5020 ENEOS 2019-02-08 13:00:00
2019年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年2月8日
各 位
会 社 名 JXTGホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 杉森 務
コード番号 5020 東証・名証第1部
問合せ先 財務IR部IRグループマネージャー
日暮 達也
(電話番号 03-6257-7075)
2019 年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2018 年 11 月7日に公表した 2019 年3月期通期連結業績予想について、下記の通り修正しました
のでお知らせいたします。
記
1.2019 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
(単位:百万円)
親会社所有者
基本的 1 株当
売上高 営業利益 税引前利益 に帰属する
たり当期利益
当期利益
前 回 公 表 (A)
11,500,000 680,000 655,000 430,000 127 円 39 銭
(2018 年 11 月 7 日発表)
今回修正予想(B) 11,000,000 500,000 475,000 300,000 88 円 88 銭
増 減 額 (B-A) △500,000 △180,000 △180,000 △130,000 △38 円 51 銭
増 減 率 △4.3% △26.5% △27.5% △30.2% △30.2%
(ご参考)前期実績
10,301,072 487,546 467,435 361,922 105 円 92 銭
(2018 年 3 月期)
2.修正の理由
第2四半期まで堅調であった原油価格が第3四半期に入り急激に下落し、それに伴い石油製品市
況が前回予想より悪化しました。また、原油価格の下落を踏まえて、1 月以降の原油価格の前提を
1 バーレル当たり 60 ドルへ見直し(前回 70 ドル)
、前回公表において見込まれた 900 億円の在庫影
響(総平均法及び簿価切り下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)が発生しない見込
みとなったことから、営業利益は、前回予想比 1,800 億円減益の 5,000 億円となる見込みです。
また、これらにより、税引前利益は前回予想比 1,800 億円減益の 4,750 億円、親会社の所有者に
帰属する当期利益は前回予想比 1,300 億円減益の 3,000 億円となる見通しです。
1
〔在庫影響〕 (単位:億円)
前回公表予想 今回修正予想 増 減 額
(A) (B) (B-A)
在庫影響 900 - ▲900
在庫影響を除いた
5,900 5,000 ▲900
営業利益相当額
本見通しは、通期平均で原油価格(ドバイ原油) バーレル当たり 68 ドル(1 月以降 60 ドル)、
;1
銅の国際価格(LME 価格) ポンド当たり 286 セント(1 月以降 275 セント)、円の対米ドル相場;
;1
111 円 月以降 110 円)
(1 を前提としております。
(前回公表:原油価格;1 バーレル当たり 72 ドル、
銅の国際価格;1 ポンド当たり 285 セント、円の対米ドル相場;110 円)
なお、在庫影響除きの営業利益が中期経営計画の目標を前期に引き続き達成する見込みであるこ
とや、フリー・キャッシュ・フローやネットD/Eレシオ等他の目標指標についても順調に推移し
ていることから、期末配当予想を前回予想から 1 円増配の 11 円/株とし、加えて、自己株式の取得
及び消却を行うことを決定しました。詳しくは、本日発表の「2019 年3月期(第9期)配当予想の
修正(増配)に関するお知らせ」及び「自己株式取得に係る事項の決定および自己株式の消却に関
するお知らせ」をご覧ください。
(注) 本資料には、将来見通しに関する記述が含まれていますが、実際の結果は、様々な要因により、これ
らの記述と大きく異なる可能性があります。かかる要因としては、(1)マクロ経済の状況又はエネルギ
ー・資源・素材業界における競争環境の変化、
(2)法律の改正や規制の強化、
(3)訴訟等のリスクなど、
が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
以 上
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