5262 日ヒューム 2019-11-13 14:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上場会社名 日本ヒューム株式会社 上場取引所 東
コード番号 5262 URL http://www.nipponhume.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大川内 稔
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名) 鈴木 宏一 TEL 03-3433-4111
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 17,115 △13.6 930 32.6 1,658 15.0 1,293 1.9
2019年3月期第2四半期 19,802 11.6 701 △1.1 1,441 29.1 1,269 47.5
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 1,226百万円 (△14.1%) 2019年3月期第2四半期 1,427百万円 (24.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 52.61 ―
2019年3月期第2四半期 51.02 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 48,655 32,732 66.8 1,325.57
2019年3月期 49,345 32,068 64.5 1,290.73
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 32,496百万円 2019年3月期 31,835百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― ― ― 18.00 18.00
2020年3月期 ― ―
2020年3月期(予想) ― 19.00 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
2020年3月期の期末配当予想につきましては、本日公表した「配当予想の修正(増額)に関するお知らせ」をご覧ください。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 39,000 2.6 1,700 1.8 2,500 △3.1 1,900 △7.5 77.50
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 29,347,500 株 2019年3月期 29,347,500 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 4,832,112 株 2019年3月期 4,683,183 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 24,582,786 株 2019年3月期2Q 24,881,927 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………… 5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 8
― 1 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は緩やかな回復が続きましたが、米中貿易摩擦を背景に景気減速が
懸念され、我が国におきましても景況感が下降局面に入るなど、予断を許さない状況が続きました。
当社グループを取り巻く市場動向につきましては、下水道関連事業におけるヒューム管の需要は前年同期を上回
る水準で推移した一方、基礎事業におけるコンクリートパイル製品の需要は前年同期を下回る水準で推移しまし
た。
このような事業環境の下、当社グループは、中期経営計画『Evolution All JapanⅡ(2018年度~2020年度)』の基
本方針である安定的利益と持続的成長を目指して、「グループ成長戦略」、「競争力向上戦略」、「経営基盤強化
戦略」の3つの基本戦略を掲げ鋭意取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の受注高は147億75百万円(前年同四半期比20.6%減)、売上高は171億15百万円(同
13.6%減)となりました。
損益につきましては、営業利益は9億30百万円(同32.6%増)、経常利益は持分法投資利益、受取配当金などに
より、16億58百万円(同15.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億93百万円(同1.9%増)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ6億90百万円減少し、486億55百万円となりま
した。これは、固定資産において建物及び構築物が13億19百万円増加した一方、流動資産において現金及び預金が
6億29百万円、受取手形及び売掛金が16億1百万円、それぞれ減少したことなどによります。
また、負債の部は前連結会計年度末と比べ13億54百万円減少し、159億23百万円となりました。これは、流動負債
において支払手形及び買掛金が7億1百万円、短期借入金が2億18百万円、それぞれ減少したことなどによりま
す。
純資産の部は、前連結会計年度末と比べ6億64百万円増加し、327億32百万円となりました。これは、利益剰余金
において親会社株主に帰属する四半期純利益により12億93百万円増加した一方、配当金の支払により4億58百万円
減少したことなどによります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といい、現金及び預金から預入期間が
3ヶ月を超える定期預金を控除したものをいう。)は、前連結会計年度末と比べ6億31百万円減少の103億79百万円
となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により得られた資金は、前第2四半期連結累計期間と比べ12億3百
万円減少の9億13百万円となりました。その主な内訳は、税金等調整前四半期純利益16億59百万円、売上債権の減
少16億円、仕入債務の減少7億円、たな卸資産の増加6億81百万円、持分法による投資損益6億9百万円、法人税
等の支払額4億23百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用された資金は、前第2四半期連結累計期間と比べ3億8
百万円増加の7億64百万円となりました。その主な内訳は、固定資産の取得による支出8億11百万円などによるも
のであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により使用された資金は、前第2四半期連結累計期間と比べ3億28
百万円増加の7億83百万円となりました。その主な内訳は、配当金の支払額4億57百万円、短期借入金の減少2億
21百万円などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績見通しにつきましては、2019年10月29日付「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表した
通期の業績予想に変更はありません。
― 2 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,051,251 10,421,942
受取手形及び売掛金 12,505,846 10,904,295
商品及び製品 2,024,057 2,737,044
原材料及び貯蔵品 534,604 504,441
その他 286,154 349,637
貸倒引当金 △16,589 △12,584
流動資産合計 26,385,324 24,904,776
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,861,064 4,180,115
土地 3,691,707 3,694,593
その他(純額) 2,675,595 1,812,593
有形固定資産合計 9,228,367 9,687,302
無形固定資産 101,360 87,625
投資その他の資産
投資有価証券 13,331,756 13,722,393
その他 430,828 384,439
貸倒引当金 △131,930 △130,893
投資その他の資産合計 13,630,654 13,975,940
固定資産合計 22,960,382 23,750,868
資産合計 49,345,707 48,655,645
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 10,664,700 9,963,139
短期借入金 1,230,261 1,012,091
未払法人税等 432,870 382,093
賞与引当金 182,750 189,054
その他 1,060,491 716,559
流動負債合計 13,571,074 12,262,938
固定負債
役員退職慰労引当金 36,017 17,217
環境対策引当金 8,657 8,657
退職給付に係る負債 2,710,572 2,697,251
その他 951,237 936,979
固定負債合計 3,706,483 3,660,105
負債合計 17,277,558 15,923,043
― 3 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,251,400 5,251,400
資本剰余金 4,736,524 4,736,524
利益剰余金 23,126,662 23,961,709
自己株式 △1,910,923 △2,014,586
株主資本合計 31,203,663 31,935,047
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 665,198 604,944
為替換算調整勘定 233,208 209,601
退職給付に係る調整累計額 △267,057 △252,765
その他の包括利益累計額合計 631,349 561,780
非支配株主持分 233,135 235,773
純資産合計 32,068,148 32,732,602
負債純資産合計 49,345,707 48,655,645
― 4 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 19,802,100 17,115,513
売上原価 16,954,357 14,129,160
売上総利益 2,847,742 2,986,352
販売費及び一般管理費 2,146,079 2,055,732
営業利益 701,662 930,620
営業外収益
受取利息 1,134 1,045
受取配当金 56,095 58,859
持分法による投資利益 663,772 609,889
為替差益 - 14,348
その他 75,107 64,827
営業外収益合計 796,110 748,970
営業外費用
支払利息 13,094 14,513
為替差損 33,421 ―
その他 9,412 6,661
営業外費用合計 55,927 21,175
経常利益 1,441,846 1,658,415
特別利益
固定資産売却益 140,418 ―
国庫補助金 1,440 1,440
特別利益合計 141,858 1,440
税金等調整前四半期純利益 1,583,704 1,659,855
法人税、住民税及び事業税 337,991 373,017
法人税等調整額 △28,253 △9,028
法人税等合計 309,738 363,988
四半期純利益 1,273,966 1,295,867
非支配株主に帰属する四半期純利益 4,610 2,638
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,269,355 1,293,229
― 5 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 1,273,966 1,295,867
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 79,448 △39,573
為替換算調整勘定 34,964 △23,606
退職給付に係る調整額 36,183 16,867
持分法適用会社に対する持分相当額 3,022 △23,255
その他の包括利益合計 153,619 △69,568
四半期包括利益 1,427,586 1,226,298
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,422,975 1,223,660
非支配株主に係る四半期包括利益 4,610 2,638
― 6 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,583,704 1,659,855
減価償却費 322,800 311,890
貸倒引当金の増減額(△は減少) △24,777 △4,945
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,413 6,303
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 23,961 19,278
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) ― △18,800
受取利息及び受取配当金 △57,230 △59,905
支払利息 13,094 14,513
為替差損益(△は益) 48,480 △9,491
持分法による投資損益(△は益) △663,772 △609,889
固定資産売却損益(△は益) △140,418 ―
国庫補助金 △1,440 △1,440
売上債権の増減額(△は増加) 1,392,258 1,600,862
たな卸資産の増減額(△は増加) 36,739 △681,773
その他の流動資産の増減額(△は増加) 21,799 △63,654
仕入債務の増減額(△は減少) △251,028 △700,957
未払消費税等の増減額(△は減少) △78,665 △5,620
その他の流動負債の増減額(△は減少) 158,160 △305,290
その他の固定負債の増減額(△は減少) △18,412 2,045
小計 2,369,668 1,152,981
利息及び配当金の受取額 178,480 198,255
利息の支払額 △13,215 △14,339
法人税等の支払額 △418,609 △423,794
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,116,324 913,102
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 ― △1,820
定期預金の払戻による収入 19,999 ―
固定資産の取得による支出 △656,620 △811,291
固定資産の売却による収入 160,104 ―
国庫補助金による収入 1,440 1,440
投資その他の資産の増減額(△は増加) 18,965 47,130
投資活動によるキャッシュ・フロー △456,110 △764,540
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 11,365 △221,908
自己株式の取得による支出 △31,265 △103,370
配当金の支払額 △434,771 △457,822
財務活動によるキャッシュ・フロー △454,671 △783,101
現金及び現金同等物に係る換算差額 △13,770 3,410
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,191,771 △631,129
現金及び現金同等物の期首残高 8,778,218 11,010,749
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,969,990 10,379,620
― 7 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
在外連結子会社において、第1四半期連結会計期間よりIFRS第16号「リース」を適用しております。
当該会計基準の適用が連結財務諸表に及ぼす影響は軽微であります。
なお、当該会計基準の適用にあたっては、経過措置として認められている当該会計基準の適用による累積的影
響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
その他 調整額 結損益計
太陽光発 合計
下水道関連 (注)1 (注)2 算書計上
基礎事業 電・不動産 計 額(注)3
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 14,580,920 4,432,641 700,339 19,713,900 88,200 19,802,100 ― 19,802,100
セグメント間の内部
1,494 ― 20,214 21,708 ― 21,708 △21,708 ―
売上高又は振替高
計 14,582,414 4,432,641 720,553 19,735,609 88,200 19,823,809 △21,708 19,802,100
セグメント利益 613,482 464,924 409,339 1,487,746 21,719 1,509,465 △807,803 701,662
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スポーツ施設運営事業、レンタル
事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額 △807,803千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費
用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益の調整後の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
― 8 ―
日本ヒューム株式会社(5262) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
その他 調整額 結損益計
太陽光発 合計
下水道関連 (注)1 (注)2 算書計上
基礎事業 電・不動産 計 額(注)3
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 11,252,851 5,083,374 698,107 17,034,332 81,180 17,115,513 ― 17,115,513
セグメント間の内部
3,189 ― 19,703 22,892 ― 22,892 △22,892 ―
売上高又は振替高
計 11,256,040 5,083,374 717,810 17,057,225 81,180 17,138,406 △22,892 17,115,513
セグメント利益 555,677 679,829 411,500 1,647,007 16,336 1,663,344 △732,723 930,620
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スポーツ施設運営事業、レンタル
事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額 △732,723千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費
用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益の調整後の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメント区分の変更)
第1四半期連結会計期間より、各セグメントの経営成績をより適切に評価するため、従来の「コンクリート製品
事業」「工事事業」及び「不動産開発事業」の3区分から、「基礎事業」「下水道関連事業」及び「太陽光発電・
不動産事業」の3区分に変更しております。
(セグメント利益の測定方法の変更)
第1四半期連結会計期間より、各セグメントの経営成績をより適切に評価するため、従来、各セグメントへ配分
していた全社費用を、報告セグメントに帰属しない「調整額」として表示する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の方法に基づき作成したものを開示して
おります。
― 9 ―