5020 ENEOS 2021-02-10 13:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年2月10日
上場会社名 ENEOSホールディングス株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 5020 URL https://www.hd.eneos.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)大田 勝幸
問合せ先責任者 (役職名) 財務IR部IRグループマネージャー (氏名)井上 亮 TEL 03-6257-7075
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満は四捨五入して表示しています)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上高 営業利益 税引前利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 5,367,158 △29.4 133,798 △39.6 116,496 △42.5 67,012 △46.2 51,824 △54.7
2020年3月期第3四半期 7,607,197 △8.7 221,435 △51.8 202,734 △53.4 124,553 △55.2 114,419 △61.0
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 20.85 20.82
2020年3月期第3四半期 38.23 38.22
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 8,024,349 2,652,837 2,281,103 28.4
2020年3月期 8,011,292 2,707,908 2,311,046 28.8
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 11.00 - 11.00 22.00
2021年3月期 - 11.00 -
2021年3月期(予想) 11.00 22.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上高 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,500,000 △25.1 200,000 - 175,000 - 90,000 - 28.03
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
連結業績予想は、前回(2020年11月11日)発表を据え置いています。また、上記の「基本的1株当たり当期利益」の
算定上の基礎となる期中平均株式数については、2020年12月31日現在の発行済株式数(自己株式数を除く)を使用し
ています。なお、在庫影響(*)を除いた利益相当額(予想)は、以下の通りです。
営業利益 (対前期増減率)
在庫影響を除いた利益相当額(通期) 2021年3月期 予想 190,000百万円 ( 96.5%)
[<参考> 2020年3月期 実績 96,700百万円 ]
(*)総平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 3,230,282,649株 2020年3月期 3,230,282,649株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 19,614,011株 2020年3月期 12,819,877株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 3,214,145,574株 2020年3月期3Q 3,257,992,215株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述について)
本資料には、将来見通しに関する記述が含まれていますが、実際の結果は、様々な要因により、これらの記述と大
きく異なる可能性があります。かかる要因としては、
(1)マクロ経済の状況又はエネルギー・資源・素材業界における競争環境の変化
(2)新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響
(3)法律の改正や規制の強化
(4)訴訟等のリスク など
が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
※ 対前期(対前年同四半期)増減率について、当期(当四半期)・前期(前年同四半期)の一方もしくは両方がマイナスとな
る場合や、増減率が1,000%以上となる場合は「-」を記載しています。
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
※ 当社は、以下のとおり投資家向け説明会を開催します。この説明会で使用する資料等につきましては、決算発表と同
時に当社ウェブサイトにて掲載します。
・2021年2月10日(水)・・・・・・機関投資家・アナリスト向け決算説明会
※ 上記説明会のほかにも、個人投資家向けに適宜、事業・業績に関する説明会を開催しています。開催の予定等につき
ましては、当社ウェブサイトをご確認ください。
- 1 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
全般
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)においては、新型コロナウイ
ルス感染症の影響により世界経済は急速に悪化しました。各国で金融緩和や財政支出による経済
下支え策や、厳しい外出制限を解除して経済活動が段階的に再開され、世界経済は回復の動きが
見られましたが、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、各国は再び活動制限を強化しまし
た。
わが国経済についても新型コロナウイルス感染症の影響を受け、緊急事態宣言が発出された4
月以降経済は大きく停滞しました。その後、段階的に経済活動を再開しましたが、年末にかけて
再び感染が拡大する等、新型コロナウイルス感染症の動向が引き続き経済活動への制約となって
います。
同期間における原油価格(ドバイ原油)は、期初は1バーレル当たり21ドルから始まり、期末
には51ドル、期平均では前年同期比25ドル安の39ドルとなりました。3月から4月にかけて大き
く下落した原油価格は、4月に決定されたOPECプラスの協調減産及び経済活動再開によるエ
ネルギー需要回復への期待等により回復しましたが、前年同期比では依然として低い水準で推移
しています。
銅の国際価格(LME〔ロンドン金属取引所〕価格)は、期初は1ポンド当たり217セントから
始まり、期末には351セント、期平均では前年同期比19セント高の288セントとなりました。3月
から4月にかけて低調に推移しましたが、その後、中国で銅地金需要回復の傾向が見られ、ま
た、新型コロナウイルス感染症の影響によって南米の銅鉱山の供給懸念が強まったことから銅価
格は上昇しました。
円の対米ドル相場は、期平均では前年同期比3円円高の106円となりました。
こうした状況のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルス感染
症の影響に伴う需要減少、原油価格の下落に伴う石油製品販売価格の下落等により、前年同期比
29.4%減の5兆3,672億円となりました。
また、営業利益は、1,338億円(前年同期は2,214億円)となりました。これには在庫影響(総
平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)による271億円の損失(前
年同期は508億円の損失)が含まれており、在庫影響を除いた営業利益相当額は、1,609億円(前
年同期は2,722億円)となりました。
金融収益と金融費用の純額173億円を差し引いた結果、税引前四半期利益は1,165億円(前年同
期は2,027億円)となり、法人所得税費用583億円を差し引き、四半期利益は582億円(前年同期は
1,454億円)となりました。
なお、四半期利益の内訳は、親会社の所有者に帰属する四半期利益が670億円、非支配持分に帰
属する四半期損失が88億円となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりです。
エネルギー
エネルギー事業の当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響に
より、国内外の石油、石油化学製品需要は大きく減少しました。販売数量は、ジェット燃料、軽
油、ガソリンを中心に、前年同期に比べ国内向けは14.4%減、輸出は63.4%減となりました。ま
た、石油製品市況については、国内は前年同期と比べ堅調に推移したものの、海外は前年同期と
比べ悪化しました。
こうした状況のもと、エネルギー事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は、減販及
び原油価格の下落等により、前年同期比34.7%減の4兆1,997億円、営業利益は893億円(前年同
期は1,016億円)となりましたが、原油価格の下落を主因とする在庫影響による会計上の損失が
271億円(前年同期は488億円の損失)発生したことから、在庫影響を除いた営業利益相当額は
1,164億円(前年同期は1,504億円)となりました。
- 2 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
石油・天然ガス開発
原油及び天然ガスの生産量については、油田・ガス田の自然減退等による減少があったもの
の、2019年に生産を開始したプロジェクトにおける貢献等もあり、前年同期に比べ増加しまし
た。一方、原油及び天然ガスの販売価格は、原油市況を反映し前年同期に比べ下落しました。
こうした状況のもと、石油・天然ガス開発事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は
前年同期比21.9%減の767億円、営業利益は66億円(前年同期は401億円)となりました。
金属
機能材料・薄膜材料事業については、各製品の販売量は、スマートフォン、サーバー、通信イ
ンフラ等高機能IT分野での需要の増加を主因に、概ね前年同期を上回りました。
資源事業については、チリのカセロネス銅鉱山における生産量は、新型コロナウイルス感染症
の影響もあり、前年同期に比べて減少しました。また、これらの状況も踏まえて、長期生産計画
の見直しが必要と判断したことから、変更後の計画に基づき資産の再評価を実施し、694億円の減
損損失を計上することとなりました。なお、当該金額は連結損益計算書において、その他の費用
に含まれています。
製錬・リサイクル事業については、貴金属価格の上昇があったものの、銅鉱石の買鉱条件悪
化、硫酸販売価格の下落を主因として減益となりました。
こうした状況のもと、金属事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は前年同期比2.3%
増の7,654億円、営業損失は54億円(前年同期は484億円の利益)となりました。
その他
建設事業については、公共投資が堅調に推移したものの、民間設備投資は減少しました。ま
た、労働需給や原材料価格等の動向に引き続き注意を要する等、依然として厳しい経営環境が続
いており、技術の優位性を活かした受注活動やアスファルト合材等の製品販売を強化するととも
に、コスト削減・業務効率化に努めています。
こうした状況のもと、その他の事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期
比3.1%減の3,598億円、営業利益は不動産開発事業における収益増加もあり373億円(前年同期は
281億円)となりました。
上記各セグメント別の売上高には、セグメント間の内部売上高344億円(前年同期は388億円)
が含まれています。
- 3 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、事業再編等に伴い、有形固定資産が
減少したものの、手元資金や営業債権が増加したことにより、前連結会計年度末比130
億円増加の8兆243億円となりました。
② 負債 当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、営業債務の増加等により、前連結会
計年度末比681億円増加の5兆3,715億円となりました。このうち、有利子負債残高は、
前連結会計年度末比1,187億円減少の2兆1,821億円となり、また、手元資金を控除した
ネット有利子負債は2,178億円減少の1兆6,810億円となりました。
③ 資本 当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、配当金の支払等により、前連結会計
年度末比551億円減少の2兆6,528億円となりました。
なお、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末比0.4ポイント減少し28.4%、1株当たり
親会社の所有者帰属持分は前連結会計年度末比7.80円減少の710.48円、ネットD/Eレシオ(ネ
ット・デット・エクイティ・レシオ)は前連結会計年度末比0.07ポイント改善し0.63倍となりま
した。
- 4 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 398,573 499,886
営業債権及びその他の債権 1,020,570 1,089,992
棚卸資産 1,181,688 1,248,020
その他の金融資産 61,963 48,438
その他の流動資産 183,673 150,443
小計 2,846,467 3,036,779
売却目的保有資産 32,094 -
流動資産合計 2,878,561 3,036,779
非流動資産
有形固定資産 3,724,861 3,546,445
のれん 185,730 185,861
無形資産 345,371 339,577
持分法で会計処理されている投資 407,207 426,955
その他の金融資産 343,342 362,439
その他の非流動資産 8,802 10,162
繰延税金資産 117,418 116,131
非流動資産合計 5,132,731 4,987,570
資産合計 8,011,292 8,024,349
- 5 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 1,343,909 1,555,253
社債及び借入金 914,781 704,864
未払法人所得税 18,275 39,888
リース負債 70,595 68,740
その他の金融負債 30,647 37,761
引当金 13,174 16,604
その他の流動負債 320,446 311,492
小計 2,711,827 2,734,602
売却目的保有資産に直接関連する負債 5,748 -
流動負債合計 2,717,575 2,734,602
非流動負債
社債及び借入金 1,386,065 1,477,213
退職給付に係る負債 272,124 246,268
リース負債 445,244 428,929
その他の金融負債 32,075 31,247
引当金 165,994 162,867
その他の非流動負債 51,873 55,367
繰延税金負債 232,434 235,019
非流動負債合計 2,585,809 2,636,910
負債合計 5,303,384 5,371,512
資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 1,138,884 1,124,252
利益剰余金 982,786 994,006
自己株式 △6,003 △8,785
その他の資本の構成要素 95,379 71,630
親会社の所有者に帰属する持分合計 2,311,046 2,281,103
非支配持分 396,862 371,734
資本合計 2,707,908 2,652,837
負債及び資本合計 8,011,292 8,024,349
- 6 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結損益計算書)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 7,607,197 5,367,158
売上原価 6,840,547 4,601,896
売上総利益 766,650 765,262
販売費及び一般管理費 610,781 580,595
持分法による投資利益 40,165 37,658
その他の収益 51,439 35,475
その他の費用 26,038 124,002
営業利益 221,435 133,798
金融収益 6,999 3,421
金融費用 25,700 20,723
税引前四半期利益 202,734 116,496
法人所得税費用 57,315 58,308
四半期利益 145,419 58,188
四半期利益の帰属
親会社の所有者 124,553 67,012
非支配持分 20,866 △8,824
四半期利益 145,419 58,188
(単位:円)
基本的1株当たり四半期利益 38.23 20.85
希薄化後1株当たり四半期利益 38.22 20.82
- 7 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(要約四半期連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期利益 145,419 58,188
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 △4,684 15,165
確定給付制度の再測定 7,013 14,134
持分法適用会社におけるその他の包括利益 △236 330
合計 2,093 29,629
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の為替換算差額 △18,422 △26,190
キャッシュ・フロー・ヘッジ △2,620 △1,066
持分法適用会社におけるその他の包括利益 △12,051 △8,737
合計 △33,093 △35,993
その他の包括利益合計 △31,000 △6,364
四半期包括利益 114,419 51,824
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 96,360 60,023
非支配持分 18,059 △8,199
四半期包括利益 114,419 51,824
- 8 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
その他の資本の構成要素
その他の包括利
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 キャッシュ
益を通じて公正
価値で測定する
・フロー・
ヘッジ
金融資産
2019年4月1日残高 100,000 1,222,193 1,272,960 △29,698 111,486 △8,877
会計方針の変更による累積的影響額 - - △2,072 - - -
会計方針の変更を反映した当期首残高 100,000 1,222,193 1,270,888 △29,698 111,486 △8,877
四半期利益 - - 124,553 - - -
その他の包括利益 - - - - △5,763 △2,391
四半期包括利益合計 - - 124,553 - △5,763 △2,391
自己株式の取得 - - - △53,982 - -
自己株式の処分 - 0 - 0 - -
自己株式の消却 - △78,728 - 78,728 - -
剰余金の配当 - - △72,118 - - -
株式報酬取引 - 187 - 105 - -
非支配株主との資本取引等 - - - - - -
利益剰余金への振替 - - 6,072 - 684 -
非金融資産への振替 - - - - - △554
その他の増減 - △1,097 - △244 - -
所有者との取引額合計 - △79,638 △66,046 24,607 684 △554
2019年12月31日残高 100,000 1,142,555 1,329,395 △5,091 106,407 △11,822
その他の資本の構成要素
親会社の所有者
在外営業活動体 確定給付制度の に帰属する持分 非支配持分 資本合計
の為替換算差額 再測定
合計 合計
2019年4月1日残高 49,776 - 152,385 2,717,840 401,976 3,119,816
会計方針の変更による累積的影響額 - - - △2,072 △867 △2,939
会計方針の変更を反映した当期首残高 49,776 - 152,385 2,715,768 401,109 3,116,877
四半期利益 - - - 124,553 20,866 145,419
その他の包括利益 △26,795 6,756 △28,193 △28,193 △2,807 △31,000
四半期包括利益合計 △26,795 6,756 △28,193 96,360 18,059 114,419
自己株式の取得 - - - △53,982 - △53,982
自己株式の処分 - - - 0 - 0
自己株式の消却 - - - - - -
剰余金の配当 - - - △72,118 △16,019 △88,137
株式報酬取引 - - - 292 - 292
非支配株主との資本取引等 - - - - △655 △655
利益剰余金への振替 - △6,756 △6,072 - - -
非金融資産への振替 - - △554 △554 △513 △1,067
その他の増減 - - - △1,341 1,101 △240
所有者との取引額合計 - △6,756 △6,626 △127,703 △16,086 △143,789
2019年12月31日残高 22,981 - 117,566 2,684,425 403,082 3,087,507
- 9 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円)
その他の資本の構成要素
その他の包括利
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 キャッシュ
益を通じて公正
価値で測定する
・フロー・
ヘッジ
金融資産
2020年4月1日残高 100,000 1,138,884 982,786 △6,003 76,129 △2,794
四半期利益 - - 67,012 - - -
その他の包括利益 - - - - 13,027 △3,217
四半期包括利益合計 - - 67,012 - 13,027 △3,217
自己株式の取得 - - - △3,045 - -
自己株式の処分 - △263 - 263 - -
剰余金の配当 - - △70,800 - - -
株式報酬取引 - 315 - - - -
非支配株主との資本取引等 - △13,551 - - - -
利益剰余金への振替 - - 15,008 - △453 -
非金融資産への振替 - - - - - △1,752
その他の増減 - △1,133 - - - -
所有者との取引額合計 - △14,632 △55,792 △2,782 △453 △1,752
2020年12月31日残高 100,000 1,124,252 994,006 △8,785 88,703 △7,763
その他の資本の構成要素
親会社の所有者
在外営業活動体 確定給付制度の に帰属する持分 非支配持分 資本合計
の為替換算差額 再測定
合計 合計
2020年4月1日残高 22,044 - 95,379 2,311,046 396,862 2,707,908
四半期利益 - - - 67,012 △8,824 58,188
その他の包括利益 △31,354 14,555 △6,989 △6,989 625 △6,364
四半期包括利益合計 △31,354 14,555 △6,989 60,023 △8,199 51,824
自己株式の取得 - - - △3,045 - △3,045
自己株式の処分 - - - 0 - 0
剰余金の配当 - - - △70,800 △13,723 △84,523
株式報酬取引 - - - 315 - 315
非支配株主との資本取引等 - - - △13,551 △2,505 △16,056
利益剰余金への振替 - △14,555 △15,008 - - -
非金融資産への振替 - - △1,752 △1,752 △1,127 △2,879
その他の増減 - - - △1,133 426 △707
所有者との取引額合計 - △14,555 △16,760 △89,966 △16,929 △106,895
2020年12月31日残高 △9,310 - 71,630 2,281,103 371,734 2,652,837
- 10 -
ENEOSホールディングス㈱ (5020) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ.前第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失及びその他の項目
(単位:百万円)
石油・天然 報告セグメント 調整額
エネルギー
ガス開発
金属
合計
その他
(注3)
連結
売上高
外部顧客への売上高 6,423,939 98,219 747,148 7,269,306 337,891 - 7,607,197
セグメント間の内部売上高
3,934 - 1,356 5,290 33,513 △38,803 -
又は振替高(注1)
計 6,427,873 98,219 748,504 7,274,596 371,404 △38,803 7,607,197
セグメント利益又は損失(△)
101,594 40,144 48,395 190,133 28,147 3,155 221,435
(注2)
金融収益 6,999
金融費用 25,700
税引前四半期利益 202,734
(注)1.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
2.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書における営業利益で表示しています。
3.セグメント利益又は損失の調整額3,155百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していな
い全社収益・全社費用の純額4,633百万円が含まれています。
Ⅱ.当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失及びその他の項目
(単位:百万円)
石油・天然 報告セグメント 調整額
エネルギー
ガス開発
金属
合計
その他
(注3)
連結
売上高
外部顧客への売上高 4,196,936 76,689 763,866 5,037,491 329,667 - 5,367,158
セグメント間の内部売上高
2,764 - 1,511 4,275 30,105 △34,380 -
又は振替高(注1)
計 4,199,700 76,689 765,377 5,041,766 359,772 △34,380 5,367,158
セグメント利益又は損失(△)
89,268 6,617 △5,364 90,521 37,341 5,936 133,798
(注2)
金融収益 3,421
金融費用 20,723
税引前四半期利益 116,496
(注)1.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
2.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書における営業利益で表示しています。
3.セグメント利益又は損失の調整額5,936百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していな
い全社収益・全社費用の純額6,492百万円が含まれています。
- 11 -