5277 J-スパンクリート 2021-05-14 18:50:00
(訂正・数値データ訂正)「2021年3月期 第2四半期決算短信」の一部訂正について [pdf]

                                                                    2021 年5月 14 日
各 位
                             会社名   株式会社 スパンクリートコーポレーション
                             代表者名   代表取締役社長     浮 田   聡
                                     (JASDAQ・コード    5277)
                              問合せ先  執行役員管理本部長 武 田 喜 之
                                     (TEL. 03-5689-6311)

                    (訂正・数値データ訂正)
  「2021 年3月期    第2四半期決算短信〔日本基準〕
                              (非連結)
                                  」の一部訂正について

 当社は,2020 年 11 月 12 日に開示いたしました「2021 年3月期 第2四半期決算短信〔日本基
準〕
 (非連結) 」の記載内容および数値データに一部誤りがありましたので、下記のとおり訂正し、
合わせて訂正後の数値データを送信いたします。
 なお、訂正箇所には下線を付して表示しております。

                                      記

Ⅰ.訂正の理由
  「2021 年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕 (非連結)   」につきまして、当社、不動産事業の賃貸
 用オフィイスビル「30 山京ビル」につき、2021 年9月 11 日 国内事業法人1社への売却に係る売買契約の
 締結をいたしましたが、これに伴う繰延税金資産 86,363 千円の計上が漏れておりましたので訂正いたし
 ました。なお、今回の訂正による損益への影響はございません。

Ⅱ.訂正の内容
(1)サマリー情報1ページ
   1.2021年3月期第2四半期の業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
【訂正前】
 (2)財政状態
                    総資産                         純資産                自己資本比率
                           百万円                         百万円                       %
2021年3月期第2四半期               7,735                       6,284                   81.2
2020年3月期                    7,729                       6,495                   84.0
(参考)自己資本   2021年3月期第2四半期      6,284    百万円        2020年3月期       6,495    百万円



【訂正後】
 (2)財政状態
                    総資産                         純資産                自己資本比率
                           百万円                         百万円                       %
2021年3月期第2四半期               7,735                       6,370                   82.4
2020年3月期                    7,729                       6,495                   84.0
(参考)自己資本   2021年3月期第2四半期       6,370      百万円         2020年3月期    6,495   百万円
(2)添付資料2ページ
  1.当四半期決算に関する定性的情報
  (2)財政状態に関する説明
【訂正前】
   ①資産、負債及び純資産の状況
    当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ6百万円増加して7,735百万円となりまし
    た。
    流動資産は153百万円減少しておりますが、これは主として、現金及び預金が232百万円減少、売上債
    権が95百万円増加、たな卸資産が28百万円減少したこと等によるものであります。
    固定資産は160百万円増加しておりますが、これは主として、機械及び装置が106百万円増加、構築物
    が61百万円増加、投資有価証券が9百万円増加したこと等によるものであります。
    流動負債は223百万円増加しておりますが、これは主として、買掛債務が45百万円増加、前受金が163
    百万円増加したこと等によるものであります。
    固定負債は6百万円減少しておりますが、これは主として、繰延税金負債が6百万円減少したこと等
    によるものであります。
    純資産につきましては211百万円減少しておりますが、これは主として、期末配当による62百万円減
    少、四半期純損失により155百万円減少したこと等によるものであり、当第2四半期会計期間末の残
    高は6,284百万円となり、この結果、自己資本比率は81.2%(前事業年度末84.0%)となりました。

【訂正後】
  ①資産、負債及び純資産の状況
   当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ6百万円増加して7,735百万円となりまし
   た。
   流動資産は153百万円減少しておりますが、これは主として、現金及び預金が232百万円減少、売上債
   権が95百万円増加、たな卸資産が28百万円減少したこと等によるものであります。
   固定資産は160百万円増加しておりますが、これは主として、機械及び装置が106百万円増加、構築物
   が61百万円増加、投資有価証券が9百万円増加したこと等によるものであります。
   流動負債は223百万円増加しておりますが、これは主として、買掛債務が45百万円増加、前受金が163
   百万円増加したこと等によるものであります。
   固定負債は92百万円減少しておりますが、これは主として、再評価に係る繰延税金負債及び繰延税金
   負債が92百万円減少したこと等によるものであります。
   純資産につきましては124百万円減少しておりますが、これは主として、土地再評価差額金による86
   百万円増加、期末配当による62百万円減少、四半期純損失により155百万円減少したこと等によるも
   のであり、当第2四半期会計期間末の残高は6,370百万円となり、この結果、自己資本比率は82.4%
   (前事業年度末84.0%)となりました。


(3)添付資料4ページ及び5ページ
  2.四半期財務諸表及び主な注記
【訂正前】
  (1)四半期貸借対照表
                                                    (単位:千円)
                              前事業年度            当第2四半期会計期間
                           (2020年3月31日)         (2020年9月30日)
  固定負債
   再評価に係る繰延税金負債                      204,782             204,782
   その他                               212,341             206,085
   固定負債合計                            417,124             410,868
  負債合計                             1,234,008           1,451,497
                                           (単位:千円)
                     前事業年度            当第2四半期会計期間
                  (2020年3月31日)         (2020年9月30日)
純資産の部
 株主資本
   資本金                    3,295,906           3,295,906
   資本剰余金                  3,010,369           3,010,369
   利益剰余金                    436,569             218,836
   自己株式                   △353,097            △353,097
   株主資本合計                 6,389,746           6,172,013
 評価・換算差額等
   その他有価証券評価差額金              98,067             104,730
   土地再評価差額金                   7,667               7,667
   評価・換算差額等合計               105,734             112,397
 純資産合計                    6,495,481           6,284,411
負債純資産合計                   7,729,489           7,735,908


【訂正後】
  (1)四半期貸借対照表
                                           (単位:千円)
                     前事業年度            当第2四半期会計期間
                  (2020年3月31日)         (2020年9月30日)
  固定負債
   再評価に係る繰延税金負債             204,782             118,418
   その他                      212,341             206,085
   固定負債合計                   417,124             324,504
  負債合計                    1,234,008           1,365,133

                                           (単位:千円)
                     前事業年度            当第2四半期会計期間
                  (2020年3月31日)         (2020年9月30日)
純資産の部
 株主資本
   資本金                    3,295,906           3,295,906
   資本剰余金                  3,010,369           3,010,369
   利益剰余金                    436,569             218,836
   自己株式                   △353,097            △353,097
   株主資本合計                 6,389,746           6,172,013
 評価・換算差額等
   その他有価証券評価差額金              98,067             104,730
   土地再評価差額金                   7,667              94,030
   評価・換算差額等合計               105,734             198,761
 純資産合計                    6,495,481           6,370,775
負債純資産合計                   7,729,489           7,735,908
(4)添付資料9ページ
【訂正前】
(追加情報)
  (固定資産の譲渡)
   (前略)
  (2) 譲渡資産の内容

            資産の内容及び所在地          帳簿価格        譲渡益        現 況

                30山京ビル          575百万円     990百万円    賃貸用不動産
         東京都新宿区高田馬場一丁目30番4号
    (注)1.個別の譲渡価格につきましては、譲渡先の意向により開示を控えさせていただきます。
         2.譲渡益につきましては譲渡価格から帳簿価格、譲渡に係る費用等の見積額を控除した概算額です。
         3.当社は「土地の再評価に関する法律」
                           (平成10年3月31日公布 法律第34号)及び「土地の再評価
           に関する法律の一部を改正する法律」
                           (平成13年3月31日公布 法律第19号)に基づき、2002年3
           月31日に上記ビルの土地の再評価を実施し、原始取得価格を282百万円切り下げ、同額の土地再評価
           差額金を計上しております。


   (中略)
   (5) 当社業績に与える影響
         本件固定資産の譲渡益約990百万円は、引渡日の属する2021年3月期に特別利益として計上し、同時に
         土地再評価差額金162百万円(差損)を利益剰余金に振替えます。



【訂正後】
(追加情報)
  (固定資産の譲渡)
   (前略)
  (2) 譲渡資産の内容

            資産の内容及び所在地          帳簿価格        譲渡益        現 況

                30山京ビル          575百万円     990百万円    賃貸用不動産
         東京都新宿区高田馬場一丁目30番4号
    (注)1.個別の譲渡価格につきましては、譲渡先の意向により開示を控えさせていただきます。
         2.譲渡益につきましては譲渡価格から帳簿価格、譲渡に係る費用等の見積額を控除した概算額です。
         3.当社は「土地の再評価に関する法律」
                           (平成10年3月31日公布 法律第34号)及び「土地の再評価
           に関する法律の一部を改正する法律」
                           (平成13年3月31日公布 法律第19号)に基づき、2002年3
           月31日に上記ビルの土地の再評価を実施し、原始取得価格を282百万円切り下げ、現時点で195百万円
          の土地 再評価差額金と86百万円の繰延税金資産を計上しております。


   (中略)
   (5) 当社業績に与える影響
         本件固定資産の譲渡益約990百万円は、引渡日の属する2021年3月期に特別利益として計上し、同時に
         土地再評価差額金195百万円(差損)を利益剰余金に、繰延税金資産86百万円を法人税等調整額に振替
         えます。



                                                          以 上