5072 P-アートフォース 2021-02-09 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2021年2月9日

各   位

                                       会 社 名       株式会社ア-トフォ-スジャパン
                                       代表者名        代表取締役社長          山口    喜廣
                                                   (コード番号 5072 TOKYO PRO Market)
                                       問合せ先        取締役経営統括本部長             持塚    隆
                                                   (TEL 0557-45-1109)


                   業績予想の修正に関するお知らせ

  最近の業績動向を踏まえ、2020年10月21日に公表いたしました2020年12月期通期(2020年1月1日~
2020年12月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

                                  記

1. 業績予想の修正について

 2020年12月期通期連結業績予想の修正(2020年1月1日~2020年12月31日)
                                                     親会社株主に
                                                                        1株当たり
                 売上高       営業利益        経常利益            帰属する
                                                                        当期純利益
                                                      当期純利益
                   百万円        百万円         百万円               百万円             円    銭
前回発表予想(A)
                   4,353          68          48               23           95.13
今回修正予想(B)          4,279          17          1                 2              9.34
増減額(B-A)            △74       △50         △46                △21
増減率(%)             △1.7      △74.0       △96.7             △90.2
(ご参考)前期実績
                   4,515       106         104                 68          274.61
(2019年12月期)


2. 修正の理由
   当社グル-プの中核事業である地盤改良事業が属する戸建て住宅建設業界におきましては中間期以降、新型
 コロナウイルス感染症拡大の影響等により、業況が回復に向かうと想定しておりましたが、第2波、第3波の
 影響等から業況の回復が想定よりも遅く、売上高は当初予想より下回り、4,279百万円の見込みとなりました。
   売上原価については、工事原価の縮減を図りましたが、一部の公共工事において工法変更等による工期延期
 に伴う間接経費増加の影響により、売上原価が当初予想より31百万円の増加が影響して売上総利益が当初予想よ
 り106百万円減少の見込みとなりました。
   また、販売費及び一般管理費については、人件費の抑制や各種経費の見直し等を行い、当初予想より55百万
 円の減少となりました。このため、営業利益については、17百万円の見込みとなりました。
   経常利益については、営業利益の減少に伴い、1百万円の見込みとなりました。
   また、親会社株主に帰属する当期純利益については、工事施工機械入替に伴う固定資産売却益8百万円を特
 別利益に計上、税金等調整前当期純利益9百万円より法人税等7百万円を差し引いて、親会社株主に帰属する
 当期純利益2百万円の見込みとなりました。
   引き続き、新型コロナウイルス感染症終息後の業況回復を見据えて、受注単価維持と工事原価及び販管費削減
 による収益を確保する施策に注力してまいります。

    ※上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な
        要因の変化により、予想と異なる場合があります。
                                                                                  以上