5105 TOYO TIRE 2019-05-10 15:30:00
2019年12月期(2019年度)第1四半期 決算説明資料 [pdf]
2019年12月期(2019年度)第1四半期 決算説明資料
2019年5月10日
資料の内容
1.2019年12月期 (2019年度)第1四半期業績 実績
2.2019年12月期 (2019年度)第2四半期 通期業績 予想
本資料に掲載されている業績予想や計画などの将来にわたる部分については、
現時点で入手された情報に基づき判断したものであり、潜在的なリスクや不確実
性が含まれております。
従いまして、実際の業績は、さまざまな要因により、これらの業績予想とは異なる
ことがありますことを十分にご認識の上、ご活用下さい。
2019年12月期第1四半期実績
2019年度 2018年度
対前年 対前年
(百万円) 第1四半期 第1四半期
増減額 増減率
実績 実績
売 上 高 90,143 93,741 △3,597 △3.8%
営 業 利 益 10,174 10,596 △421 △4.0%
(利益率) (11.3%) (11.3%)
経 常 利 益 9,406 8,521 +885 +10.4%
四半期純利益 5,635 6,730 △1,094 △16.3%
※四半期純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益
2019年度通期 為替感応度
為 替
USD 110円 109円 +1円 USD 5.0億円/年
レ ー ト
EUR 126円 134円 △8円 EUR 1.0億円/年
営業利益ベースで1円の変動につき
3
2019年12月期第1四半期実績 営業利益増減要因
2018年度 2019年度
第1四半期実績
増減 第1四半期実績
△4
106 102
△16 +7 +5
タイヤ減益要因
(億円)
タイヤ増益要因 その他増益要因
タイヤ事業 その他
△10 +5
4
2019年12月期第1四半期に対する免震ゴム対策の影響
(ご参考)
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
(単位:百万円) 第1四半期
通期累計 通期累計 通期累計 通期累計
55棟 ― 23,063 17,034 608 8,794
99棟 ― 7,386 35,068 12,281 2,360
諸費用 1,028 12,104 10,418 3,156 4,858
補償費用等 396 4,119 4,260 2,590 1,516
合計 1,425 46,674 66,781 18,637 17,529
注)55棟:2015年3月13日公表分、99棟:2015年4月21日公表分
項目内訳
55棟および99棟における交換用の免震製品代金や改修工事費は計上なし。
第1四半期 補償費用 約4億円、諸費用(主として免震ゴム対策本部人件費等)約10億円を
計上。
現時点で合理的に金額を見積もることが困難なもので、今後発生する費用がある
第2四半期以降
場合には、対処進行状況等によって追加計上する可能性あり
交換・改修の実績 55棟(G039) : 52棟着工 (うち製品交換の完了43棟)
(3月31日現在) 99棟(G039以外) : 80棟着工 (うち製品交換の完了71棟)
5
2019年12月期第1四半期実績 事業セグメント別概要
●売上高
2019年度 2018年度 対前年 対前年
(百万円)
第1四半期実績 第1四半期実績 増減額 増減率
タ イ ヤ 78,759 80,776 △2,017 △2.5%
自 動 車 部 品 11,369 11,433 △63 △0.6%
軟質ウレタン ― 1,515 △1,515 ―
そ の 他 38 36 +2 +5.6%
調 整 額 △23 △20 △2 ―
合 計 90,143 93,741 △3,597 △3.8%
※売上高には、セグメント間の内部売上高または振替高を含む。
●営業利益
2019年度 2018年度 対前年 対前年
(百万円)
第1四半期実績 第1四半期実績 増減額 増減率
タ イ ヤ 10,543 11,494 △950 △8.3%
(利益率) (13.4%) (14.2%)
自 動 車 部 品 △382 △912 +529 ―
(利益率) (△3.4%) (△8.0%)
軟質ウレタン ― △6 +6 ―
そ の 他 25 27 △1 △7.4%
調 整 額 △11 △7 △4 ―
合 計 10,174 10,596 △421 △4.0%
※セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去額等を含む。 6
2019年12月期第1四半期実績 所在地セグメント別概要
●売上高
2019年度 2018年度 対前年 対前年
(百万円)
第1四半期実績 第1四半期実績 増減額 増減率
日 本 25,783 27,780 △1,996 △7.2%
北 米 46,078 45,129 +948 +2.1%
そ の 他 18,281 20,830 △2,548 △12.2%
消去または全社 ― ― ― ―
合 計 90,143 93,741 △3,597 △3.8%
※売上高には、セグメント間の内部売上高または振替高を含まず。
●営業利益
2019年度 2018年度 対前年 対前年
(百万円)
第1四半期実績 第1四半期実績 増減額 増減率
日 本 7,114 6,709 +405 +6.0%
北 米 2,485 2,096 +388 +18.6%
そ の 他 1,478 1,608 △130 △8.1%
消去または全社 △904 181 △1,085 ―
合 計 10,174 10,596 △421 △4.0%
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2019年12月期第2四半期 予想
※ 2019年2月15日に公表されている業績予想から据え置き
2019年度 2018年度
対前年 対前年
(百万円) 第2四半期 第2四半期
増減額 増減率
予想 実績
売 上 高 190,750 185,738 +5,011 +2.7%
営 業 利 益 16,800 20,805 △4,005 △19.3%
(利益率) (8.8%) (11.2%)
経 常 利 益 15,500 19,009 △3,509 △18.5%
四半期純利益 9,600 7,068 +2,531 +35.8%
※四半期純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益
2019年度通期 為替感応度
為 替
USD 110円 109円 +1円 USD 5.0億円/年
レ ー ト
EUR 125円 132円 △7円 EUR 1.0億円/年
営業利益ベースで1円の変動につき
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2019年12月期通期 予想
※ 2019年2月15日に公表されている業績予想から据え置き
2019年度 2018年度 対前年 対前年
(百万円)
通期予想 通期実績 増減額 増減率
売 上 高 400,000 393,220 +6,779 +1.7%
営 業 利 益 40,000 42,390 △2,390 △5.6%
(利益率) (10.0%) (10.8%) (△0.8%)
経 常 利 益 37,200 38,379 △1,179 △3.1%
当期純利益 23,900 10,553 +13,346 +126.5%
※当期純利益:親会社株主に帰属する当期純利益
2019年度通期 為替感応度
為 替
USD 110円 110円 0円 USD 5.0億円/年
レ ー ト
EUR 125円 131円 △6円 EUR 1.0億円/年
営業利益ベースで1円の変動につき
(ご参考) タイヤ生産量 (新ゴム量) の推移
(千トン) ※ 棒グラフ数値は地域別生産量構成比(%)
70.0
60.0
17.3% 18.2%
16.9%
50.0 15.9% 17.6%
40.0 21.7% 28.9% 29.0% 28.7%
22.7%
30.0
アジア
20.0
北米 62.4% 59.7% 54.3% 53.7% 53.0%
10.0
日本
0.0
2015年1-3月 2016年1-3月 2017年1-3月 2018年1-3月 2019年1-3月
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
(単位:千トン)
1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月
日 本 34.2 32.0 32.0※ 32.8 32.7
北 米 11.9 12.2 17.0 17.7 17.7
ア ジ ア 8.7 9.5 9.9 10.6 11.2
合 計 54.8 53.7 58.9※ 61.1 61.6
※2017年12月期第1四半期決算説明資料(2017年5月12日公表)掲載値より修正あり
10
(ご参考) タイヤ販売本数 地域別構成比
(万本) ※ 棒グラフ数値は地域別販売本数構成比(%)
1,000
900
16.9% 17.4%
800 19.4% 19.6%
700 14.5% 14.6% 14.0% 14.8%
14.7%
600 16.2%
国内外新車
500 30.6% 30.2%
国内市販 29.8% 29.4%
400 31.8%
北米市販
300
欧州市販 14.5% 17.4% 19.8% 21.8% 20.2%
200
東南アジア市販
12.3% 10.2% 10.3% 9.1% 8.1%
100
海外その他市販 10.7% 8.4% 7.8% 7.6% 8.0%
0
2015年1-3月 2016年1-3月 2017年1-3月 2018年1-3月 2019年1-3月
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
販売本数構成比(%)
1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月
市 販 合 計 85.5% 80.6% 83.1% 82.6% 80.4%
う ち 海 外 市 販 69.3% 65.9% 68.6% 68.6% 65.7%
う ち 国 内 市 販 16.2% 14.7% 14.6% 14.0% 14.8%
新 車 合 計 14.5% 19.4% 16.9% 17.4% 19.6%
11
(ご参考) タイヤ販売本数 地域別前年同期比推移
前年同期間を100とした場合の対前年比率
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
(単位:%)
1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月
国 内 外 新 車 96 153 92 100 112
国 内 市 販 82 103 105 94 105
海 外 市 販 93 108 110 98 95
うち北米 96 106 108 96 100
うち欧州 99 136 120 107 92
うち東南アジア 99 94 106 86 89
合 計 92 114 105 98 100
12
(ご参考) 主要原材料動向
◆価格動向
ドバイ原油、国産ナフサ価格推移 天然ゴムTSR#20価格推移(SICOM)
(USD/bbl) (千円/kl) (USC/kg)
125 100 300
ドバイ原油 国産ナフサ 天然ゴムTSR#20
100 80 250
200
75 60
150
50 40
100
25 20
50
0 0 0
0
18/12
16/12
17/12
19/03
16/3
16/6
16/9
17/3
17/6
17/9
18/3
18/6
18/9
0
16/12
17/12
18/12
16/3
16/6
16/9
17/3
17/6
17/9
18/3
18/6
18/9
19/3
◆価格変動影響額 (営業利益ベース、単位:億円)
2019年度
原 材 料 別 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
1-3月実績
天 然 ゴ ム +75 +25 △75 +38 +4
石 化 品 +99 +64 △77 △29 △9
そ の 他 原 材 料 +4 +11 +13 △8 △1
合 計 +178 +100 △139 +1 △6
(注)2017年度までは全事業、2018年度以降はタイヤ事業における影響額を掲載しています。
2017年度までは「棚卸資産評価差額」を「その他原材料」として、2018年度以降は各原材料に含めて掲載しています。 13
(ご参考) 有利子負債残高と自己資本比率の推移
有利子負債残高(左軸) 自己資本比率(右軸)
(億円) (%)
2,500 50
42.6
2,000 40
33.6
32.9 32.5
28.8
1,500 30
1,000 20
1,620
1,329 1,200 1,373
500
1,163 10
0 0
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
第1四半期実績
14
(ご参考) 再発防止策の進捗状況について
再発防止策の進捗状況につきましては、
四半期ごとに当社ホームページでの公表を継続して参ります。
免震ゴム/防振ゴム問題への対応について
→進捗報告
( https://www.toyotires.co.jp/responsibility/progress/ )
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