5020 ENEOS 2020-05-20 13:00:00
2020年3月期 通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2020 年 5 月 20 日
各    位
                                                   会 社 名      JXTGホールディングス株式会社
                                                   代表者名              代表取締役社長          杉森   務
                                                   コード番号          5020        東証・名証第1部
                                                   問合せ先            財務IR部IRグループマネージャー
                                                                                     井上     亮
                                                                     (電話番号       03-6257-7075)


                2020 年3月期 通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ

    2020 年 3 月 26 日に公表いたしました 2020 年3月期通期連結業績予想値と本日公表の実績値に
おいて差異が生じましたのでお知らせいたします。


                                        記



1.2020 年3月期 通期連結業績予想値と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                                             (単位:百万円)
                                                                  親会社所有者
                                                                               基本的 1 株当
                      売上高        営業利益             税引前利益           に帰属する
                                                                               たり当期利益
                                                                   当期利益
前回発表予想(A)
                    10,050,000   △210,000         △240,000        △300,000      △92 円 35 銭
(2020 年3月 26 日発表)

実            績(B)   10,011,774   △113,061         △135,764        △187,946      △57 円 86 銭

増減額(B-A)             △38,226       96,939          104,236         112,054        34 円 49 銭

増        減      率      △0.4%            -                -               -                  -
(ご参考)前期実績
                    11,129,630    537,083          508,617         322,319        95 円 36 銭
(2019 年 3 月期)


2.通期連結業績予想値と実績値との差異の理由
      3月の原油価格の急落に伴い、原油および石油・石化製品等の在庫評価による損失影響※ を
    2,500 億円程度と見込んでおりましたが、期末における簿価切り下げが想定を下回ったこと等に
    より 2,098 億円となりました。(※ 総平均法及び簿価切り下げによるたな卸資産の評価が売上原価に与え
    る影響)
     また、在庫影響を除いた営業利益も原油価格急落による製品マージンへの影響の見積もり差、
    期末銅価格の予想と実績との差および経費やその他コストの減少等により 967 億円となりました。


                                                                  (単位:億円)
                                    前回予想            今回実績            増 減 額

  営業利益                               △2,100           △1,131             969

  在庫影響                               △2,500           △2,098             402

  在庫影響を除いた営業利益相当額                           400             967          567

                                                                                      以    上
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