5191 住友理工 2020-10-30 12:00:00
通期連結業績予想の修正及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 30 日
各 位
会社名 住友理工株式会社
代表者名 執行役員社長 清水 和志
(コード:5191 東証・名証第1部)
問合せ先責任者 決算税務部長 佐藤 剛司
(TEL.052-571-0200)
通期連結業績予想の修正及び配当予想に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020年7月31日に公表しました2021年3月期通期の連結業績予想の修正、ならびに未定としてお
りました2021年3月期の配当予想につきまして下記の通り公表いたします。
記
1. 業績予想について
(1) 2021 年3月期通期連結業績予想数値(2020 年4月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社の所有者に 基本的
売上高 事業利益※ 営業利益 税引前利益 当期利益 帰属する 1株当たり
当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 360,000 △7,200 △12,900 △13,900 △15,000 △15,100 △145.43
今回発表予想(B) 375,000 △2,000 △8,500 △9,500 △11,700 △12,500 △120.39
増減額(B-A) 15,000 5,200 4,400 4,400 3,300 2,600 25.04
増減率(%) 4.2 ― ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
445,148 11,321 8,898 7,435 2,457 881 8.48
(2020年3月期)
※事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を含めて算出しております。
(2)業績予想の理由
当連結会計年度前半における当社グループの主たる事業セグメントである自動車用品事業については、新型コロナウイル
ス感染拡大の影響を受けたものの、各国の経済活動の再開や景気刺激策により、自動車生産台数は当初想定よりも早い回復
が見られました。世界経済の先行きについては、感染の再拡大の懸念もあり、依然として不透明な状況ではありますが、い
ち早くコロナ禍の影響を脱した中国をはじめ、各国の経済活動再開により自動車生産台数の更なる回復が予想されます。こ
のような状況を踏まえ、売上高、各利益項目とも前回発表の予想を上回る見込みとなりましたので、上記のとおり通期の連
結業績予想を修正いたします。
2. 配当予想について
(1) 2021 年 3 月期配当予想
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭
前回予想 ― ― ―
今回発表予想 ― 7.00 7.00
当期実績 0.00 ― ―
(ご参考)前期実績
7.00 7.00 14.00
(2020 年3月期)
(2) 配当予想の理由
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要政策の一つとして位置づけ、業績等を勘案したうえで長期にわたり安定的な
配当を維持することを基本方針としております。しかしながら、本日公表した「2021 年3月期第2四半期決算短信〔IFR
S〕
(連結)
」に記載の当第2四半期の経営成績・財務状態などを総合的に勘案した結果、収益力の回復に向けた財務基盤の
安定化や今後の成長投資に備えることが必要であるとの判断から当期の中間配当につきましては誠に遺憾ではございますが
見送らせていただきます。期末配当につきましては、通期の連結業績予想の修正を踏まえ、1 株当たり 7 円を計画しておりま
す。以上の結果、年間配当予想は、1 株当たり 7 円となります。
【将来に関する記述等についてのご注意】
本資料に記載されている業績予想等の詳細に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいております。実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる場合があります。
以上