5216 J-倉元 2019-02-14 15:10:00
平成30年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                           平成30年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                                     平成31年2月14日
上場会社名 株式会社 倉元製作所                                                                                 上場取引所        東
コード番号 5216    URL http://www.kuramoto.co.jp
代表者      (役職名) 代表取締役社長                                    (氏名) 鈴木 聡
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長                                   (氏名) 関根 紀幸                          TEL 0228-32-5111
定時株主総会開催予定日      平成31年3月27日                              有価証券報告書提出予定日                    平成31年3月28日
配当支払開始予定日        ―
決算補足説明資料作成の有無 :         無
決算説明会開催の有無        :     無
                                                                                                           (百万円未満切捨て)

1. 平成30年12月期の連結業績(平成30年1月1日∼平成30年12月31日)
(1) 連結経営成績                                                                                               (%表示は対前期増減率)
                                                                                                 親会社株主に帰属する当期
                   売上高                          営業利益                       経常利益
                                                                                                     純利益
                   百万円               %          百万円           %            百万円               %            百万円          %
 30年12月期           1,699        △15.0           △207      ―                △293     ―                    △293     ―
 29年12月期           1,999        △24.8           △137      ―                △228     ―                    △198     ―
(注)包括利益 30年12月期  △299百万円 (―%) 29年12月期  △207百万円 (―%)

                                     潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
              1株当たり当期純利益                                  総資産経常利益率 売上高営業利益率
                                       り当期純利益       益率
                                円銭                       円銭                  %                      %                  %
 30年12月期                  △18.20     ―                            △308.7                         △10.7            △12.2
 29年12月期                  △12.28     ―                             △56.9                          △6.5             △6.9
(参考) 持分法投資損益            30年12月期 ―百万円                   29年12月期 ―百万円

(2) 連結財政状態
                   総資産                          純資産                  自己資本比率                        1株当たり純資産
                                百万円                         百万円                          %                            円銭
 30年12月期                  2,526                         △54                        △2.2                           △3.37
 29年12月期                  2,955                          244                        8.3                            15.16
(参考) 自己資本         30年12月期 △54百万円                 29年12月期 244百万円

(3) 連結キャッシュ・フローの状況
             営業活動によるキャッシュ・フ              投資活動によるキャッシュ・フ            財務活動によるキャッシュ・フ
                                                                                                 現金及び現金同等物期末残高
                  ロー                          ロー                        ロー
                                百万円                         百万円                      百万円                          百万円
 30年12月期                         △14                        △55                       △4                              145
 29年12月期                          43                         852                     △826                             219

2. 配当の状況
                              年間配当金                                                      配当金総額           配当性向 純資産配当
                第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                           期末            合計           (合計)           (連結)  率(連結)
                           円銭            円銭            円銭           円銭            円銭             百万円          %        %
29年12月期             ―                    0.00     ―                 0.00          0.00       ―            ―       ―
30年12月期             ―                    0.00     ―                 0.00          0.00       ―            ―       ―
31年12月期(予想)         ―                    0.00     ―                 0.00          0.00                    ―




3. 平成31年12月期の連結業績予想(平成31年 1月 1日∼平成31年12月31日)
 現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多いため、業績予想を算出することが困難な状況です。連結業績予想については、合理的に予測可能と
なった時点で公表します。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
     新規 ― 社  (社名)              、  除外  ― 社   (社名)

(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
     ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 無
     ② ①以外の会計方針の変更         : 無
     ③ 会計上の見積りの変更          : 無
     ④ 修正再表示               : 無

(3) 発行済株式数(普通株式)
     ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)        30年12月期                16,143,170 株 29年12月期         16,143,170 株
     ② 期末自己株式数                  30年12月期                       880 株 29年12月期                880 株
     ③ 期中平均株式数                  30年12月期                16,142,290 株 29年12月期         16,142,290 株



(参考)個別業績の概要
平成30年12月期の個別業績(平成30年1月1日∼平成30年12月31日)
(1) 個別経営成績                                                                       (%表示は対前期増減率)
               売上高                  営業利益                    経常利益                 当期純利益
               百万円        %         百万円            %        百万円             %     百万円          %
 30年12月期       1,518   △16.5        △198   ―                △290    ―             △290    ―
 29年12月期       1,818   △26.0        △144   ―                △233    ―             △216    ―

                                    潜在株式調整後1株当たり当期純
             1株当たり当期純利益
                                          利益
                               円銭                           円銭
 30年12月期                   △18.02              ―
 29年12月期                   △13.40              ―

(2) 個別財政状態
               総資産                   純資産                 自己資本比率                 1株当たり純資産
                       百万円                 百万円                          %                     円銭
 30年12月期               2,454                 △55                   △2.3                    △3.43
 29年12月期               2,876                  240                   8.4                     14.91
(参考) 自己資本     30年12月期 △55百万円         29年12月期 240百万円

※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 本資料に掲載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
                                      ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

○添付資料の目次
 
    1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………       2
     (1)当期の経営成績 ……………………………………………………………………………………………………       2
     (2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………       3
     (3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………       4
     (4)事業等のリスク ……………………………………………………………………………………………………       4
     (5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………       5
    2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………       5
    3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………       6
     (1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………       6
     (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………       8
        連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………       8
        連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………       9
     (3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………      10
     (4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………      12
     (5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………      14
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………      14
       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………      15
       (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………      18
       (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………      19
 




                            - 1 -
                                     ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
 ①当期の経営成績
  当連結会計年度(平成30年1月1日~平成30年12月31日)におけるわが国経済は、、雇用・所得環境の改善が続く
 なかで、各種政策の効果もあって緩やかに回復していくことが期待されるものの、海外経済の不確実性や金融資本市
 場の変動の影響等によるリスクがある状況で推移いたしました。
  このような環境の中、当社グループの[ガラス基板事業]は、経営改革施策によるコスト削減等の効果は現れては
 いるものの、前年から引き続き受注が低迷したことから売上は低調に推移いたしました。
  これらの結果、当連結会計年度の売上高は、1,699百万円(前年同期比15.0%減)に、営業損失は207百万円(前年
 同期は営業損失137百万円)に、経常損失は293百万円(前年同期は経常損失228百万円)に、親会社株主に帰属する
 当期純損失は293百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失198百万円)となりました。
  セグメントの業績は、次のとおりであります。
 [ガラス基板事業]
  ガラス基板事業においては、経営改革施策によるコスト削減等の効果は現れてはいるものの、前年から引き続き受
 注が低迷したことから売上は低調に推移し、売上高は1,397百万円(前年同期比21.0%減)に、セグメント損失は187
 百万円(前年同期セグメント損失は118百万円)となりました。
 [産業用機械事業]
  産業用機械事業は、売上高は211百万円(前年同期比15.3%増)に、セグメント損失は6百万円(前年同期セグメ
 ント利益は1百万円)となりました。
 [その他事業]
  その他事業は売上高は120百万円(前年同期比147.7%増)に、セグメント損失は11百万円(前年同期セグメント損
 失は25百万円)となりました。
   
 ②今後の見通し
  平成31年12月期の世界経済は、政策動向等の影響による先行き不透明感はあるものの、全体としては緩やかな景気
 回復が続く見込みですが、通商問題による影響を受け成長率鈍化の懸念があります。
  このような状況の中、液晶ディスプレイ業界では、世界的な需要動向、国内メーカーの環境変化等により厳しい
 状況が続くと見込まれます。
  当社グループの主力事業である[ガラス基板事業]においては、営業と技術の両面から顧客ニーズを的確に捉え、
 顧客ニーズに資する製品を供給するとともに、新たな市場開拓を通して受注の安定・拡大に努めてまいります。
  なお、当社グループの通期の連結業績につきましては、現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多いため、
 業績予想を数値で示すことが困難な状況です。連結業績予想については、合理的に予測可能となった時点で公表いた
 します。




                           - 2 -
                                                ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(2)当期の財政状態の概況
 ①資産、負債、純資産の状況
 (資産の部)
  当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べて429百万円減少し、2,526百万円となりました。
  流動資産は、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少などにより370百万円減少し、756百万円に、固定資産は、
 減価償却費の計上などにより58百万円減少し、1,770百万円となりました。
 (負債の部)
  負債は、支払手形及び買掛金の減少などにより129百万円減少し、2,581百万円となりました。
 (純資産の部)
  純資産は、親会社株主に帰属する当期純損失の計上に伴う株主資本の減少などにより299百万円減少し、54百万円
 の債務超過となりました。
 ②キャッシュ・フローの状況
  当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べ73百万円減少し、
 145百万円となりました。
   当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
  (営業活動によるキャッシュ・フロー)
    営業活動の結果使用した資金は14百万円(前期は43百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当
   期純損失を計上したことによるものです。
  (投資活動によるキャッシュ・フロー)
    投資活動の結果使用した資金は55百万円(前期は852百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産
   の取得によるものです。
  (財務活動によるキャッシュ・フロー)
    財務活動の結果使用した資金は4百万円(前期は826百万円の使用)となりました。これは主に借入金の返済
   によるものです。
    なお、当社グループのキャッシュ・フロー関連指標のトレンドは下記のとおりであります。
             平成26年12月期    平成27年12月期     平成28年12月期     平成29年12月期     平成30年12月期
自己資本比率(%)          30.1         26.0          11.1           8.3          △2.2
時価ベースの自己資本
                   22.2         65.2          100.8         118.5         106.0
比率(%)
キャッシュ・フロー対
                    7.7           -             -            54.6           -
有利子負債比率(年)
インタレスト・カバレ
                    5.0           -             -             0.5           -
ッジ・レシオ(倍)
 (注)自己資本比率:自己資本/総資産
    時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
    キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
    インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
 ※1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
  2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
  3.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
  4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としてお
    ります。
  5.平成27年12月期、平成28年12月期及び平成30年12月期の「キャッシュ・フロー対有利子負債比率」及び「イン
    タレスト・カバレッジ・レシオ」については、営業キャッシュ・フローがマイナスのため、記載しておりませ
    ん。




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                                     ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
  当社は、長期的な視野に立ち財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、株主各位に対する適正な利益還元を経
 営の基本方針としております。
  しかしながら、当期の配当につきましては、平成30年2月14日公表の「平成29年12月期 決算短信」において公表
 いたしましたとおり誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。
  また、次期の配当につきましても配当原資である利益剰余金を確保するに至らず無配とさせていただきたく存じま
 す。
(4)事業等のリスク
    当社グループの事業その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えら
 れる主な事項を以下に記載しております。また、これら以外にも様々なリスクを伴っており、ここに記載された事
 項がリスクの全てでないことをご承知おき願います。
  なお、以下の項目には将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断し
 たものであります。
 ①    内製化比率の上昇
     ガラス基板事業においては、液晶ディスプレイ用ガラス素材メーカーあるいはその系列会社も当社と同様の加工
 (内製加工)を行っており、得意先でもあるガラス素材メーカーがガラス基板加工の内製化比率を高めた場合、当社
 グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
 ②    需給バランスの崩れによる在庫の増加
     液晶ディスプレイ業界では、液晶パネルメーカーの生産量と液晶搭載製品の販売量との間の需給バランスが一時的
 に崩れる時期があり、その場合、各流通段階で液晶パネルの市況価格が下落するとともに在庫が増加し、当社グルー
 プへの発注量が減少する可能性があります。
 ③    材料等の調達リスク
     当社グループにおける材料等(成膜用ターゲット材、研磨剤等)は、レアメタル・レアアースに分類される特殊な
 部材であります。これらの輸出制限や国際市況における価格高騰、生産状況の大幅変動などにより、生産に必要な数
 量を確保できなかった場合、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
 ④    国内外の競合他社との競争状況、主要得意先の購買方針の変更等
     当社グループは、何れの事業におきましても国内外の競合他社と厳しい競争状況にあることから、販売価格の急落
 や販売数量の大幅減少などにより業績が悪化する可能性があります。また、ガラス基板事業においては、販売比率が
 高い得意先の購買方針の変更は当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。
 ⑤    自然災害リスク
     当社グループは国内各地にて生産活動を行っておりますが、地震や台風・洪水等のコントロール不能な大規模自然
 災害を受け製造中断や輸送不能の事態が長期間にわたった場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性が
 あります。
  




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                                     ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(5)継続企業の前提に関する重要事象等
  当社グループは、前連結会計年度までに4期連続で営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上
 しております。
  前連結会計年度までに三重工場の閉鎖、人員の合理化等によるコスト削減を推し進めるとともに、新商品開発事業
 の売却による損失の最小化、三重工場及び桃生工場等の遊休資産売却による借入債務の圧縮を実行いたしました。し
 かし、当連結会計年度においては、コスト削減等の効果は現れてはいるものの、売上高が低調に推移したため、営業
 損失207百万円、経常損失293百万円を計上するとともに、親会社株主に帰属する当期純損失293百万円を計上するに
 至っております。また、自己資本は54百万円の債務超過となり依然として厳しい状況で推移しております。
  そのような状況を受け、当社は、平成30年12月末から平成31年3月末までの借入金の返済を猶予することについて
 全取引金融機関から同意を得ておりますが、取引金融機関によって期限の利益の確保が短期にとどまっている状況が
 継続しております。これらにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
  そこで、当社グループは当該状況を解消し、早期の収益構造の改善を推進するため、以下の諸施策を実施しており
 ます。
     ①既存のガラス基板事業については、顧客ニーズを深耕するための営業活動を強化するとともに、受注拡大に向け
      た試作開発を行い、売上の増加に繋げてまいります。
     ②新たな収益源の確保を目的に既存事業の拡大を図りながら、既存技術・設備を活用した新規ビジネスを展開して
      まいります。また、中期的には当社保有技術を応用拡張し、その有効利用に資源を集中させ、新たなビジネスに
      挑んでまいります。さらに、長期的には他分野での事業展開を行う上でのパートナーとの協調も視野に入れる
      等、より広い分野での検討を進めてまいります。
     ③徹底した製造工程分析を更に推し進め、変動費を一層削減してまいります。また、管理業務の効率化を図り固定
      費削減・コスト管理の強化をしてまいります。さらに、事業規模に応じた経営の効率化を図るため組織体制及び
      人員配置の見直しを機動的に実施してまいります。
     ④生産拠点での生産効率の向上やコスト削減を図るため、固定資産の有効活用に注力してまいります。設備投資に
      ついては投資後も減価償却、保全、改良等が必要となるため、初期投資以外の設備維持のための財務的な負担も
      考慮し、自社の設備保全に要するコストを削減しながら設備寿命を延ばし、結果として設備稼働の向上をさせる
      方法を検討してまいります。
     ⑤事業規模に応じた効率的なコスト削減に取り組み、運転資金の安定的な確保・維持に向け、資金を最大限に活用
      してまいります。取引金融機関からのご支援・ご協力により、現状においては厳しい事業環境を乗り越えるため
      の資金繰りに支障はないと判断しております。なお、取引金融機関に対しては引き続きご支援をいただけるよう
      協議を進めてまいります。
     ⑥資本・パートナー政策の検討を推し進め、経営再建を確たるものとしてまいります。
     しかし、これらの諸施策は実施途上であり、現時点で継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
  
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
 当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しており
ます。




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                                            ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
 
                                                            (単位:千円)

                                  前連結会計年度             当連結会計年度
                                (平成29年12月31日)        (平成30年12月31日)
    資産の部                                                               
     流動資産                                                              
       現金及び預金                              229,528              155,989
       受取手形及び売掛金                           654,478              370,867
       商品及び製品                               32,212                9,799
       仕掛品                                  23,409               29,580
       原材料及び貯蔵品                            125,413              111,801
       その他                                  62,536               78,976
       貸倒引当金                                 △591                 △441
       流動資産合計                            1,126,986              756,573
     固定資産                                                              
       有形固定資産                                                          
         建物及び構築物                         8,097,304            8,097,304
          減価償却累計額                       △7,468,518          △7,524,294
          建物及び構築物(純額)                      628,786              573,009
         機械装置及び運搬具                      12,242,078           12,275,499
          減価償却累計額                      △12,094,353          △12,141,283
          機械装置及び運搬具(純額)                    147,724              134,215
         土地                                951,403              951,403
         建設仮勘定                                  -                 7,584
         その他                             1,169,622            1,154,752
          減価償却累計額                       △1,159,557          △1,150,048
          その他(純額)                           10,065                4,704
         有形固定資産合計                        1,737,979            1,670,917
       無形固定資産                               56,277               66,581
       投資その他の資産                                                        
         投資有価証券                             20,381               15,480
         その他                                42,869               45,890
         貸倒引当金                            △28,593              △28,593
         投資その他の資産合計                         34,656               32,777
       固定資産合計                            1,828,914            1,770,276
     資産合計                                2,955,900            2,526,850
 




                              - 6 -
                                         ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

 
                                                         (単位:千円)
                               前連結会計年度             当連結会計年度
                             (平成29年12月31日)        (平成30年12月31日)
    負債の部                                                            
     流動負債                                                           
       支払手形及び買掛金                         79,652               55,761
       短期借入金                          2,087,498            2,087,498
       1年内返済予定の長期借入金                      1,440                   -
       未払金                              155,062               91,393
       未払法人税等                            42,848                4,872
       その他                               28,904               24,645
       流動負債合計                         2,395,405            2,264,170
     固定負債                                                           
       長期借入金                            268,131              267,341
       繰延税金負債                               977                   -
       役員退職慰労引当金                         33,410               36,010
       退職給付に係る負債                         13,057               13,707
       その他                                  190                   -
       固定負債合計                           315,767              317,058
     負債合計                             2,711,172            2,581,229
    純資産の部                                                           
     株主資本                                                           
       資本金                            4,885,734               80,000
       資本剰余金                          6,335,992              219,563
       利益剰余金                        △10,978,986            △350,637
       自己株式                               △411                 △411
       株主資本合計                           242,329             △51,485
     その他の包括利益累計額                                                    
       その他有価証券評価差額金                       2,398              △2,893
       その他の包括利益累計額合計                      2,398              △2,893
     純資産合計                              244,728             △54,379
    負債純資産合計                           2,955,900            2,526,850
 




                           - 7 -
                                         ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
    (連結損益計算書)
 
                                                              (単位:千円)
                               前連結会計年度                  当連結会計年度
                             (自 平成29年1月1日          (自    平成30年1月1日
                              至 平成29年12月31日)        至    平成30年12月31日)
    売上高                                1,999,914               1,699,498
    売上原価                               1,716,944               1,565,336
    売上総利益                                282,970                 134,161
    販売費及び一般管理費                           420,357                 341,204
    営業損失(△)                            △137,387                △207,042
    営業外収益                                                               
     受取利息                                    375                     286
     受取配当金                                   391                     378
     不動産賃貸料                               16,461                  20,952
     助成金収入                                 1,793                   1,176
     受取補償金                                36,594                      -
     その他                                   6,725                   6,634
     営業外収益合計                              62,342                  29,427
    営業外費用                                                               
     支払利息                                 85,365                  69,322
     支払手数料                                42,145                  32,866
     その他                                  25,781                  13,765
     営業外費用合計                             153,291                 115,953
    経常損失(△)                            △228,336                △293,568
    特別利益                                                                
     固定資産売却益                              40,642                   3,166
     投資有価証券売却益                                -                    2,532
     事業譲渡益                                48,096                      -
     退職給付引当金戻入額                           44,216                      -
     特別利益合計                              132,955                   5,699
    特別損失                                                                
     固定資産売却損                              20,774                      -
     固定資産除却損                                 507                       5
     減損損失                                 29,205                      -
     事業構造改善費用                             40,296                      -
     特別損失合計                               90,783                       5
    税金等調整前当期純損失(△)                     △186,164                △287,874
    法人税、住民税及び事業税                           9,894                   5,941
    法人税等調整額                                2,231                      -
    法人税等合計                                12,125                   5,941
    当期純損失(△)                           △198,289                △293,815
    親会社株主に帰属する当期純損失(△)                 △198,289                △293,815
 




                             - 8 -
                                      ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

    (連結包括利益計算書)
 
                                                         (単位:千円)
                            前連結会計年度                  当連結会計年度
                          (自 平成29年1月1日          (自    平成30年1月1日
                           至 平成29年12月31日)        至    平成30年12月31日)
    当期純損失(△)                        △198,289                △293,815
    その他の包括利益                                                        
     その他有価証券評価差額金                      1,197                 △5,291
     退職給付に係る調整額                     △10,360                       -
     その他の包括利益合計                      △9,163                  △5,291
    包括利益                            △207,452                △299,107
    (内訳)                                                            
     親会社株主に係る包括利益                   △207,452                △299,107
 




                          - 9 -
                                                                 ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(3)連結株主資本等変動計算書
            前連結会計年度(自    平成29年1月1日         至    平成29年12月31日)
                                                                                       (単位:千円)

                                                          株主資本

                         資本金              資本剰余金          利益剰余金          自己株式         株主資本合計

    当期首残高                  4,885,734        6,335,992     △10,780,696        △411        440,619

    当期変動額                                                                                      
    親会社株主に帰属する当期
    純損失(△)
                                                            △198,289                    △198,289

    株主資本以外の項目の当期
    変動額(純額)
                                                                                               

    当期変動額合計                       -                -        △198,289            -       △198,289

    当期末残高                  4,885,734        6,335,992     △10,978,986        △411        242,329

 
                                                                                  
                                       その他の包括利益累計額
                                                                        純資産合計
                       その他有価証券評価        退職給付に係る調整       その他の包括利益累
                       差額金              累計額             計額合計
    当期首残高                      1,200           10,360          11,561      452,180

    当期変動額                                                                        
    親会社株主に帰属する当期
    純損失(△)
                                                                          △198,289

    株主資本以外の項目の当期
                               1,197        △10,360           △9,163       △9,163
    変動額(純額)

    当期変動額合計                    1,197        △10,360           △9,163      △207,452

    当期末残高                      2,398               -            2,398      244,728

 




                                               - 10 -
                                                                ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

            当連結会計年度(自    平成30年1月1日        至    平成30年12月31日)
                                                                                   (単位:千円)

                                                        株主資本

                         資本金            資本剰余金           利益剰余金         自己株式       株主資本合計

    当期首残高                  4,885,734       6,335,992    △10,978,986       △411       242,329

    当期変動額                                                                                  

    減資                    △4,805,734       4,805,734                                      -


    欠損填補                                 △10,922,163     10,922,163                       -

    親会社株主に帰属する当期
    純損失(△)
                                                          △293,815                  △293,815

    株主資本以外の項目の当期
    変動額(純額)
                                                                                           

    当期変動額合計               △4,805,734      △6,116,428     10,628,348          -      △293,815

    当期末残高                     80,000          219,563     △350,637        △411      △51,485

 
                                                                   
                          その他の包括利益累計額
                                                        純資産合計
                       その他有価証券評価       その他の包括利益累
                       差額金             計額合計
    当期首残高                      2,398            2,398       244,728

    当期変動額                                                         

    減資                                                           -


    欠損填補                                                         -

    親会社株主に帰属する当期
    純損失(△)
                                                          △293,815

    株主資本以外の項目の当期
                             △5,291           △5,291        △5,291
    変動額(純額)

    当期変動額合計                  △5,291           △5,291      △299,107

    当期末残高                    △2,893           △2,893       △54,379

 




                                              - 11 -
                                            ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(4)連結キャッシュ・フロー計算書
 
                                                                 (単位:千円)
                                  前連結会計年度                  当連結会計年度
                                (自 平成29年1月1日          (自    平成30年1月1日
                                 至 平成29年12月31日)        至    平成30年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                      
     税金等調整前当期純損失(△)                       △186,164                △287,874
     減価償却費                                 136,128                 112,711
     役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)                     6,155                   2,600
     貸倒引当金の増減額(△は減少)                         △219                    △150
     退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                   △2,852                      649
     受取利息及び受取配当金                             △767                    △664
     支払利息                                   85,365                  69,322
     為替差損益(△は益)                                  0                       0
     固定資産売却損益(△は益)                        △19,868                  △3,166
     固定資産除却損                                   507                       5
     減損損失                                   29,205                      -
     事業譲渡損益(△は益)                          △48,096                       -
     退職給付引当金戻入益                           △44,216                       -
     投資有価証券売却損益(△は益)                            -                  △2,532
     事業構造改善費用                               40,296                      -
     受取補償金                                △36,594                       -
     助成金収入                                 △1,793                  △1,176
     売上債権の増減額(△は増加)                        237,038                 283,611
     たな卸資産の増減額(△は増加)                      △14,424                   29,853
     その他の資産の増減額(△は増加)                     △18,700                  △21,805
     仕入債務の増減額(△は減少)                       △15,738                  △23,891
     未払消費税等の増減額(△は減少)                       42,545                 △40,197
     その他の負債の増減額(△は減少)                     △34,320                  △62,359
     小計                                    153,483                  54,935
     利息及び配当金の受取額                               802                     694
     利息の支払額                               △81,463                  △67,345
     事業構造改善費用の支払額                         △76,898                       -
     補償金の受取額                                45,757                      -
     助成金の受取額                                13,317                   4,131
     法人税等の支払額                             △11,874                  △6,601
     法人税等の還付額                                   42                     119
     営業活動によるキャッシュ・フロー                       43,168                 △14,067
 




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                                           ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

 
                                                                (単位:千円)
                                 前連結会計年度                  当連結会計年度
                               (自 平成29年1月1日          (自    平成30年1月1日
                                至 平成29年12月31日)        至    平成30年12月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                     
     有形固定資産の取得による支出                      △48,049                  △47,745
     有形固定資産の売却による収入                       855,868                   3,166
     無形固定資産の取得による支出                      △14,779                  △12,420
     投資有価証券の取得による支出                       △1,335                  △1,368
     事業譲渡による収入                             48,096                      -
     投資有価証券の売却による収入                             0                   2,532
     貸付けによる支出                             △2,050                  △1,000
     貸付金の回収による収入                              322                   1,397
     その他                                   14,060                     △5
     投資活動によるキャッシュ・フロー                     852,134                 △55,442
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                     
     短期借入金の返済による支出                       △321,102                      -
     長期借入金の返済による支出                       △493,412                 △2,230
     リース債務の返済による支出                        △5,146                  △1,798
     割賦債務の返済による支出                         △6,765                       -
     財務活動によるキャッシュ・フロー                    △826,426                 △4,028
    現金及び現金同等物に係る換算差額                          △0                      △0
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                    68,876                 △73,539
    現金及び現金同等物の期首残高                        150,652                 219,528
    現金及び現金同等物の期末残高                        219,528                 145,989
 




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                                    ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(5)連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
   当社グループは、前連結会計年度までに4期連続で営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上
 しております。
  前連結会計年度までに三重工場の閉鎖、人員の合理化等によるコスト削減を推し進めるとともに、新商品開発事業
 の売却による損失の最小化、三重工場及び桃生工場等の遊休資産売却による借入債務の圧縮を実行いたしました。し
 かし、当連結会計年度においては、コスト削減等の効果は現れてはいるものの、売上高が低調に推移したため、営業
 損失207百万円、経常損失293百万円を計上するとともに、親会社株主に帰属する当期純損失293百万円を計上するに
 至っております。また、自己資本は54百万円の債務超過となり依然として厳しい状況で推移しております。
  そのような状況を受け、当社は、平成30年12月末から平成31年3月末までの借入金の返済を猶予することについて
 全取引金融機関から同意を得ておりますが、取引金融機関によって期限の利益の確保が短期にとどまっている状況が
 継続しております。これらにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
  そこで、当社グループは当該状況を解消し、早期の収益構造の改善を推進するため、以下の諸施策を実施しており
 ます。
  ①既存のガラス基板事業については、顧客ニーズを深耕するための営業活動を強化するとともに、受注拡大に向け
   た試作開発を行い、売上の増加に繋げてまいります。
  ②新たな収益源の確保を目的に既存事業の拡大を図りながら、既存技術・設備を活用した新規ビジネスを展開して
   まいります。また、中期的には当社保有技術を応用拡張し、その有効利用に資源を集中させ、新たなビジネスに
   挑んでまいります。さらに、長期的には他分野での事業展開を行う上でのパートナーとの協調も視野に入れる
   等、より広い分野での検討を進めてまいります。
  ③徹底した製造工程分析を更に推し進め、変動費を一層削減してまいります。また、管理業務の効率化を図り固定
   費削減・コスト管理の強化をしてまいります。さらに、事業規模に応じた経営の効率化を図るため組織体制及び
   人員配置の見直しを機動的に実施してまいります。
  ④生産拠点での生産効率の向上やコスト削減を図るため、固定資産の有効活用に注力してまいります。設備投資に
   ついては投資後も減価償却、保全、改良等が必要となるため、初期投資以外の設備維持のための財務的な負担も
   考慮し、自社の設備保全に要するコストを削減しながら設備寿命を延ばし、結果として設備稼働の向上をさせる
   方法を検討してまいります。
  ⑤事業規模に応じた効率的なコスト削減に取り組み、運転資金の安定的な確保・維持に向け、資金を最大限に活用
   してまいります。取引金融機関からのご支援・ご協力により、現状においては厳しい事業環境を乗り越えるため
   の資金繰りに支障はないと判断しております。なお、取引金融機関に対しては引き続きご支援をいただけるよう
   協議を進めてまいります。
  ⑥資本・パートナー政策の検討を推し進め、経営再建を確たるものとしてまいります。
  しかし、これらの諸施策は実施途上であり、現時点で継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
  なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、このような継続企業の前提に関する重要な不確実性
 の影響を連結財務諸表には反映しておりません。




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                                                                         ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

(セグメント情報等)
     【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
   当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の
  配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
   当社は、製品別に取り扱う製品について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
   したがって、当社は、取り扱う製品を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、製品の内容等が類似し
  ているセグメントを集約し、「ガラス基板事業」及び「産業用機械事業」を報告セグメントとしております。
   「ガラス基板事業」は、液晶ガラス基板及び成膜ガラス基板等を加工販売しております。
   また、「産業用機械事業」は、各種産業用機械の製造及び販売を行っております。
    
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
   報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
  る記載と概ね同一であります。
   報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。
   セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
 
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
  前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
                                                                                                        (単位:千円)
                             報告セグメント
                                                                                                            連結財務諸
                                                                  その他                             調整額
                                                                                  合計                         表計上額
                                                                  (注)1                           (注)2
                 ガラス基板           産業用機械            計                                                          (注)3

売上高                                                                                                                 
 外部顧客への売上高       1,769,674        181,511       1,951,186          48,728        1,999,914             -    1,999,914
 セグメント間の内部
                        -           1,968           1,968              -             1,968        △1,968          -
 売上高又は振替高
       計         1,769,674        183,480       1,953,154          48,728        2,001,882        △1,968    1,999,914
セグメント利益又はセ
                 △118,917           1,544       △117,373          △25,379        △142,752           5,364   △137,387
グメント損失(△)
セグメント資産          2,852,888        419,876       3,272,764          23,876        3,296,641       △340,740   2,955,900

その他の項目                                                                                                              
  減価償却費            127,615         13,542         141,157             224          141,382        △5,253     136,128
  有形固定資産及び
  無形固定資産の増          33,233          1,050         34,283              741           35,025             -      35,025
  加額
 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新商品開発事業等を含んでお
     ります。
       2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額、セグメント資産の調整額及びその他の項目の調整額
        は、セグメント間取引消去であります。
       3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。




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                                                                         ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

 当連結会計年度(自       平成30年1月1日 至            平成30年12月31日)
                                                                                                        (単位:千円)
                             報告セグメント
                                                                                                            連結財務諸
                                                                  その他                             調整額
                                                                                  合計                         表計上額
                                                                  (注)1                           (注)2
                 ガラス基板           産業用機械            計                                                          (注)3

売上高                                                                                                                 
 外部顧客への売上高       1,397,917        180,868       1,578,786          120,712       1,699,498             -    1,699,498
 セグメント間の内部
                        -          30,697         30,697               -            30,697       △30,697          -
 売上高又は振替高
       計         1,397,917        211,565       1,609,483          120,712       1,730,195       △30,697    1,699,498

セグメント損失(△)       △187,004         △6,085        △193,090          △11,090        △204,181         △2,861    △207,042

セグメント資産          2,334,105        407,657       2,741,763          120,039       2,861,803       △334,953   2,526,850

その他の項目                                                                                                              
  減価償却費             98,719         14,373         113,093            2,192         115,285        △2,574     112,711
  有形固定資産及び
  無形固定資産の増          22,443          5,689         28,132           33,449           61,582        △5,629      55,953
  加額
 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新商品開発事業等を含んでお
        ります。
       2.セグメント損失(△)の調整額、セグメント資産の調整額及びその他の項目の調整額は、セグメント間取
        引消去であります。
       3.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。




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                                                        ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

        【関連情報】
         前連結会計年度(自  平成29年1月1日  至  平成29年12月31日)
         1.製品及びサービスごとの情報
           セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
         2.地域ごとの情報
          (1)売上高
                                                        (単位:千円)
 
           日本          アジア         その他の地域                合計

           1,941,841      41,010         17,062          1,999,914
        (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
           (2)有形固定資産
           本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
         3.主要な顧客ごとの情報
                                                                      (単位:千円)
 
              顧客の名称又は氏名                  売上高                   関連するセグメント名

        凸版印刷株式会社                              488,851    ガラス基板事業

        AGCディスプレイグラス米沢株式会社                    317,330    ガラス基板事業

        光村印刷株式会社                              314,601    ガラス基板事業
     
         当連結会計年度(自  平成30年1月1日  至  平成30年12月31日)
         1.製品及びサービスごとの情報
           セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
         2.地域ごとの情報
          (1)売上高
                                                        (単位:千円)
 
           日本          アジア         その他の地域                合計

           1,662,371      13,690         23,436          1,699,498
        (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
          (2)有形固定資産
            本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
         3.主要な顧客ごとの情報
                                                                      (単位:千円)
 
              顧客の名称又は氏名                  売上高                   関連するセグメント名

        凸版印刷株式会社                              567,813    ガラス基板事業

        光村印刷株式会社                              294,728    ガラス基板事業
     




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                                                                     ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

           【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
           前連結会計年度(自  平成29年1月1日  至  平成29年12月31日)
                                                                          (単位:千円)
                       ガラス基板        その他(注)         全社・消去(注)              連結財務諸表計上額
    減損損失                   29,205              -                 -             29,205
            
           当連結会計年度(自  平成30年1月1日  至  平成30年12月31日)
             該当事項はありません
            
           【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
               前連結会計年度(自  平成29年1月1日  至  平成29年12月31日)
                該当事項はありません。
 
               当連結会計年度(自  平成30年1月1日  至  平成30年12月31日)
                該当事項はありません。
 
           【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
            前連結会計年度(自  平成29年1月1日  至  平成29年12月31日)
                該当事項はありません。
 
               当連結会計年度(自  平成30年1月1日  至  平成30年12月31日)
                該当事項はありません。
 
    (1株当たり情報)
                      前連結会計年度                                             当連結会計年度
                (自     平成29年1月1日                                     (自    平成30年1月1日
                 至     平成29年12月31日)                                   至    平成30年12月31日)
                                                    
    1株当たり純資産額                         15円16銭           1株当たり純資産額                          △3円37銭
    1株当たり当期純損失金額                      12円28銭           1株当たり当期純損失金額                       18円20銭
    なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額について なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額について
    は、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在 は、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在
    しないため記載しておりません。                                    しないため記載しておりません。
    (注)1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
                                               前連結会計年度                            当連結会計年度
                                         (自    平成29年1月1日                     (自    平成30年1月1日
                                          至    平成29年12月31日)                   至    平成30年12月31日)
     親会社株主に帰属する当期純損失
                                                             198,289                        293,815
     (千円)
     普通株主に帰属しない金額(千円)                                                -                            -
     普通株式に係る親会社株主に帰属する当
                                                             198,289                        293,815
     期純損失(千円)
     普通株式の期中平均株式数(株)                                      16,142,290                      16,142,290
    (注)1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

                                        前連結会計年度末                               当連結会計年度末
                   
                                       (平成29年12月31日)                          (平成30年12月31日)

     純資産の部の合計額(千円)                                        244,728                           △54,379
     純資産の部の合計額から控除する
                                                               -                                  -
     金額(千円)
     普通株式に係る期末の純資産額(千
                                                          244,728                           △54,379
     円)
     1株当たり純資産額の算定に用い
                                                        16,142,290                        16,142,290
     られた期末の普通株式の数(株)
 

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                             ㈱倉元製作所 (5216) 平成30年12月期 決算短信

    (重要な後発事象)
      該当事項はありません。
 




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