5122 オカモト 2020-11-06 16:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月6日
上場会社名 オカモト株式会社 上場取引所 東
コード番号 5122 URL https://www.okamoto-inc.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田村 俊夫
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 高島 寛 TEL 03-3817-4121
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 2020年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 39,293 △16.1 3,197 △21.0 3,849 △14.5 2,556 △20.0
2020年3月期第2四半期 46,858 2.3 4,046 △16.3 4,501 △21.0 3,195 △22.7
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 3,386百万円 (9.1%) 2020年3月期第2四半期 3,104百万円 (△32.7%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 136.26 ―
2020年3月期第2四半期 168.58 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 105,607 66,181 59.9
2020年3月期 104,081 63,838 58.8
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 63,215百万円 2020年3月期 61,250百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 50.00 ― 50.00 100.00
2021年3月期 ― 50.00
2021年3月期(予想) ― 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 83,500 △7.7 6,000 △18.3 7,000 △18.1 4,600 31.8 245.20
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 19,599,367 株 2020年3月期 19,599,367 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 888,897 株 2020年3月期 799,519 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 18,760,287 株 2020年3月期2Q 18,955,792 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記予想に関する事項は、添付資料P3.「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業
績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………10
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、経済活動が
制限されました。政府による地域共通クーポンの発行等の景気刺激策が打ち出されたことにより個人消費は部分的に
持ち直しの兆しを見せましたが、自動車の生産台数の減少、インバウンドを含む旅行客の減少等に加え、欧米では新
型コロナウイルス感染症の新規感染者数が高止まりし経済は停滞しており、景気先行きは依然として不透明な状況と
なっております。
このような厳しい経営環境のなか、当社グループは、新型コロナウイルス感染症対策として取引先及び従業員の安
全を第一に考え、遠方への移動や対面での商談の制限、テレワークの推進等を図りながら営業活動を実施するととも
に、コスト削減策としての生産体制及び作業効率の徹底的な見直しと、在庫の圧縮に努め、事業を推進してまいりま
した。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は39,293百万円(前年同期比16.1%減)となりました。利益
につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により、売上減少に伴う工場稼働率低下の影響で営業利益は3,197百
万円(前年同期比21.0%減)、経常利益は3,849百万円(前年同期比14.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は2,556百万円(前年同期比20.0%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 産業用製品
一般用フイルムは、新型コロナウイルス感染症対策としての飛沫飛散防止用途における販売が堅調で売上増となり
ました。工業用フイルムは、輸出向けの一部に回復傾向が見られるものの市場全体の需要が戻らず売上減となりまし
た。建材用フイルムは、鋼板用を中心に市況低迷により売上減となりました。多層フイルムは、工業用の受注が低調
で売上減となりました。壁紙は、住宅着工件数の大幅な落ち込みが続き売上減となりました。農業用フイルムは、前
年の消費税増税前の駆込み需要の反動等で売上減となりました。自動車内装材は、中国での自動車生産は回復の兆し
があるものの、北米及びアジア太平洋地区の回復が鈍く売上減となりました。フレキシブルコンテナは、石油化学メ
ーカー向けの需要は前年並みでしたが、出荷数量の減少で売上減となりました。粘着テープは、養生用テープの販売
は好調でしたが、包装用テープの販売が振るわず売上減となりました。工業用テープは、自動車部品向けの受注が低
調だったため売上減となりました。食品衛生用品は、手袋を中心とした衛生資材は新型コロナウイルス感染症対策と
して売上増となりましたが、ラップフィルムは外食産業・ホテル業界の低迷及びこれによる販売競争の激化で売上減
となりました。食品用吸水・脱水シートであるピチット製品は、水産加工向けは堅調に推移しましたが、外食産業向
けが低調で売上微減となりました。研磨布紙等は、研磨布紙の建材関連向け製品は若干の減少に留まりましたが、精
密加工用の受注減や研磨材のハードディスク表面加工用の採用停止により売上減となりました。
以上により、当セグメントの売上高は24,752百万円(前年同期比18.3%減)、セグメント利益は1,029百万円(前年
同期比25.1%減)となりました。
② 生活用品
コンドームは、訪日外国人によるインバウンド需要が減少し売上減となりました。浣腸は、販売が好調で売上増と
なりました。除湿剤は、販売ルートの拡張に加え、全国的な梅雨期間の長期化による好況により売上増となりまし
た。手袋は、家庭用は販売ルートの拡張に加え新商品が堅調で、産業用は作業用途の需要が増加したことにより売上
増となりました。メディカル製品は、滅菌器は買い替え需要が減少しましたが、医療用手袋は感染症対策として堅調
で売上増となりました。ブーツ及び雨衣は、個人消費の低迷による市況の悪化及び取扱商品の減少により売上減とな
りました。シューズは、個人消費の低迷による市況の悪化の影響により売上減となりました。
以上により、当セグメントの売上高は14,415百万円(前年同期比12.3%減)、セグメント利益は2,988百万円(前年
同期比16.2%減)となりました。
③ その他
その他事業は、物流受託事業及び太陽光発電事業であります。当セグメントの売上高(振替前)は1,798百万円(前
年同期比8.4%減)、セグメント利益は151百万円(前年同期比2.7%増)となりました。
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は105,607百万円で、前連結会計年度末と比べ1,525百万円増加して
おります。
流動資産は64,992百万円で、前連結会計年度末と比べ149百万円の増加となりました。これは主として、商品及
び製品346百万円、仕掛品183百万円、原材料及び貯蔵品78百万円、その他251百万円が増加し、電子記録債権が697
百万円減少したことによるものです。
固定資産は40,614百万円で、前連結会計年度末と比べ1,376百万円の増加となりました。これは主として、無形
固定資産685百万円、投資有価証券1,437百万円が増加し、有形固定資産208百万円、繰延税金資産469百万円が減少
したことによるものです。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における総負債は39,425百万円で、前連結会計年度末と比べ818百万円減少してお
ります。
流動負債は29,447百万円で、前連結会計年度末と比べ1,111百万円の減少となりました。これは主として、未払
法人税等が847百万円増加し、支払手形及び買掛金614百万円、災害損失引当金695百万円、その他674百万円が減少
したことによるものです。
固定負債は9,977百万円で、前連結会計年度末と比べ293百万円の増加となりました。これは主として、その他が
380百万円増加し、繰延税金負債が155百万円減少したことによるものです。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は66,181百万円で、前連結会計年度末と比べ2,343百万円増加して
おります。これは主として、利益剰余金1,618百万円、その他有価証券評価差額金1,007百万円が増加したことによ
るものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の収束が見通せないなか、業績予想の合理的な
見積りが困難であるため、未定とさせていただいておりました。
しかし、緊急事態宣言が解除され徐々に経済活動が再開されている状況を踏まえ、現時点において入手可能な情報
や予測に基づいて、通期の連結業績予想を公表することにいたしました。詳細につきましては、本日(2020年11月6
日)公表いたしました「2021年3月期通期連結業績予想に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、業績予想の数値は現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後の景気動向や新
型コロナウイルス感染症の収束時期など様々な要因により変動する可能性があります。業績に影響を及ぼす事象が生
じた場合には速やかに公表いたします。
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 27,202 27,161
受取手形及び売掛金 16,834 16,859
電子記録債権 6,789 6,091
商品及び製品 7,872 8,218
仕掛品 2,002 2,186
原材料及び貯蔵品 2,782 2,861
その他 1,389 1,641
貸倒引当金 △30 △27
流動資産合計 64,842 64,992
固定資産
有形固定資産 21,998 21,789
無形固定資産 461 1,146
投資その他の資産
投資有価証券 15,473 16,911
繰延税金資産 615 146
その他 716 637
貸倒引当金 △27 △16
投資その他の資産合計 16,778 17,678
固定資産合計 39,238 40,614
資産合計 104,081 105,607
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 20,020 19,405
短期借入金 3,451 3,451
未払法人税等 343 1,191
賞与引当金 1,058 1,083
災害損失引当金 728 33
その他 4,957 4,282
流動負債合計 30,559 29,447
固定負債
長期借入金 216 182
繰延税金負債 1,515 1,359
退職給付に係る負債 7,002 7,104
その他 950 1,330
固定負債合計 9,683 9,977
負債合計 40,243 39,425
純資産の部
株主資本
資本金 13,047 13,047
資本剰余金 448 518
利益剰余金 45,658 47,277
自己株式 △3,173 △3,653
株主資本合計 55,981 57,190
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,283 6,290
繰延ヘッジ損益 8 △1
為替換算調整勘定 159 △143
退職給付に係る調整累計額 △184 △120
その他の包括利益累計額合計 5,268 6,025
非支配株主持分 2,588 2,966
純資産合計 63,838 66,181
負債純資産合計 104,081 105,607
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 46,858 39,293
売上原価 35,282 29,345
売上総利益 11,576 9,947
販売費及び一般管理費
運賃及び荷造費 1,928 1,659
その他の販売費 1,462 1,197
給料及び賞与 1,757 1,745
賞与引当金繰入額 359 338
退職給付費用 91 104
その他の一般管理費 1,930 1,704
販売費及び一般管理費合計 7,529 6,750
営業利益 4,046 3,197
営業外収益
受取利息 16 14
受取配当金 295 310
不動産賃貸料 331 335
持分法による投資利益 44 102
その他 38 78
営業外収益合計 726 841
営業外費用
支払利息 15 16
不動産賃貸費用 60 49
為替差損 156 79
その他 37 44
営業外費用合計 270 189
経常利益 4,501 3,849
特別利益
固定資産売却益 1 7
特別利益合計 1 7
特別損失
固定資産除却損 1 4
減損損失 84 25
操業休止関連費用 - 102
その他 2 -
特別損失合計 88 131
税金等調整前四半期純利益 4,414 3,724
法人税、住民税及び事業税 1,117 1,106
法人税等調整額 126 △55
法人税等合計 1,244 1,050
四半期純利益 3,170 2,674
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△25 118
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,195 2,556
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 3,170 2,674
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 72 967
繰延ヘッジ損益 △4 △10
為替換算調整勘定 △208 △326
退職給付に係る調整額 72 63
持分法適用会社に対する持分相当額 1 16
その他の包括利益合計 △66 711
四半期包括利益 3,104 3,386
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,133 3,313
非支配株主に係る四半期包括利益 △29 72
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 4,414 3,724
減価償却費 1,421 1,357
減損損失 84 25
賞与引当金の増減額(△は減少) 71 25
貸倒引当金の増減額(△は減少) △13 △13
その他の引当金の増減額(△は減少) 2 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 208 221
受取利息及び受取配当金 △311 △325
支払利息 15 16
為替差損益(△は益) 13 6
持分法による投資損益(△は益) △44 △102
固定資産売却損益(△は益) △1 △7
固定資産除却損 1 4
操業休止関連費用 - 102
売上債権の増減額(△は増加) 1,213 594
たな卸資産の増減額(△は増加) △279 △681
その他の資産の増減額(△は増加) 43 △219
仕入債務の増減額(△は減少) △569 △501
その他の負債の増減額(△は減少) △204 △959
その他 △8 △14
小計 6,058 3,254
利息及び配当金の受取額 311 325
利息の支払額 △14 △16
法人税等の支払額 △1,144 △254
災害損失の支払額 - △695
操業休止関連費用の支払額 - △102
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,210 2,511
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,635 △1,635
定期預金の払戻による収入 1,605 1,635
有形及び無形固定資産の取得による支出 △2,470 △1,167
有形及び無形固定資産の売却による収入 1 18
投資有価証券の取得による支出 △8 △8
その他 △11 10
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,519 △1,147
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 154 13
長期借入れによる収入 100 -
長期借入金の返済による支出 △186 △45
自己株式の取得による支出 △668 △161
配当金の支払額 △1,433 △937
非支配株主への配当金の支払額 △13 △13
その他 141 △114
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,906 △1,259
現金及び現金同等物に係る換算差額 △143 △145
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 640 △41
現金及び現金同等物の期首残高 21,465 25,567
現金及び現金同等物の四半期末残高 22,106 25,526
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の
見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はあり
ません。
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オカモト株式会社(5122) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額
損益計算書
合計
計上額
産業用製品 生活用品 計 (注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 30,287 16,441 46,728 130 46,858 - 46,858
セグメント間の内部売上高
42 193 235 1,833 2,069 △2,069 -
又は振替高
計 30,330 16,634 46,964 1,963 48,927 △2,069 46,858
セグメント利益 1,374 3,564 4,939 147 5,086 △1,040 4,046
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ内の物流事業等を含んで
おります。
2 セグメント利益の調整額△1,040百万円には、セグメント間取引消去△19百万円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△1,020百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「産業用製品事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計
上額は、当第2四半期連結累計期間において84百万円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額
損益計算書
合計
計上額
産業用製品 生活用品 計 (注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 24,752 14,415 39,167 125 39,293 - 39,293
セグメント間の内部売上高
43 194 237 1,673 1,910 △1,910 -
又は振替高
計 24,795 14,609 39,405 1,798 41,204 △1,910 39,293
セグメント利益 1,029 2,988 4,018 151 4,169 △972 3,197
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ内の物流事業等を含んで
おります。
2 セグメント利益の調整額△972百万円には、セグメント間取引消去18百万円、各報告セグメントに配分して
いない全社費用△990百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理
費等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「産業用製品事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計
上額は、当第2四半期連結累計期間において25百万円であります。
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