5121 藤コンポ 2021-11-11 15:30:00
2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異及び2022年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021年11月11日
各        位
                                              会 社 名    藤倉コンポジット株式会社
                                              代表者名     代表取締役社長       森田        健司
                                              (コード番号5121 東証第1部)
                                              問合せ先     常務取締役管理本部長    髙橋        秀剛
                                              (TEL 03-3527-8111)


             2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異
                 及び2022年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

    2021年8月10日に公表した2022年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と本日公表の実
績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
    また、最近の業績動向を踏まえ、2022年3月期通期連結業績予想の修正につきまして、下記の通り
決定いたしましたのでお知らせいたします。
                                    記
1. 2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異
(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
                                                      親会社株主に帰属    1株当たり
                       売 上 高      営業利益      経常利益
                                                      する四半期純利益    四半期純利益
                            百万円       百万円       百万円         百万円          円   銭
     前回発表予想(A)
                         17,000     1,800     1,800       1,300      55.56

      今回発表値(B)           17,643     2,198     2,483       1,940      82.93

     増減額(B-A)              643       398       684          640     ―

     増 減 率 ( % )           3.8      22.1      38.0         49.3     ―

     (ご参考)前期実績
                         13,409      143       284          212         9.09
    (2021 年3月期第2四半期)

    【差異の理由】
     産業用資材セグメントにおいては、自動車関連・住宅設備関連ともに受注が堅調に推移し、高い
    稼動率を維持することができました。制御機器部門は、半導体・液晶関連の設備投資が好調を維持
    し、医療関連も堅調に推移しました。
     スポーツ用品セグメントにおいては、ゴルフ用カーボンシャフト部門が国内、アジア及び北米に
    おいて自社ブランド商品の販売が好調に推移しました。
     これらにより、2021 年8月 10 日に公表した 2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想値
    と実績値に差異が生じました。
     なお、売上高、営業利益及び経常利益につきましては、四半期単位で過去最高を達成しておりま
    す。




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2.2022 年3月期通期連結業績予想の修正について
 (2021 年4月1日~2022 年 3 月 31 日)
                                                    親会社株主に帰属    1株当たり
                   売 上 高        営業利益      経常利益
                                                    する当期純利益     当期純利益
                        百万円         百万円       百万円         百万円        円   銭
  前回発表予想(A)
                     33,200       3,000     3,000       2,500     106.85

  今回発表予想(B)          35,200       4,100     4,400       3,100     132.50

  増減額(B-A)            2,000       1,100     1,400         600    ―

  増 減 率 ( % )           6.0       36.7      46.7         24.0    ―

  (ご参考)前期実績
                     29,275       1,172     1,557       1,182      50.56
  (2021 年3月期)

  【修正の理由】
    産業用資材セグメントにおいては、工業用品部門は自動車関連・住宅設備関連ともに好調を維
  持する見込みでございます。制御機器部門は、半導体・液晶及び医療関連において好調を維持す
  る見込みでございます。スポーツ用品セグメントにおいては、ゴルフ用カーボンシャフト部門が
  国内、アジア及び北米において自社ブランド商品の販売が当初想定以上に好調に推移する見込み
  でございます。
    一方で、新型コロナウイルス感染症の世界的な状況が不透明であり、原材料の値上げや調達難、
  工場の稼働リスクなどの不確定要素もありますが、第2四半期の実績を踏まえて 2022 年3月期
  通期連結業績予想を修正することといたしました。


(注)本業績予想の修正につきましては、現時点の経営状況を踏まえて算定しており、これ以上の社
 会的制限が実施されないことを前提として算出しております。


                                                                         以上




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