5105 TOYO TIRE 2021-08-10 11:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月10日
上場会社名 TOYO TIRE株式会社 上場取引所 東
コード番号 5105 URL https://www.toyotires.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)清水 隆史
取締役 執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)笹森 建彦 TEL 072-789-9100
コーポレート統括部門管掌
四半期報告書提出予定日 2021年8月10日 配当支払開始予定日 2021年9月8日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 186,392 23.8 26,958 240.0 29,219 567.2 20,673 -
2020年12月期第2四半期 150,586 △15.7 7,928 △48.3 4,379 △68.4 520 △93.1
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 35,463百万円 (-%) 2020年12月期第2四半期 △8,448百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 134.30 -
2020年12月期第2四半期 3.38 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 472,615 252,300 53.3
2020年12月期 445,579 222,694 49.5
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 251,864百万円 2020年12月期 220,776百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 20.00 - 25.00 45.00
2021年12月期 - 20.00
2021年12月期(予想) - 25.00 45.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 392,000 14.0 48,000 32.1 49,600 60.6 32,800 180.8 213.07
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注) 詳細は、添付資料P.9「四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 154,111,029株 2020年12月期 154,111,029株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 171,459株 2020年12月期 177,702株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 153,936,339株 2020年12月期2Q 153,928,501株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手された情報に基づき判断した見通しであり、潜在的なリスクや
不確実性が含まれております。従いまして、実際の業績は、様々な要因により、これらの見通しとは異なることがありますことをご承知お
きください。業績予想の背景及び前提となる条件等については、添付資料P.3「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
TOYO TIRE㈱(5105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
添付資料の目次
1. 当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… 3
2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… 4
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… 4
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… 6
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………… 8
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………… 9
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TOYO TIRE㈱(5105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
① 当期の経営成績
当第2四半期連結累計期間における経済環境について、米国では、新型コロナウイルス感染症拡大防止に
向けたワクチン接種により、経済活動は持ち直しが見られております。欧州では、新型コロナウイルス感染
症拡大防止に向けたワクチン接種により、経済活動は持ち直しがみられるものの、一部地域においては変異
ウイルスの拡大により規制を再強化する動きもみられております。わが国では、新型コロナウイルス感染症
の感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進する中で持ち直しの動きが続くことが期待されますが、変
異ウイルスの拡大やワクチン普及の遅れ等の懸念材料を抱えており、依然として先行きは不透明な状況に
あります。
このような状況のもと、当社グループは 2021 年を起点とする5ヵ年の中期計画「中計'21」を策定し、そ
の中で掲げた各種経営指標を実現するため、これまで培ってきた得意分野や独自性、研鑽してきた機能別組
織機能、変革・強化を図ってきたガバナンスやコンプライアンス体制をベースに置きながら、取り巻く変化
に迅速、かつ柔軟に適応する力を当社グループ全体で強化することに取り組みました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は 186,392 百万円(前年同期比 35,805 百万円増、23.8%
増)、営業利益は 26,958 百万円(前年同期比 19,029 百万円増、240.0%増)、経常利益は 29,219 百万円(前
年同期比 24,840 百万円増、567.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 20,673 百万円(前年同期比
20,153 百万円増)となりました。
事業別の状況は次のとおりであります。
② 事業別の状況
(タイヤ事業)
北米市場における市販用タイヤについては、OPEN COUNTRY A/TⅢ(オープンカントリー・エーティー・ス
リー)や NITTO Ridge Grappler(ニットー リッジグラップラー)など当社が強みとしている大口径ライト
トラック用タイヤや SUV 用タイヤを中心に販売が好調であり、販売量は前年度を大きく上回りました。ま
た、売上高は値上げによる相乗効果もあり、販売量以上に前年度を上回りました。
欧州市場における市販用タイヤについては、需要回復傾向にある中で、採算性を意識した供給戦略をとっ
た結果、販売量は前年度並みながら、売上高は前年度を上回りました。
国内市場における市販用タイヤについては、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、
発売以来好評の OPEN COUNTRY R/T(オープンカントリー・アールティー)や新商品 OPEN COUNTRY A/T EX
(オープンカントリー・エーティーイーエックス)など当社が強みとしている SUV 用タイヤの販売に注力し
たことにより、販売量、売上高ともに前年度を上回りました。
新車用タイヤについては、国内・北米を中心に新車販売の回復を受け、販売量、売上高ともに前年 度を大
きく上回りました。
その結果、タイヤ事業の売上高は 166,488 百万円(前年同期比 32,057 百万円増、23.8%増)、営業利益は
27,888 百万円(前年同期比 18,155 百万円増、186.5%増)となりました。
(自動車部品事業)
自動車用部品については、国内・北米を中心に新車販売の回復を受け、受注車種の販売が好調でした。
その結果、自動車部品事業の売上高は 19,884 百万円(前年同期比 3,755 百万円増、23.3%増)と前年度
を大きく上回り、営業損失は 938 百万円(前年同期は 1,805 百万円の営業損失)となりました。
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TOYO TIRE㈱(5105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
③ 当社免震ゴム問題に係る製品補償対策費及び製品補償引当金繰入額の状況
2015 年 12 月期において、出荷していた製品の一部が国土交通大臣認定の性能評価基準に適合していな
い等の事実が判明いたしました。
当第2四半期決算において、製品補償対策費 586 百万円(主として、免震ゴム対策本部人件費)を特別
損失として計上しております。
現時点で合理的に金額を見積もることが困難なもので、今後発生する費用(主として、営業補償や遅延
損害金等の賠償金、追加で判明する改修工事費用の金額が既引当額を超過する場合の費用等)がある場合
には、翌四半期連結会計期間以降の対処進行状況等によって、追加で製品補償引当金を計上する可能性が
あります。
(2) 財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は 472,615 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 27,035 百万円
増加しました。これは、主として、たな卸資産等や有形固定資産が増加したことによります。
また、負債は 220,314 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 2,570 百万円減少しました。これは、主と
して、社債の発行により社債が増加した一方、長期借入金の返済や免震問題に係る対応の進捗により製品補
償引当金が減少したことによります。なお、有利子負債は 108,809 百万円となり、前連結会計年度末に比べ
1,768 百万円減少しました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は 252,300 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 29,606 百万円
増加しました。これは、主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金、円安の影
響により為替換算調整勘定が増加したことによります。
この結果、自己資本比率は 53.3%となりました。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021 年 12 月期第2四半期連結累計期間につきましては、原材料価格の高騰、コンテナ不足による海上運
賃の値上がり等、足元では厳しい状況が続きましたが、特に北米市場においてタイヤ需要が好調であること
や、為替相場が想定より円安に推移したこと、並びに経費削減の効果も加わり、営業利益、経常利益、親会
社株主に帰属する四半期純利益について、前回発表時(2021 年5月 14 日)の予想を上回ることとなりまし
た。通期連結業績予想につきましても、最近の業績動向を踏まえ、前回発表予想から増収増益で修正してお
ります。
2021 年 12 月期通期 連結業績予想数値(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
前回発表予想(A)
372,000 44,000 46,400 28,900
(2021 年5月 14 日発表)
今回発表予想(B) 392,000 48,000 49,600 32,800
増減額(B-A) 20,000 4,000 3,200 3,900
増減率 5.4% 9.1% 6.9% 13.5%
なお、為替レートは、1US ドル=109 円、1ユーロ=131 円を想定しております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 37,650 39,596
受取手形及び売掛金 72,598 71,272
商品及び製品 40,061 45,655
仕掛品 3,030 3,501
原材料及び貯蔵品 12,690 17,012
その他 15,050 15,649
貸倒引当金 △343 △364
流動資産合計 180,739 192,324
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 62,309 64,770
機械装置及び運搬具(純額) 92,574 100,073
その他(純額) 45,823 50,837
有形固定資産合計 200,707 215,681
無形固定資産
その他 4,851 5,290
無形固定資産合計 4,851 5,290
投資その他の資産
投資有価証券 39,986 47,789
その他 19,398 11,632
貸倒引当金 △104 △103
投資その他の資産合計 59,280 59,318
固定資産合計 264,839 280,290
資産合計 445,579 472,615
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 29,666 25,349
コマーシャル・ペーパー 6,000 6,000
短期借入金 16,200 14,324
未払金 21,580 16,672
未払法人税等 1,766 7,449
製品補償引当金 9,192 9,738
その他 24,236 28,864
流動負債合計 108,643 108,398
固定負債
社債 - 10,000
長期借入金 86,010 76,165
退職給付に係る負債 5,437 5,833
製品補償引当金 9,126 5,179
その他の引当金 100 99
その他 13,567 14,637
固定負債合計 114,242 111,915
負債合計 222,885 220,314
純資産の部
株主資本
資本金 55,935 55,935
資本剰余金 54,504 54,394
利益剰余金 90,866 107,521
自己株式 △146 △142
株主資本合計 201,159 217,708
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 19,086 25,024
繰延ヘッジ損益 3 △2
為替換算調整勘定 △2,609 6,062
退職給付に係る調整累計額 3,136 3,072
その他の包括利益累計額合計 19,616 34,156
非支配株主持分 1,918 435
純資産合計 222,694 252,300
負債純資産合計 445,579 472,615
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 150,586 186,392
売上原価 100,789 111,739
売上総利益 49,797 74,653
販売費及び一般管理費 41,868 47,694
営業利益 7,928 26,958
営業外収益
受取利息 178 129
受取配当金 790 692
為替差益 - 3,187
持分法による投資利益 78 104
その他 923 872
営業外収益合計 1,970 4,986
営業外費用
支払利息 985 706
為替差損 2,921 -
その他 1,613 2,018
営業外費用合計 5,520 2,725
経常利益 4,379 29,219
特別利益
投資有価証券売却益 1,265 333
特別利益合計 1,265 333
特別損失
固定資産除却損 192 219
投資有価証券売却損 - 92
減損損失 187 230
製品補償対策費 1,438 586
製品補償引当金繰入額 313 -
新型コロナウイルス感染症による損失 1,604 380
特別損失合計 3,736 1,510
税金等調整前四半期純利益 1,908 28,042
法人税等 1,536 7,223
四半期純利益 371 20,818
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△148 145
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 520 20,673
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 371 20,818
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,741 5,937
繰延ヘッジ損益 12 △6
為替換算調整勘定 △3,941 8,644
退職給付に係る調整額 △113 △64
持分法適用会社に対する持分相当額 △36 133
その他の包括利益合計 △8,820 14,644
四半期包括利益 △8,448 35,463
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △8,235 35,212
非支配株主に係る四半期包括利益 △213 251
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,908 28,042
減価償却費 10,528 10,732
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 154 269
受取利息及び受取配当金 △968 △821
支払利息 985 706
為替差損益(△は益) 960 △1,547
持分法による投資損益(△は益) △78 △104
投資有価証券売却損益(△は益) △1,265 △240
固定資産除却損 192 219
減損損失 187 230
製品補償対策費 1,438 586
製品補償引当金繰入額 313 -
売上債権の増減額(△は増加) 15,149 4,672
たな卸資産の増減額(△は増加) 6,031 △7,689
仕入債務の増減額(△は減少) △13,915 △5,382
その他 △1,807 3,138
小計 19,814 32,813
利息及び配当金の受取額 937 870
利息の支払額 △1,116 △1,010
製品補償関連支払額 △7,500 △3,758
法人税等の支払額 △1,359 △4,507
法人税等の還付額 585 349
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,362 24,756
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △11,560 △21,079
有形固定資産の売却による収入 158 229
無形固定資産の取得による支出 △620 △927
投資有価証券の取得による支出 △7 △9
投資有価証券の売却及び償還による収入 2,796 1,096
その他 △981 △216
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,214 △20,906
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,770 △1,467
長期借入れによる収入 16,674 -
長期借入金の返済による支出 △8,255 △11,607
社債の発行による収入 - 10,000
配当金の支払額 △3,844 △3,845
非支配株主への配当金の支払額 △34 △24
連結の範囲の変更を伴わない子会社出資金の払込
- △1,870
による支出
その他 △119 △447
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,650 △9,261
現金及び現金同等物に係る換算差額 177 2,109
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,975 △3,301
現金及び現金同等物の期首残高 24,079 36,303
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 4,898
現金及び現金同等物の四半期末残高 28,055 37,900
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(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
一部の連結子会社を除き、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見
積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)に
記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定について、重要な変更はありません。
(セグメント情報)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020 年1月1日 至 2020 年6月 30 日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額
自動車 合計 損益計算書
タイヤ事業 計 (注) 1 (注) 2
部品事業 計上額
売上高
(1) 外部顧客に
134,430 16,129 150,560 26 150,586 ― 150,586
対する売上高
(2) セグメント間の内部
0 ― 0 39 39 △39 ―
売上高又は振替高
計 134,430 16,129 150,560 65 150,625 △39 150,586
セグメント利益又は損失(△)
9,733 △1,805 7,928 20 7,948 △20 7,928
(営業利益又は損失(△) )
当第2四半期連結累計期間(自 2021 年1月1日 至 2021 年6月 30 日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額
自動車 合計 損益計算書
タイヤ事業 計 (注) 1 (注) 2
部品事業 計上額
売上高
(1) 外部顧客に
166,488 19,884 186,373 18 186,392 ― 186,392
対する売上高
(2) セグメント間の内部
― ― ― 28 28 △28 ―
売上高又は振替高
計 166,488 19,884 186,373 47 186,420 △28 186,392
セグメント利益又は損失(△)
27,888 △938 26,950 16 26,966 △7 26,958
(営業利益又は損失(△) )
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内関係会社に対する融資及
び債権の買取、不動産業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、前第2四半期連結累計期間△20 百万円、当第2四半期連結累
計期間△7百万円であり、セグメント間取引消去等が含まれております。
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