5310 東洋炭素 2019-08-07 15:30:00
第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績値との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年8月7日
各 位
会 社 名 東 洋 炭 素 株 式 会 社
代表者名 代表取締役会長兼社長兼 CEO 近藤 尚孝
(コード番号:5310 東証第一部)
問合せ先 取締役執行役員管理本部長 堤 宏記
(TEL.06-6472-5811)
第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績値との差異
および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年2月 14 日に公表いたしました 2019 年 12 月期第2四半期累計期間(2019 年1月1日~2019 年6
月 30 日)の連結業績予想値と、本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、通期(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)の連結業績予想につき
ましても修正いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
記
1.2019 年 12 月期第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績値との差異(2019 年1月1日~2019 年6
月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A) 19,500 2,400 2,400 1,700 81.06
実 績 値(B) 19,141 3,158 3,066 2,303 109.83
増 減 額(B-A) △358 758 666 607 -
増 減 率(%) △1.9 31.6 27.8 35.5 -
(ご参考)前期第2四半期実績
22,056 4,179 4,092 3,055 146.11
(2018 年 12 月期第2四半期)
2.2019 年 12 月期の連結業績予想値の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A) 40,000 5,000 5,000 3,500 166.88
今 回 修 正 予 想(B) 37,000 5,800 5,800 4,000 190.72
増 減 額(B-A) △3,000 800 800 500 -
増 減 率(%) △7.5 16.0 16.0 14.3 -
(ご参考)前期実績
41,132 7,009 7,057 4,910 234.52
(2018 年 12 月期)
3.差異および修正の理由
当第2四半期連結累計期間においては、売上高は、単結晶シリコン製造用をはじめとするエレクトロニ
クス分野の需要に支えられ概ね想定どおりの着地となりました。また営業利益は、為替が前提レートに比
べ円安で推移したことに加え、人件費等の固定費が想定を下回ったことなどにより、計画を上回る結果と
なりました。
足元では、米中貿易摩擦の激化や日韓の輸出管理問題の影響が懸念されることから、当企業グループを
取り巻く事業環境は不透明感が増しており、第3四半期以降の売上高は各用途とも総じて減少する見込み
です。このため通期売上高を、2019 年2月 14 日公表の予想値より 3,000 百万円減(7.5%減)の 37,000
百万円に修正いたします。利益につきましては、売上高は減少するものの、引き続きコスト抑制に努める
ことで、下期の営業利益は概ね当初計画(2,600 百万円)どおりとなる見込みです。これらの状況と第2
四半期連結累計期間の業績を踏まえ、通期の営業利益を 800 百万円増(16.0%増)の 5,800 百万円に修正
し、あわせて経常利益、親会社株式に帰属する当期純利益を修正いたします。
(第3四半期以降の想定為替レート:105 円/US$、125 円/EUR、15.5 円/人民元)
(注)上記の予想は、本資料発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な
要因によって異なる可能性があります。
以 上