5214 日電硝 2019-07-29 16:25:00
第2四半期連結累計期間の業績予想値と決算値の差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                          2019 年7月 29 日
各      位

                                 会  社 名      日本電気硝子株式会社
                                 代 表 者 名     社 長      松本 元春
                                 コード番号       5214     東証第一部
                                 問 合 せ 先     取締役常務執行役員 津田 幸一
                                             TEL 077(537)1700



                第 2 四半期連結累計期間の業績予想値と決算値の差異及び
                      通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 2019 年2月5日に公表しました 2019 年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と本日公表の決算
値に差異が生じました。
 また、2019 年2月5日に公表しました通期連結業績予想についても下記のとおり修正しましたので、あ
わせてお知らせいたします。



                                  記

1.2019 年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と決算値の差異
  (2019 年 1 月 1 日~6月 30 日)
                                                     親会社株主
                                                                1株当たり
                     売上高        営業利益      経常利益       に帰属する
                                                                四半期純利益
                                                    四半期純利益
                       百万円       百万円       百万円         百万円         円 銭
前回発表予想(A)
                      145,000    10,000    9,000       8,000       82.81
実績値(B)                133,366     9,292     8,714       5,494      56.88
増減額(B-A)              △11,634     △708      △286      △2,506         ―
増減率(%)                  △8.0      △7.1      △3.2       △31.3         ―
(ご参考)
前第2四半期連結累計期間          154,529    14,039    11,580       8,083      81.26
実績(2018 年 12 月期)



2.2019 年 12 月期通期連結業績予想の修正
  (2019 年 1 月 1 日~12 月 31 日)
                                                    親会社株主
                                                                1株当たり
                     売上高        営業利益      経常利益      に帰属する
                                                                当期純利益
                                                    当期純利益
                       百万円       百万円       百万円         百万円         円 銭
前回発表予想(A)
                      305,000    25,000    22,000      18,000     186.33
今回修正予想(B)             270,000    18,000    16,000       8,000      82.80
増減額(B-A)              △35,000    △7,000    △6,000    △10,000         ―
増減率(%)                 △11.5     △28.0     △27.3       △55.6         ―
(ご参考)前期実績
                      300,326    24,865    19,832      15,199     154.26
    (2018 年 12 月期)
3.差異の理由及び修正の理由
  第2四半期連結累計期間については、主としてガラスファイバの出荷が昨年後半より低調に推移した
 ことに加えて、米国ガラス繊維事業子会社の収益改善の遅れの他、韓国ディスプレイ事業子会社におけ
 る停電に伴う製造設備の損傷及び操業の一時的な停止による事故損失を計上し、また、当初見込んでい
 た税効果が見込めなくなったことによる法人税費用の増加等の影響により、売上高、利益ともに前回予
 想を下回る結果となりました。
  通期については、下期にかけても、ガラスファイバの本格的な市況の回復にはなお時間を要するもの
 と見ており、また、上記韓国子会社における停電に係る製造設備の修繕費及び上記法人税費用等の発生
 が見込まれることから通期連結業績予想を修正しました。



※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
                                         実際の業績は、
 今後の様々な要因によりこれらの予想値とは異なる可能性があります。

                                            以 上