5214 日電硝 2020-10-28 15:00:00

2020年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                       2020 年 10 月 28 日
各   位

                               会  社 名      日本電気硝子株式会社
                               代 表 者 名     社 長      松本 元春
                               コード番号       5214     東証第一部
                               問 合 せ 先     取締役常務執行役員 津田 幸一
                                           TEL 077（537）1700



            2020 年 12 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年７月 30 日に公表しました 2020 年 12 月期通期連結業績予想を下
記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。

                                記

１．2020 年 12 月期通期連結業績予想の修正（2020 年１月１日～12 月 31 日）
                                                  親会社株主
                                                             １株当たり
                   売上高        営業利益      経常利益      に帰属する
                                                             当期純利益
                                                  当期純利益
                     百万円       百万円       百万円        百万円           円 銭
前回発表予想（Ａ）
                    230,000    12,000    11,000     9,000         93.13
今回修正予想（Ｂ）           235,000    15,000    15,000     14,000       144.87
増減額（Ｂ－Ａ）              5,000     3,000     4,000      5,000           －
増減率（％）                 2.2      25.0      36.4        55.6           －
（ご参考）前期実績
                    257,511    16,258    15,373    △33,669      △348.50
 (2019 年 12 月期)

２．修正の理由
 薄型パネルディスプレイ（ＦＰＤ）用ガラスは、当第３四半期（2020 年７月１日～９月 30 日）以降、
テレビやＩＴ関連のディスプレイ市場における旺盛な需要を背景に出荷が好調に推移しています。ガラス
ファイバについても、自動車関連市場を中心に需要が回復しつつあり、出荷が増加しています。
 損益面では、売上高の増加に加え、ＦＰＤ用ガラスにおける生産性の改善が着実に進んでいること等が
利益を押し上げる見込みです。
 以上の結果、売上高、利益ともに前回予想を上回る見込みであることから、2020 年 12 月期通期連結業
績予想を上表のとおり修正いたします。



 ※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
  績は、今後の様々な要因によりこれらの予想値とは異なる可能性があります。

                                                                 以 上