5072 P-アートフォース 2021-08-12 16:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月12日
上 場 会 社 名 株式会社ア-トフォ-スジャパン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 5072 URL https://www.artforcejapan.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)山口 喜廣
問合せ先責任者 (役職名)取締役経営統括本部長 (氏名)持塚 隆 (TEL)0557(45)1109
四半期発行者情報提出予定日 2021年8月31日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 2,038 △7.5 20 △48.6 16 △53.8 4 △79.5
2020年12月期第2四半期 2,204 - 39 - 35 - 23 -
(注) 包括利益 2021年12月期第2四半期 18 百万円 (43.2%) 2020年12月期第2四半期 13 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 19.52 -
2020年12月期第2四半期 95.43 -
(注)1. 当社は2019年12月期第2四半期については四半期連結財務諸表を作成していないため、2020年12月期第2
四半期の対前年同四半期増減率を記載しておりません。
2. 当社は、2020年7月31日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。2020年12月期
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。
3. 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 2,770 742 26.8
2020年12月期 2,926 723 24.7
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 742 百万円 2020年12月期 723 百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、通期は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,536 6.0 95 435.5 84 - 50 - 199.50
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 - 社 (社名) - 、除外 - 社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 251,000株 2020年12月期 251,000株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q - 株 2020年12月期 - 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 251,000株 2020年12月期2Q 251,000株
(注) 当社は、2020年7月31日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。2020年12月期の
期首に当該株式分割が行われたと仮定し、「期末発行済株式数」「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、当決算短信【添付資料】3ペ-ジ「1.
当四半期決算に関する定性的情報 (4) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ア-トフォ-スジャパン(5072)
2021 年 12 月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)キャッシュ・フロ-の状況 ………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………… 3
3.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロ-計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)における我が国経済は、前年度から続く新型コロ
ナウイルス感染症の影響が長期化しております。同感染症に対する今後の各種政策効果を期待するように国内経済
の一部に持ち直しの動きが見られました。先行きについては、ワクチン接種数の加速が進むことにより、国内経済
持ち直しの動きが続くことを期待されますが、一部の地域においては断続的に緊急事態宣言の発出やまん延防止等
重点措置が適用されるなど、企業業績や雇用情勢への影響も含め、依然として不透明な状況が続くと思われます。
当社グル-プが主に属する戸建て住宅建設業界では2021年6月30日公表の2021年5月住宅着工統計において持家
をはじめとする全ての住宅が前年同月と比較してプラスに転じなるなど、政府の各種住宅取得支援策や低金利下で
の良好な資金調達環境を背景に戸建て住宅取得意欲は引き続き高い状況にあるものの、新型コロナウイルス感染症
の影響によるワークスタイルや消費行動の変化等と米国および中国をはじめとする世界的な建築用木材の需要増加
ならび欧米における貨物船コンテナ滞留の影響により引き起こされた木材価格の高騰と供給不足から来るウッドシ
ョックの影響により住宅着工計画の遅滞または減少が懸念されており、競合他社との受注獲得競争は引き続き厳し
い環境が続くものと予測しております。
このような事業環境のなか、新型コロナウイルス感染症の感染予防と拡大防止に引き続き取り組んでおり、感染
予防対策コストを含めた上での原価低減と工事採算性を重視した受注方針徹底のために、個々の受注案件工程全般
にITを活用したシステムの導入運用を開始し、施工過程の可視化を進めて施工管理と品質・技術の向上に努めてお
ります。また、販管費削減も合わせて継続して実施することにより更なる、工事粗利益と営業利益の向上に努めて
おります。
その結果、当第2四半期連結累計期間における当社グル-プの経営成績は、売上高 2,038,344千円(前年同期比
7.5%減)、営業利益 20,251千円(前年同期比 48.6%減)、経常利益 16,495千円(前年同期比 53.8%減)、親会社
株主に帰属する四半期純利益 4,899千円(前年同期比 79.5%減)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次の通りであります。
(地盤改良事業)
当社グル-プの中核事業である地盤改良事業におきましては、引き続き工事受注件数および受注単価の維持ならび
に工事原価削減に努めております。一部資材の高騰による影響が出ておりますが、その他工事原価と販管費の更なる
削減を図ってまいりました。当第2四半期連結累計期間における売上高は 1,574,261千円 (前年同期比 4.8%減)、
セグメント利益は 97,287千円(前年同期比 20.2%減)となりました。
(建築事業)
建築事業におきましては、前年からの公共工事繰越高減少と営繕工事において一部着工遅れによる影響がありまし
たが、公共工事および住宅建築工事については採算を重視した結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は
344,409千円(前年同期比 14.9%減)、セグメント利益は 32,164千円(前年同期比 150.0%増)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、建設資材レンタル及びリースの受注件数ならびに受注単価減少と、引き続き新規貸出
資材導入に伴う経費増加の影響があり、当第2四半期連結累計期間における売上高は 122,150千円(前年同期比
19.1%減)、セグメント損失は 5,623千円(前年同期はセグメント利益 8,376千円)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、2,770,294千円となり、前連結会計年度末に比べ 155,766千円
減少となりました。このうち、流動資産は1,380,455千円となり、この主な要因は「現金及び預金」が100,442千円、
「受取手形・工事未収入金等」が 39,012千円、「未収入金」が 28,231千円減少、「電子記録債権」が 23,528千円、
「未成工事支出金」が 15,182千円増加したことなどによるものであります。また、固定資産は 1,389,839千円とな
り、この主な要因は、有形固定資産取得による増加 62,063千円、有形固定資産に係る減価償却費による 104,134千
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円減少、無形固定資産は「のれん」の償却による 13,107千円減少、投資その他の資産は「投資有価証券」が
23,751千円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は 2,028,086千円となり、前連結会計年度末に比べ 174,692千円減
少となりました。このうち、流動負債は 1,417,647千円となり、この主な要因は「工事未払金」が 29,485千円増加、
「1年内返済予定の長期借入金」が 46,895千円、「未成工事受入金」が 46,589千円減少したことなどによるもので
あります。また、固定負債は 610,438千円となり、この主な要因は、「長期借入金」が 36,389千円、「リース債務」
が 69,100千円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は 742,208千円となり、前連結会計年度末に比べ 18,926千円増加
となりました。この要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによる「利益剰余金」が4,899千円、
「その他有価証券評価差額金」が 14,026千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フロ-の状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、514,540千円となり、
前連結会計年度末に比べ 100,443千円減少しました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フロ-の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロ-)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、126,227千円(前年同期は、179,514千円の収
入)となりました。収入の主な内訳は、「税金等調整前四半期純利益」18,187千円、「減価償却費」106,415千円、
「賞与引当金の増加額」16,466千円、 「仕入債務の増加額」29,725千円などであり、支出の主な内訳は、「未成工
事受入金の減少額」46,589千円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロ-)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出された資金は、55,529千円(前年同期は、21,046千円の支
出)となりました。支出の主な内訳は、「有形固定資産の取得による支出」56,356千円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロ-)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出された資金は、171,141千円(前年同期は、200,378千円の
支出)となりました。支出の内訳は、「長期借入金の返済による支出」83,284千円、「リ-ス債務の返済による支出」
87,857千円によるものであります。
(4) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間の業績は概ね予定通りに推移しております。詳細につきましては、2021年8月12日公
表の「第2四半期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ」をご参照ください。2021年12月期の通期の連結業績
予想につきましては、2021年2月12日の開示時点から変更はありません。
なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後、様々な要因によっ
て予測数値と異なる場合があります。
2. 会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グル-プは、現在、日本国内において事業を展開していることなどから、当面は日本基準に基づいて連結財務諸表
を作成する方針であります。なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、今後の事業展開や国内外の諸情勢を
考慮のうえ、適切に対応していく方針であります。
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3. 四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 668,215 567,773
受取手形・工事未収入金等 627,338 588,325
電子記録債権 62,440 85,968
未成工事支出金 21,722 36,904
商品 3,917 3,875
原材料及び貯蔵品 11,252 9,933
未収入金 79,420 51,188
その他 33,134 38,672
貸倒引当金 △2,548 △2,187
流動資産合計 1,504,893 1,380,455
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 126,708 122,907
機械装置及び運搬具(純額) 83,103 112,625
土地 426,068 426,068
リース資産(純額) 441,745 372,176
その他(純額) 11,191 9,669
有形固定資産合計 1,088,817 1,043,448
無形固定資産
のれん 34,954 21,846
ソフトウエア 5,932 4,554
その他 1,715 1,696
無形固定資産合計 42,602 28,097
投資その他の資産
投資有価証券 108,409 132,160
繰延税金資産 40,047 40,980
長期前払費用 88,487 92,090
差入保証金 34,184 32,736
その他 25,688 27,361
貸倒引当金 △7,069 △7,035
投資その他の資産合計 289,747 318,293
固定資産合計 1,421,168 1,389,839
資産合計 2,926,061 2,770,294
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2021 年 12 月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
工事未払金 336,596 366,082
短期借入金 600,000 600,000
1年内返済予定の長期借入金 131,568 84,673
リ-ス債務 170,030 156,559
未払法人税等 4,782 19,330
未払金 72,128 72,572
未払費用 90,571 78,915
未成工事受入金 53,423 6,834
賞与引当金 8,589 25,055
工事損失引当金 3,261 -
その他 20,400 7,625
流動負債合計 1,491,352 1,417,647
固定負債
長期借入金 310,131 273,742
リ-ス債務 319,298 250,197
退職給付に係る負債 81,248 86,088
その他 749 410
固定負債合計 711,427 610,438
負債合計 2,202,779 2,028,086
純資産の部
株主資本
資本金 50,980 50,980
利益剰余金 677,825 682,725
株主資本合計 728,805 733,705
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5,523 8,502
その他の包括利益累計額合計 △5,523 8,502
純資産合計 723,282 742,208
負債純資産合計 2,926,061 2,770,294
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高
完成工事高 2,057,341 1,918,624
兼業事業売上高 147,450 119,719
売上高合計 2,204,791 2,038,344
売上原価
完成工事原価 1,676,155 1,563,149
兼業事業原価 94,735 87,091
売上原価合計 1,770,891 1,650,240
売上総利益
完成工事総利益 381,185 355,475
兼業事業総利益 52,714 32,628
売上総利益合計 433,900 388,103
販売費及び一般管理費 394,489 367,852
営業利益 39,410 20,251
営業外収益
受取利息及び配当金 2,824 2,676
受取保険金 3,138 861
その他 8,270 4,294
営業外収益合計 14,232 7,832
営業外費用
支払利息 10,655 9,913
上場関連費用 5,900 -
その他 1,417 1,674
営業外費用合計 17,972 11,588
経常利益 35,670 16,495
特別利益
固定資産売却益 5,154 1,691
特別利益合計 5,154 1,691
税金等調整前四半期純利益 40,825 18,187
法人税、住民税及び事業税 30,076 21,445
法人税等調整額 △13,204 △8,158
法人税等合計 16,871 13,287
四半期純利益 23,953 4,899
親会社株主に帰属する四半期純利益 23,953 4,899
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2021 年 12 月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 23,953 4,899
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △10,733 14,026
その他の包括利益合計 △10,733 14,026
四半期包括利益 13,219 18,926
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 13,219 18,926
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株式会社ア-トフォ-スジャパン(5072)
2021 年 12 月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)四半期連結キャッシュ・フロ-計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロ-
税金等調整前四半期純利益 40,825 18,187
減価償却費 105,397 106,415
のれん償却額 13,107 13,107
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,081 △394
賞与引当金の増減額(△は減少) 18,512 16,466
工事損失引当金の増減額(△は減少) △464 △3,261
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 6,737 4,840
受取利息及び受取配当金 △2,824 △2,676
支払利息 10,655 9,913
有形固定資産売却損益(△は益) △5,154 △1,691
売上債権の増減額(△は増加) 178,332 15,518
棚卸資産の増減額(△は増加) 3,789 △13,821
仕入債務の増減額(△は減少) △80,768 29,725
未成工事受入金の増減額(△は減少) △60,746 △46,589
その他 △25,855 △15,497
小計 200,463 130,242
利息及び配当金の受取額 2,824 2,676
利息の支払額 △10,529 △9,951
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △13,243 3,259
営業活動によるキャッシュ・フロ- 179,514 126,227
投資活動によるキャッシュ・フロ-
有形固定資産の取得による支出 △25,137 △56,356
有形固定資産の売却による収入 5,535 1,691
投資有価証券の取得による支出 △2,505 △2,499
その他 1,061 1,634
投資活動によるキャッシュ・フロ- △21,046 △55,529
財務活動によるキャッシュ・フロ-
長期借入金の返済による支出 △123,280 △83,284
リース債務の返済による支出 △77,098 △87,857
財務活動によるキャッシュ・フロ- △200,378 △171,141
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △41,910 △100,443
現金及び現金同等物の期首残高 743,636 614,984
現金及び現金同等物の四半期末残高 701,725 514,540
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株式会社ア-トフォ-スジャパン(5072)
2021 年 12 月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルスの感染症拡大の会計上の見積りに与える影響)
新型コロナウイルスの感染症拡大の影響に関して、合理的に見積ることは困難ですが、当第2四半期連結会計期
間末において、外部の情報等を踏まえ2021年12月期下期において緩やかに回復していくと想定して、繰延税金資産
の回収可能性等に関する会計上の見積りを行なっております。
なお、この仮定は不確実性が高く、将来における実績値に基づく結果がこれらの見積り及び仮定と異なる可能性
があります。
(セグメント情報)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
地盤改良事業 建築事業 その他 計 (注) 2
売上高
外部顧客への売上高 1,652,448 404,892 147,450 2,204,791 - 2,204,791
セグメント間の内部売上高
1,676 - 3,533 5,209 △5,209 -
又は振替高
計 1,654,124 404,892 150,983 2,210,000 △5,209 2,204,791
セグメント利益又は損失(△) 121,890 12,867 8,376 143,134 △103,723 39,410
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
地盤改良事業 建築事業 その他 計 (注) 2
売上高
外部顧客への売上高 1,574,261 344,363 119,719 2,038,344 - 2,038,344
セグメント間の内部売上高
- 46 2,431 2,477 △2,477 -
又は振替高
計 1,574,261 344,409 122,150 2,040,822 △2,477 2,038,344
セグメント利益又は損失(△) 97,287 32,164 △5,623 123,829 △103,578 20,251
(注) 1. セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去であります。セグメント利益又
は損失(△)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。
2. セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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株式会社ア-トフォ-スジャパン(5072)
2021 年 12 月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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