5202 板硝子 2019-08-01 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]

                                       2020年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
                                                                                                                                                  2019年8月1日

上場会社名 日本板硝子株式会社                                                                                                                       上場取引所                    東
コード番号 5202      URL http://www.nsg.co.jp
代表者      (役職名) 代表執行役社長兼CEO                (氏名) 森 重樹
問合せ先責任者 (役職名) IR部長                        (氏名) 西江 佐千由                                                                         TEL 03-5443-0100
四半期報告書提出予定日           2019年8月5日
配当支払開始予定日             ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :          有
四半期決算説明会開催の有無          :    有 (機関投資家向け電話会議)

                                                                                                                                              (百万円未満四捨五入)

1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計)                                                                                                                        (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                                                       親会社の所有者に帰 四半期包括利益合
                           売上高                  営業利益                        税引前利益                   四半期利益
                                                                                                                        属する四半期利益    計額
                           百万円         %        百万円                 %           百万円         %        百万円          %          百万円         %        百万円          %
2020年3月期第1四半期          147,066     △7.2         8,817         △9.0              5,194   △44.4        3,055    △49.2          2,891    △46.6   △4,896       ―
2019年3月期第1四半期          158,414      9.1         9,690          12.6             9,347    102.4       6,017     125.2         5,416    131.2   △4,800       ―

                      基本的1株当たり四半期利益
                                                      円銭
2020年3月期第1四半期                                        18.55
2019年3月期第1四半期                                        53.79
上記の表に記載の営業利益は、個別開示項目前ベースの営業利益を記載しています。


(2) 連結財政状態
                               資産合計                                      資本合計                      親会社の所有者に帰属する持分 親会社所有者帰属持分比率
                                                百万円                                        百万円                                百万円                              %
2020年3月期第1四半期                                 784,079                                    115,879                            106,226                         13.5
2019年3月期                                      761,869                                    132,506                            123,760                         16.2


2. 配当の状況
                                                                                        年間配当金
                     第1四半期末                      第2四半期末                                 第3四半期末                         期末                         合計
                                       円銭                                円銭                          円銭                           円銭                        円銭
2019年3月期                   ―                                            10.00              ―                                     20.00                     30.00
2020年3月期                   ―
2020年3月期(予想)                                                             0.00              ―                                     20.00                     20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無

上記の「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式(非上場)の配当の状況については、後述の[種類株式の配当の状況]を
ご参照ください。


3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
                                                                                                                (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
                                                                                                                           親会社の所有者に帰属 基本的1株当た
                   売上高                      営業利益                           税引前利益                     当期利益
                                                                                                                             する当期利益    り当期利益
                   百万円            %         百万円                %            百万円             %         百万円              %        百万円           %             円銭
第2四半期(累計)        310,000         0.6        17,000           △4.8         ―             ―           ―           ―             ―          ―             ―
   通期            620,000         1.2        35,000           △5.0          19,000       △16.4        12,000     △16.5          11,000    △17.2             94.40
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
当社は、税引前利益、当期利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益については通期のみで連結業績予想を算出していることから、第2四半期(累計)については、売上高及び営業利
益の予想のみを開示しています。
2020年3月期連結業績予想の基本的1株当たり当期利益については、親会社の所有者に帰属する当期利益からA種種類株式にかかる配当金額(2020年3月31日時点で適用される5.5%に
より計算)を控除した金額を、90,574,981の株式数で除して算定しています。
詳細は、[添付資料]4ページ〔1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明〕をご参照ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
     新規  ― 社  (社名)                  、   除外   ― 社                (社名)

(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更
     ① IFRSにより要求される会計方針の変更   : 有
     ② ①以外の会計方針の変更           : 無
     ③ 会計上の見積りの変更            : 無
  詳細については、〔添付資料〕5ページ〔2.サマリー情報(注記情報)に関する事項(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更〕をご参照ください。

(3) 発行済株式数(普通株式)
     ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)     2020年3月期1Q           90,598,399 株 2019年3月期     90,593,399 株
     ② 期末自己株式数               2020年3月期1Q               19,112 株 2019年3月期         18,418 株
     ③ 期中平均株式数(四半期累計)        2020年3月期1Q           90,577,154 株 2019年3月期1Q   90,476,582 株

※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
連結業績予想は、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は見通しと異なる可能性があります。その要因の主なものとして
は、主要市場の経済環境及び製品需給の変動、為替相場及び金利の変動、主要原燃料価格の変動等があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事
項については、〔添付資料〕4ページ〔1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明〕をご参照ください。
                                               日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

(参考)種類株式の配当の状況
    普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下の通りです。
 
                                                   年間配当金

                    第1四半期末         第2四半期末          第3四半期末          期末              合計

    A種種類株式                 円   銭           円   銭         円   銭           円   銭           円   銭

     2019年3月期          -           27,575.30         -           27,424.70       55,000.00

    2020年3月期           -                                                              

    2020年3月期(予想)                       0.00          -           55,000.00       55,000.00
 
(注)上記の未償還のA種種類株式は、30,000株です。A種種類株式は、2017年3月31日に40,000株を発行し、2018年12月
        7日付で5,000株を、2019年6月6日付で5,000株をそれぞれ取得及び消却しています。2020年3月期に属する日を
        基準日とする配当金総額は1,700百万円を予定しています。
 
                                 日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………         2
     (1)連結経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………         2
     (2)連結財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………         4
     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………         4
    2.サマリー情報(注記情報)に関する事項 ……………………………………………………………………………         5
     (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 …………………………………………………………         5
     (2)会計方針の変更・会計上の見積の変更 …………………………………………………………………………         5
    3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………         7
     (1)(a)要約四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………        7
     (1)(b)要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………        8
     (2)要約四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………         9
     (3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………        11
     (4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………        12
     (5)継続企業の前提に関する注記 ……………………………………………………………………………………        13
     (6)要約四半期連結財務諸表注記 ……………………………………………………………………………………        13
     (7)重要な後発事象 ……………………………………………………………………………………………………        20
 




                             - 1 -
                                       日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
    (1)連結経営成績に関する説明
     1) 全体の状況
      当第1四半期において、当社グループの市場は、減速が見られた地域があったものの、他の地域では成長し、総
     じて安定的に推移しました。
      欧州においては、建築用ガラス市場が、引き続き安定を維持したものの、新車用自動車ガラス市場は、乗用車販
     売の減少の影響を受けました。また、補修用自動車ガラス市場も数量が減少しました。アジアにおいては、日本の
     建築用ガラス市場が前年同期並みに推移しましたが、日本以外の需要は堅調でした。また、太陽電池パネル用ガラ
     スの需要は伸びました。アジアの自動車用ガラス市場は全体として前年同期並みでした。米州においては、米国の
     建築用ガラス市場が、天候不順による建設工事の遅れの影響を受けたものの、経済環境は引き続き好調でした。太
     陽電池パネル用ガラスの需要も伸長しました。北米の新車用ガラス市場は乗用車販売が弱含んだ影響を受け、また
     補修用ガラスの需要もやや減少しました。なお南米では、ブラジルの乗用車販売が回復基調にありその恩恵を受け
     ました。高機能ガラス市場については好不調が混在し、全体としては前年同期並みとなりました。
      当第1四半期の業績は、当社グループの当年度の業績予想に沿ったものとなりました。売上高は1,471億円(前
     年同期は1,584億円)となり前年同期比で7%減となりましたが、これは円高の影響を大きく受けたことによるも
     のです。為替の影響を除けば売上高は前年同期比2%減となりました。個別開示項目及びピルキントン買収に係る
     償却費控除前ベースの営業利益は93億円(前年同期は102億円)でした。ピルキントン買収に係る償却費控除後の
     営業利益は88億円(前年同期は97億円)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は29億円(前年同期
     は54億円)と前年同期より減少しましたが、これは主に前年同期では個別開示項目での一過性の収益が計上された
     ためです。
      
     2) セグメント別の状況
      当社グループの事業は、建築用ガラス事業、自動車用ガラス事業、高機能ガラス事業の3種類のコア製品分野か
     らなっています。
      「建築用ガラス事業」は、建築材料市場向けの板ガラス製品及び内装外装用加工ガラス製品を製造・販売してお
     り、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高のうち41%を占めています。太陽電池パネル用ガラ
     ス事業も、ここに含まれます。
      「自動車用ガラス事業」は、新車組立用及び補修用市場向けに種々のガラス製品を製造・販売しており、当社グ
     ループの売上高のうち52%を占めています。
      「高機能ガラス事業」は、当社グループの売上高のうち7%を占めており、ディスプレイのカバーガラスなどに
     用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、並びに電池用セパレーターやエンジン
     用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
      
         セグメント別の業績概要は下表の通りです。
                                                                (単位:百万円)
 
                                 売上高                      営業利益

                          当第1四半期      前第1四半期         当第1四半期      前第1四半期
                     
                          連結累計期間      連結累計期間         連結累計期間      連結累計期間

              建築用ガラス事業       59,899        61,369       5,715       5,323

              自動車用ガラス事業      76,825        84,289       3,984       4,855

              高機能ガラス事業       10,105        12,398       1,842       1,847

              その他               237           358      △2,724      △2,335

                    合計      147,066        158,414      8,817       9,690

      
      




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                                日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    建築用ガラス事業
     当第1四半期連結累計期間における建築用ガラス事業の売上高は599億円(前年同期は614億円)、営業利益は57
    億円(前年同期は53億円)となりました。
     建築用ガラス事業の売上高は、円高の影響等により前年同期より減少しました。営業利益は、太陽電池パネル用
    ガラスの販売数量増が、投入コスト増の影響を打ち消し、増加しました。
     欧州における建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の39%を占めています。前年度
    に実施したリストラクチャリングの影響もあり、売上高が減少しましたが、販売数量減や投入コストの増加をコス
    ト削減と生産効率改善でカバーし、営業利益は前年同期レベルを達成しました。
     アジアにおける建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の37%を占めています。太陽
    電池パネル用ガラスの販売数量が伸長し、増収となりました。一般建築用の分野では、日本において前年同期並み
    の売上を維持する一方、収益改善施策の進展を受け、利益は改善しました。東南アジアでは販売数量の増加にも関
    わらず価格が軟調であったため減収となりました。
     米州における建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の24%を占めています。営業利
    益は前年同期を上回りました。北米市場は、ガラスの供給増と天候不順による短期的な需要減により、前年同期よ
    り厳しい環境となりましたが、太陽電池パネル用ガラスの売上が増加しました。南米においては、現地通貨ベース
    で増収増益となりました。
     
    自動車用ガラス事業
     当第1四半期連結累計期間における自動車用ガラス事業の売上高は768億円(前年同期は843億円)、営業利益は
    40億円(前年同期は49億円)となりました。
      自動車用ガラス事業は、欧州での自動車生産減少の影響で売上高と営業利益は前年同期を下回りました。
     欧州における自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の43%を占めています。新車
    用・補修用ガラスともに販売数量減の影響を受け減収減益となりました。
     アジアにおける自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の23%を占めています。日
    本において新車用ガラスの販売数量が増加したことを受け、増収増益となりました。
     米州における自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の34%を占めています。現地
    通貨ベースの売上高は前年同期並みとなりましたが、主に北米の利益が改善したことにより増益となりました。北
    米では、新車用ガラスの販売数量は前年同期並みでしたが、生産効率向上が寄与し収益が改善しました。補修用ガ
    ラス部門も前年同期を若干上回りました。南米の収益性は前年同期並みとなりました。
     
    高機能ガラス事業
     当第1四半期連結累計期間における高機能ガラス事業の売上高は101億円(前年同期は124億円)、営業利益は18
    億円(前年同期は18億円)となりました。
     高機能ガラス事業の売上高は子会社売却等により減少しましたが、営業利益は前年同期並みとなりました。
     ファインガラス事業では、継続的なコスト削減による事業基盤の強化により、業績改善が一層進みました。情報
    通信デバイス事業では、プリンターやスキャナーに使用されるガラス部品の需要が減少しました。エンジンのタイ
    ミングベルト用グラスコードの需要は、自動車市場の影響を受け減少しました。メタシャイン®の売上高は、自動
    車用塗料や化粧品等の分野での需要が好調であったこともあり前年同期並みとなりました。電池用セパレーターの
    業績は引き続き堅調を維持しました。
     
    その他
     当第1四半期連結累計期間におけるその他の売上高は2億円(前年同期は4億円)、営業損失は27億円(前年同
    期は23億円)となりました。
     このセグメントには、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキント
    ン社買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれています。前年同期比でその他における営業損失が増えてい
    るのは、前年度に新設されたビジネス・イノベーション・センターの拡充によるものです。
     
    持分法適用会社
     当第1四半期連結累計期間における持分法による投資利益は5億円(前年同期は5億円)となりました。
     当社グループの持分法適用会社各社の業績が概ね前年同期並みであったため、持分法による投資利益は前年同期
    並みとなりました。
 
 




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                                    日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (2)連結財政状態に関する説明
      2019年6月末時点の総資産は7,841億円となり、2019年3月末時点から222億円増加しました。資産の増加はIFRS
     第16号「リース」の適用により有形固定資産に含めて表示している使用権資産の認識によるものです。資本合計は
     1,159億円となり、2019年3月末時点の1,325億円から166億円減少しました。資本合計の減少は主に、当社グルー
     プで使用される多くの通貨に対して円高が進行した影響と、当四半期にA種種類株式の償還を実施したことによる
     ものです。
      2019年6月末時点のネット借入残高は、2019年3月末より706億円増加して3,883億円となりました。このネット
     借入の増加は、IFRS第16号の適用によるものと運転資本の季節的な増加によるものです。なお為替変動によりネッ
     ト借入残高は約7億円減少しました。また総借入残高は4,289億円となりました。当社グループは2019年6月30日
     時点で未使用の融資枠を593億円保有しています。
      当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、101億円のマイナスとなりました。
     投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による191億円の支出があり、167億円のマイナスとな
     りました。米国、ベトナム、アルゼンチンにおける戦略投資案件が予定通り進捗しているため資本的支出が増加し
     ました。以上より、フリー・キャッシュ・フローは268億円のマイナスとなりました。
      
    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
       売上高、営業利益、税引前利益、当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益、並びに基本的1株当たりの当
     期利益の2020年3月期の業績予想については、表紙サマリーに記載の通りです。なお基本的1株当たりの当期利益
     については、A種種類株式にかかる配当金及び金銭償還プレミアムの影響を考慮した数値を記載しています。
      2020年3月期の売上高は、自動車関連用途などで市場環境が厳しくなることや円高の影響を受けるものの、VA
     (高付加価値)製品の一層の拡販により、2019年3月期と同水準となる見込みです。収益性は、特にエネルギー費
     用や、その影響を受ける原材料費や物流費など、投入コスト増加の影響が一定程度あるものと見込んでいますが、
     効率改善やコスト削減施策で対応し、期初の業績予想の達成に向けて努力していきます。
      建築用ガラス事業においては、市場は概して安定的に推移するものの、投入コスト増加の影響を受ける見込みで
     す。太陽電池パネル用ガラスは需要増加を見込んでいます。
      自動車用ガラス事業においては、欧州で消費者マインドの弱含みに起因する新車需要の低迷を想定しています。
     北米では2019年3月期の水準を若干下回る見込みです。一方で、南米の自動車用ガラス市場はブラジルの乗用車販
     売の一層の回復が寄与する見込みです。日本市場は前年度並みの見込みです。
      高機能ガラス事業においては、改善する事業がある一方で、市況が悪化する事業もあるため、前年度並みの業績
     を見込んでいます。
      2021年3月期以降については、VA製品の一層の拡販や戦略投資プロジェクトの順次生産開始が業績改善に寄与す
     るものと想定していますが、これに加えて、事業構造の変革によって来期以降の増益基調の回復に向けた取り組み
     を継続的に行っています。
      
 




                                - 4 -
                                      日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
    (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
       該当事項はありません。
 
    (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
         当社グループは、IFRS第16号「リース」を当連結会計年度より適用しています。この新しい基準はリース契
        約の認識及び測定の原則に関する基準であり、IAS第17号「リース」及びIFRIC第4号「契約にリースが含まれ
        ているか否かの判断」の内容を置き換えるものです。当社グループはIFRS第16号を2019年4月1日から遡及適
        用し、適用開始時の累積的な影響を2019年4月1日時点の期首の連結貸借対照表で認識しています。したがっ
        て比較期間の値はIAS第17号に準拠したものであり、以前の報告値から変更はありません。
         IAS第17号に基づき従来オペレーティング・リースとして分類されていたリース契約は、IFRS第16号適用後
        に、以下の認識や測定に係る要求事項や適用除外が用いられます。
        使用権資産             2019年4月1日時点において、当社グループが借手として認識した使用権資
                         産はコストで測定され、概ね割引計算されたリース料総額と同額になります。
                          適用開始後に取得した使用権資産は、リース料総額の割引現在価値から当初
                         直接コストや前払リース料、原資産の原状回復に係る費用の見積額を調整して
                         測定されます。
                          使用権資産は、当社グループの連結貸借対照表では有形固定資産に含めて表
                         示されます。償却費は、リース期間又は使用権資産の残存見積耐用年数のう
                         ち、いずれか短い期間で定額法により計上します。
        リース負債             2019年4月1日時点において、当社グループが借手として認識したリース負
                         債は、類似の特性を有する複数のリース契約に対して単一の割引率を適用する
                         実務上の便法を適用し、同日において割引計算されたリース料総額で測定され
                         ます。
                          2019年4月1日以降に締結されるリース契約について、割引率はリース料総
                         額とリース資産の現在価値を等しくするリースの計算利子率を適用します。リ
                         ースの計算利子率の特定が容易でない場合は、リース契約期間及びリース契約
                         上の通貨、当社グループの借手としての財政状態、リース契約に基づき貸手に
                         提供されている担保の性質を考慮し算出する、追加借入利子率を使用します。
                          リース負債は、当社グループの連結貸借対照表では社債及び借入金に含めて
                         表示します。IFRS第16号適用開始後のリース負債は実効金利法で測定され、利
                         息費用は連結損益計算書で認識します。
        IFRS第16号を適用するに    当社グループは、IFRS第16号を2019年4月1日に適用するにあたり、以下の
        あたり選択する実務上の      実務上の便法の使用を選択しています。
        便法               ・2019年4月1日から12ヶ月以内にリース期間が満了するリースについては使
                          用権資産とリース負債を認識しません。
                         ・リース契約に延長又は解約オプションが含まれる場合、リース期間の決定に
                          おいて事後的判断を使用します。
 
         当社グループは、IAS第17号に基づきリースと判定していた契約については、リースに該当するかどうかの
        再検証をせずにIFRS第16号を2019年4月1日から適用します。したがってIAS第17号でリースを含まないと判
        定していた契約については、IFRS第16号を適用していません。
         また、12ヶ月以内の短期リースと原資産が少額のリースについては使用権資産及びリース負債として認識し
        ないことを選択しています。これらのリースについては、リース料はリース期間にわたり定額で費用として認
        識します。
         IFRS第16号の適用開始時(2019年4月1日)に認識した、使用権資産は34,288百万円、リース負債は34,289
        百万円であり、いずれもIAS第17号適用時と比較して34,220百万円増加しました。使用権資産とリース負債の
        1百万円の差異については、IAS第17号でファイナンス・リースとして会計処理された資産及び負債が、2019
        年3月31日時点の金額を修正することなくリースとして再分類されたためです。
         連結キャッシュ・フロー計算書では、従来オペレーティング・リース費用によるキャッシュ・フローは営業
        活動によるキャッシュ・フローに含まれていましたが、IFRS第16号の適用により、リース負債の返済として財
        務活動によるキャッシュ・フローに含まれます。
         連結損益計算書への影響は比較的軽微と想定しています。これは、オペレーティング・リース費用が使用権
        資産の償却費とリース負債の金融費用に置き換わるためです。


                                  - 5 -
                            日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

 IFRS第16号適用開始時に連結貸借対照表で認識されたリース負債と、2019年3月期の連結財務諸表で開示さ
れた、IAS第17号に準拠するオペレーティング・リース契約との差異は次のとおりです。
 
                                                  (単位:百万円)
2019年3月31日時点のオペレーティング・リース契約                            29,884
2019年4月1日における当社グループの加重平均追加借入利子率(4.3%)での割引
                                                      △4,743
額
当社グループの加重平均追加借入利子率(4.3%)で割引後の2019年3月31日時点の
                                                       25,141
オペレーティング・リース契約
2019年3月31日時点のファイナンス・リース債務                                 69
リース契約の解約条項のためIAS第17号では開示対象外としていたが、IFRS第16号適
用により新規にリースとして認識された契約(但しIFRS第16号で認識しない短期リ                9,079
ース及び少額リースは除く)
2019年4月1日時点のリース負債                                      34,289
 なお、2019年3月期の連結財務諸表開示後にリースが追加認識されたため、2019年4月1日のIFRS第16号適
用により認識されたリース負債は、2019年3月期開示時点の見積額より増加しております。
 
 IFRIC第23号「法人所得税の税務処理に関する不確実性」は、法人所得税の処理に不確実性がある場合にIAS
第12号「法人所得税」の認識及び測定のガイダンスを規定するものです。「不確実な税務処理」とは現地の税
務当局が税法に基づいてその税務処理を認めるかどうかに関して不確実性がある場合に、現地の税務申告に適
用される税務処理です。当社グループはIFRIC第23号を2019年4月1日に開始する連結会計年度から適用して
います。当社グループは、IFRIC第23号を遡及適用し、累積的影響額を2019年4月1日時点の期首の連結貸借
対照表において認識しています。したがって比較期間の値にはIFRIC第23号の適用による影響は含まれていな
いため、以前の報告値から変更はありません。
 IFRIC第23号の適用により、2019年4月1日時点の不確実な税務上のポジションのため、繰延税金資産が
1,191百万円の減少、繰延税金負債が68百万円の減少、仕入債務及びその他の債務が1,780百万円の増加、利益
剰余金が2,903百万円減少します。なお連結損益計算書への影響に重要性は無いものと見込んでいます。




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                                               日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
    (1)(a)要約四半期連結損益計算書
                                                                         (単位:百万円)
                                          当第1四半期連結累計期間            前第1四半期連結累計期間
                                注記        (自 2019年4月1日            (自 2018年4月1日
                                           至 2019年6月30日)           至 2018年6月30日)
    売上高                         (6)(a)                147,066               158,414

    売上原価                                             △108,482              △116,145

    売上総利益                                              38,584                42,269
                                                                                   
    その他の収益                                                514                   652

    販売費                                              △12,976                △14,530

    管理費                                              △15,830                △16,912

    その他の費用                                            △1,475                △1,789

    営業利益                        (6)(a)                  8,817                 9,690
                                                                                   
    個別開示項目                      (6)(b)                  △629                  2,356

    個別開示項目後営業利益                                         8,188                12,046

    金融収益                        (6)(c)                    624                   953

    金融費用                        (6)(c)                △4,097                △4,108

    持分法による投資利益                                            479                   456

    税引前四半期利益                                            5,194                 9,347

    法人所得税                       (6)(d)                △2,139                △3,330

    四半期利益                                               3,055                 6,017
                                                                                   
        非支配持分に帰属する四半期利益                                   164                   601

        親会社の所有者に帰属する四半期利益                               2,891                 5,416

                                                        3,055                 6,017
                                                                                   
    親会社の所有者に帰属する1株当たり
                                                                                   
    四半期利益
                                                                                   
        基本的1株当たり四半期利益(円)        (6)(e)                  18.55                 53.79

        希薄化後1株当たり四半期利益(円)       (6)(e)                  18.42                 34.07
 
 
 




                                           - 7 -
                                                  日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (1)(b)要約四半期連結包括利益計算書
                                                                          (単位:百万円)
                                                  当第1四半期連結累計期間       前第1四半期連結累計期間
                                        注記         (自 2019年4月1日       (自 2018年4月1日
                                                    至 2019年6月30日)      至 2018年6月30日)

    四半期利益                                                     3,055              6,017
                                                                                      
    その他の包括利益:                                                                         

    純損益に振り替えられない項目                                                                    
            確定給付制度の再測定
                                                              △70                △735
            (法人所得税控除後)
                                                                                      
            その他の包括利益を通じて公正価値を測定す
            る持分金融商品の公正価値の純変動                                  △971             △2,519
            (法人所得税控除後)
                                                                                      
    純損益に振り替えられない項目合計                                        △1,041             △3,254

    純損益に振り替えられる可能性のある項目                                                               

            在外営業活動体の換算差額                                    △7,051             △8,967
                                                                                      
            その他の包括利益を通じて公正価値を測定す
            るその他の金融資産の公正価値の純変動                                  20                 △4
            (法人所得税控除後)
                                                                                      
            キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の
                                                              △974               1,408
            純変動(法人所得税控除後)
                                                                                      
            超インフレの調整                   (6)(j)                 1,095                 -
                                                                                      
                                                                                      
    純損益に振り替えられる可能性のある項目合計                                   △6,910             △7,563
    その他の包括利益合計
                                                            △7,951             △10,817
    (法人所得税控除後)
                                                                                      
    四半期包括利益合計                                               △4,896             △4,800
                                                                                      
        非支配持分に帰属する四半期包括利益                                      487               △191

        親会社の所有者に帰属する四半期包括利益                                 △5,383             △4,609

                                                            △4,896             △4,800

 
 




                                             - 8 -
                                          日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (2)要約四半期連結貸借対照表
                                                                  (単位:百万円)
                                     当第1四半期連結会計期間末            前連結会計年度末
                                                          
                                       (2019年6月30日)          (2019年3月31日)

    資産                                                                          

        非流動資産                                                                   

         のれん                                     105,850               107,349

         無形資産                                    52,392                 53,790

         有形固定資産                                  283,544               241,506

         投資不動産                                      364                       371

         持分法で会計処理される投資                           18,633                 18,294

         退職給付に係る資産                               26,344                 27,557

         契約資産                                       679                     1,047

         売上債権及びその他の債権                            12,687                 14,888
         その他の包括利益を通じて
                                                 17,062                 18,640
         公正価値を測定する金融資産
         デリバティブ金融資産                                 298                       435

         繰延税金資産                                  30,337                 32,411

                                                 548,190               516,288

        流動資産                                                                     

         棚卸資産                                    124,423               119,645

         契約資産                                     2,880                     1,645

         売上債権及びその他の債権                            65,694                 65,715
         その他の包括利益を通じて
                                                      0                        0
         公正価値を測定する金融資産
         デリバティブ金融資産                                 613                       966

         現金及び現金同等物                               39,687                 52,406

                                                 233,297               240,377

         売却目的で保有する資産                              2,592                     5,204

                                                 235,889               245,581

        資産合計                                     784,079               761,869
                                                                                 
                                                                                 
 




                                      - 9 -
                                                 日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

 
                                                                         (単位:百万円)
                                           当第1四半期連結会計期間末             前連結会計年度末
                                                                 
                                             (2019年6月30日)           (2019年3月31日)

    負債及び資本                                                                             

        流動負債                                                                           

            社債及び借入金                                     60,725                 41,054

            デリバティブ金融負債                                   1,438                     1,132

            仕入債務及びその他の債務                                115,700               130,509

            契約負債                                         3,688                     3,780

            引当金                                         13,406                 13,880

            繰延収益                                           928                     1,191

                                                        195,885               191,546
            売却目的で保有する資産に直接関連
                                                           397                  1,432
            する負債
                                                        196,282               192,978

        非流動負債                                                                           

            社債及び借入金                                     365,783               328,598

            デリバティブ金融負債                                     963                       724

            仕入債務及びその他の債務                                 3,335                     2,889

            契約負債                                           422                       590

            繰延税金負債                                      18,358                 18,469

            退職給付に係る負債                                   64,327                 66,177

            引当金                                         14,413                 14,184

            繰延収益                                         4,317                     4,754

                                                        471,918               436,385

        負債合計                                            668,200               629,363
                                                                                        
    資本                                                                                 

        親会社の所有者に帰属する持分                                                                 

            資本金                                         116,589               116,588

            資本剰余金                                       155,204               160,953

            利益剰余金                                      △43,444                △40,530
            利益剰余金
                                                       △68,048                △68,048
            (IFRS移行時の累積換算差額)
            その他の資本の構成要素                                △54,075                △45,203

            親会社の所有者に帰属する持分合計                            106,226               123,760

            非支配持分                                        9,653                     8,746

        資本合計                                            115,879               132,506

        負債及び資本合計                                        784,079               761,869
                                                                                        
                                                                                        
 


                                            - 10 -
                                                                 日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (3)要約四半期連結持分変動計算書
                                                                                                            (単位:百万円)
                                                                 利益剰余
                                                                                    親会社の所
                                                                 金(IFRS        その他の
                                      資本           利益                               有者に帰属                  非支配
                       資本金                                       移行時の           資本の                                  資本合計
                                     剰余金           剰余金                              する持分合                  持分
                                                                 累積換算          構成要素
                                                                                      計
                                                                 差額)

    2019年4月1日残高        116,588       160,953       △40,530       △68,048       △45,203       123,760        8,746    132,506

    会計方針の変更による累
                                                   △3,576                                    △3,576                  △3,576
    積的影響額
    会計方針の変更を反映し
                       116,588       160,953       △44,106       △68,048       △45,203       120,184        8,746    128,930
    た当期首残高

    四半期包括利益合計                                        3,487                     △8,870        △5,383           487    △4,896

    剰余金の配当                                         △2,822                                    △2,822         △161     △2,983

    新株予約権の増減                 1             1                                       △1              1                       1

    自己株式の取得                                                                    △5,751        △5,751                  △5,751

    自己株式の消却                          △5,750                                      5,750            -                       -

    非支配持分との資本取引                                        △3                                        △3           581        578

    2019年6月30日残高       116,589       155,204       △43,444       △68,048       △54,075       106,226        9,653    115,879

 
                                                                                                            (単位:百万円)
                                                                 利益剰余
                                                                                    親会社の所
                                                                 金(IFRS        その他の
                                      資本           利益                               有者に帰属                  非支配
                       資本金                                       移行時の           資本の                                  資本合計
                                     剰余金           剰余金                              する持分合                  持分
                                                                 累積換算          構成要素
                                                                                      計
                                                                 差額)

    2018年4月1日残高        116,546       166,661       △51,350       △68,048       △28,617       135,192        8,523    143,715

    四半期包括利益合計                                        4,681                     △9,290        △4,609         △191     △4,800

    剰余金の配当                                         △3,609                                    △3,609         △246     △3,855

    新株予約権の増減                 6             7                                      △13            △0                      △0

    自己株式の取得                                                                        △1            △1                      △1

    自己株式の処分                              △0                                          0             0                       0

    2018年6月30日残高       116,552       166,668       △50,278       △68,048       △37,921       126,973        8,086    135,059

 
 
 




                                                      - 11 -
                                                日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                                        (単位:百万円)
                                          当第1四半期連結累計期間            前第1四半期連結累計期間
                                注記        (自 2019年4月1日            (自 2018年4月1日
                                           至 2019年6月30日)           至 2018年6月30日)

    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                                
        営業活動による現金生成額            (6)(h)                 △4,846                   486
        利息の支払額                                         △2,433                △2,286
        利息の受取額                                            411                   930
        法人所得税の支払額                                      △3,233                △3,181
        営業活動によるキャッシュ・フロー                              △10,101                △4,051
                                                                                    
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                                
        持分法適用会社からの配当金受領額                                   30                   303
        子会社の売却による収入                                     1,950                    -
        連結の範囲の変更に伴う現金及び現金
                                                        △129                     -
        同等物の増減額(△は減少)
        有形固定資産の取得による支出                                △19,131                △6,397
        有形固定資産の売却による収入                                      8                    54
        無形資産の取得による支出                                    △285                  △386
        無形資産の売却による収入                                        3                    -
        その他の包括利益を通じて公正価値を
                                                          △3                    △3
        測定する金融資産の取得による支出
        貸付金による支出                                        △222                  △161
        貸付金の返済による収入                                       292                      3
        その他                                               810                      1
        投資活動によるキャッシュ・フロー                              △16,677                △6,586
                                                                                    
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                                
        親会社の株主への配当金の支払額                                △2,747                △3,351
        非支配持分株主への配当金の支払額                                △156                  △236
        社債償還及び借入金返済による支出                               △4,861               △48,669
        社債発行及び借入れによる収入                                 27,724                53,000
        自己株式の取得による支出                                   △5,751                   △1
        その他                                               589                    -
        財務活動によるキャッシュ・フロー                               14,798                   743
    現金及び現金同等物の増減額                                     △11,980                △9,894
    現金及び現金同等物の期首残高              (6)(i)                 50,292                62,799
    現金及び現金同等物に係る換算差額                                   △1,103                △1,896
    超インフレの調整                    (6)(j)                    363                    -
    現金及び現金同等物の四半期末残高            (6)(i)                 37,572                51,009
 
 
 




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                                            日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (5)継続企業の前提に関する注記
      該当事項はありません。
 
    (6)要約四半期連結財務諸表注記
     (a) セグメント情報
           当社グループはグローバルに事業活動を行っており、以下の報告セグメントを有しています。
           建築用ガラス事業は、建築材料市場向けの板ガラス製品及び内装外装用加工ガラス製品を製造・販売してい
          ます。このセグメントには、太陽電池パネル用ガラス事業も含まれます。
           自動車用ガラス事業は、新車組立用及び補修用市場向けに種々のガラス製品を製造・販売しています。
           高機能ガラス事業は、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及
          び光ガイドの製造・販売、並びに電池用セパレーターやエンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製
          品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
           その他の区分は、本社費用、連結調整並びに上記報告セグメントに含まれない事業セグメントです。
           また、外部顧客への売上高について欧州、アジア(日本を含む)、米州(北米・南米)に分解しています。
           当社グループの売上高は、ガラス製品の売上高など一時点で認識するものと、サービスの売上高など一定期
          間にわたって認識するものから構成されています。当社グループの売上高全体に対し、サービスの売上高など
          一定期間にわたって認識するものが占める割合が小さいことから、期中の財務報告では分けて開示することは
          していません。
 
           当第1四半期連結累計期間(自   2019年4月1日        至    2019年6月30日)における報告セグメントごとの実
          績は以下の通りです。
                                                                                   (単位:百万円)
                             建築用            自動車用              高機能
                                                                            その他         合計
                            ガラス事業          ガラス事業             ガラス事業

    売上高                                                                                         

     セグメント売上高計                64,035         77,336            11,255         1,104     153,730

     セグメント間売上高               △4,136              △511          △1,150         △867      △6,664

     外部顧客への売上高                59,899         76,825            10,105             237   147,066
      外部顧客への売上高
                                                                                               
      地域別区分への分解
       欧州                     23,234         33,488             1,683              61    58,466

       アジア                    22,424         17,411             8,022           176      48,033

       米州                     14,241         25,926               400              -     40,567
     ピルキントン買収に係る償却費控除
                              5,715              3,984          1,842        △2,253      9,288
     前セグメント利益
     ピルキントン買収に係る償却費               -                 -              -          △471        △471

     営業利益                     5,715              3,984          1,842        △2,724       8,817

     個別開示項目                   △699               △816             971          △85        △629

     個別開示項目後営業利益                                                                          8,188

     金融費用(純額)                                                                           △3,473

     持分法による投資利益                                                                              479

     税引前四半期利益                                                                             5,194

     法人所得税                                                                              △2,139

     四半期利益                                                                                3,055
 




                                    - 13 -
                                            日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

           前第1四半期連結累計期間(自   2018年4月1日        至    2018年6月30日)における報告セグメントごとの実
          績は以下の通りです。
                                                                                   (単位:百万円)
                             建築用            自動車用              高機能
                                                                            その他         合計
                            ガラス事業          ガラス事業             ガラス事業

    売上高                                                                                         

     セグメント売上高計                65,865          84,765           12,411         1,149     164,190

     セグメント間売上高               △4,496              △476            △13          △791      △5,776

     外部顧客への売上高                61,369          84,289           12,398             358   158,414
      外部顧客への売上高
                                                                                               
      地域別区分への分解
       欧州                     24,992          40,307            2,131           215      67,645

       アジア                    21,118          16,720            9,863           143      47,844

       米州                     15,259          27,262              404              -     42,925
     ピルキントン買収に係る償却費控除
                              5,323              4,855          1,847        △1,837      10,188
     前セグメント利益
     ピルキントン買収に係る償却費               -                 -              -          △498        △498

     営業利益                     5,323              4,855          1,847        △2,335       9,690

     個別開示項目                   △118                △86           2,643          △83        2,356

     個別開示項目後営業利益                                                                         12,046

     金融費用(純額)                                                                           △3,155

     持分法による投資利益                                                                              456

     税引前四半期利益                                                                             9,347

     法人所得税                                                                              △3,330

     四半期利益                                                                                6,017

 
           当第1四半期連結累計期間(自   2019年4月1日        至    2019年6月30日)における報告セグメントのネッ
          ト・トレーディング・アセットと資本的支出は以下の通りです。
                                                                                   (単位:百万円)
 
                             建築用            自動車用              高機能
                                                                            その他         合計
                            ガラス事業          ガラス事業             ガラス事業

    ネット・トレーディング・アセット         156,821         167,359           35,062        10,278     369,520

    資本的支出(無形資産含む)             6,821              2,385            170         8,803      18,179
 
 
           前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)における報告セグメントのネッ
          ト・トレーディング・アセットと資本的支出は以下の通りです。
                                                                                   (単位:百万円)
 
                             建築用            自動車用              高機能
                                                                            その他         合計
                            ガラス事業          ガラス事業             ガラス事業

    ネット・トレーディング・アセット         144,019         140,437           34,499         7,770     326,725

    資本的支出(無形資産含む)             1,745              2,076            118              93     4,032
 



                                    - 14 -
                                        日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

               ネット・トレーディング・アセットは、有形固定資産、投資不動産、無形資産(企業結合に係るものを除
           く)、棚卸資産、売上債権及びその他の債権(金融債権を除く)、仕入債務及びその他の債務(金融債務を除
           く)、契約資産及び契約負債によって構成されています。
 
               資本的支出は有形固定資産及び無形資産の追加取得によるものです。
 
        (b) 個別開示項目
                                                               (単位:百万円)
 
                                  当第1四半期連結累計期間          前第1四半期連結累計期間
                                  (自 2019年4月1日           (自 2018年4月1日
                                   至 2019年6月30日)          至 2018年6月30日)

    個別開示項目(収益):                                                            

        子会社の売却による利益                               973                     -

        有形固定資産等の減損損失の戻入益                           -                 2,686

                                                  973                2,686

    個別開示項目(費用):                                                            
        リストラクチャリング費用
                                                △800                 △196
        (雇用契約の終了に係る費用を含む)
        設備休止に係る費用                               △511                      -

        有形固定資産等の減損損失                            △175                  △67

        係争案件の解決に係る費用                            △116                  △67

                                               △1,602                △330

                                                △629                 2,356
            
            当第1四半期連結累計期間における子会社の売却による利益は、高機能ガラス事業に属していた日本板硝子
           環境アメニティ株式会社の売却に係るものです。
            
               前第1四半期連結累計期間における有形固定資産等の減損損失の戻入益は、ベトナムのフロートガラス製造
           ラインに関係するものです。この製造ラインは2016年3月期に減損後、操業を停止していました。またこの製
           造ラインは、これまでの薄板ガラス用から太陽電池パネル用ガラス用への用途転換作業を進めています。
            
             当第1四半期連結累計期間及び前第1四半期連結累計期間におけるリストラクチャリング費用の多くは、従
           業員の雇用契約の終了に伴う費用を含むものです。これは世界各地域における多数の小規模なリストラクチャ
           リングにおいて発生したものです。また当第1四半期連結累計期間においては、欧州の自動車用ガラス事業に
           おける一時休止中の設備の維持に係る費用も含まれています。
            
             当第1四半期連結累計期間における設備休止に係る費用は、主に建築用ガラス事業の米国ローリンバーグ工
           場において、地域の停電影響を受け設備を一時休止したことに係る費用です。
            
             当第1四半期連結累計期間における有形固定資産等の減損損失は、主として日本における建築用ガラス事業
           の資産に関して発生したものです。
            
             前第1四半期連結累計期間における有形固定資産等の減損損失は、主として欧州における建築用ガラス事業
           の資産に関して発生したものです。
            
             当第1四半期連結累計期間及び前第1四半期連結累計期間における係争案件の解決に係る費用は、過去の取
           引に起因した訴訟により発生したものです。
 




                                   - 15 -
                                     日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

        (c) 金融収益及び費用
                                                               (単位:百万円)
 
                              当第1四半期連結累計期間               前第1四半期連結累計期間
                              (自 2019年4月1日                (自 2018年4月1日
                               至 2019年6月30日)               至 2018年6月30日)

    金融収益                                                                    

        利息収入                                  268                       950

        為替差益                                  356                          3

                                              624                       953

    金融費用                                                                    

        社債及び借入金の支払利息                       △3,293                    △3,836
        非支配持分に対する非持分金融商品で
                                             △62                       △66
        ある優先株式の支払配当金
        為替差損                                △291                       △11

                                           △3,646                    △3,913

        時間の経過により発生した割引の戻し                    △51                       △51

        退職給付費用                                                              

         -純利息費用                             △105                      △144

        超インフレの調整                                                            

         -正味貨幣持高に係る損失                       △295                           -

                                           △4,097                    △4,108
 
 
        (d) 法人所得税
              当第1四半期連結累計期間における法人所得税の負担率は、持分法による投資利益考慮前の税引前四半期
           利益に対して45.4%となっています(前第1四半期連結累計期間は持分法による投資利益考慮前の税引前四半
           期利益に対して37.5%)。
            なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税は、2020年3月31日時点の実効税率を合理的に見積り算定し
           ています。
 




                                - 16 -
                                       日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

    (e) 1株当たり利益
        (i) 基本
          基本的1株当たり利益は、親会社の所有者に帰属する四半期利益からA種種類株主へ支払われたA種種類株式
        の配当金及び金銭償還プレミアムを控除した金額を、当該四半期連結累計期間の発行済普通株式の加重平均株
        式数で除して算定しています。A種種類株式にかかる配当金は、発行要項で定められた配当率に基づき算定さ
        れます。発行済普通株式の加重平均株式数には、当社グループが買入れて自己株式として保有している普通株
        式は含めません。

                                             当第1四半期         前第1四半期
                                             連結累計期間         連結累計期間
                                           (自 2019年4月1日   (自 2018年4月1日
                                            至 2019年6月30日)  至 2018年6月30日)
         

             親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)                  2,891          5,416
            調整:
             - A種種類株式の配当金(百万円)                        △461          △549
             - A種種類株式の金銭償還プレミアム(百万円)                  △750            -
             基本的1株当たり四半期利益の算定に用いる利益
             (百万円)                                   1,680          4,867

             発行済普通株式の加重平均株式数(千株)                    90,577         90,476

             基本的1株当たり四半期利益(円)                        18.55          53.79
     
         
        (ii) 希薄化後
         希薄化後1株当たり利益は、すべての希薄化効果のある潜在的普通株式が転換されたと仮定して、当期利益
        と発行済普通株式の加重平均株式を調整することにより算定しています。当社グループには、ストック・オプ
        ションの行使、及びA種種類株式に付与された普通株式を対価とする取得請求権の行使による潜在的普通株式
        が存在します。ストック・オプションについては、付与された未行使のストック・オプションの権利行使価額
        に基づき、公正価値(当社株式の当期の平均株価によって算定)で取得されうる株式数を控除したうえで、オ
        プションの行使によって発行されうる株式数を算定します。A種種類株式については、A種種類株式の保有者に
        とって最も有利な条件での普通株式への転換を仮定して、発行されうる株式数を算定します。A種種類株式の
        普通株式への転換は、2022年7月1日以降に普通株式を対価とする取得請求権が行使される場合に適用される
        係数を使用したうえで、希薄化効果を有する場合には、希薄化後1株当たり利益の算定に含めています。
         
                                     当第1四半期           前第1四半期
                                     連結累計期間           連結累計期間
                                   (自 2019年4月1日     (自 2018年4月1日
                                    至 2019年6月30日)    至 2018年6月30日)
          利益:
           親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)             2,891            5,416
          調整:
           - A種種類株式の配当金(百万円)                  △461                -
           - A種種類株式の金銭償還プレミアム(百万円)            △750                -
           希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いる利益
           (百万円)                              1,680            5,416

            普通株式の加重平均株式数                                                  
             発行済普通株式の加重平均株式数(千株)                     90,577         90,476
            調整:
             - ストック・オプション(千株)                           635            925
             - A種種類株式の転換の仮定(千株)                          -          67,572

             希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いる
             普通株式の加重平均株式数(千株)                        91,212        158,973

             希薄化後1株当たり四半期利益(円)                        18.42          34.07
        (注)当第1四半期連結累計期間において、希薄化効果を有していないため、希薄化後1株当たり四半期利益
           の計算に含めていない潜在的普通株式は、A種種類株式の転換の仮定が52,225千株です。
 


                                  - 17 -
                                                日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

     (f) 配当金
 
 
                                              当第1四半期連結累計期間                    前第1四半期連結累計期間
                                              (自 2019年4月1日                     (自 2018年4月1日
                                               至 2019年6月30日)                    至 2018年6月30日)

                  普通株式に係る配当金支払額                                                                    

                  期末配当金                                                                            

                   配当金の総額(百万円)                                 1,811                      1,809

                   1株当たりの配当額(円)                                   20                        20
 
               
 
                                              当第1四半期連結累計期間                     前第1四半期連結累計期間
                                              (自 2019年4月1日                     (自 2018年4月1日
                                               至 2019年6月30日)                    至 2018年6月30日)

                  A種種類株式に係る配当金支払額                                                                   

                  期末配当金                                                                             

                   配当金の総額(百万円)                                    960                     1,800

                   1株当たりの配当額(円)                             27,424.70                 45,000.00
                  金銭を対価とする取得に係る日割りによる
                                                                                               
                  経過配当金
                   配当金の総額(百万円)                                     50                        -

                   1株当たりの配当額(円)                             10,068.30                        -
 
 
     (g) 為替レート
          主要な通貨の為替レートは以下の通りです。
 
                       当第1四半期連結累計期間           前連結会計年度                          前第1四半期連結累計期間
                       (自 2019年4月1日         (自 2018年4月1日                       (自 2018年4月1日
                        至 2019年6月30日)        至 2019年3月31日)                      至 2018年6月30日)
                      平均レート   期末日レート       平均レート   期末日レート                     平均レート   期末日レート
    英ポンド                  141        137            146                 144       149              145
    米ドル                   109        108            111                 111       110              111
    ユーロ                   124        123            129                 124       131              128
    アルゼンチン ペソ              -        2.53            -               2.53         4.70             3.94
 
 




                                           - 18 -
                                               日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

     (h) 営業活動によるキャッシュ・フロー
                                                                             (単位:百万円)
 
                                               当第1四半期                   前第1四半期
                                               連結累計期間                   連結累計期間
                                                                   
                                            (自 2019年4月1日              (自 2018年4月1日
                                             至 2019年6月30日)             至 2018年6月30日)

    四半期利益                                                 3,055                     6,017

    調整項目:                                                                                

     法人所得税                                                2,139                     3,330

     減価償却費(有形固定資産)                                        7,784                     6,096

     償却費(無形資産)                                              908                       934

     減損損失                                                   555                        99

     減損損失の戻入益                                               -                      △2,659

     有形固定資産売却損益                                               6                        30
     子会社、ジョイント・ベンチャー、関連会社
                                                          △973                         -
     及び事業の売却損益
     繰延収益の増減                                              △643                       △72

     金融収益                                                 △624                      △953

     金融費用                                                 4,097                     4,108

     持分法による投資利益                                           △479                      △456

     その他                                                  △289                      △344

    引当金及び運転資本の増減考慮前の営業活動に
                                                         15,536                    16,130
    よるキャッシュ・フロー

     引当金及び退職給付に係る負債の増減                                    △958                     △2,657

    運転資本の増減:                                                                             

     -棚卸資産の増減                                           △6,351                    △2,723

     -売上債権及びその他の債権の増減                                   △5,264                    △7,070

     -仕入債務及びその他の債務の増減                                   △6,647                    △4,295

     -契約残高の増減                                           △1,162                      1,101

    運転資本の増減                                            △19,424                    △12,987

    営業活動による現金生成額                                        △4,846                        486

 
     (i) 現金及び現金同等物
                                                                             (単位:百万円)
 
                                              当第1四半期                    前第1四半期
                                              連結累計期間                    連結累計期間
                                            (自 2019年4月1日              (自 2018年4月1日
                                             至 2019年6月30日)             至 2018年6月30日)
               現金及び現金同等物                                52,406                    64,801
               銀行当座借越                                   △2,114                    △2,002
               現金及び現金同等物の期首残高                            50,292                    62,799
                                                                                         
               現金及び現金同等物                                 39,687                    53,243
               銀行当座借越                                   △2,115                    △2,234
               現金及び現金同等物の四半期末残高                          37,572                    51,009

                                          - 19 -
                                           日本板硝子株式会社 (5202) 2020年3月期 第1四半期決算短信

 
    (j) 超インフレの調整
          前連結会計年度(2019年3月期)第2四半期において、アルゼンチンの全国卸売物価指数が、同国の3年間
       累積インフレ率が100%を超えたことを示したため、当社グループはアルゼンチン・ペソを機能通貨とするア
       ルゼンチンの子会社について、超インフレ経済下で営業活動を行っていると判断しました。このため当社グル
       ープは、アルゼンチンにおける子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報
       告」に定められる要件に従い、会計上の調整を加えています。
        IAS第29号は、アルゼンチンの子会社の財務諸表について、報告期間の末日現在の測定単位に修正した上
       で、当社グループの連結財務諸表に含めることを要求しています。
         当社グループは、アルゼンチンにおける子会社の財務諸表の修正のため、Instituto Nacional de
       Estadística y Censos de la República Argentina (INDEC)が公表するアルゼンチンの全国卸売物価指数
       (IPIM)から算出する変換係数を用いています。2006年6月以降のIPIMとそれに対応する変換係数は以下の通
       りです。
 
                                全国卸売物価指数(IPIM)
           貸借対照表日                                              変換係数
                                (2006年6月30日 = 100)
           2006年6月30日                 100.0                     10.752

           2007年3月31日                 103.9                     10.352

           2008年3月31日                 120.2                     8.944

           2009年3月31日                 128.7                     8.354

           2010年3月31日                 146.5                     7.339

           2011年3月31日                 165.5                     6.497

           2012年3月31日                 186.7                     5.758

           2013年3月31日                 211.1                     5.092

           2014年3月31日                 265.6                     4.048

           2015年3月31日                 305.7                     3.517

           2016年3月31日                 390.6                     2.752

           2017年3月31日                 467.2                     2.301

           2018年3月31日                 596.1                     1.804

           2019年3月31日                 970.9                     1.107

           2019年4月30日                 1,012.9                   1.061

           2019年5月31日                 1,043.9                   1.030

           2019年6月30日                 1,075.2                   1.000
        
        アルゼンチンにおける子会社は、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目について、取得
       日を基準に変換係数を用いて修正しています。現在原価で表示されている貨幣性項目及び非貨幣性項目につい
       ては、報告期間の末日現在の測定単位で表示されていると考えられるため、修正していません。正味貨幣持高
       にかかるインフレの影響は、損益計算書の金融費用に表示しています。
        また、アルゼンチンにおける子会社の当第1四半期連結累計期間の損益計算書及びキャッシュ・フロー計算
       書は、上記の表に記載の変換係数を適用して修正しています。
        アルゼンチンにおける子会社の財務諸表は、期末日の為替レートで換算し、当社グループの連結財務諸表に
       反映します。比較連結財務諸表は、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」42項(b)に従い修正再表示し
       ていません。
        
    (7)重要な後発事象
         該当事項はありません。
 

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