NSG グループ
2021年3月期第1四半期決算報告
(2020年4月1日~ 2020年6月30日)
日本板硝子株式会社
2020年8月6日
楠瀬 玲子
執行役常務 CFO
クレメンス・ミラー
代表執行役副社長兼COO
イアン・スミス
執行役 グループファイナンス担当ディレクター
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 3
目次
1. 2021年3月期第1四半期 決算概要
2. 2021年3月期第1四半期 事業状況
3. 新型コロナウイルス感染症の事業影響
4. 2021年3月期見通し
5. 今後を見据えてのアクション
6. まとめ
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 4
2021年3月期第1四半期 決算ハイライト
2021年3月期第1四半期は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を大きく受ける
919億円 COVID-19影響に伴う出荷減により、前年同期比
売上高 (△552億円) △38%(為替影響を除けば△34%)
太陽電池パネル用ガラスは引き続き需要堅調
営業損失
△6億円
(無形資産償却後) 売上減により大きく減益、コスト削減で一部相殺
(△94億円)
営業損失
△121億円 主に4月-5月にかけてのCOVID-19に関わる費用(設備
(COVID関連
(△209億円) 休止費用等を含む)計上の影響
個別開示項目後)
親会社所有者に △164億円
大幅な売上減と営業損失による影響
帰属する当期利益 (△193億円)
△467億円
フリー・キャッシュ・フロー 当期損失に加え、運転資本の季節変動等による影響
(△199億円)
( )内は前年同期比増減
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 5
連結損益計算書
売上は前年同期比大幅減となるも、6月の回復によりQ4時の想定に対しプラス
2020年3月期 2021年3月期 前年同期比 Q1実績及びQ4時想定
(億円) 4月-6月期 4月-6月期
当初想定
前年同期比
売上高 1,471 919 (5/22開示)
*
営業利益/(損失) 88 (6) 建築用ガラス △25% △30~40%
個別開示項目(COVID関連) - (115) 自動車用ガラス △50% △50~60%
COVID関連個別開示項目後
高機能ガラス △20% △10~20%
営業利益/(損失) 88 (121)
個別開示項目(その他) (6) (1) グループ売上 △38% △40~50%
金融費用(純額) (35) (24)
持分法による投資損益 5 (4) グループ売上 前年同期比月別推移
税引前利益/(損失) 52 (149)
4月 5月 6月
当期利益/(損失) 31 (165)
親会社の所有者に帰属する当期利益 △52% △46% △14%
/(損失) 29 (164)
EBITDA 175 61
*: ピルキントン買収に伴って発生した無形資産償却後。当Q1の償却費は4億円
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 6
営業利益差異分析 (無形資産償却後)
自動車用ガラスを中心にCOVID-19に伴う著しい数量減の影響を受ける
2020年3月期 2021年3月期
100
4月-6月 4月-6月
稼働率低下による悪化を
コスト削減策などで
エネルギー価格 一部をカバー
低下のメリット (COVID-19関連コストは
主に欧州建築 個別開示項目で計上)
用で価格下落
0
主に欧州、北米での
COVID-19影響
自動車用 △90億円
建築用 △30億円
-100
合計 為替 販売数量/構成 販売価格 原燃材料 コストダウン、 合計
コスト その他
億円 88 (4) (126) (13) 14 35 (6)
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 7
連結貸借対照表
単位:億円 2020年3月末 2020年6月末 増減
資産 7,652 7,575 (77)
非流動資産 5,411 5,478 67
のれん・無形資産 1,386 1,398 12
有形固定資産 2,945 2,969 24
その他 1,080 1,111 31
流動資産 2,241 2,097 (144)
現金及び現金同等物 436 365 (71)
その他 1,805 1,732 (73)
負債 6,770 6,868 98
流動負債 2,004 1,783 (221)
金融負債 587 703 116
その他 1,417 1,080 (337)
非流動負債 4,766 5,085 319
金融負債 3,763 4,077 314
その他 1,003 1,008 5
資本 882 707 (175)
親会社の所有に帰属する持分 736 560 (176)
非支配持分 146 147 1
負債及び資本 7,652 7,575 (77)
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連結キャッシュ・フロー
2020年3月期 2021年3月期
単位:億円 増減
4月-6月期 4月-6月期
当期(損失)/利益 31 (165) (196)
減価償却費 87 86 (1)
減損損失 6 - (6)
資産売却益 (10) (6) 4
法人所得税支払額 (32) (12) 20
その他 11 12 1
営業活動によるキャッシュ・フロー(運転資本の増減考慮前) 93 (85) (178)
運転資本の増加 (194) (221) (27)
営業活動によるキャッシュ・フロー (101) (306) (205)
有形固定資産の取得 -
-戦略投資等 (131) (62) 69
-その他 (60) (70) (10)
子会社株式及び関連会社株式の取得 - (33) (33)
資産売却収入 20 11 (9)
その他 4 (7) (11)
投資活動によるキャッシュ・フロー (167) (161) 6
フリー・キャッシュ・フロー (268) (467) (199)
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主要財務指標 (KPI)
ネット借入は当期損失とフリー・キャッシュ・フローの悪化により増加
2019年6月末 2020年6月末 2020年3月末
ネット借入(億円) 3,883 4,407 3,902
ネット借入/EBITDA 5.3x 10.1x 7.1x
ネット借入/純資産比率 3.4x 6.2x 4.4x
自己資本比率 13.5% 7.4% 9.6%
2020年3月期 2021年3月期
2020年3月期
4月-6月期 4月-6月期
*
営業利益率 6.0% △0.7% 3.8%
*: 無形資産償却後営業利益ベース
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セグメント情報
2020年3月期 4月-6月期 2021年3月期 4月-6月期 増減
(億円) 売上高 % 営業利益 売上高 % 営業利益 売上高 営業利益
建築用ガラス事業 599 41% 57 449 49% 27 (150) (30)
欧州 232 16% 160 17% (72)
アジア 224 15% 192 21% (32)
米州 143 10% 97 11% (46)
自動車用ガラス事業 768 53% 40 387 42% (29) (381) (69)
欧州 335 23% 166 18% (169)
アジア 174 12% 99 11% (75)
米州 259 18% 122 13% (137)
高機能ガラス事業 101 6% 18 81 9% 14 (20) (4)
欧州 17 1% 13 2% (4)
アジア 80 5% 65 7% (15)
米州 4 0% 3 0% (1)
その他 3 0% (27) 2 0% (18) (1) 9
合計 1,471 100% 88 919 100% (6) (552) (94)
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 11
建築用ガラス事業 2020年3月期第1四半期との比較
欧米を中心にCOVID-19による需要減の影響を大きく受け減収減益。太陽電池パネル用ガラスは堅調
億円
2020年3月期 2021年3月期 欧州 (減収・減益)
4月-6月期 4月-6月期
• 各地でのロックダウンに伴う出荷数量減、生産中止の影響
599 • 6月末にかけて大半の設備で生産レベルが回復
232
アジア (減収・増益)
449 • 日本では他地域に比べてCOVID-19影響は比較的軽微
欧州 160
57 • 太陽電池パネル用ガラスの出荷が堅調に推移
アジア
224
27
• 千葉およびマレーシアのフロート窯(各1基)は計画通り休止
米州
192
米州 (減収・減益)
• 北米は太陽電池パネル用ガラスの出荷は堅調な一方で、
143 一般建築用ガラスはCOVID-19影響により出荷減少
97
• 南米はCOVID-19影響に加えて為替変動の影響で減収
営業利益
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 12
自動車用ガラス事業 2020年3月期第1四半期との比較
4-5月の自動車生産台数の激減により甚大な影響を受けるも6月に入り各地で生産は急回復
億円 欧州 (減収・減益)
2020年3月期 2021年3月期
4月-6月期 4月-6月期 • COVID-19によるカーメーカーの休止で自動車生産が大幅減。
768
補修用ガラスもロックダウン影響で低調
335
アジア (減収・減益)
• 欧米地域に比べ影響は比較的小さいが、低稼働により収益は悪化
40
欧州
米州 (減収・減益)
アジア 387
174 • 北米はCOVID-19影響で数量減少するも、6月は自動車生産が
米州 166
想定以上に回復
△ 29
259 99
• 南米の生産も通常レベルを大きく下回って推移
122
営業利益
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 13
高機能ガラス事業 2020年3月期第1四半期との比較
COVID-19影響を受けるも、他事業に比べて比較的軽微
億円 高機能ガラス事業 (減収・減益)
2020年3月期 2021年3月期
4月-6月期 4月-6月期 • ファインガラスは、COVID19影響による数量減を売上構成改善
等で一部相殺
101
• プリンター用レンズは、需要軟化の影響を受け減少減益
81
• グラスコードは欧州自動車市場の影響を受け減少減益
18
• バッテリーセパレーターの業績は比較的安定
14
営業利益
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 14
新型コロナウイルス感染症の事業影響
経済再開を受けて、欧米でも操業を再開し徐々に正常化へ
6月以降各地域とも順次生産正常化へ
• 欧州:6月末時点で1窯を除き全窯稼働再開。一部は低稼働継続
建築用 • アジア:千葉・マレーシア各1窯は計画通り休止
ガラス それ以外は断続的に稼働率を落としつつもほぼ通常操業。ソーラー用はフル生産
• 米州:北米は断続的に稼働率を落としつつも全ラインが操業復帰
アルゼンチンはフル操業、ブラジル(セブラセ社)、チリは低稼働継続
カーメーカーの生産再開に合わせて欧米も全事業所で操業再開
• 欧州:生産再開し徐々に改善するも多くのラインで低稼働や断続的操業
自動車用 夏季休暇も想定
ガラス • アジア:稼働率を落として生産継続、夏季休暇も想定
• 米州:生産再開。北米は大きく回復、夏季休暇なし
南米は低稼働が継続。感染拡大の後ずれが生産性にも影響
高機能 • 自動車関連製品は需要減のため、一部設備で稼働減を継続
ガラス
• 原燃料材料の調達に大きな問題なし
グループ • 入念な準備により、安全かつ柔軟な事業再開を実現
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 15
2021年3月期の改善アクション
2021年3月期の対策として現金支出の最小化・コストダウンに注力
手元流動性の確保
• 戦略投資を含め設備投資を減価償却費の範囲内に抑制、運転資本の増加も抑制
• 6月末までに400億円の融資枠を追加確保済
6月末の現預金残 365億円、未使用融資枠残 732億円
全社緊急コスト削減プロジェクト
• Q1で、直接費および間接費を約100億円削減
人件費(一時帰休・残業抑制・採用抑制・旅費交通費削減・公的補助金活用、
役員・上級管理職報酬10%削減など)
経費(修繕費抑制、内製化による外注・請負費用削減、消耗品費削減など)
働き方改革・効率化の推進
• オフィス部門は可能な限り在宅勤務に切り替え
• リモートワークのインフラ環境を整備(ネットワーク回線増、モバイルPC配布、ウェブ会議システム充実等)
3月以降、取締役会、経営会議も含めて主要会議はリモートで実施
• これを契機に、働き方改革を推進
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 16
連結業績予想
COVID-19に関する設備休止費用等が個別開示費用に計上されることを反映。
下期は個別開示項目を含めた損益見通しが明らかになった段階で改めて開示
2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期 2021年3月期
(億円)
通期実績 Q1実績 上期見通し 通期見通し
売上高 5,562 919 2,100 4,600
営業利益/(損失) 212 (6) - -
COVID関連個別開示項目後
営業利益/(損失) 190 (121) (150) (200)
個別開示項目(その他) (218) (1) (10) -
金融費用(純額) (118) (24) (60) -
持分法による投資損益 11 (4) 0 -
税引前利益/(損失) (135) (149) (220) -
当期利益/(損失) (175) (165) (240) -
(前期比売上高)
親会社の所有者に帰属する
当期利益/(損失) (189) (164) (240) - Q1実績 年間予想
建築用 △25% △15%
自動車用 △50% △20%
Q1 Q2/Q3予想 Q4予想 年間
高機能 △20% △15%
前期比売上高 △38% △15% △5% △20% グループ △38% △20%
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今後を見据えてのアクション
事業収益を回復させ、持続可能な当期利益とキャッシュを生み出す
各事業の方向性
• 建築用ガラス:COVID-19の影響を受けるものの、比較的安定した需要を想定
ソーラー投資は早期の利益貢献を図る。 新しいビジネスチャンスの取り込みによるVA化の一層の
加速(抗ウイルスガラス、エレクトロクロミック、BIPVなど)
• 自動車用ガラス:需要回復には数年かかると想定。 需要減に見合った操業体制の早期再構築
• 高機能ガラス:新規の需要分野の取り込みを急ぐ(マシンビジョン向けSLA、抗菌タッチパネル用薄板ガラス、
長寿命産業用バッテリーなど)
• ビジネス・イノベーション・センター(BIC):PCR検査機「PicoGene® PCR1100」の早期事業化、
次世代光通信デバイスの開発等
• R&D:UK政府補助金による「水素エネルギーによるガラス製造法開発」、「抗ウイルスガラス開発」、
自動車ガラスCASE対応新商品開発等
ノンコア資産・事業の売却も引き続き検討・実施
中長期の需要構造を見据えた抜本的改善計画を策定中
• 早期に実行に着手し、中長期の収益性改善、財務体質改善に結び付ける
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 18
今後期待する分野
Withコロナ、Afterコロナの社会で高まるニーズに対応し成長を目指す
健康
• PCR 装置「PicoGeneⓇ」:モバイル・リアルタイムの機能性が高評価
国内外から問い合わせ多く評価継続中
• COVID対策製品: 「ウイルスクリーン®」をオフィス用等で用途開発
同時に新製品開発も日米欧で注力
北米の新製品はバスの窓や運転手保護壁としても対応
環境
• 薄膜太陽電池パネル用ガラス:需要は引き続き堅調
ベトナム新ラインはフル操業
北米新ラインも今期下期稼働に向けて建設工事進捗
• エレクトロクロミック用ガラス・BIPV用ガラス:
多くのスタートアップ企業と協業し日米欧で市場開拓中
通信
大容量高速通信インフラを支える光学系素子やコーティング・加工技術を用いた開発プロジェクトが進行
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 19
まとめ
2021年3月期第1四半期決算
• 全世界でCOVID-19感染拡大の影響を受け、前年同期比40%近い売上減。ただし6月の回復は想定以上
• 建築用ガラス:欧米を中心にCOVID-19による影響を受ける。太陽電池パネル用ガラスは堅調
• 自動車用ガラス:自動車メーカー生産中止の影響を大きく受けるが、生産再開で回復基調に転じる
• 高機能ガラス:自動車用途を中心にCOVID-19の影響を受けるが限定的
• 入念な準備により、安全かつ柔軟な事業再開を実現
• 追加資金を手当て済み。コスト削減・キャッシュ節減に全力で取り組み
2021年3月期の見通しと今後の取り組み
• Q1を底に緩やかな需要回復を想定。緊急コスト削減プロジェクト実行等により、事業収益の回復を目指す
• さらに、抜本的収益改善策を検討・実行し、持続可能な当期利益とキャッシュを生み出す事業構造への変革を図る
• Withコロナ、Afterコロナの社会で高まるニーズに対応し、成長を目指す
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 20
ご注意
当資料の業績見通しは、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的
であると判断する一定の前提にもとづいており、実際の業績は見通し
と異なる可能性があります。その要因の主なものとしては、主要市場の
経済環境及び競争環境、製品需給、為替・金利相場、原燃料市場環境、
法規制の変動等がありますが、これらに限定されるものではありません。
日本板硝子株式会社
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 21
補足資料
⚫ 事業部門別・地域別業績 四半期別推移
⚫ 個別開示項目
⚫ 2021年3月期業績予想 補足
⚫ 為替レート等
⚫ 減価償却費・資本的支出・研究開発費
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 22
事業部門別・地域別売上高及び営業利益
四半期別推移
建築用ガラス事業 621 614
650
606 604
単位:億円
611 584 603 599 598
564 536
74 237
72 250 246 231 65 233 75 232 221 210 449
欧州 223 59 243 235 66
53 208
58 160
アジア 57
217 237 211 263 231 41 42
195 213 224 224 246 247
米州 197 33
192 27
営業利益 146 151 147 136 153 133 156 142 143 131 147 131 97
FY18 Q1 FY18 Q2 FY18 Q3 FY18 Q4 FY19 Q1 FY19 Q2 FY19 Q3 FY19 Q4 FY20 Q1 FY20 Q2 FY20 Q3 FY20 Q4 FY21 Q1
自動車用ガラス事業 831 843
単位:億円
769 763 66 765 797 768
751 742
60 714 664 664
40 335 403
欧州 328 395 49 337 335
342 355 294
307 40 278 291
アジア 17 25 17 387
19
米州 161 162 174 181 167 167 189 183 174 172 12 1 8
165 160 166
営業利益 99
266 261 254 255 273 261 246 259 259 221 213
248 122
△ 29
FY18 Q1 FY18 Q2 FY18 Q3 FY18 Q4 FY19 Q1 FY19 Q2 FY19 Q3 FY19 Q4 FY20 Q1 FY20 Q2 FY20 Q3 FY20 Q4 FY21 Q1
高機能ガラス事業 123 126 124 126 単位:億円
118 117 124
117
26 101 100 99
101
21 18
20 19 81
売上高 11 16 18 17 17
18
営業利益 4 14
FY18 Q1 FY18 Q2 FY18 Q3 FY18 Q4 FY19 Q1 FY19 Q2 FY19 Q3 FY19 Q4 FY20 Q1 FY20 Q2 FY20 Q3 FY20 Q4 FY21 Q1
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 23
個別開示項目
2020年3月期 2021年3月期
単位:億円
4月-6月期 4月-6月期
収益
*
新型コロナウイルス感染症に係る政府支援による収益 - 8
子会社及びジョイント・ベンチャーの売却による利益 10 6
その他 - 0
10 14
費用
*
新型コロナウイルス感染症による設備休止等に係る費用 - (123)
リストラクチャリング費用 (8) (4)
設備休止に係る費用 (5) (1)
有形固定資産等の減損損失 (2) -
その他 (1) (1)
(16) (130)
* 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延により影響を受ける直接費と回収不能な事業運営コスト、及びそれに関連して
政府により支給される補助金を個別開示項目として計上。これらにはCOVID-19により生産活動に従事できない従業員への給与支払
や休止設備の維持費用、施設の安全な作業環境整備のために生じた清掃費用などの直接費用を含む。(総費用 △123億円、政
府支援による収益 8億円)
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 24
2021年3月期業績予想 補足
グループ 売上は、季節性の変動があるも徐々に回復
年度末までに前年度に近いレベルまでの戻りを想定
建築用ガラス 経済活動は緩やかに正常化していく見通し。アジア2窯休止織り込み
各地域で需要がGDP、建築活動など先行指標を追随する想定
太陽電池パネル用ガラスは引き続き需要堅調
自動車用ガラス 欧州、日本、北南米での自動車生産動向に沿って回復
前年比20%強の台数減を想定
補修用ガラスはより早く回復
高機能ガラス 相対的にCOVID-19による需要減の影響は限定的だが回復のタイムラグを想定
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 25
為替レート等
期中平均レート 為替感応度
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
他の条件に変動がない条件で、為替レートが他の通貨に対して
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
1%円高になった場合の増加(減少)額
英ポンド 142 144 146 147 149 147 146 146 141 137 138 138 133
ユーロ 122 126 128 130 131 130 129 129 124 121 121 121 118
米ドル 111 112 111 111 110 111 111 111 109 109 109 109 107 (億円) FY2019 FY2020
ブラジル・レアル 34.6 35.0 34.8 34.4 30.4 29.3 29.3 29.4 28.0 27.6 27.2 26.4 19.9 資本 (33.0) (31.0)
アルゼンチン・ペソ 7.06 6.74 6.65 6.30 4.70 - - - - - - - - 当期利益/(損失) (2.0) 1.0
期末レート
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
英ポンド 146 151 152 150 145 148 141 144 137 133 144 133 132
ユーロ 128 132 136 132 128 132 127 124 123 118 122 119 121
米ドル 112 113 113 106 111 113 111 111 108 108 109 108 107
ブラジル・レアル 34.0 35.4 33.9 32.1 28.6 28.2 28.5 28.3 28.3 26.0 27.1 20.8 19.9
アルゼンチン・ペソ 6.81 6.42 6.03 5.30 3.94 2.84 2.93 2.53 2.53 1.88 1.82 1.68 1.53
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 26
減価償却費・資本的支出・研究開発費
2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期
単位:億円
4月-6月期 4月-6月期 見通し
減価償却費 87 86 370
資本的支出(無形資産を含む)
通常投資 51 22 220
戦略投資、他 131 62 150
合計 182 84 370
研究開発費
建築用ガラス事業 7 5
自動車用ガラス事業 7 5
高機能ガラス事業 2 2
その他 7 9
合計 23 21 90
2020年8月6日 2021年3月期第1四半期決算報告 27