78円
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
ベトナム
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
売上高 905 897 ▲7 +191
【外部顧客売上高】 【277】 【214】 (77%) (70%)
▲50 ▲57 為替レート
2020年度 2021年度
営業利益 81 30 1Q 1Q
(38%) (35%)
営業利益率 9% 3% ▲6pt ▲9pt 1ドン 0.00469円 0.00460円
第2四半期(4月～6月)の外部顧客売上高伸長率：前年比114%
前々年比105%
台湾地域は新型コロナウイルス感染症の影響は少なく増収増益。
ベトナム国内の新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続き減収減益。
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2022年3月期 第1四半期決算
現地グループ会社の業績（米州事業） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万ドル
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+6 +19
売上高 84 90
(107%) (127%)
+4 +8
営業利益 7 11 （3.8倍）
(164%) (375%)
営業利益率 8% 12% +4pt +8pt
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率：前年比182% 為替レート 2020年度 1Q 2021年度 1Q
前々年比139% 1ドル 108.9円 106.1円
■営業利益の増減要因 単位：百万ドル
+3 +1 +0
7 11
2020年度 売上増減／ 製造 販管費 2021年度
1Q営業利益 商品構成差 コスト 増減 1Q営業利益
新型コロナウイルス感染症拡大の影響から回復した
2020年度3Qより販売好調を継続し、増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
現地グループ会社の業績（米州事業） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
■地域別の売上高伸長率（構成比） ■商品別の売上高伸長率
米州事業計：107％(現地通貨ベース) 売上高
前年比 前々年比
構成比
衛生陶器 111% 119% 48%
カナダ
117%
ウォシュレット 111% 185% 34%
南部 （10%） 水栓金具 86% 85% 12%
西部
107%
111%
（18%） ■ウォシュレットの販売台数伸長
（37%）
2019年度 1Qを100とした指数
220 210
東部
100
98%
（36%）
2019年度 1Q 2020年度 1Q 2021年度 1Q
・2Q（4月～6月）対前年：273
対前々年：250
引き続き、ウォシュレットの販売が好調で増収増益。
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2022年3月期 第1四半期決算
現地グループ会社の業績（欧州事業） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万ユーロ
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+1 +2
売上高 8 9
(113%) (122%)
営業利益 ▲1 ▲1 +0 +1
第2四半期(4月～6月)の売上高伸長率：前年比140% 為替レート 2020年度1Q 2021年度1Q
前々年比121% 1ユーロ 120.1円 127.8円
■納入現場事例 Four Seasons Hotel London Park Lane ■ウォシュレットの販売台数伸長
2019年度 1Qを100とした指数
197
142
100
左：©Peter Vitale/Four Seasons
2019年度 1Q 2020年度 1Q 2021年度 1Q
ロンドン中心部に位置する、5つ星ホテル「Four Seasons Hotel
・2Q（4月～6月）は対前年：166
London Park Lane」の客室にウォシュレットRXが採用された。 対前々年：174
増収赤字。引き続き流通構築と著名物件採用を推進。
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2022年3月期 第1四半期決算
新領域事業（セラミック事業） 単位：億円
2020年度 2021年度 前年差 前々年差
１Ｑ １Ｑ （前年比） （前々年比）
+16 +20
売上高 49 65
(133%) (144%)
+8
営業利益 4 12 +14
（3.2倍）
(316%)
半導体市場の需要増により増収増益。
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目次
１．2022年3月期 第1四半期決算
２．トピックス
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トピックス
社外からの評価：SBTイニシアチブの認証を取得
「SBT（Science Based Targets）イニシアチブ」：
産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標達成を推進することを目的
として、CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI（世界資源研究所）、WWF（世界自然保護基金）の4団体が2015年に共同で
設立した国際的な環境イニシアチブ。
「きれいと快適」「環境」を両立する、「サスティナブルプロダクツ」の普及拡大で
地球環境に配慮した豊かで快適な生活に貢献していく。
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トピックス
社外からの評価：ESG投資インデックスへの選定
■FTSE4Good Index Series ■MSCI ESG Leaders Indexes
6年連続選定 14年連続選定
■GPIFが採用している4つのESG投資インデックス 全インデックスに導入以来連続選定
経営とCSRの一体化への継続的な取り組みが評価された。
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トピックス
社外からの評価：GREEN GOOD DESIGN AWARDS 2021
「Touchless Faucet」（自動水栓商品群）が
環境性能と空間との調和のとれたデザインで
高い評価を受け受賞
＊アクアオートコンテンポラリータイプ(オーバル)は2021reddot賞best of bestも受賞
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トピックス
展示会出展
■アジア最大規模の国際見本市「Kitchen & Bath China 2021」 に出展
会期 ：2021年5月26日ー５月29日
場所 ：上海
来場者数：延べ22.3万人
「TOTO CLEANOVATION」で衛生意識の高まりに対応した
クリーンで快適な生活を展示会場とオンライン双方で提案。
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このプレゼンテーション資料は、２０２１年７月３０日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予測が含まれています。世界経済・競合状況・為替の変動等にかかわる
リスクや不確定要因により実際の業績が記載の予測と大幅に異なる可能性があります。