5072 P-アートフォース 2021-08-12 16:00:00
第2四半期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2021年8月12日

各    位

                                            会 社 名       株式会社ア-トフォ-スジャパン
                                            代表者名        代表取締役社長          山口    喜廣
                                                        (コード番号 5072 TOKYO PRO Market)
                                            問合せ先        取締役経営統括本部長             持塚   隆
                                                        (TEL 0557-45-1109)



                第2四半期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

 2021年2月12日に公表いたしました2021年12月期第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6
月30日)の業績予想と、本日公表の実績値との間に差異が生じましたので、お知らせいたします。

                                  記

1. 2021年12月期第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)の業績予測と実績値との差異
                                                          親会社株主に
                                                                             1株当たり
                       売上高      営業利益        経常利益            帰属する
                                                                         四半期純利益
                                                          四半期純利益
                        百万円      百万円         百万円                百万円             円 銭
前回発表予想(A)
                        2,145      22          18                 7             31.12
当期実績(B)                 2,038          20          16                4          19.52
増減額(B-A)                △107       △2          △1                  △2
増減率(%)                  △5.0     △10.2       △10.8              △37.3
(ご参考)前期第2四半期実績
                        2,204          39          35               23          95.43
    (2020年12月期第2四半期)

2. 差異の理由
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響等による業況が2021年1月以降、緩やかに回復へ向かうと想定し
ておりましたが、当社グル-プの中核事業である地盤改良事業が属する戸建て住宅建設業界におきまして
は、新型コロナウイルス感染症の変異株ウイルス拡大と米国及び中国をはじめとする世界的な建築木材の
需要増加による第3次ウッドショックが影響して住宅着工計画の遅れが生じております。また、その他事
業の建設資材レンタル及びリ-スにおいて公共工事および民間工事の着工件数減少もあって、第2四半期
連結累計期間の売上高は前回公表の予想から下回りました。
 利益については、地盤改良事業および建築事業における工事原価削減は予定どおり概ね推移しておりま
すが、その他事業の建設資材レンタル及びリ-スにおける新規貸出資材導入に伴う経費増加の影響により、
第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても
前回公表の予想から下回りました。
 今後の業績につきましては、引き続き受注件数および受注単価維持と工事原価ならび販管費削減による
収益を確保する施策に注力してまいります。
 なお、通期の連結業績予想につきましては、不確定要因を考慮して、2021年2月12日に公表いたしまし
た連結業績予想の通期(2021年1月1日~2021年12月31日)を据え置くことといたしますが、今後、通期の
連結業績予想の修正が必要となった際には速やかに開示いたします。