5214 日電硝 2021-04-01 15:45:00
2021年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月 1 日
各 位
会 社 名 日本電気硝子株式会社
代 表 者 名 社 長 松本 元春
コード番号 5214 東証第一部
問 合 せ 先 取締役常務執行役員 津田 幸一
TEL 077(537)1700
2021 年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想及び
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年2月2日に公表しました 2021 年 12 月期第2四半期連結累計期間
の業績予想及び通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
記
1.2021 年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正
(2021 年1月1日~6月 30 日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
125,000 9,000 9,000 5,000 51.74
今回修正予想(B) 135,000 11,000 15,000 8,000 82.78
増減額(B-A) 10,000 2,000 6,000 3,000 ―
増減率(%) 8.0 22.2 66.7 60.0 ―
(ご参考)
前第2四半期連結累計期間 115,381 7,767 6,888 6,824 70.62
実績(2020 年 12 月期)
2.2021 年 12 月期通期連結業績予想の修正
(2021 年1月1日~12 月 31 日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
260,000 20,000 20,000 15,500 160.39
今回修正予想(B) 270,000 22,000 26,000 16,000 165.56
増減額(B-A) 10,000 2,000 6,000 500 -
増減率(%) 3.8 10.0 30.0 3.2 -
(ご参考)前期実績
242,886 17,660 19,109 15,252 157.84
(2020 年 12 月期)
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3.修正の理由
薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスは、旺盛な需要が継続しており、想定を上回る出荷が続
いています。滋賀高月事業場の停電(2020 年 12 月)により停止していた当該製品の生産設備は順調に立
ち上がり、足下で好調な生産を維持しています。ガラスファイバにつきましても、自動車部品向けを中心
に出荷が増加しています。
損益面では、売上高の増加やFPD用ガラスの生産性改善効果等が営業利益を押し上げる見込みです。
また、第1四半期(2021 年1月1日~3月 31 日)において、最近の為替動向により主に海外子会社への
融資に係る債権債務の評価替えによる為替差益の計上を見込んでおり、 経常利益が上振れする見込みです。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、これらに伴って増加する見込みです。
市場環境については、第2四半期(2021 年4月 1 日~6月 30 日)以降も主力のFPD用ガラスやガラ
スファイバを中心に堅調に推移するものと予想しています。
以上を踏まえ、第2四半期連結累計期間及び通期の業績は、売上高、利益ともに前回予想を上回るもの
と見込んでいます。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後の様々な要因によりこれらの予想値とは異なる可能性があります。
以 上
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