5277 J-スパンクリート 2019-05-15 16:00:00
2019年3月通期業績予想と実績との差異(非連結)及び2020年3月期業績予想に関するお知らせ [pdf]
2019 年 5 月 15 日
各 位
会 社 名 株式会社スパンクリートコーポレーション
代 表 者 名 代表取締役社長 浮 田 聡
(コード:5277 JASDAQ)
問い合わせ先 執行役員管理本部長 井 上 卓 郎
(TEL.03-5689-6311)
2019 年 3 月期通期業績予想と実績との差異(非連結)
及び 2020 年 3 月期業績予想に関するお知らせ
2019 年 2 月13 日に開示しました 2019 年3月期(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
本日公表しました 2019 年 3 月期決算の実績値に差異が生じましたので、
の通期業績予想と、
下記のとおりお知らせします。
記
1.業績予想と実績との差異について
2019 年 3 月期通期(累計)業績
(2018 年 4 月 1 日~2019 年3月 31日) (百万円)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 4,273 233 250 210 27.20 円
今回実績(B) 4,207 239 260 279 36.16 円
増減額(B-A) △66 6 10 69
増減率(%) △1.5 2.6 4.0 32.8
(ご参考)前期実績
3,394 239 260 206 26.72 円
( 2018 年 3 月 期 )
尚、2019 年3月 31 日現在の発行済株式総数 9,332,400 株であります。
2.差異の理由
当社主力のスパンクリート事業は、過去の販売低迷期に受注した物件の取引が増加し
たことと、資材価格、エネルギーコスト、輸送価格の高騰や労務単価の上昇のなか、
生産効率や採算性の改善および新規に受注した大型駐車場案件が貢献し、さらに将来
の収益性改善による税効果 54 百万円を計上したことにより、営業利益、経常利益、当
期純利益ともに業績予想より増益となりました。
3.第 58期(2020 年 3 月期)の業績予想
第 58 期(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)の業績予想は、2020 年開催のオリンピ
ック・パラリンピック事業関連の諸工事は完了し、鉄道各社のホームドア設置事業の進捗
はあるものの、北陸新幹線延伸による防音壁や高層マンション向け床材の出荷の大半は翌
期以降となるため、出荷量は減少します。また、引き続き原材料価格やエネルギーコスト
の高騰や輸送費の増加が予想され、厳しい経営環境が続くと考えております。
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株あた
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益 り当期
純利益
第2四半期 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
(累計) 1,606 △23.5 △3 - 7 △90.1 6 △90.2 0.77
通 期 3,644 △13.4 160 △33.2 180 △31.0 152 △45.6 19.50
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している
情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因
により大きく異なる可能性があります。
以上