2021年3月期 第3四半期決算説明資料
証券コード：5332
2021. 1.29
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目次
１．2021年3月期 第3四半期決算
２．トピックス
３．2021年3月期 修正計画
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2021年3月期 第3四半期決算
ハイライト
上期の新型コロナウイルス感染症拡大の
影響により減収減益
グローバル住設事業（日本）：減収減益
◆３Q累計では上期の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減収減益。
◆３Q（10月~12月）ではリモデル事業が好調に推移し増収増益。
グローバル住設事業（海外）：減収増益 ＊１月~９月（インド除く）
◆中国は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減収も、足下では回復し増益。
◆アジアはベトナム等における新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減収も、
台湾が堅調で利益横ばい。
◆米州は新型コロナウイルス感染症拡大の影響があったものの、
ウォシュレット及び非接触商品の販売増により増収増益。
新領域事業：増収黒字化
◆セラミック事業は半導体市場の需要増により増収増益。
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2021年3月期 第3四半期決算
P／L概要 単位：億円
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除 計画差
計画
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比） （前年比） （計画比）
▲293 +39 ▲275 +110
売上高 4,492 4,198 ▲332 4,088
(▲7%) (+1%) (▲6%) (+3%)
営業利益 299 277 ▲21 +71 ▲19 224 +53
▲92
【営業利益率】 【6.6%】 【6.6%】 (▲7%) (+24%) (▲6%) 【5.5%】 (+24%)
▲48 +47 ▲38 +44
経常利益 310 262 ▲95 219
(▲15%) (+15%) (▲12%) (+20%)
親会社株主に
帰属する ▲62 +22 ▲53 +33
217 155 ▲84 122
四半期純利益 (▲29%) (+10%) (▲24%) (+27%)
■為替レート
2019年度 2019年度 2019年度 2020年度 2020年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q
1ドル 110.2円 109.9円 107.4円 108.9円 107.6円 106.2円
1元 16.3円 16.1円 15.3円 15.6円 15.2円 15.4円
1ユーロ 125.2円 123.5円 119.4円 120.1円 118.6円 124.1円
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2021年3月期 第3四半期決算
セグメント別業績 単位：億円
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除 計画差
＜売上高＞ 計画
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比） （前年比） （計画比）
住設事業
3,326 3,043 ▲283 ▲215 ▲68 ▲283 2,935 ＋108
（日本） (▲9%) (▲2%) (▲9%) (+4%)
住設事業
988 965 ▲23 ▲111 +88 ▲6 963 ＋1
（海外） (▲2%) (+9%) (▲1%) (+0%)
新領域 177 189 +12 ▲7 +19 +14 188 ＋1
(+7%) (+11%) (+8%) (+0%)
その他 2 2 ▲0 － ▲0 ▲0 2 ＋0
合計 4,492 4,198 ▲293 ▲332 +39 ▲275 4,088 ＋110
(▲7%) (+1%) (▲6%) (+3%)
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除 計画差
＜営業利益＞ 計画
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比） （前年比） （計画比）
住設事業
221 149 ▲72 ▲66 ▲6 ▲72 103 ＋45
（日本） (▲33%) (▲3%) (▲33%) (+44%)
住設事業
112 144 +32 ▲24 +56 +34 138 ＋6
（海外） (+28%) (+50%) (+30%) (+4%)
新領域 ▲6 4 +10 ▲2 +12 +10 2 ＋2
その他 ▲28 ▲19 +9 － ＋9 +9 ▲ 19 ＋0
合計 299 277 ▲21 ▲92 +71 ▲19 224 ＋53
(▲7%) (+24%) (▲6%) (+24%)
3Q累計では上期の影響が大きく減収減益であるものの、
３Qのみでは全セグメントで増収増益。
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2021年3月期 第3四半期決算
グローバル住設事業（日本）
営業利益の増減要因（前年差異▲72億円の内訳） 単位：億円
・売上高減少に伴う影響：▲123
・費用削減／投資繰延 ：+ 38
・2・3月未納品分ウォシュレット等出荷分：＋20
消費増税による駆け込み需要の反動減を含む
・開発・生産投資：▲11
・販売強化投資 ：▲3
▲91 +78
▲66 +45 ▲29
+1
▲14 +3
221
149
2019年度 売上増減／ 価格改定 ｺﾛﾅｳｲﾙｽ ｺｽﾄ 原材料の 労務費の 減価償却、 その他 2020年度
3Q営業利益 商品構成差 効果 影響 ﾘﾀﾞｸｼｮﾝ 影響 増減 開発・販売 3Q営業利益
投資
計画 ▲96 ＋74 ▲97 ＋1 103
計画差 ＋5 ＋4 +31 ＋5 +45
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2021年3月期 第3四半期決算
グローバル住設事業（日本）
需要別実績 単位：億円
<リモデル>
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
▲169 ▲40
売上高 2,288 2,119 ▲130
(▲7%) (▲2%)
▲56 ▲2
営業利益 190 134 ▲53
(▲29%) (▲1%)
営業利益率 8% 6% ▲2pt ー ー
<新築>
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
▲114 ▲29
売上高 1,037 923 ▲85
(▲11%) (▲3%)
▲17 ▲4
営業利益 31 14 ▲13
(▲54%) (▲13%)
営業利益率 3% 2% ▲1pt ー ー
リモデル・新築とも、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、減収減益。
３Qのみでは、リモデルは非接触商品を中心として、住宅及び学校・病院等の非住宅が好調で増収増益。
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2021年3月期 第3四半期決算
グローバル住設事業（日本）
商品別実績 単位：億円
＜売上高＞
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
▲50 ▲3
衛生陶器 703 652 (▲7%) ▲47 (▲0%)
+9 ▲5
ウォシュレット 748 756 (+1%) +14 (▲1%)
▲55 ▲19
水栓機器 667 612 (▲8%) ▲36 (▲3%)
▲141 ▲36
浴室 802 661 (▲18%) ▲105 (▲5%)
▲43 ▲5
キッチン・洗面 351 307 (▲12%) ▲38 (▲2%)
▲2 +1
その他 56 53 (▲4%) ▲3 (+1%)
▲283 ▲68
合計 3,326 3,043 (▲9%) ▲215 (▲2%)
＜営業利益＞
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 影響額
衛生陶器 54 30 ▲23 ▲24 +1
ウォシュレット 101 119 ＋18 +16 +3
水栓機器 41 30 ▲11 ▲9 ▲2
浴室 26 ▲5 ▲31 ▲33 +1
キッチン・洗面 6 ▲10 ▲16 ▲14 ▲1
その他 ▲7 ▲16 ▲9 ▲1 ▲8
合計 221 149 ▲72 ▲66 ▲6
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、ウォシュレット以外は減収減益も、
3Qに入り全ての商品で大幅回復。
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2021年3月期 第3四半期決算
グローバル住設事業（海外） 単位：億円
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除
売上高
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 前年差（前年比） 前年差（前年比）
▲16 +21 ▲3
中国 496 480
(▲3%)
▲37
(+4%) (▲1%)
▲20 +26 ▲21
アジア 220 200
(▲9%)
▲46
(+12%) (▲9%)
+12 +36 +16
米州 243 255
(+5%)
▲24
(+15%) (+7%)
+1 +4 +1
欧州 29 30
(+2%)
▲4
(+15%) (+3%)
▲23 +88 ▲6
合計 988 965
(▲2%)
▲111
(+9%) (▲1%)
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除
営業利益
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 前年差（前年比） 前年差（前年比）
+15 +16 +18
中国 76 92
(+20%)
▲1
(+21%) (+23%)
+0 +20 ▲1
アジア 36 36
(+0%)
▲19
(+54%) (▲2%)
+15 +18 +15
米州 7 22
(+204%)
▲3
(+242%) (+208%)
欧州 ▲7 ▲6 +2 ▲1 +3 +2
+32 +56 +34
合計 112 144
(+28%)
▲24
(+50%) (+30%)
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により減収も、
米州のウォシュレット販売拡大等により増益。
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2021年3月期 第3四半期決算
現地グループ会社の業績（中国）（1月～9月） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万元
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
+7 +224
売上高 3,113 3,120 ▲217
(+0%) (+7%)
+105 +109
営業利益 516 621 ▲4
(+20%) (+21%)
営業利益率 17% 20% +3pt － +2pt
第4四半期(10月～12月)の売上高伸長率は前年同期比＋21% 為替レート 2019年度 3Q 2020年 3Q
1元 15.3円 15.4円
営業利益の増減要因 単位：百万元 売上高推移（前年比）
・操業停止に伴う固定費振替⇒＋48 +40%
・社会保険料優遇制度 ⇒+55 含む
+69 ＋2 +25% +21%
+20%
＋38 ▲4
+0% +1%
621
516 ▲20%
▲33%
2019年度 売上増減／ ｺﾛﾅｳｲﾙｽ 製造 販管費 2020年度 ▲40%
3Q累計 商品構成差 影響 コスト 増減 3Q累計 １Ｑ 2Ｑ 3Ｑ ４Ｑ
営業利益 営業利益
第1四半期の新型コロナウイルス感染症拡大の影響から回復し、増収増益。
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2021年3月期 第3四半期決算
現地グループ会社の業績（中国） （1月～９月）
■地域別の売上高伸長率 ■商品別の売上高伸長率
中国事業計：+0％(現地通貨ベース)
伸長率
華北 衛生陶器 ▲6%
(▲13%) ウォシュレット +5%
中西部 華東 水栓金具 +4%
(+7%) (+5%)
■ウォシュレットの販売台数伸長
華南
2019年度 3Qを100とした指数
香港 (▲2%)
華北 香港 105
中西部
3% (▲5%） 100
14% 19%
華南
23% 華東
2019年度 2020年度
41% 3Q累計
3Q累計
■４Q伸長：＋28％
■地域別の売上高構成比
新型コロナウイルス感染症拡大の影響から回復し、
3Qに入り、全商品・全エリアで前年超え。
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2021年3月期 第3四半期決算
現地グループ会社の業績（アジア・オセアニア） （1月～9月）
※連結調整、共通費の配賦等
は含まないベース
売上高 台湾 ベトナム その他
エリア別内訳 54% 25% 21%
単位：百万台湾ドル
■ウォシュレット販売台数の伸長
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
2019年度 3Qを100とした指数
台湾 107
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
100
+309 +309
売上高 2,663 2,972 -
(+12%) (+12%)
+202 +202
営業利益 613 816 -
(+33%) (+33%)
2019年度 3Q累計 2020年度 3Q累計
営業利益率 23% 27% +4pt - +4pt ■４Q伸長：＋3％
第4四半期(10月～12月)の売上高伸長率は、前年同期比＋2% 為替レート
2019年度 2020年度
3Q 3Q
1台湾ドル 3.44円 3.62円
単位：10億ドン
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
ベトナム
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
売上高 2,750 3,039 (+10%) ▲477 (+28%)
【外部顧客売上高】 【1,228】 【1,068】 (▲13%) 【▲477】 (+26%)
▲47 +162 2019年度 2020年度
営業利益 345 298 ▲209 為替レート
3Q 3Q
(▲14%) (+47%)
営業利益率 13% 10% ▲3pt - +2pt 1ドン 0.00460円 0.00458円
第4四半期(10月～12月)の外部顧客売上高伸長率は前年同期比▲38%
台湾は新型コロナウイルス感染症拡大の影響は無く、増収増益。
台湾は新型コロナウイルス感染症の影響は少なく増収増益。
ベトナムは増収減益。外部顧客売上高は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により減収。
ベトナムは増収増益。外部顧客売上高は新型コロナウイルス感染症の影響により減収。
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2021年3月期 第3四半期決算
現地グループ会社の業績（米州）（1月～９月） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万ドル
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
+15 +36
売上高 222 237 ▲21
(+7%) (+16%)
+12 +14
営業利益 12 24 ▲2
(+99%) (+119%)
営業利益率 5% 10% +5pt - +5pt
第4四半期(10月～12月)の売上高伸長率は前年同期比+31% 為替レート 2019年度 3Q 2020年度 3Q
1ドル 107.4円 106.2円
営業利益の増減要因 単位：百万ドル 売上高推移（前年比）
＋2 +50%
+11 ▲2 ＋2
+31%
+19%
+27%
+0%
24
12 ▲24%
2019年度 売上増減／ ｺﾛﾅｳｲﾙｽ 製造 販管費 2020年度 ▲50%
3Q累計 商品構成差 影響 コスト 増減 3Q累計
１Ｑ 2Ｑ 3Ｑ ４Ｑ
営業利益 営業利益
新型コロナウイルス感染症拡大の影響があったものの、
ウォシュレット及び非接触商品の販売増等により増収増益。
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2021年3月期 第3四半期決算
現地グループ会社の業績（米州） （1月～９月）
■地域別の売上高伸長率 ■商品別の売上高伸長率
米州事業計：+7％(現地通貨ベース)
伸長率
カナダ
衛生陶器 ▲8%
(+3%)
ウォシュレット +47%
西部
東部 水栓金具 +4%
(+9%)
(+5%)
南部
■ウォシュレットの販売台数伸長
(+6%)
2019年度 3Qを100とした指数
カナダ 190
南部 10%
西部
17%
38%
100
東部
35%
2019年度 2020年度
3Q累計 3Q累計
■４Q伸長：+68%
■地域別の売上高構成比
全エリアで増収。商品別ではウォシュレットが前年を大きく上回った。
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2021年3月期 第3四半期決算
現地グループ会社の業績（欧州） （1月～９月） ※連結調整、共通費の配賦等は含まないベース
Ｐ／Ｌ 単位：百万ユーロ
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比）
+0 ＋3
売上高 22 23 ▲3
(+1%) (+15%)
営業利益 ▲6 ▲3 +3 ▲1 +4
第4四半期(10月～12月)の売上高伸長率は前年同期比+24％ 為替レート 2019年度3Q 2020年度3Q
1ユーロ 119.4円 124.1円
■ウォシュレットの販売台数伸長
2019年度 3Qを100とした指数
120
100
2019年度 3Q累計 2020年度 3Q累計
■４Q伸長：＋31％
増収赤字幅縮小。引き続き流通構築と著名物件採用を推進。
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2021年3月期 第3四半期決算
新領域事業
セラミック事業 単位：億円
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比） （前年比）
+25 +25 +27
売上高 119 144 -
(+21%) (+21%) (+23%)
営業利益 ▲2 8 +10 - +10 +10
環境建材事業 単位：億円
2019年度 2020年度 前年差 コロナウイルス コロナウイルス影響額除 為替影響除
3Q累計 3Q累計 （前年比） 影響額 （前年比） （前年比）
▲13 ▲6 ▲13
売上高 58 44 ▲7
(▲23%) (▲11%) (▲23%)
営業利益 ▲4 ▲4 ▲0 ▲2 +2 ▲0
セラミック事業は半導体市況の回復により増収黒字化。
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目次
１．2021年3月期 第3四半期決算
２．トピックス
３．2021年3月期 修正計画
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トピックス
社外からの評価
■「Dow Jones Sustainability World Index （DJSI World）」
の構成銘柄に選定（９回目）
DJSIとは：
S&P Global 社が運営する株式指標で、経済・環境・社会の3側面から企業の持続可能性を評価。
2020年は、世界約3500社を対象に調査を実施。
TOTOは323社のうちの１社として「DJSI World」に選定された。(日本企業：39社)
建設製品セクターの中で、情報／サイバーセキュリティ､環境報告､リサイクル戦略､水関連リス
ク､社会報告､人材開発、企業市民活動の７項目において、最も高い評価を得た。
社会が求める価値ある商品やサービスの提供により、持続的な収益成長を果たすとともに、
さまざまなCSR活動の推進を通じ、国連によるSDGｓの目標達成に貢献していく。
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トピックス
社外からの評価
■「ウォシュレット」が「日本ネーミング大賞 2020」優秀賞を受賞
1980年に発売し、累計出荷台数が5,300万台を突破したウォシュレットが、
「日本ネーミング大賞 2020」家電・ゲーム部門の優秀賞を受賞。
評価のポイント：
クリエイティビティ も高く、 カテゴリー を代表する
商品名としての 世の中への浸透力 」および「 国際的
に通用するネーミングとして“ネーミングの重要性”を
掘り起こすことができた2020 年に讃えるべきネーミン
グである点。
■ウォシュレット一体形便器 「ネオレスト」
シリーズが累計出荷台数300万台突破
業界に先駆けて、温水洗浄便座が一
体となった、ローシルエット形状の
トイレとして1993年に発売。
以降、TOTOの最新技術を搭載し、
機能・デザインともに進化を続けて
いる。
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トピックス
世界最大規模の技術見本市「CES 2021」に出展
Consumer Technology Association（全米家電協会）が主催する
先進的な技術やイノベーターの発表の場
「CES 2021」に出展（2021年1月11日～14日：オンライン開催）
水まわり設備機器メーカーとして100年に渡って取り組んできた、
衛生・清潔・快適な生活に貢献する技術革新を世界に広めていくことを、
「TOTO CLEANOVATION」のメッセージで訴求。
“健康”という新たな生活価値創造をめざす「ウェルネストイレ」の取り組みを初表明。
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目次
１．2021年3月期 第3四半期決算
２．トピックス
３．2021年3月期 修正計画
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2021年3月期 修正計画
ハイライト
第3四半期の実績と足下の状況を踏まえ、
第2四半期発表時（10月30日）の通期計画を上方修正。
修正計画：売上高：5,800億円 営業利益390億円
売上高 ：170億円の上方修正（5,630億円 → 5,800億円）
営業利益： 80億円の上方修正（ 310億円 → 390億円）
上方修正のセグメント別内訳
住設事業（日本）：売上高 ：+138億円
営業利益：+ 47億円
新型コロナウイルス感染症拡大の影響はあるものの、
リモデルの売上高が堅調であるため。
住設事業（海外）：売上高 ：+27億円
営業利益：+30億円
中国及び米国が好調であるため。
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2021年3月期 修正計画
P／L概要 単位：億円
2020年度 前年差 為替影響除 計画差
2019年度 当初計画
修正計画 （前年比） （前年比） （計画比）
▲165 ▲146 +170
売上高 5,965 5,800 5,630
(▲3%) (▲2%) (+3%)
営業利益 368 390 +22 +24 310 +80
【営業利益率】 【6.2%】 【6.7%】 (+6%) (+7%) 【5.5%】 (+26%)
+9 +13 +75
経常利益 361 370 295
(+2%) (+3%) (+25%)
親会社株主に
帰属する +4 +7 +65
236 240 175
当期純利益 (+2%) (+3%) (+37%)
ROA 6.3% 6.5% +0.2pt 5.2% +1.3pt
ROE 7.0% 7.1% +0.1pt 5.2% +1.9pt
■為替レート
2019年度 2019年度 2019年度 2019年度 2020年度 2020年度 2020年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
1ドル 110.2円 109.9円 107.4円 108.8円 108.9円 107.6円 106.2円 104.5円
1元 16.3円 16.1円 15.3円 15.4円 15.6円 15.2円 15.4円 15.8円
1ユーロ 125.2円 123.5円 119.4円 120.3円 120.1円 118.6円 124.1円 124.6円
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2021年3月期 修正計画
セグメント別業績 単位：億円
2020年度 前年差 為替影響除 計画差
＜売上高＞ 2019年度 計画
修正計画 （前年比） （前年比） （計画比）
住設事業
4,361 4,168 ▲193 ▲193 4,030 ＋138
（日本） (▲4%) (▲4%) (+3%)
住設事業
1,359 1,372 +13 +30 1,345 ＋27
（海外） (+1%) (+2%) (+2%)
新領域 242 258 +16 +18 253 ＋5
(+6%) (+7%) (+2%)
その他 3 2 ▲1 ▲1 2 +0
合計 5,965 5,800 ▲165 ▲146 5,630 ＋170
(▲3%) (▲2%) (+3%)
2020年度 前年差 為替影響除 計画差
＜営業利益＞ 2019年度 計画
修正計画 （前年比） （前年比） （計画比）
住設事業
253 207 ▲46 ▲46 160 ＋47
（日本） (▲18%) (▲18%) (+29%)
住設事業
153 200 +47 +49 170 ＋30
（海外） (+31%) (+32%) (+18%)
新領域 ▲4 7 +11 +12 5 ＋2
その他 ▲34 ▲24 +10 +10 ▲ 25 ＋1
合計 368 390 +22 +24 310 ＋80
(+6%) (+7%) (+26%)
日本は減収減益、海外は増収増益、新領域は増収黒字化。
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2021年3月期 修正計画
配当計画
2020年度 2020年度
2019年度
当初計画 修正計画
中間 45.0円 30.0円 30.0円
期末 45.0円 30.0円 40.0円
年間計 90.0円 60.0円 70.0円
配当性向 64.6％ 58.1％ 49.4％
2020年度計画の上方修正を踏まえ、期末配当を40円へ修正。
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このプレゼンテーション資料は、２０２１年１月２９日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予測が含まれています。世界経済・競合状況・為替の変動等にかかわる
リスクや不確定要因により実際の業績が記載の予測と大幅に異なる可能性があります。