2022年3月期 第2四半期
決算補足説明資料
―やすらぎと安心の創造―
証券コード:5237
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目次
1. 2022年3月期第2四半期 連結決算の概要 P.3
2. 連結貸借対照表前期末比較 P.7
3. 連結キャッシュ・フローの状況 P.8
4. 連結経営指標(5年間推移) P.9
5. 2022年3月期 連結業績予想 P.11
6. ESG経営への取り組み P.13
7. トピックス P.14
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1.2022年3月期第2四半期 連結決算の概要
1-1 連結損益計算書前期比較
【前年同期比減収も、各段階利益は増益】
(金額:百万円)
2022/3月期 2Q 2021/3月期 2Q 増減 2022年3月期 2Q 増減
実績 実績 (前年同期実績比) 5/14発表予想値 (5/14発表予想値比)
金額 利益率 金額 利益率 金額 利益率 金額 利益率 金額 利益率
売上高 10,043 11,211 ▲1,168 10,000 +43
営業利益 1,061 10.6% 927 8.3% +134 +2.3pt 700 7.0% +361 +3.6pt
経常利益 1,191 11.9% 941 8.4% +249 +3.5pt 720 7.2% +471 +4.7pt
特別利益 261 - - - +261 - - - +261 -
特別損失 45 - 128 - ▲83 - 26 - +19 -
親会社株主に帰属
1,105 11.0% 518 4.6% +586 +6.4pt 480 4.8% +625 +6.2pt
する四半期純利益
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1.2022年3月期第2四半期 連結決算の概要
1-2 売上高[前年同期比11億68百万円減収の100億43百万円]
新型コロナウイルス感染症は未だ収束時期の見通しが立たず、長期化の様相を呈しております。国土交通
省の建築着工統計調査報告によると、当四半期における民間非住宅全建築物の着工床面積は、全体で
は前年同期比増加傾向にあるものの、当社グループの主力商品である一般建築向け「アスロック」に影響が
大きい商業ビル・宿泊施設等の計画は減少が続いております。
上記の状況のなか、当第2四半期の連結売上高は11億68百万円減収の100億43百万円となりました。
当期より「収益認識に関する会計基準」を適用しており、これにより当第2四半期の売上高は2億72百万円
減少しております。この影響を除くと、販売口売上高は前年同期並みの91億11百万円、工事口売上高は
8億94百万円減収の12億4百万円となりました。
【品種別の状況】
• 主力の一般建築向けアスロック売上高は、2020年2月に発表した価格改定による増収効果があったものの、上記の
コロナ感染症の影響を受け、前年同期比8億18百万円減収の58億51百万円となりました。
• 住宅向け商品は、新設住宅着工戸数の回復もあり、「住宅用高遮音床材」及び「住宅用軽量外壁材」合わせて前年
同期比1億27百万円増収の22億53百万円となりました。
• ミネラル肥料「マインマグ」も、前年同期はコロナ感染症による農作物需要減の影響等から農業資材節減の動きが見ら
れ販売が低迷しましたが、当第2四半期では需要が徐々に回復し、前年同期比7百万円増収の1億37百万円となり
ました。その他、スレート関連は前年同期比20百万円増収の3億62百万円、耐火被覆等は前年同期比1億62百万
円減収の4億12百万円となりました。
品種別には上記のとおりですが、「収益認識に関する会計基準」の影響2億72百万円の減少を除いた
販売・工事別の売上高は、販売口は前年同期並みで推移したものの、工事口は8億94百万円減収
となり、主な減収要因となっております。(販売口・工事口は各品種それぞれに含まれております)
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1.2022年3月期第2四半期 連結決算の概要
1-2 売上高[連結品種別売上高推移]
• 【2022/3 2Q】高付加価値商品拡販に注力するもコロナ禍の影響により主力の「アスロック」は減収。住宅向け商品は
需要回復等により増収、押出成形セメント製品合計では減収。
(百万円) 計10,829 計11,929 計10,792 計11,211 計10,043
12,000
1,446 その他 前期比
126 1,368
10,000 1,269 636 1,566 129
110 419 574 1,025
490 143
342 137 肥料(マインマグ)
435 1,197 483 412
432 362 +5.9%
8,000 1,127 1,325
839 1,298 1,364
1,010 800 耐火被覆等
874 888 ▲28.2%
6,000
スレート関連
+5.9%
4,000
7,263
6,383 6,670 住宅用軽量外壁材
5,993 5,851 +3.0%
2,000
住宅用高遮音床材
+11.0%
0
'18/3期 '19/3期 '20/3期 '21/3期 '22/3期 アスロック
▲12.3%
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
5 押出成形セメント製品
1.2022年3月期第2四半期 連結決算の概要
1-3 各段階利益
[営業利益 前年同期比1億34百万円増益の10億61百万円]
[経常利益 前年同期比2億49百万円増益の11億91百万円]
2020年2月発表のアスロック価格改定の効果や、高付加価値品「アスロックタイルパネル」が前年同
期比137%増販、 「工場塗装品」の販売も高水準を維持したこと等が増益要因となっております。
また、NNPS(ノザワ・ニュー・プロダクション・システム)改善活動により工場における生産性が向上、
これにより原燃料使用効率の改善や諸経費節減したこと等から、売上原価は前年同期比11億88
百万円減少の65億96百万円となり、原価率は3.7pt低下の65.7%となりました。
販売費及び一般管理費については、輸送効率向上を図ったこと等により物流費が減少したこと等
から、前年同期比1億14百万円減少の23億85百万円となりました。
営業外については、受取保険金58百万円の計上や為替差益41百万円の発生(前年同期は12百万円
の為替差損)があったこと等により、経常増益の要因となりました。
[親会社株主に帰属する四半期純利益 前年同期比5億86百万円増益の11億5百万円]
特別利益は、前年同期は計上がなかったところ、当第2四半期では中国における連結子会社の
清算結了により、為替換算調整勘定取崩益2億61百万円を計上しております。
特別損失は、前年同期比83百万円減少の45百万円。特別利益同様、子会社清算により関係
会社清算損失20百万円を計上しております。
当第2四半期は、受取保険金、為替差損益、為替換算調整勘定取崩益、関係会社
清算損失の計上という特殊要因により前期比約3億53百万円の増益となりました。
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2.連結貸借対照表前期末比較
(百万円)
科目 増減額 科目 増減額
【総資産の増減】
流動資産 流動負債
総資産は前期末比2.7億円減
現金及び預金 +144 支払手形及び買掛金 ▲171
受取手形及び売掛金 +43 未払法人税等 ▲132
少。主に棚卸資産が1.8億円、
棚卸資産 賞与引当金 +14
繰延税金資産1.1億円、それぞ
商品及び製品 ▲75 関係会社清算損失引当金 ▲35 れ減少したこと等によります。
仕掛品 +2 その他 ▲438
原材料及び貯蔵品 ▲64 計 ▲763
未成工事支出金 ▲50 固定負債
その他 +18 長期借入金 ▲245 【負債の増減】
計 +18 退職給付に係る負債 +13 負債は前期末比10億円減少。
固定資産 その他 ▲14 主に支払手形及び買掛金が1.7
有形固定資産 ▲66 計 ▲246 億円、未払法人税等が1.3億
無形固定資産 ▲1 負債計 ▲1,009 円、長期借入金が2.4億円、そ
投資有価証券 ▲8 純資産 れぞれ減少したこと等によります。
繰延税金資産 ▲108 利益剰余金 +760
その他 ▲108 その他有価証券評価差額金 ▲7
計 ▲293 為替換算調整勘定 ▲183
【純資産の増減】
退職給付に係る調整累計額 +16 純資産は前期末比7.3億円増
非支配株主持分 +148 加。主に利益剰余金が7.6億円
純資産計 +734 増加したこと等によります。
資産計 ▲275 負債純資産計 ▲275
7
3.連結キャッシュ・フローの状況
営業キャッシュ・フローは+9.2億円、投資キャッシュ・フローは▲3.5億円となり、フリーキャッ
シュ・フローは+5.7億円。財務キャッシュ・フローは▲4.4億円。
上記の結果、当第2四半期末の現金及び現金同等物は前期末比1.4億円増加の
60.7億円。
【現金及び現金同等物の増減内訳】 (億円) 【連結キャッシュフロー計算書 概要】 (百万円)
項目 金額 備考
営業CF 投資CF 税金等調整前当期純利益 1,407
1.4億円増加
財務CF その他
減価償却費 354
受取保険金 ▲58
為替差損益 ▲40
現金及び フリーキャッシュ・フロー +5.7億円 現金及び
現金 現金 為替換算調整勘定取崩益 ▲261 連結子会社清算による
同等物 同等物
仕入債務の増減額 ▲176
その他 ▲300
営業活動によるキャッシュ・フロー計 926
主に有形固定資産
投資活動によるキャッシュ・フロー ▲353
の取得
財務活動によるキャッシュ・フロー ▲443 主に配当金の支払い
2021年3月末 2021年9月末
8
4.連結経営指標推移(第2四半期)
売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益(億円)並びに経常利益率
経常利益率
13.7% 119
112 11.9%
108 107
11.8% 100
8.4%
14.7
14.0
11.9 11.0
売上高 10.0 9.4 9.4
親会社株主に 3.5% 5.1
経常利益 帰属する 3.7 2.8
四半期純利益
'18/3期 '19/3期 '20/3期 '21/3期 '22/3期
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
9
4.連結経営指標推移(第2四半期)
自己資本当期純利益率(ROE) 自己資本比率
6.3% 6.3% 66.1%
5.5% 64.2% 63.3%
62.1%
3.2%
56.1%
1.8%
'18/3期 2Q '19/3期 2Q '20/3期 2Q '21/3期 2Q '22/3期 2Q '18/3期 '19/3期 '20/3期 '21/3期 '22/3期 2Q
1株当たり当期純利益 自己資本(億円)
172 178
96.98円 169
154 159
87.76円 82.73円
45.50円
24.76円
'18/3期 2Q '19/3期 2Q '20/3期 2Q '21/3期 2Q '22/3期 2Q '18/3期 '19/3期 '20/3期 '21/3期 '22/3期 2Q
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5.2022年3月期 連結業績予想(11月12日修正発表)
(金額:百万円)
2022年3月期 2021年3月期 増減 2022年3月期 増減
今回予想値 実績 (2021年3月期実績比) 5/14発表予想値 (5/14発表予想比)
金額 利益率 金額 利益率 金額 利益率 金額 利益率 金額 利益率
売上高 20,400 22,394 ▲1,994 21,000 ▲600
営業利益 1,880 9.2% 1,846 8.2% +34 +1.0pt 1,580 7.5% +300 +1.7pt
経常利益 2,000 9.8% 1,869 8.3% +131 +1.5pt 1,610 7.7% +390 +2.1pt
親会社株主に帰属
1,630 8.0% 1,262 5.6% +368 +2.4pt 1,070 5.1% +560 +2.9pt
する当期純利益
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5.2022年3月期 連結業績予想(11月12日修正発表)
【前期比】
第2四半期に引き続き、下期もコロナ感染症による新規建設計画の停滞等の影響が継続すると予測され
ることから、通期の売上高は前期比19億94百万円減収の204億円と見込んでおります。
利益面では、下期については第2四半期同様に生産性の向上によるコスト削減がある一方、原料価格の
高騰、原油等資源高による電力、燃料費、物流コストの上昇等が見込まれることと、第2四半期の業績を
踏まえ、通期では、営業利益は前期比34百万円増益の18億80百万円、経常利益は前期比1億31百
万円増益の20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比3億68百万円増益の16億30百万
円となると見込んでおり、前期比減収増益となる見通しです。
【5/14発表予想比】
5/14予想時点では下期はコロナ感染症の影響から徐々に回復すると見込んでおりましたが、上記のように
下期もコロナ感染症の影響が継続すると見込まれることから、通期売上高は前回発表予想比6億円減収
と見込んでおります。
利益面では、上記の状況から通期の営業利益は前回発表予想比3億円増益、経常利益は前回発表
予想比3億90百万円増益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想比5億60百万円増益
と見込んでおります。
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6.ESG経営への取り組み
当社は、中期経営計画全社三大戦略プラスONEを展開しESG経営への
取り組みを推進してまいります。
全社三大戦略 プラスONE
+
収益拡大戦略 体質強化戦略 飛躍成長戦略 ESG経営戦略
・CO2排出量削減 ・廃棄物の削減 ・教育、研修機会の確保 ・男性育児休暇 ・リードタイムの確保
・再生可能エネルギー ・資源の再利用率向上 ・クレームゼロ 取得率の向上 ・購入原料の安定供給
使用率向上 ・環境対応商品の普及 ・施工品質向上 ・有給休暇取得率の向上 ・輸送能力の確保
・SBT認証取得 ・採用計画の達成 ・メンタルヘルス発病者ゼロ ・労働災害発生件数ゼロ ・ESG情報開示
・水使用量削減 ・多様性確保 ・残業時間数の削減 ・社会貢献商品の普及 ・ESG主幹部署の活動
・排水管理の徹底 ・障害者雇用比率向上 ・離職率の低減 ・施工パトロール実施率向上 ・内部通報体制の開示
ESGで取り組むべき課題
E(環境) S(社会) G(企業統治)
・カーボンニュートラルの 実現 ・ダイバーシティの推進と人財育成 ・サプライチェーンマネジメントの
・資源の有効利用及び保全と ・製品サービスの品質向上 推進
廃棄物削減 ・人権尊重 ・積極的な情報開示
・製品を通じた環境貢献 ・ワークライフバランスの 推進 ・組織体制の整備・構築
・労働安全の確保
・製品を通じた社会貢献
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7.トピックス –NNPS(ノザワ・ニュー・プロダクション・システム)とは
NNPS(ノザワ・ニュー・プロダクション・システム)とは
■品質・コスト・納期の差別化を推進
1983年、トヨタ生産方式を源流とする「NPS研究会」 に入会し、ノザワの改善手法
としてNNPS(ノザワ・ニュー・プロダクション・システム)を確立し、改善活動を通じて、
品質・コスト・納期の差別化を推進しています。
NNPSによりマーケティング~開発~設計~生産~納品~資金回収~アフターサー
ビスまでの全体工程のリードタイムを短縮することで、トータルコストを下げ、無駄な在
庫や経費を削減し、競争力強化を実現します。
このスパイラル的企業活動をスリム化することを<A+B+C>経営と称し、
NPS経営思想のコアとなっています。
多品種に
社長NNPS基本4方針 対応した
モノづくり
・各工程での品質の造り込み
特に川上工程での品質造り込み <A+B+C>経営
・真因の追求 何故5回
コストダウン
・時々刻々問題の顕在化と改善 競争力強化
効果
・問題発見解決型の人財育成
全社・全部門・全社員で改善活動を実践します。
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7.トピックス – 「アスロック」 新商品2種を発売
「アスロック」発売50周年 企画第1弾として 新商品2種を発売!
2021年3月 おかげさまで押出成形セメント板「アスロック」は
発売50周年を迎えることができました。
2021年8月発売
アスロックに、リアルな木目を再現した
「ウッドデザインシリーズ」が加わりました。
2021年12月発売
要望の多いボーダー調タイルをモチーフとし、
竹の節を連想するデザインを再現しました。
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7.トピックス – ミネラル肥料マインマグ公式SNSの開始
ミネラル肥料「マインマグ」の公式SNSを2021年5月より開始!
Instagram 地域別の6つのアカウントでマインマグ施用事例や生育
(インスタグラム) 状況などをタイムリーに提供しています。
北海道 道央 道北 本州 東日本
@minemg_official_18 @minemg_official_07
北海道 道東 本州 中日本
@minemg_official_19 @minemg_official_56
北海道 道南 本州 西日本
@minemg_official_03 @minemg_official_04
YouTube(ユーチューブ)
マインマグの使い方や利点を動画
で紹介しています。
https://www.youtube.com/
channel/UC3EtW9-9qiTmtQOTLFEyswg
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7.トピックス – ふらの便り
フラノ事業所(北海道)グランドでの花畑作り(2021年)
山部商工会様のご協力を得て、フラノ事業所内の花畑予定地約3,000㎡に、
「夏りんぞう」という品種の「ひまわり」を植えました。
今後も地域活性化に向けた取り組みを通じて、地域社会へ貢献してまいります。
ひまわり畑作りの取り組みが北海道新聞
(2021.8.3掲載)にて紹介されました。
2021年7月下旬 ヒマワリが満開となりました
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本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は本資料の発表日現在に
おいて入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後さまざまな
要因によって大きく異なる可能性があります。
また、本資料は情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としておりません。
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