5070 M-ドラフト 2020-11-05 15:45:00
業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 ⽉5⽇
各 位
会社名 株式会社ドラフト
代表者名 代表取締役社⻑ ⼭下 泰樹
(コード番号 5070 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 荒浪 昌彦
(TEL 03-5412-1001)
業績予想の修正(上⽅修正)に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、2020 年5⽉ 11 ⽇に公表いたしました 2020 年 12 ⽉期第2四半期累計期
間(2020 年4⽉ 1 ⽇〜2020 年9⽉ 30 ⽇)及び 2020 年 12 ⽉期通期(2020 年4⽉1⽇〜2020 年 12 ⽉
31 ⽇)の連結業績予想について、下記のとおり修正いたしますので、お知らせいたします。
記
1. 連結業績予想の修正について
(1)2020 年 12 ⽉期第2四半期累計期間(2020 年4⽉ 1 ⽇〜2020 年9⽉ 30 ⽇)
親会社株主に
1株当たり
売上⾼ 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
2,400 △60 △60 △62 △13.87
今回修正予想(B) 2,700 200 180 120 26.79
増減額(B―A) 300 260 240 182 ―
増減率(%) 12.5 ― ― ― ―
(注)当社は、2020 年 3 ⽉期第2四半期については四半期連結財務諸表を作成していないため、前期
実績は記載しておりません。
(2)2020 年 12 ⽉期通期(2020 年4⽉ 1 ⽇〜2020 年 12 ⽉ 31 ⽇)9ヶ⽉決算
親会社株主に
1株当たり
売上⾼ 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
4,100 90 80 60 13.42
今回修正予想(B) 4,300 320 300 190 41.77
増減額(B―A) 200 230 220 130 ―
増減率(%) 4.9 255.6 275.0 216.7 ―
(注)当社は、2020 年6⽉ 25 ⽇開催の定時株主総会にて「定款⼀部変更の件」が承認され、2020 年度
より決算⽇を3⽉ 31 ⽇から 12 ⽉ 31 ⽇に変更いたしました。経過期間となる 2020 年 12 ⽉期は、
2020 年4⽉ 1 ⽇から 2020 年 12 ⽉ 31 ⽇までの9ヶ⽉決算となっているため、通期の前期実績は
記載しておりません。
2. 修正の理由
本年 5 ⽉ 11 ⽇に発表した当初の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮
したものとしておりましたが、このような状況下においても、当社の空間デザイン⼒に対するニーズ
は引き続き⾼く、当初予想を⼤きく上回る業績⾒通しとなりました。
第2四半期累計の売上⾼は、緊急事態宣⾔の解除後に順調に積み上がり、当初予想を約3億円上
回る⾒通しです。また、新型コロナウイルス感染症拡⼤が収束しない場合に備え、期初より費⽤の抑
制、外注費のコントロールに努めた結果、営業利益以下は⼤幅な増加となる⾒通しとなりました。
通期の売上⾼については、季節変動の影響(注1)を考慮したものとしておりますが、第3四半
期に計上予定の都市開発等の⼤型設計案件が利益率を⾼く維持する⾒込みであり、当初予想を⼤きく
上回る利益を確保できる⾒通しとなりました。
新型コロナウイルス感染症の拡⼤で、リモートワークがあたりまえのものとなり、オフィス縮⼩
の動きも⼀部にみられます。⼀⽅で、ウィズコロナに対応する新しいオフィスデザインの需要も増加
しております。創業以来、当社グループが提案してまいりました「働く環境の多様化」や「集まる価
値のある空間づくり」は、ニューノーマルの働き⽅や暮らしとの親和性が⾮常に⾼く、新しいオフィ
スの形を求める動きは当社グループにとって追い⾵となっております。さらに、5⽉に快適な⽣活と
ワークスタイルの両⽴を⽬指した新しい住居の形を提案するなど社会課題の解決に取り組んでおり
ます。社会課題の解決=当社のミッション=当社事業の成⻑と考え、これからも事業を展開してまい
ります。
(注)1.当社グループの売上⾼は、4 ⽉〜 6 ⽉、10 ⽉〜12 ⽉に⼤きく落ち込み、9 ⽉・3 ⽉に⼤きく
伸びる傾向にあります。これは、⽇本の社会サイクル(9 ⽉・3 ⽉が年度の⼤きな区切りとな
る)が影響しているものと考えております。
2.上記の業績予想につきましては、現時点で⼊⼿可能な情報に基づき作成したものであり、実際
の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以 上