5103 昭和ＨＤ 2021-05-17 17:00:00
個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021年5月17日
各 位
会 社 名 昭和ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長兼最高経営責任者
此下 竜矢
（コード番号 5103 東証第二部）
問合せ先 代表取締役最高執行責任者兼
最高財務責任者 庄司 友彦
（TEL．04－7131－0181）
個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ
当社は、個別業績予想につきまして重要性の観点から公表を行っておりませんが、2021年3月期の個別業績値
と前期実績値に差異が生じましたので、以下の通りお知らせいたします。
記
１． 2021年3月期個別業績と前期実績との差異（2020年4月1日～2021年3月31日）
１株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期実績(A) 423百万円 ▲213百万円 ▲1,540百万円 ▲20.32円
当期実績(B) 413百万円 ▲140百万円 ▲2,027百万円 ▲26.73円
増減額(B－A) ▲9百万円 72百万円 ▲486百万円 ▲6.41円
増減率（％） 2.34％ － ― ―
２．前期実績との差異理由
2021年3月期の実績につきましては、売上高は9百万円減少し、413百万円となりました。これは主に、2020
年4月から5月に日本政府が発令した緊急事態宣言に伴う新型コロナウィルス感染症のまん延防止策等の影響で、
その業績に下方のインパクトがあった当社連結子会社に対し、経営指導料収入の一時減額措置をとったことに
よるものです。なお、現在は平常化に戻っております。
経常利益につきましては、主にテレワークの推進等に伴い販売管理費が減少（前期比約44百万円の減少）し
た他、当社グループ会社に対する貸付金やその他債権に対し保守的な観点から設定している貸倒引当金繰入額
が減少（前期比約23百万円の減少）したことから、前期比72百万円増加し、▲140百万円となりました。
また、当期純利益につきましては、前期と比較し486百万円減少し、▲2,027百万円となりました。これは主
に、前期は特別損失にて、当社の保有する㈱ウェッジホールディングス㈱（東京証券取引所JASDAQ市場上場）
株式について投資損失引当金繰入額1,450百万円を計上しておりましたが、当期も同様に、市場取引価額にて
改めて株価評価をし直し、投資損失引当金繰入額1,894百万円（前期比444百万円の増加）を計上したことによ
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るものです。当該特別損失は、当社単体の保有資産の評価替えとなりますので、当社連結業績への影響はなく、
現金が伴うものでもありません。
以上
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