5202 板硝子 2021-11-11 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信 [pdf]

               2022年3月期                第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
                                                                                                             2021年11月11日
上場会社名      日本板硝子株式会社                                                                  上場取引所           東
コード番号      5202 URL http://www.nsg.co.jp/
代表者        (役職名) 代表執行役社長兼CEO                              (氏名)森 重樹
問合せ先責任者 (役職名) IR部長                                        (氏名)源甲斐 洋行                  TEL         03-5443-0100
四半期報告書提出予定日   2021年11月15日                                 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無                :有 (機関投資家向け電話会議)
                                                                                                  (百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
 (1)連結経営成績(累計)                                                                      (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                           親会社の
                                                                                                             四半期包括利益
                    売上高                 営業利益             税引前利益              四半期利益        所有者に帰属する
                                                                                                               合計額
                                                                                           四半期利益

                 百万円         %        百万円         %     百万円           %    百万円       %   百万円             %    百万円         %
2022年3月期第2四半期   290,687    31.2       12,700   292.2    14,727        -     9,557    -    8,598          -    22,563      -
2021年3月期第2四半期   221,531   △23.2        3,238   △78.2 △15,972          - △17,199      - △17,315           - △26,664        -


                   基本的1株当たり
                    四半期利益

                                      円 銭
2022年3月期第2四半期                         84.02
 2021年3月期第2四半期       △201.86
上記の表に記載の営業利益は、個別開示項目前ベースの営業利益を記載しています。

 (2)連結財政状態
                                                                             親会社の所有者に                     親会社所有者
                          資産合計                         資本合計
                                                                              帰属する持分                      帰属持分比率

                                  百万円                             百万円                    百万円                              %
2022年3月期第2四半期                     829,201                        105,610                 86,488                         10.4
2021年3月期                          824,963                         79,762                 62,937                          7.6


2.配当の状況
                                                                    年間配当金
                   第1四半期末                     第2四半期末               第3四半期末                期末                      合計
                             円 銭                       円 銭                  円 銭                   円 銭                  円 銭
2021年3月期                          -                    0.00                    -                  0.00                 0.00
2022年3月期                          -                    0.00
2022年3月期(予想)                                                                   -                  0.00                 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
上記の「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式(非上場)の配当の状況につい
ては、後述の[種類株式の配当の状況]をご参照ください。

3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
                                                                                           (%表示は、対前期増減率)
                                                                                         親会社の所有者に 基本的1株当たり
                    売上高                 営業利益             税引前利益               当期利益
                                                                                         帰属する当期利益   当期利益

                百万円          %        百万円         %     百万円          %     百万円       %   百万円             %             円 銭
      通期        560,000    12.2       24,000    83.7    19,000       -     12,000    -   10,000          -             88.75
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2022年3月期連結業績予想の基本的1株当たり当期利益については、親会社の所有者に帰属する当期利益からA種種類株式にかかる配当金額
(2022年3月31日時点で適用される6.5%により計算)を控除した金額を、2021年6月末時点の普通株式の発行済株式数から2021年6月末の自己
株式数及び譲渡制限付株式数(93,700株)を控除した90,706,041の株式数で除して算定しています。
※    注記事項
    (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
       新規 -社 (社名)     、除外 -社 (社名)



    (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
      ① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
      ② ①以外の会計方針の変更        :無
      ③ 会計上の見積りの変更         :無

    (3)発行済株式数(普通株式)
      ① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q       90,933,999株   2021年3月期     90,810,899株
      ②   期末自己株式数             2022年3月期2Q      24,638株    2021年3月期        23,785株
      ③   期中平均株式数(四半期累計)      2022年3月期2Q   90,694,204株   2021年3月期2Q   90,622,935株




※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
     (将来に関する記述等についてのご注意)
      当資料の連結業績予想は、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提にもとづいており、実際の業績は見通
     しと異なる可能性があります。その要因の主なものとしては、主要市場の経済環境及び競争環境、製品需給、為替・金利相場、原燃料市
     況、法規制の変動等がありますが、これらに限定されるものではありません。
                                       日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(参考)種類株式の配当の状況
 普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下の通りです。


                                         年間配当金

                第1四半期末       第2四半期末      第3四半期末         期末           合計
                       円 銭       円 銭            円 銭          円 銭          円 銭
A種種類株式
 2021年3月期          -            0.00        -         65,000.00    65,000.00

 2022年3月期          -            0.00

 2022年3月期(予想)                               -         65,000.00    65,000.00


(注)上記の未償還のA種種類株式は、30,000株です。A種種類株式は、2017年3月31日に40,000株を発行し、2018年12月
   7日付で5,000株を、2019年6月6日付で5,000株をそれぞれ取得及び消却しています。2022年3月期に属する日を
   基準日とする配当金総額は1,950百万円を予定しています。
                             日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………        2
 (1)連結経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………        2
 (2)連結財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………        4
 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………        4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………        5
 (1)(a)要約四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………       5
 (1)(b)要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………       6
 (2)要約四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………        7
 (3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………        9
 (4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………        10
 (5)要約四半期連結財務諸表注記 ……………………………………………………………………………………        11




                         - 1 -
                                  日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
  1) 全体の状況
   当社グループが事業を行う事業環境は、当第2四半期は事業によって濃淡がありました。建築用ガラス市場は、
  多くの地域で建築や改築活動が回復したことを受け、全般的に好調でした。また、太陽電池パネル用ガラスの需要
  も堅調でした。高機能ガラス市場も、多くの地域で力強い消費者需要の恩恵を受けました。一方で、自動車用ガラ
  ス市場は、半導体を中心に自動車部品不足の影響を受け、自動車生産が制約されたため、需要は著しく低調でし
  た。
   当社グループの当第2四半期連結累計売上高は、前年同期比31%増の2,907億円(前年同期は2,215億円)でし
  た。新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン規制の影響を大きく受けた前年同期に比べ累計売上高は大幅
  に改善しました。為替影響を除く売上高は前年同期比26%増でした。営業利益は127億円(前年同期は32億円)と
  なりました。個別開示項目利益(純額)は45億円で、この金額にはバッテリーセパレータ―事業の譲渡益も含まれ
  ます。前年同期は新型コロナウイルス感染症関連の個別開示項目費用を含めて136億円の損失でした。結果として
  営業利益の改善と個別開示項目利益により、親会社の所有者に帰属する四半期利益は86億円(前年同期は173億円
  の損失)となりました。

  2) セグメント別の状況
   当社グループ事業は、建築用ガラス事業、自動車用ガラス事業、高機能ガラス事業の3種類のコア製品分野から
  なっています。
   「建築用ガラス事業」は、建築材料市場向けの板ガラス製品及び内装外装用加工ガラス製品を製造・販売してお
  り、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高のうち46%を占めています。太陽電池パネル用ガラ
  ス事業も、ここに含まれます。
   「自動車用ガラス事業」は、新車組立用及び補修用市場向けに種々のガラス製品を製造・販売しており、当社グ
  ループの売上高のうち47%を占めています。
   「高機能ガラス事業」は、当社グループの売上高のうち7%を占めており、ディスプレイのカバーガラスなどに
  用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、並びにエンジン用タイミングベルト部
  材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
   「その他」には、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキントン社
  買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれています。

   セグメント別の業績概要は下表の通りです。
                                                           (単位:百万円)

                            売上高                 営業利益(△は損失)

                    当第2四半期       前第2四半期        当第2四半期       前第2四半期
                    連結累計期間       連結累計期間        連結累計期間       連結累計期間

     建築用ガラス事業          132,019       99,086       13,640       7,260

     自動車用ガラス事業         135,221       105,363     △1,071       △2,408

     高機能ガラス事業           21,679       16,475        5,710       2,506

     その他                 1,768          607      △5,579       △4,120

           合計          290,687       221,531      12,700       3,238




                             - 2 -
                             日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


建築用ガラス事業
 当第2四半期連結累計期間における建築用ガラス事業の売上高は1,320億円(前年同期は991億円)、営業利益は
136億円(前年同期は73億円)となりました。売上高・営業利益ともに、第1四半期に新型コロナウイルス感染拡
大による影響を大きく受けた前年同期から改善しました。売上高は好調でしたが、営業利益は引き続きエネルギー
コストを中心とする投入コスト上昇の影響を受けました。
 欧州における建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の42%を占めています。供給能
力を上回る好調な需要により販売数量および価格が上昇し、売上高が増加しました。エネルギーを中心とする燃料
費や輸送費及び原材料価格上昇の影響を受けたものの、好調な生産性と厳格なコスト管理によって軽減しました。
 アジアにおける建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の30%を占めています。売上
高は、前年同期を上回りました。日本における売上高は、第2四半期に回復の兆しをみせ、その他の東南アジア市
場もロックダウン規制の緩和を受けて好調でした。太陽電池パネル用ガラスの需要も堅調でした。
米州における建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の28%を占めています。米州は前
年同期比増収増益となりました。フロート窯の定期修繕や輸送用のコンテナ不足により出荷が制約された影響を多
少受けましたが、販売数量は回復しました。太陽電池パネル用ガラスの売上は引き続き好調でした。

自動車用ガラス事業
 当第2四半期連結累計期間における自動車用ガラス事業の売上高は1,352億円(前年同期は1,054億円)、営業損
失は11億円(前年同期は24億円の損失)となりました。自動車用ガラス事業の売上高は、第1四半期に新型コロナ
ウイルス感染拡大の影響を大きく受けた前年同期から大きく改善しました。消費者の自動車需要は強いものの、自
動車生産が半導体を中心とした部品不足により制約されたため、当社グループの製品需要にも大きな影響がありま
した。自動車生産の制約と投入コストの増加の結果、営業損失は前年同期からわずかな縮小にとどまりました。
 欧州における自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の44%を占めています。売上
高は、第1四半期に新型コロナウイルス感染拡大により需要が激減した前年同期を上回りましたが、半導体を中心
とする部品不足により自動車生産が制約された影響を大きく受けました。収益性は、投入コストの増加と低調な設
備稼働率の影響を受けました。
 アジアにおける自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の21%を占めています。ア
ジアは前年同期比増収増益となりました。日本においては、自動車販売は増加しましたが、自動車生産は半導体不
足の影響により大きく制約されました。マレーシアにおいては、ロックダウン規制により自動車メーカーの生産が
休止しましたが、当第2四半期末にかけてその影響は小さくなりました。
 米州における自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の35%を占めています。米州
は前年同期比大幅な増収増益となりました。ロックダウン等の規制が解除された効果による改善がありましたが、
半導体不足による自動車生産台数制約の影響を一部受けました。


高機能ガラス事業
 当第2四半期連結累計期間における高機能ガラス事業の売上高は217億円(前年同期は165億円)、営業利益は57
億円(前年同期は25億円)となりました。新型コロナウイルス感染拡大による影響があった前年同期に対して、事
業環境は好転し、増収増益となりました。
 ファインガラス事業では、継続的なコスト削減と販売構成の改善により、業績改善が一層進みました。情報通信
デバイス事業では、在宅勤務やオンライン授業の普及によりプリンターに使用されるレンズの販売数量が引き続き
増加しました。エンジンのタイミングベルト用グラスコードの需要は、堅調でした。メタシャイン®の売上高につ
いては、自動車向けや化粧品向けの市場で需要低迷が長く続いていましたが、回復の兆しを見せています。
 当社グループはバッテリーセパレータ―事業を当第2四半期に譲渡しました。詳細については2021年9月1日付
で公表した「(開示事項の経過)バッテリーセパレータ―事業の会社分割(簡易吸収分割)による当社完全子会社
への承継および当該当社完全子会社株式の譲渡に関するお知らせ」をご参照ください。この譲渡に伴う利益は個別
開示項目に計上されています。個別開示項目の概要については2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (5)
要約四半期連結財務諸表注記 (c) 個別開示項目をご参照ください。

持分法適用会社
 当第2四半期連結累計期間における持分法による投資利益は33億円(前年同期は2億円の損失)となり、前年同
期を上回りました。これは主にブラジルの建築用ガラスの持分法適用会社であるCebrace社の業績が改善したこと
が要因です。




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                                 日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(2)連結財政状態に関する説明
   2021年9月末時点の総資産は8,292億円となり、2021年3月末時点から42億円増加しました。資本合計は1,056億
  円となり、2021年3月末時点の798億円から258億円増加しました。資本合計の増加は主に、当第2四半期連結累計
  期間の当期利益の計上とキャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動によるものです。デリバティブ金融資産
  は、主に当第2四半期中における天然ガスの価格上昇に伴い、当社グループのエネルギーヘッジ契約の再評価益に
  より増加しました。

   2021年9月末時点のネット借入残高は、2021年3月末から85億円減少して4,032億円となりました。ネット借入
  の減少は主に、デリバティブ金融資産の増加によるものですが、運転資本の増加に伴うキャッシュ・フローのマイ
  ナスにより一部相殺されました。運転資本の変動の影響を除いたキャッシュ・フローはプラスとなりました。また
  総借入残高は4,635億円となりました。当社グループは2021年9月30日時点で未使用の融資枠を780億円保有してい
  ます。


  当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、145億円のプラスとなりました。投資
  活動によるキャッシュ・フローは159億円のマイナスで、これには有形固定資産の取得による203億円の支出および
  バッテリーセパレーター事業の譲渡による62億円の収入を含みます。以上より、フリー・キャッシュ・フローは14
  億円のマイナス(前年同期は342億円のマイナス)となりました。



(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   2022年3月期通期連結業績予想については2021年8月5日付で「2022年3月期 第1四半期決算短信〔IFR
  S〕(連結)」と同時に公表した予想から修正はありません。




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                                    日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)(a)要約四半期連結損益計算書
                                                             (単位:百万円)
                               当第2四半期連結累計期間           前第2四半期連結累計期間
                     注記        (自 2021年4月1日           (自 2020年4月1日
                                至 2021年9月30日)          至 2020年9月30日)
売上高                  (5)(c)                290,687              221,531

売上原価                                     △221,810              △168,866

売上総利益                                      68,877                52,665


その他の収益                                        782                   720

販売費                                       △25,422               △19,937

管理費                                       △28,944               △27,628

その他の費用                                     △2,593               △2,582

営業利益                 (5)(c)                12,700                 3,238


個別開示項目収益             (5)(d)                 4,981                 2,806

個別開示項目費用             (5)(d)                 △455                △16,431

個別開示項目後営業利益(△は損失)                          17,226               △10,387

金融収益                 (5)(e)                 1,043                   813

金融費用                 (5)(e)                △6,887               △6,201

持分法による投資利益(△は損失)                            3,345                 △197

税引前四半期利益(△は損失)                             14,727               △15,972

法人所得税                (5)(f)                △5,170               △1,227

四半期利益(△は損失)                                 9,557               △17,199


 非支配持分に帰属する四半期利益                              959                   116
 親会社の所有者に帰属する四半期利益
                                            8,598               △17,315
 (△は損失)
                                            9,557               △17,199

親会社の所有者に帰属する1株当たり
四半期利益

 基本的1株当たり四半期利益    
                     (5)(g)                 84.02               △201.86
 (△は損失)(円)
 希薄化後1株当たり四半期利益   
                     (5)(g)                 60.54               △201.86
 (△は損失)(円)




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                                  日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(1)(b)要約四半期連結包括利益計算書
                                                         (単位:百万円)
                                 当第2四半期連結累計期間       前第2四半期連結累計期間
                         注記       (自 2021年4月1日       (自 2020年4月1日
                                  至 2021年9月30日)      至 2020年9月30日)

四半期利益(△は損失)                                 9,557            △17,199


その他の包括利益:

純損益に振り替えられない項目
 確定給付制度の再測定
                                             △43              △8,016
 (法人所得税控除後)

 その他の包括利益を通じて公正価値を測定す
 る持分金融商品の公正価値の純変動                           1,196             △1,011
 (法人所得税控除後)

純損益に振り替えられない項目合計                            1,153             △9,027

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 在外営業活動体の換算差額                                △72              △3,409

 その他の包括利益を通じて公正価値を測定す
 るその他の金融資産の公正価値の純変動                            19                 30
 (法人所得税控除後)

 キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の
                        (5)(h)             11,906              2,941
 純変動(法人所得税控除後)

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計                      11,853              △438
その他の包括利益合計
                                           13,006             △9,465
(法人所得税控除後)

四半期包括利益合計                                  22,563            △26,664


 非支配持分に帰属する四半期包括利益                             84             △1,621

 親会社の所有者に帰属する四半期包括利益                       22,479            △25,043

                                           22,563            △26,664




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                       日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(2)要約四半期連結貸借対照表
                                             (単位:百万円)
                  当第2四半期連結会計期間末         前連結会計年度末
                    (2021年9月30日)        (2021年3月31日)

資産

 非流動資産

 のれん                          98,770               99,016

 無形資産                         47,732               48,761

 有形固定資産                       315,462             316,788

 投資不動産                           159                    214

 持分法で会計処理される投資                22,513               18,870

 退職給付に係る資産                    23,182               23,335

 契約資産                            931                    988

 売上債権及びその他の債権                 16,307               14,389
 その他の包括利益を通じて
                              21,557               18,439
 公正価値を測定する金融資産
 デリバティブ金融資産                    3,254                    362

 繰延税金資産                       33,941               33,816

                              583,808             574,978

 流動資産

 棚卸資産                         119,209             111,910

 契約資産                          1,726                   1,322

 売上債権及びその他の債権                 59,303               65,810

 デリバティブ金融資産                   13,630                    904

 現金及び現金同等物                    43,421               58,673

                              237,289             238,619

 売却目的で保有する資産                   8,104               11,366

                              245,393             249,985

 資産合計                         829,201             824,963




                   - 7 -
                         日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信



                                               (単位:百万円)
                    当第2四半期連結会計期間末         前連結会計年度末
                      (2021年9月30日)        (2021年3月31日)

負債及び資本

 流動負債

 社債及び借入金                        148,879             120,994

 デリバティブ金融負債                        963                    729

 仕入債務及びその他の債務                   122,453             138,527

 契約負債                            6,292                   5,749

 引当金                            13,825               17,860

 繰延収益                              477                    504

                                292,889             284,363
 売却目的で保有する資産に直接関連
                                 2,289                   3,450
 する負債
                                295,178             287,813

 非流動負債

 社債及び借入金                        313,160             349,146

 デリバティブ金融負債                        525                    841

 仕入債務及びその他の債務                    3,610                   3,710

 契約負債                            5,604                   6,037

 繰延税金負債                         21,899               16,176

 退職給付に係る負債                      60,130               61,002

 引当金                            20,492               17,391

 繰延収益                            2,993                   3,085

                                428,413             457,388

 負債合計                           723,591             745,201


資本

 親会社の所有者に帰属する持分

 資本金                            116,685             116,643

 資本剰余金                          155,263             155,245

 利益剰余金                         △72,090             △81,692
 利益剰余金
                               △68,048             △68,048
 (IFRS移行時の累積換算差額)
 その他の資本の構成要素                   △45,322             △59,211

 親会社の所有者に帰属する持分合計               86,488               62,937

 非支配持分                          19,122               16,825

 資本合計                           105,610              79,762

 負債及び資本合計                       829,201             824,963




                     - 8 -
                                             日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(3)要約四半期連結持分変動計算書
                                                                               (単位:百万円)
                                               利益剰余
                                                              親会社の所
                                               金(IFRS    その他の
                         資本        利益                         有者に帰属          非支配
               資本金                             移行時の      資本の                          資本合計
                         剰余金       剰余金                        する持分合          持分
                                               累積換算      構成要素
                                                                計
                                                差額)

2021年4月1日残高    116,643   155,245   △81,692     △68,048   △59,211    62,937   16,825    79,762

四半期包括利益合計                            8,555                13,924    22,479       84    22,563

超インフレの調整                             2,997                           2,997    2,527     5,524

剰余金の配当                             △1,950                          △1,950     △314    △2,264

譲渡制限付株式報酬          25         1                                         26                 26

新株予約権の増減           17        17                             △34          0                  0

自己株式の取得                                                      △1        △1                 △1

自己株式の処分                     △0                                 0         0                  0

2021年9月30日残高   116,685   155,263   △72,090     △68,048   △45,322    86,488   19,122   105,610


                                                                               (単位:百万円)
                                               利益剰余
                                                              親会社の所
                                               金(IFRS    その他の
                         資本         利益                        有者に帰属          非支配
               資本金                             移行時の      資本の                          資本合計
                         剰余金       剰余金                        する持分合          持分
                                               累積換算      構成要素
                                                                計
                                               差額)

2020年4月1日残高    116,607   155,222   △54,276     △68,048   △75,893    73,612   14,582    88,194

四半期包括利益合計                          △25,331                   288   △25,043   △1,621   △26,664

超インフレの調整                             1,910                           1,910    1,320     3,230

剰余金の配当                             △1,650                          △1,650      △24    △1,674

譲渡制限付株式報酬           26      △13                                         13                 13

新株予約権の増減             3         3                             △6          0                  0

自己株式の取得                                                      △0        △0                 △0

非支配持分との資本取引                           △51                             △51     1,195     1,144

2020年9月30日残高   116,636   155,212   △79,398     △68,048   △75,611    48,791   15,452    64,243




                                       - 9 -
                                     日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                            (単位:百万円)
                               当第2四半期連結累計期間           前第2四半期連結累計期間
                     注記        (自 2021年4月1日           (自 2020年4月1日
                                至 2021年9月30日)          至 2020年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー
 営業活動による現金生成額        (5)(k)                 20,743               △2,377
 利息の支払額                                     △5,704               △5,332
 利息の受取額                                      1,878                1,427
 法人所得税の支払額                                  △2,442               △1,484
 営業活動によるキャッシュ・フロー                           14,475               △7,766

投資活動によるキャッシュ・フロー
 持分法適用会社からの配当金受領額                               65                   42
 ジョイント・ベンチャー及び関連会社
                                                 -               △3,312
 の取得による支出
 ジョイント・ベンチャー及び関連会社
                                                 -                  381
 の売却による収入
 子会社の取得による支出(取得時に保
                                                 -                 △70
 有する現金及び現金同等物控除後)
 子会社の売却による収入(売却時に保
                                             6,249                △127
 有する現金及び現金同等物控除後)
 有形固定資産の取得による支出                            △20,330              △22,709
 有形固定資産の売却による収入                                347                  308
 無形資産の取得による支出                                △571                 △618
 無形資産の売却による収入                                    -                     5
 その他の包括利益を通じて公正価値を
                                            △1,772                △815
 測定する金融資産の取得による支出
 その他の包括利益を通じて公正価値を
                                                 2                  626
 測定する金融資産の売却による収入
 貸付金による支出                                    △682                 △372
 貸付金の返済による収入                                   831                  223
 投資活動によるキャッシュ・フロー                          △15,861              △26,438

財務活動によるキャッシュ・フロー
 親会社の株主への配当金の支払額                            △1,956               △1,651
 非支配持分株主への配当金の支払額                            △314                  △24
 社債償還及び借入金返済による支出                          △33,097              △19,774
 社債発行及び借入れによる収入                             23,514               51,256
 自己株式の取得による支出                                  △1                   △0
 非支配持分株主との資本取引による収
                                                 -                1,144
 入
 その他                                             0                  △2
 財務活動によるキャッシュ・フロー                          △11,854               30,949
現金及び現金同等物の増減額                              △13,240               △3,255
現金及び現金同等物の期首残高       (5)(l)                 53,500               40,512
現金及び現金同等物に係る換算差額                                25                △274
超インフレの調整             (5)(m)                    451                  501
現金及び現金同等物の四半期末残高     (5)(l)                 40,736               37,484




                                - 10 -
                               日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(5)要約四半期連結財務諸表注記
 (a) 継続企業の前提に関する注記
    該当事項はありません。


 (b) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更
   当社グループは、将来に関する見積り及び仮定の設定を行っています。会計上の見積りの結果は、その定義上、
  関連する実際の結果と異なることがあります。
   見積り及び判断は、継続的に評価され、過去の経験及び他の要因(状況により合理的であると認められる将来事
  象の発生見込みを含む)に基づいています。
   なお、当第2四半期累計期間における事業環境は、事業によって濃淡がありましたが、全体では新型コロナウイ
  ルス感染拡大の影響からの回復基調にあります。このため、本要約四半期連結財務諸表における、のれん及び無形
  資産の減損等に関する重要な会計上の見積り及び仮定は、当社グループの業績が回復基調にあるとの前提をもとに
  判断を行っています。




                          - 11 -
                                    日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(c) セグメント情報
   当社グループはグローバルに事業活動を行っており、以下の報告セグメントを有しています。
   建築用ガラス事業は、建築材料市場向けの板ガラス製品及び内装外装用加工ガラス製品を製造・販売していま
  す。このセグメントには、太陽電池パネル用ガラス事業も含まれます。
   自動車用ガラス事業は、新車組立用及び補修用市場向けに種々のガラス製品を製造・販売しています。
   高機能ガラス事業は、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光
  ガイドの製造・販売、エンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業
  からなっています。
   その他の区分は、本社費用、連結調整(ピルキントン社買収により生じたのれん及び無形資産にかかる償却及び
  減損に係る費用を含む)並びに上記報告セグメントに含まれない事業セグメントです。
   また、外部顧客への売上高について欧州、アジア(日本を含む)、米州(北米・南米)に分解しています。
   当社グループの売上高は、ガラス製品の売上高など一時点で認識するものと、サービスの売上高など一定期間に
  わたって認識するものから構成されています。当社グループの売上高全体に対し、サービスの売上高など一定期間
  にわたって認識するものが占める割合が小さいことから、期中の財務報告では分けて開示することはしていませ
  ん。

  当第2四半期連結累計期間及び前第2四半期連結累計期間において、ピルキントン買収に係る償却費はそれぞれ
 641百万円と817百万円であり、「その他」のセグメント利益にそれぞれ含まれています。

  当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)における報告セグメントごとの実績は
 以下の通りです。
                                                 (単位:百万円)
                    建築用          自動車用              高機能
                                                             その他        合計
                   ガラス事業         ガラス事業            ガラス事業

売上高

セグメント売上高計            137,051            136,353     22,987    3,146     299,537

セグメント間売上高            △5,032             △1,132     △1,308    △1,378     △8,850

外部顧客への売上高            132,019            135,221     21,679    1,768     290,687
 外部顧客への売上高
 地域別区分への分解
  欧州                  54,890            59,079      3,883     1,299     119,151

  アジア                 40,265            27,984      17,164      469      85,882

  米州                  36,864            48,158        632          -     85,654


営業利益(セグメント利益)  
                      13,640            △1,071      5,710    △5,579      12,700
(△は損失)
個別開示項目収益                 30                456      4,442          53     4,981

個別開示項目費用               △23               △114         △0      △318        △455
個別開示項目後営業利益    
                                                                         17,226
(△は損失)
金融費用(純額)                                                                △5,844

持分法による投資利益(△は損失)                                                          3,345

税引前四半期利益(△は損失)                                                           14,727

法人所得税                                                                   △5,170

四半期利益(△は損失)                                                               9,557




                               - 12 -
                                    日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


  前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)における報告セグメントごとの実績は
 以下の通りです。
                                                 (単位:百万円)
                    建築用          自動車用              高機能
                                                             その他       合計
                   ガラス事業         ガラス事業            ガラス事業

売上高

セグメント売上高計            103,426            105,896     17,472    1,820    228,614

セグメント間売上高            △4,340              △533       △997     △1,213    △7,083

外部顧客への売上高             99,086            105,363     16,475      607    221,531
 外部顧客への売上高
 地域別区分への分解
  欧州                  38,229            43,304      2,704       250     84,487

  アジア                 37,819            25,811      13,262      357     77,249

  米州                  23,038            36,248        509          -    59,795


営業利益(セグメント利益)  
                      7,260             △2,408      2,506    △4,120      3,238
(△は損失)
個別開示項目収益                915              1,114        106       671      2,806

個別開示項目費用             △6,410             △9,389      △362      △270     △16,431
個別開示項目後営業利益    
                                                                       △10,387
(△は損失)
金融費用(純額)                                                               △5,388

持分法による投資利益(△は損失)                                                         △197

税引前四半期利益(△は損失)                                                         △15,972

法人所得税                                                                  △1,227

四半期利益(△は損失)                                                            △17,199




                               - 13 -
                                     日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


   当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)における報告セグメントのネット・ト
  レーディング・アセットと資本的支出は以下の通りです。
                                                                    (単位:百万円)

                     建築用          自動車用              高機能
                                                              その他      合計
                    ガラス事業         ガラス事業            ガラス事業

 ネット・トレーディング・アセット     159,327            171,968     28,203    5,386   364,884

 資本的支出(無形資産含む)         4,207              5,264        443      294     10,208



   前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)における報告セグメントのネット・ト
  レーディング・アセットと資本的支出は以下の通りです。
                                                                    (単位:百万円)

                     建築用          自動車用              高機能
                                                              その他      合計
                    ガラス事業         ガラス事業            ガラス事業

 ネット・トレーディング・アセット     158,582            150,378     33,171    7,113   349,244

 資本的支出(無形資産含む)         14,234             2,839        258      183     17,514


   ネット・トレーディング・アセットは、有形固定資産、投資不動産、無形資産(企業結合に係るものを除く)、
  棚卸資産、売上債権及びその他の債権(金融債権を除く)、仕入債務及びその他の債務(金融債務を除く)、契約
  資産及び契約負債によって構成されています。

   資本的支出は有形固定資産(自社所有資産)及び無形資産の追加取得によるものです。




                                - 14 -
                                      日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


  (d) 個別開示項目
                                                             (単位:百万円)
                                当第2四半期連結累計期間          前第2四半期連結累計期間
                                (自 2021年4月1日           (自 2020年4月1日
                                 至 2021年9月30日)          至 2020年9月30日)

個別開示項目(収益):
 バッテリーセパレーター事業の譲渡による利
                                              4,440                     -
 益 (注1)
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に係る
                                               404                 2,125
 政府支援による収益(注2)
 リストラクチャリング引当金の戻入益
                                               109                      -
 (注3)
 有形固定資産の減損損失の戻入益 (注4)                             4                     -
 ジョイント・ベンチャーの売却による利益
                                                 -                   647
 (注5)
 その他                                             24                     34

                                              4,981                2,806

個別開示項目(費用):

 係争案件の解決に係る費用(注6)                             △204                 △215
 リストラクチャリング費用
 (雇用契約の終了に係る費用を含む)                             △80                △1,064
 (注3)
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による
                                                 -               △14,937
 設備休止等に係る費用(注2)
 設備休止に係る費用(注7)                                   -                 △211

 その他                                          △171                   △4

                                              △455               △16,431

                                              4,526              △13,625


(注1) バッテリーセパレーター事業の譲渡による利益は、当第2四半期連結会計期間において、当該事業を譲渡した
    ことによるものです。当社は、2021年5月10日付けで、米国に本社を置くENTEK Technology Holdings LLCが日本
    国内に設立する子会社に、当該事業を譲渡する株式譲渡契約を締結し、2021年9月1日付けで譲渡が完了しまし
    た。

(注2) 当第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結累計期間において、当社グループは、新型コロナウイルス
     感染症(COVID-19)のまん延が続く中で、設備と労働力を維持するための様々な政府の補助金を受けています。
     これらの補助金は個別開示項目(収益)として計上しています。

     前第2四半期連結累計期間において、当社グループは、COVID-19のまん延により影響を受ける直接費とそれに
     直接関連する回収不能な事業運営コストを個別開示項目(費用)として計上しています。これらには、COVID-19
     により生産活動に従事できない従業員への給与支払や休止設備の維持費用、施設の安全な作業環境整備のために
     生じた清掃費用のような直接費用が含まれます。当第2四半期連結累計期間におけるCOVID-19関連費用は、前連
     結会計年度に比べて重要性が低いため、個別開示項目(費用)として計上していません。

(注3) リストラクチャリング費用の多くは従業員の雇用契約の終了に伴う費用を含むものです。当第2四半期連結累
     計期間におけるリストラクチャリング引当金の戻入益は、前連結会計年度において計上した引当金に係るもので
    す。
     前第2四半期連結累計期間におけるリストラクチャリング費用は、東南アジアの建築用ガラス事業と欧州の自
     動車用ガラス事業において発生したものです。

(注4) 当第2四半期連結累計期間における有形固定資産の減損損失の戻入益は、建築用ガラス事業の欧州とアジアに
     関係するものです。



                                 - 15 -
                                       日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信



(注5) 前第2四半期連結累計期間におけるジョイント・ベンチャーの売却による利益は、フロートガラス製造拠点を
    有するJiangsu Pilkington SYP Glass Co., Ltd(中国)の当社グループの株式持分の売却に伴い、過年度に連結
     包括利益計算書を通じて認識していた在外営業活動体の換算差額の累計額を組替調整したことによるものです。

(注6) 当第2四半期連結累計期間及び前第2四半期連結累計期間における係争案件の解決に係る費用は、過去の取引
    に起因した訴訟により発生したものです。


(注7) 前第2四半期連結累計期間における設備休止に係る費用は、日本の建築用ガラス事業において過年度の台風被
    災に関連して発生した修繕費用です。




                                  - 16 -
                               日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


 (e) 金融収益及び費用
                                                   (単位:百万円)

                       当第2四半期連結累計期間           前第2四半期連結累計期間
                       (自 2021年4月1日           (自 2020年4月1日
                        至 2021年9月30日)          至 2020年9月30日)

金融収益

 利息収入                                  666                  783

 為替差益                                   96                     30

 超インフレの調整

  -正味貨幣持高に係る利得                         281                     -

                                      1,043                 813

金融費用

 社債及び借入金の支払利息                       △6,200               △5,586
 非支配持分に対する非持分金融商品で
                                      △131                △121
 ある優先株式の支払配当金
 為替差損                                  △11                 △18

 その他の支払利息等                            △358                △198

                                    △6,700               △5,923

 時間の経過により発生した割引の戻し                     △89                 △88

 退職給付費用

  -純利息費用                               △98                     11

 超インフレの調整

  -正味貨幣持高に係る損失                            -               △201

                                    △6,887               △6,201




 (f) 法人所得税
   当第2四半期連結累計期間における法人所得税の負担率は、持分法による投資利益考慮前の税引前四半期利益に
  対して45.4%となっています(前第2四半期連結累計期間は持分法による投資損失考慮前の税引前四半期損失に対
  して△7.8%)。
   なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税は、2022年3月31日時点の実効税率を合理的に見積り算定してい
  ます。

   英国政府は、2021年5月24日に税率変更を実質的に施行し、これにより2023年4月1日より法人税率が現行の
  19%から25%へ引き上げられることになりました。この法人税率の変更により、繰延税金資産が954百万円、繰延
  税金負債が2,382百万円、それぞれ増加します。またこの影響により、第1四半期連結会計期間において法人所得
  税を1,428百万円認識しました。
   この英国の法人税率変更の影響を除くと、当第2四半期連結累計期間における法人所得税の負担率は、持分法に
  よる投資利益考慮前の税引前四半期利益に対して32.9%となります。




                          - 17 -
                                   日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


  (g) 1株当たり利益
  (i) 基本
     基本的1株当たり利益は、親会社の所有者に帰属する四半期利益からA種種類株主へ支払われたA種種類株式の配
    当金を控除した金額を、当該四半期連結累計期間の発行済普通株式の加重平均株式数で除して算定しています。A
    種種類株式にかかる配当金は、発行要項で定められた配当率に基づき算定されます。発行済普通株式の加重平均株
    式数には、当社グループが買入れて自己株式として保有している普通株式及び株式報酬制度に基づき割り当てられ
    た譲渡制限付株式のうち譲渡制限解除の条件を満たしていないものは含まれません。
                                 当第2四半期           前第2四半期
                                 連結累計期間           連結累計期間
                               (自 2021年4月1日     (自 2020年4月1日
                                至 2021年9月30日)    至 2020年9月30日)
  親会社の所有者に帰属する四半期利益
  (△は損失)(百万円)                             8,598          △17,315
 調整:
  - A種種類株式の配当金(百万円)                       △978             △978
  基本的1株当たり四半期利益の算定に用いる利益
  (△は損失)(百万円)                             7,620          △18,293

  発行済普通株式の加重平均株式数(千株)                            90,694             90,623

  基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円)                          84.02            △201.86

  (ii) 希薄化後
     希薄化後1株当たり利益は、すべての希薄化効果のある潜在的普通株式が転換されたと仮定して、当期利益と発
    行済普通株式の加重平均株式を調整することにより算定しています。当社グループには、ストック・オプションの
    行使、及びA種種類株式に付与された普通株式を対価とする取得請求権の行使による潜在的普通株式が存在しま
    す。ストック・オプションについては、付与された未行使のストック・オプションの権利行使価額に基づき、公正
    価値(当社株式の当期の平均株価によって算定)で取得されうる株式数を控除したうえで、オプションの行使によ
    って発行されうる株式数を算定します。株式報酬制度による譲渡制限付株式については、割り当てられた譲渡制限
    付株式のうち譲渡制限解除の条件を満たしていないものは潜在株式とします。A種種類株式については、A種種類株
    式の保有者にとって最も有利な条件での普通株式への転換を仮定して、発行されうる株式数を算定します。A種種
    類株式の普通株式への転換は、2022年7月1日以降に普通株式を対価とする取得請求権が行使される場合に適用さ
    れる係数を使用したうえで、希薄化効果を有する場合には、希薄化後1株当たり利益の算定に含めています。
                                         当第2四半期             前第2四半期
                                         連結累計期間             連結累計期間
                                       (自 2021年4月1日       (自 2020年4月1日
                                        至 2021年9月30日)      至 2020年9月30日)
利益:
 親会社の所有者に帰属する四半期利益
 (△は損失)(百万円)                                      8,598            △17,315
調整:
  - A種種類株式の配当金(百万円)                                  -               △978
 希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いる利益
 (△は損失)(百万円)                                      8,598            △18,293

普通株式の加重平均株式数
 発行済普通株式の加重平均株式数(千株)                             90,694             90,623
調整:                                                                     -
  - ストック・オプション(千株)                                  607
  - 譲渡制限付株式(千株)                                      46                 -
  - A種種類株式の転換の仮定(千株)                             50,679                 -

 希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いる
 普通株式の加重平均株式数(千株)                               142,026             90,623

 希薄化後1株当たり四半期利益(△は損失)(円)              60.54      △201.86
  (注)前第2四半期連結累計期間においては、ストック・オプション、A種種類株式の転換及び譲渡制限付株式が
     1株当たり四半期損失を減少させるため、潜在株式は希薄化効果を有していません。




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                                        日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


    (h) キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動
       キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動は、当第2四半期末において満期を迎えていないデリバティブ
      取引の未実現利益から構成されています。当第2四半期連結累計期間において認識された当該未実現利益は主に燃
     料購入のための先渡取引によるものです。
      キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額の11,906百万円は、変動額総額の15,459百万円から法人所得
     税額3,553百万円を控除した後の金額です。

    (i) 配当金
    (i) 普通株式に係る配当金支払額


                                  当第2四半期連結累計期間                    前第2四半期連結累計期間
                                   (自 2021年4月1日                    (自 2020年4月1日
                                    至 2021年9月30日)                   至 2020年9月30日)

    期末配当金

     配当金の総額(百万円)                                     -                         -

     1株当たりの配当額(円)                                    -                         -

 
    (ii) A種種類株式に係る配当金支払額


                                  当第2四半期連結累計期間                    前第2四半期連結累計期間
                                  (自 2021年4月1日                    (自 2020年4月1日
                                   至 2021年9月30日)                   至 2020年9月30日)

    期末配当金

    配当金の総額(百万円)                                   1,950                     1,650

    1株当たりの配当額(円)                                  65,000                    55,000




    (j) 為替レート
      主要な通貨の為替レートは以下の通りです。

              当第2四半期連結累計期間            前連結会計年度                      前第2四半期連結累計期間
              (自 2021年4月1日         (自 2020年4月1日                    (自 2020年4月1日
               至 2021年9月30日)        至 2021年3月31日)                   至 2020年9月30日)
             平均レート     期末日レート     平均レート     期末日レート                平均レート     期末日レート
英ポンド               152     150              139            152        135             135
米ドル                109     112              106            111        106             105
ユーロ                131     129              124            130        121             124
アルゼンチン ペソ           -      1.13              -             1.20        -             1.38




                                   - 19 -
                             日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


 (k) 営業活動によるキャッシュ・フロー
                                                    (単位:百万円)

                            当第2四半期               前第2四半期
                            連結累計期間               連結累計期間
                          (自 2021年4月1日         (自 2020年4月1日
                           至 2021年9月30日)        至 2020年9月30日)

四半期利益(△は損失)                           9,557              △17,199

調整項目:

 法人所得税                                5,170                1,227

 減価償却費(有形固定資産)                        16,893              15,723

 償却費(無形資産)                            1,534                1,646

 減損損失                                   313                   31

 減損損失の戻入益                              △13                 △116

 有形固定資産売却損益                             △6                  △54
 子会社、ジョイント・ベンチャー、関連会社
                                     △4,440                △542
 及び事業の売却損益
 繰延収益の増減                               △122                △541

 金融収益                                △1,043                △813

 金融費用                                  6,887               6,201

 持分法による投資損益(△は利益)                    △3,345                  197

 その他                                     56                △372

引当金及び運転資本の増減考慮前の営業活動に
                                      31,441               5,388
よるキャッシュ・フロー

 引当金及び退職給付に係る負債の増減                   △1,989              △1,182

運転資本の増減:

 -棚卸資産の増減                            △7,904                9,318

 -売上債権及びその他の債権の増減                       185              △8,759

 -仕入債務及びその他の債務の増減                    △1,073              △6,553

 -契約残高の増減                                83                △589

運転資本の増減                              △8,709              △6,583

営業活動による現金生成額                          20,743             △2,377




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                             日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


 (l) 現金及び現金同等物
                                                     (単位:百万円)
                     当第2四半期                    前第2四半期
                     連結累計期間                    連結累計期間
                   (自 2021年4月1日              (自 2020年4月1日
                    至 2021年9月30日)             至 2020年9月30日)
現金及び現金同等物                         58,673                  43,608

銀行当座借越                           △5,173                   △3,096

現金及び現金同等物の期首残高                      53,500                    40,512



現金及び現金同等物                           43,421                    40,530

銀行当座借越                           △2,685                   △3,046

現金及び現金同等物の四半期末残高                    40,736                    37,484




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(m) 超インフレの調整
      2019年3月期 第2四半期において、アルゼンチンの全国卸売物価指数が、同国の3年間累積インフレ率が
     100%を超えたことを示したため、当社グループはアルゼンチン・ペソを機能通貨とするアルゼンチンの子会
   社について、超インフレ経済下で営業活動を行っていると判断しました。このため当社グループは、アルゼン
   チンにおける子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要
   件に従い、会計上の調整を加えています。
    IAS第29号は、アルゼンチンの子会社の財務諸表について、報告期間の末日現在の測定単位に修正した上
   で、当社グループの連結財務諸表に含めることを要求しています。
    当社グループは、アルゼンチンにおける子会社の財務諸表の修正のため、Instituto Nacional de
   Estadística y Censos de la República Argentina (INDEC)が公表するアルゼンチンの全国卸売物価指数
   (IPIM)から算出する変換係数を用いています。2006年6月以降のIPIMとそれに対応する変換係数は以下の通
   りです。

                           全国卸売物価指数(IPIM)
    貸借対照表日                                                  変換係数
                           (2006年6月30日 = 100)
   2006年6月30日                      100.0                     24.993

   2007年3月31日                      103.9                     24.063

   2008年3月31日                      120.2                     20.792

   2009年3月31日                      128.7                     19.419

   2010年3月31日                      146.5                     17.061

   2011年3月31日                      165.5                     15.103

   2012年3月31日                      186.7                     13.385

   2013年3月31日                      211.1                     11.837

   2014年3月31日                      265.6                      9.411

   2015年3月31日                      305.7                      8.174

   2016年3月31日                      390.6                      6.398

   2017年3月31日                      467.2                      5.349

   2018年3月31日                      596.1                      4.193

   2019年3月31日                      970.9                      2.574

   2020年3月31日                    1,440.8                      1.735

   2021年3月31日                    2,046.4                      1.221

   2021年4月30日                    2,156.8                      1.159

   2021年5月31日                    2,228.4                      1.122

   2021年6月30日                    2,299.2                      1.087

   2021年7月31日                    2,368.1                      1.055

   2021年8月31日                    2,426.5                      1.030

   2021年9月30日                    2,499.3                      1.000




                                  - 22 -
                             日本板硝子株式会社 (5202) 2022年3月期 第2四半期決算短信


  アルゼンチンにおける子会社は、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目について、取得日を
 基準に変換係数を用いて修正しています。現在原価で表示されている貨幣性項目及び非貨幣性項目については、報
 告期間の末日現在の測定単位で表示されていると考えられるため、修正していません。正味貨幣持高にかかるイン
 フレの影響は、損益計算書の金融収益または金融費用に表示しています。
  また、アルゼンチンにおける子会社の当第2四半期連結累計期間の損益計算書及びキャッシュ・フロー計算書
 は、上記の表に記載の変換係数を適用して修正しています。
  アルゼンチンにおける子会社の財務諸表は、期末日の為替レートで換算し、当社グループの連結財務諸表に反映
 しています。比較連結財務諸表は、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」42項(b)に従い修正再表示してい
 ません。

(n) 重要な後発事象
   該当事項はありません。




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