5191 住友理工 2021-05-11 12:00:00
通期連結業績予想値と実績値との差異ならびに減損損失・特別損失(個別決算) の計上に関するお知らせ [pdf]
2021 年5月 11 日
各 位
会 社 名 住友理工株式会社
代表者名 執行役員社長 清水 和志
(コード:5191 東証・名証第1部)
問合せ先責任者 決算税務部長 佐藤 剛司
(TEL.052-571-0200)
通期連結業績予想値と実績値との差異ならびに
減損損失・特別損失(個別決算)の計上に関するお知らせ
2021年2月2日に公表しました、2021年3月期の業績予想値と本日公表の実績値との差異が発生しましたので下記の通りお
知らせいたします。また、2021年3月期の決算において、減損損失及び特別損失(個別決算)を計上しましたのでお知らせい
たします。
記
1.通期連結の業績予想値と実績値との差異
(1) 2021 年3月期通期連結の業績予想値と実績値との差異(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)
親会社の所有者に 基本的
売上高 事業利益※ 営業利益 税引前利益 当期利益 帰属する 1株当たり
当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 400,000 5,000 △2,200 △3,200 △5,900 △7,100 △68.38
実績値(B) 397,940 7,862 227 △608 △3,443 △4,957 △47.74
増減額(B-A) △2,060 2,862 2,427 2,592 2,457 2,143 -
増減率(%) △0.5 57.2 - - - - -
(ご参考)
前期実績 445,148 11,321 8,898 7,435 2,457 881 8.48
(2020 年3月期)
※事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、持分法による損益を含めて算出しております。
(2) 差異の理由
2021 年3月期通期連結の実績値は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の懸念、半導体不足による自動車の生産調整な
ど、事業環境は厳しい状況下ではありましたが、アジアなど収益性の高い地域の業績が順調だったことに加えて、緊急的
な費用圧縮活動が功を奏し、事業利益以下の各利益項目は、前回発表の予想値を上回りました。
2.固定資産に係る減損損失の計上について
当社および当社の連結子会社である日本1拠点、中国 1 拠点において、固定資産に対して将来の回収可能性を検討した結
果、2021 年3月期において減損損失 1,615 百万円を計上いたしました。
3.特別損失の計上について(個別決算)
個別決算において、連結子会社の財政状態を踏まえ、関係会社事業損失引当金繰入額 5,396 百万円を特別損失に計上いた
しました。なお、当該損失は連結決算において消去されるため、連結損益への影響はございません。
以 上