5103 昭和ＨＤ 2019-05-15 17:00:00

個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                           2019年5月15日
 各     位
                                       会 社 名 昭和ホールディングス株式会社
                                       代表者名 代表取締役社長兼最高経営責任者
                                                          此下 竜矢
                                       （コード番号 5103 東証第二部）
                                       問合せ先 代表取締役最高執行責任者兼
                                               最高財務責任者    庄司 友彦
                                       （TEL．04－7131－0181）

                個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、個別業績予想につきまして重要性の観点から公表を行っておりませんが、2019年3月期の個別業績値
と前期実績値に差異が生じましたので、以下の通りお知らせいたします。



                                記


１． 2019年3月期個別業績と前期実績との差異（2018年4月1日～2019年3月31日）

                                                           １株当たり
                     売上高        経常利益          当期純利益
                                                           当期純利益

     前期実績(A)          396百万円     ▲375百万円      ▲615百万円         ▲8.14円

     当期実績(B)          416百万円     ▲192百万円      ▲215百万円         ▲2.85円

     増減額(B－A)          19百万円        182百万円       399百万円        5.29円

     増減率（％）             4.98％        48.57％       64.91％       64.99％



２．前期実績との差異理由
  2019年3月の実績につきましては、売上高は19百万円増加し416百万円となりました。これは主に当社の連結
 子会社からの経営指導料収入が堅調に推移したことによるものです。
  経常利益につきましては、前期、当社グループの置かれる経営環境、及び当社グループ各会社の置かれる経
 営環境、及び経営状況を勘案し、主に当社グループ会社に対する貸付金やその他債権に対し保守的な観点から
 貸倒引当金（275百万円）を設定しておりましたが、当期の同貸倒引当金の繰り入れは90百万円となったこと
 から、前期比182百万円の増益の▲192百万円となりました。
  また、当期純利益につきましては、前期と比較し399百万円増益となり、▲215百万円となりました。主に、
前期は特別損失に関係会社株式評価損（251百万円）を計上していた一方で、各子会社の置かれる経営環境、
及び経営成績等を改めて検討をし、当期の関係会社株式評価損が16百万円まで減少したことが増益に寄与いた
しました。
                                                                   以上