業績予想及び中期経営計画説明資料
（東京証券取引所 マザーズ市場 証券コード：5071）
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⽬次
１． 会 社 概 要 ………… ３
２． 2020年３⽉期決算補⾜資料 ………… 8
３． 中期経営計画 ………… 16
（2021年３⽉期〜2023年３⽉期）
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1. 会 社 概 要
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会 社 概 要
商号 株式会社ヴィス
代表者 代表取締役社⻑ 中村 勇⼈
設⽴年⽉⽇ 1998年 ４ ⽉ 1 3 ⽇
本社所在地 ⼤阪府⼤阪市北区梅⽥三丁⽬４番５号
資本⾦ 515,360,688 円 ＜ 2020 年３⽉末現在 ＞
決算期 ３⽉末⽇
デザイナーズオフィス事業（企業ブランディングの構築）
事業概要
VISビル事業
発⾏済株式数 8,152,300 株
社員数 187名 ＜ 2020 年３⽉末現在 ＞
監査法⼈ 有限責任 あずさ監査法⼈
TOKYO OSAKA VIS STUDIO（TOKYO） NAGOYA 4
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フィロソフィー（企業理念）
はたらく⼈々を幸せに。
ヴィスの仕事は、オフィスに笑顔を運ぶこと。
⼈⽣において多くの時間を過ごすオフィスという空間に変化をもたらし、はたらく⼈々を幸せにする。
そして、その⼀⼈ひとりの幸せが⼤きなモチベーションに変わり、企業が成⻑するエネルギーとなる。
これからも、⽇本全国および世界中で、はたらく⼈々がいるところすべての場所に笑顔を運びたいと考えます。
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デザイナーズオフィスとは
デザイナーズオフィスとは、
⼀般的な従来のオフィス空間 ( 部署ごとに規則正しく机や什器などが並んでいる ) をデザイナー⾃⾝が企業のスタイ
ルに合わせ、⾃由な発想のもと機能性・効率性だけではない企業のイメージを含めてデザインしたオフィスです。
企業の⽂化、社⾵、メッセージを空間で表現することでその企業の ブランディング を構築し、⽣産性や採⽤効率の
向上のみならず、スタッフのエンゲージメント向上も⽬指しています。
株式会社ピアラ freee株式会社 株式会社ビズリーチ
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スマートニュース株式会社 株式会社マクアケ 株式会社エボラブルアジア
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ワンストップソリューションの提供
全てのデザインをワンストップソリューションで提供し、強⼒な企業ブランディングを実現する
ビジュアル・アイデンティティを統⼀し、ブランディングを構築することで企業価値を⾼めることが
ヴィスのミッションです。
オフィスから⽣まれる笑顔が⼈々のモチベーションとなり企業が成⻑するための⼤きなエネルギーになります。
マネジメント デザイナーズオフィスのサービス
プロジェクトマネジメント オフィスデザイン ウェブデザイン グラフィックデザイン
スケジュール・コスト管理業務 設計・レイアウト・インテリア サイトデザイン・構築 ロゴ・名刺・パンフレット etc.
ワンストップソリューションサービス
物件紹介 家具 制作管理 コンストラクション 引越し
物件検索・紹介・内覧 メーカー製品・オリジナル家具 現場進行管理 内装工事・電気・電話・LAN etc. 引越コンサル・手配業務
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2. 2020年３⽉期 決算補⾜資料
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2020年３⽉期 サマリー情報
（単位：百万円）
売上⾼ 営業利益
10000 1000
9,298 920 940
8,670
7500 750
7,173
654
5,861
5000 500
521
4,603
2500 250 307
0 0
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
経常利益 当期純利益
1000 700
914 927
626 610
750 525
654 451
500 525 350
359
250 307 175 212
0 0
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 9
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2020年３⽉期 通期P/Lトピックス
通期P/Lにおいて、過去最⾼収益（売上⾼）及び創業以来22期連続最⾼
収益を更新。
→売上⾼92億98百万円（前期⽐7.2％増、前々期⽐29.6％増）
通期P/Lにおいて、過去最⾼利益（営業利益・経常利益）を更新。
→営業利益940百万円（前期⽐2.3％増）経常利益927百万円（同1.4％増）
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2020年３⽉期 P/L概況（対予想⽐）
➢ 売上⾼は、 50百万円以上１億円未満の中規模案件（年間27件）のうち９件が３⽉で完⼯したことにより、
92億98百万円（予想⽐1.6％増）となった。
➢ 販管費は、新型コロナウイルス感染症の拡⼤を受けて、⼊社式の中⽌やテレワークを推進したこと等により、
1,556百万円（予想⽐1.4％減）となった。
（百万円）
20/3期予想 20/3期実績 増減
⾦額 構成⽐(%) ⾦額 構成⽐(%) ⾦額 予想⽐(%)
売上⾼ 9,154 100.0 9,298 100.0 143 101.6
売上原価 6,713 73.3 6,800 73.1 87 101.3
売上総利益 2,441 26.7 2,497 26.9 55 102.3
販管費 1,578 17.2 1,556 16.7 △ 21 98.6
営業利益 863 9.4 940 10.1 77 0.7
営業外収益 0 0 0
営業外費⽤ 26 14 △ 12
経常利益 837 9.1 927 10.0 89 0.8
法⼈税・住⺠税及び事業税 285 296 10
法⼈税等調整額 14 19 5
当期純利益 537 5.9 610 6.6 73 0.7
※予想値は、2020年３⽉25⽇に開⽰しました業績予想値を記載しております。 11
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2020年３⽉期 P/L概況（対前期⽐）
➢ 販管費は、⼈員の増加やオフィスの増床に伴う地代家賃の増加等により前期⽐で96百万円（6.6％）増加
➢ 当期純利益は、新規上場に伴う株式交付費・株式公開費⽤等による営業外費⽤の増加、外形標準課税の適
⽤に伴う税率変更による法⼈税等調整額の増加により前期⽐で15百万円（2.4％）減少
（百万円）
19/3期 20/3期 増減
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
売上⾼ 8,670 9,298 627 107.2
売上原価 6,289 6,800 510 108.1
売上総利益 2,380 2,497 117 104.9
販管費 1,460 1,556 96 106.6
営業利益 920 940 20 102.3
営業外収益 1 0 △1
営業外費⽤ 7 14 6
経常利益 914 927 12 101.4
特別損失 1 0 △1
法⼈税・住⺠税及び事業税 291 296 4
法⼈税等調整額 △4 19 24
当期純利益 626 610 △ 15 97.6
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営業利益の増益要因（対前期⽐）
（百万円）
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B/S主要項⽬の推移
➢ 流動資産は、東京証券取引所マザーズへの上場による⼿元資⾦の増加等により800百万円増加
➢ 固定資産は、VISビル建替費⽤等により187百万円増加
➢ 負債は、借⼊⾦の返済等により479百万円減少
➢ 純資産は、新株発⾏による資本拡充及び当期純利益の計上等により1,466百万円増加
➢ 流動⽐率は203.7％（前期⽐57.5％増）、⾃⼰資本⽐率は65.6％（同19.3％増）
（百万円）
19/3期 20/3期 増減
⾦額 構成⽐(%) ⾦額 構成⽐(%) ⾦額 構成⽐(%)
流動資産 2,857 67.3 3,657 69.9 800 2.6
固定資産 1,390 32.7 1,577 30.1 187 △ 2.6
資産の部 4,247 100.0 5,234 100.0 987 0.0
流動負債 1,954 46.0 1,795 34.3 △ 159 △ 11.7
固定負債 322 7.6 2 0.1 △ 320 △ 7.5
負債の部 2,277 53.6 1,798 34.4 △ 479 △ 19.3
株主資本 1,970 46.4 3,436 65.6 1,466 19.3
純資産の部 1,970 46.4 3,436 65.6 1,466 19.3
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キャッシュ・フローの推移
➢ 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益927百万円があった⼀⽅で、売上債権の増加405百万円、法⼈税等
の⽀払額334百万円等により減少し、281百万円のプラス
➢ 投資活動によるキャッシュ・フローは、本社及び東京オフィスの増床にかかる費⽤の⽀払66百万円、VISビル解体・建設費⽤
等の⽀払206百万円等により減少し、275百万円のマイナス
➢ 財務活動によるキャッシュ・フローは、株式の発⾏による収⼊980百万円があった⼀⽅で、⻑期借⼊⾦の返済440百万円、配
当⾦の⽀払125百万円により減少し、414百万円のプラス
（百万円）
18/3期 19/3期 20/3期
営業活動によるキャッシュ・フロー 674 876 281
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,030 △ 121 △ 275
財務活動によるキャッシュ・フロー 487 △ 211 414
現⾦及び現⾦同等物の期末残⾼ 1,606 2,149 2,569
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3. 中期経営計画
（2021年３⽉期〜2023年３⽉期）
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成⻑戦略 社会情勢について
新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌のための緊急事態宣⾔により、働き⽅改⾰の牽引以上に働き⽅に対する意識の変化、関
⼼の向上が⾒受けられました。テレワークの浸透により、働く『場』としてのオフィスの在り⽅も経営における重要な要
素となることが予想されます。
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成⻑戦略 社会情勢について
テレワークを含め場所を選ばない働き⽅という選択肢が⼀般に普及しました。
この結果、本社以外のサテライトオフィスやシェアオフィスなどを活⽤したい、郊外や地⽅拠点についても検討したいと
いう新たなニーズの⾼まりも感じられます。
また全体の中で最も⾼い回答が『今よりも良いものにしたい』との回答。『⾯積を⼩さくしていく』『オフィスは不要』
という意⾒の2倍程度の回答でした。
今後のオフィスのありかたについて
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成⻑戦略① ⼤企業×⼤規模案件の獲得
現在のメインターゲットは、中⼩企業、なかでもＩＴ業界を中⼼とした成⻑企業であり、今後も引き続き急成⻑、⼈員拡
⼤を図る企業をメインターゲットとしていきます。
加えてオフィスの在り⽅を⼤きく変えることが予想される⼤企業からの案件獲得や⼤型案件の獲得にも注⼒し、新たな働
き⽅改⾰に貢献していく予定です。
⼤規模案件（１億円以上）の受注件数
1.1万社 ⼤企業 ７件
1,438.4万⼈
５件
中⼩企業
３件
53.0万社 メインターゲット
2,034.1万⼈
304.8万社
⼩規模企業者
18/3期 19/3期 20/3期
550.8万⼈
出所 総務省・経済産業省「平成28年経済センサス・活動調査」
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成⻑戦略② ⼈材採⽤の強化
売上⾼は従業員数の伸びと⽐例しており、当社⼈材が成⻑ドライバーとなっています。
社会情勢の変化など追い⾵もあり、⼈材を着実に増やし需要に対応してまいります。
（百万円） 187
10000 174 9,298 190 （⼈）
163 8,670
7500 133 7,173 143
106 5,861
5000 4,603 95
2500 48
920 940
521 654
307
0 0
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
売上⾼ 営業利益 従業員数
従業員数の推移
400
（⼈）
308
300 261
221
200 174 187
163
133
106
100
0
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期
(予想) (計画) (計画) 20
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成 ⻑ 戦 略 ③ VISビ ル 事 業 の 収 益 化
The Place（仮称）
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成 ⻑ 戦 略 ③ VISビ ル 事 業 の 収 益 化
The Place（仮称） ⼤阪⼼斎橋に 2020年12⽉竣⼯予定
新しい働き⽅を求めるニーズにこたえるべく、2020年12⽉に竣⼯予定のVISビルでは、
レンタルオフィス、コワーキングオフィスの運営や、企業ブランディングに貢献するオフィスデザインを提供することで
働き⽅のデータ・ノウハウを蓄積し、新たな発信を⾏っていく予定です。
その結果、『株式会社ヴィス』 『デザイナーズオフィス』の認知度向上、価値向上を図っていきます。
1F / Co-Working 2F / Conference 3F / Rental Office 4F~9F / Office
テレワーカーやフリーラン 共用の会議室をご用意。 契約制の ヴィスデザインの
スのワーカーが 利用でき 大人数のセミナーにも対 レンタルオフィスを展開。 オフィスフロア。
るコワーキングエリア。 応しております。
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主要な業績の推移
売上⾼ 営業利益 従業員数
（百万円）12,000 320 （⼈）
9,000 240
6,000 160
3,000 80
0 0
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期
(予想) (計画) (計画)
（百万円）
19/3期 20/3期 21/3期(予想) 22/3期(計画) 23/3期(計画)
売上⾼ 8,670 9,298 9,388 10,291 11,791
売上総利益 2,380 2,497 2,549 2,801 3,217
営業利益 920 940 857 976 1,176
経常利益 914 927 831 976 1,176
当期純利益 626 610 562 660 795
従業員数(⼈) 174 187 221 261 308 23
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販売費及び⼀般管理費の推移
⼈件費 経費 従業員数
（百万円） （⼈）
1,600 320
1,200 240
800 160
400 80
0 0
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期
(予想) (計画) (計画)
（百万円）
19/3期 20/3期 21/3期(予想) 22/3期(計画) 23/3期(計画)
⼈件費 1,131 1,194 1,281 1,386 1,560
経費 328 361 411 439 481
販管費率 16.8 16.7 18.0 17.7 17.3
従業員数(⼈) 174 187 221 261 308 24
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2021年３⽉期の業績予想
（百万円）
20/3期 21/3期(予想) 増減
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
売上⾼ 9,298 9,388 89 101.0
売上原価 6,800 6,838 37 100.6
売上総利益 2,497 2,549 52 102.1
販管費 1,556 1,692 136 108.7
営業利益 940 857 △ 83 91.1
営業外収益 0 0 0
営業外費⽤ 14 26 11
経常利益 927 831 △ 96 89.6
法⼈税・住⺠税及び事業税 296 283 △ 13
法⼈税等調整額 19 △ 14 △ 34
当期純利益 610 562 △ 48 92.0
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2021年３⽉期の業績予想（営業利益の減益要因）
（百万円）
2 3 01 2
/
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2021年３⽉期の業績予想
• 売上⾼
（百万円）
20/3期 21/3期(予想) 増減
セグメント
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
デザイナーズオフィス事業 9,298 9,300 1 100.0
VISビル事業 0 88 88 －
合計 9,298 9,388 89 100.0
➢ デザイナーズオフィス事業では、新型コロナウイルス感染症拡⼤の影響により、オフィス移転・増床の計画
が⼀部延期または中⽌しており、半期では3,574百万円（前年同期⽐21.8％減）となるものの、下期は経済
活動の再開が⼀定程度進むと想定し、当社売上も回復しつつあることを踏まえ、通期では9,300百万円となる
⾒込み
➢ VISビル事業は、2020年12⽉にビルの建設⼯事が完成し、2021年１⽉から稼働予定。テナントの⼊居に伴う
設計・施⼯や賃料収⼊により88百万円となる⾒込み
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2021年３⽉期の業績予想
• 売上総利益
（百万円）
20/3期 21/3期(予想) 増減
セグメント
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
デザイナーズオフィス事業 2,501 2,543 41 101.7
VISビル事業 △4 5 10 －
合計 2,497 2,549 52 102.1
➢ デザイナーズオフィス事業では、⼈材採⽤を今後の業績向上に対する先⾏投資と位置づけており、
労務費が28百万円増加する⾒込み
➢ VISビル事業では、テナントの⼊居に伴う施⼯に係る外注費や減価償却費等により売上原価が82百
万円となる⾒込み
➢ 以上の結果、売上総利益は2,549百万円（前期⽐2.1％増）となる⾒込み
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2021年３⽉期の業績予想
• 営業利益
（百万円）
20/3期 21/3期(予想) 増減
セグメント
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
デザイナーズオフィス事業 945 851 △ 94 90.0
VISビル事業 △4 5 10 －
合計 940 857 △ 83 91.1
➢ ⼈材採⽤を今後の業績向上に対する先⾏投資と位置づけており、⼈件費が86百万円増加する⾒込み
➢ 業務関連システムの導⼊やWEBマーケティングの強化等により、経費が49百万円増加する⾒込み
➢ 以上の結果、営業利益は857百万円（前期⽐8.9％減）となる⾒込み
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2021年３⽉期の業績予想
• 経常利益
（百万円）
20/3期 21/3期(予想) 増減
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
927 831 △ 96 89.6
➢ 営業外収益は、前期と同⽔準で推移する⾒込み
➢ 営業外費⽤は、26百万円（前期⽐11百万円増）となる⾒込み
➢ 以上の結果、経常利益は831百万円（前期⽐10.4％減）となる⾒込み
• 当期純利益
（百万円）
20/3期 21/3期(予想) 増減
⾦額 ⾦額 ⾦額 前期⽐(%)
610 562 △ 48 92.0
➢ 特別損益は発⽣しない⾒込み
➢ 以上の結果、当期純利益は562百万円（前期⽐8.0％減）となる⾒込み 30
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り、実際の業績等はこれらの⾒通しや予測とは異なる結果となる可能性があります。また、当社は、本資料の
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