5011 ニチレキ 2021-05-07 14:00:00
中期経営計画策定に関するお知らせ [pdf]

                                                                           2021年5月7日
  各     位
                                    会 社 名  ニチレキ株式会社
                                    代表者名   代表取締役社長 小幡 学
                                    (コード番号  5011)
                                    問合せ先   上席執行役員経営企画部長 伊藤                              達也
                                                 (TEL:03-3265-1513)




                      中期経営計画策定に関するお知らせ


 当社グループは、2021 年度を初年度とする5か年の新たな中期経営計画『しなやか2025』を策定
し、スタートすることといたしました。




1.策定の趣旨
   当社グループは、企業文化となっている『種を播き、水をやり、花を咲かせて実らせる』     (種播き
 精神)を基盤とし、それに経営理念である『     「道」創りを通して社会に貢献する』とを融合させた企
 業理念のもと、持続可能な組織へ成長していくことを目指します。それを見据え、創業 100 年となる
 2043 年のありたい姿『創業 100 年将来ビジョン』を描き、その実現に向けて『しなやか2025』を
 策定しました。

2.『創業 100 年将来ビジョン』の概要
   当社グループの長期的な成長に向けて、創業 100 年(2043 年)のありたい姿『創業 100 年将来ビ
 ジョン』を以下のとおり定めました。
   経営理念のもと、  ESG の視点をさらに高めた事業展開と経営を行うとともに、 様々な環境変化に対
 してしなやかに対応することで、持続可能な組織へと成長していくことを目指します。
   経営理念である『  「道」創りを通して社会に貢献する』における『  「道」創り』の「道」を「道路や
 人生」『社会に貢献する』を「社会に安心を届ける」と捉え、
     、                             「道路や人生を創造することで、お客
 様、従業員、サプライヤ、株主・投資家など全てのステークホルダーに安心を届ける」企業グループ
 へと進化していきます。

                                    将来ビジョン
      経営理念
                                      「道」創りを通して全ての
                                    ステークホルダーに安心を届ける
        「道」創りを通して
        社会に貢献する
                     ESGの視点をより高めた
                        事業展開・経営                                   製品開発・改良、製造過程、施工、調査等
                                                          お客様       における環境・安全・品質の確保
       優れた機能とコストを
       満足する道路舗装材料                        企業価値の向上と
        ならびに工法の提供                    エンゲージメントの充実(情報開示)



                                                株主・
       国民の共有資産である
        「道」をいつも見守る                              投資家
                                                          安心        従業員
       高度なコンサルティング

                                                                    一人ひとりが働きがいと生きがいを
                     様々な環境変化に対して                                       感じる職場環境の実現
                       しなやかに対応
         顧客から信頼
        される施工技術                         良好で強固なパートナーシップの
                                           継続的維持・強化
                                                          サプライヤ
3.中期経営計画『しなやか2025』の概要
(1)計画期間
   2021年度~2025年度[5か年]

(2)経営環境
   当社グループを取り巻く経営環境として以下の点が挙げられます。
    ①公共投資、政府の施策動向(防災・減災、国土強靭化対策等)による影響
    ②自然災害、感染症等による経済への影響
    ③原材料価格の変動および供給動向
    ④自動運転社会や DX がもたらす新しい社会への対応
    ⑤脱炭素社会など環境変化への対応
    ⑥企業の社会的責任(ESG・SDGs 等)の増大
    ⑦新たな働き方、労働力人口の減少、高齢化等への対応

(3)基本方針
   『しなやか2025』~組織レジリエンスの高い企業へ~
    大規模かつ速い速度で進行していくことが想定される様々な環境変化に対して、迅速かつ的確
   な意思決定のもと、組織が一丸となってしなやかな対応を図り、持続可能な企業グループへと成
   長していきます。

(4)重点施策
   重点施策を以下に示します。
   ①市場の拡大と深耕、そして市場への定着
    ・『しなやか2025』においても市場の拡大と深耕を継続的に行い、顧客と市場に対して、
     自社開発・製造の製品・工法をしっかり定着させていきます。
    ・長寿命、リサイクル、CO2 削減、安全などの性能・機能を有する環境に優しい自社開発・製
     造の製品・工法の販売を推進していきます。

   ②研究開発力の強化と生産性の向上
    ・様々な環境変化に対応するため、他分野における新技術およびデジタル技術を積極的に取り
     込み、自社技術を発展させることで、革新的な製品・工法の開発に取り組んでいきます。
    ・人やモノの有機的なつながりを強化し、グループ全体の生産性を向上させていきます。また、
     サプライチェーン・マネジメントの考え方を取り入れた物流ネットワークの整備構築を図っ
     ていきます。

   ③グループ経営基盤の強化
    ・企業の社会的責任を果たし、いかなる環境下でも企業価値の継続的な向上を実現できるよう
     強靭な財務・経営基盤を構築していきます。
    ・更なる成長に向けて、持続的な成長を支える人材の開発と育成を推進していきます。
    ・ICT の整備・拡充と DX を推進し、職場環境の改善と業務効率化を図っていきます。

   ④脱炭素社会実現への環境投資促進
    ・将来への布石として、茨城県つくばみらい市に環境に配慮した先進的な生産物流基地を建設
     することで、脱炭素社会への移行に向けた取り組みを加速させていきます。
    ・グループ保有車両のハイブリッド車への更新、既存建物や設備の改修によるエネルギー消費
     量の減少に努めていきます。
(5)本計画の経営数値目標
   本計画の最終年度の数値目標を以下に示します。


          2025 年度目標

           連結売上高      77,000百万円
           連結営業利益      7,800百万円
           連結経常利益      8,000百万円
           ROIC(投下資本利益率)   6.5以上
           ROA(総資産当期純利益率) 5.0以上




                      2025年度   2043年度    対象ステーク    SDGs
         項 目
                        目標       目標       ホルダー    マッピング

     環境配慮型製品・
                      30%以上     80%以上
     工法の売上比率
                                          顧客
     新製品・工法開発
      (改良含む)          10件以上    40件以上
       上市件数

        年間残業時間     640時間以下     360時間以下
                                          従業員
         有給休暇      付与日数の       付与日数の
        年間取得日数      5割以上        9割以上

        共同研究開発
                      2件以上     10件以上     サプライヤ
         上市件数

        経常利益率         10%以上     10%以上
                                         株主・投資家
        配当性向          25%程度    30%程度

         環境配慮型
                   ・環境配慮型製品・工法とは、既存よりも環境に配慮した製品・工法
         製品・工法の
                   ・売上比率は、連結売上に対する比率とする
          売上比率

    項    新製品・工法
        開発(改良含む)  ・2021年度以降に上市される新製品・工法(改良含む)の累積件数
    目     上市件数
           年間
    説              ・グループ全従業員が対象
          残業時間
     
    明     有給休暇
                   ・年間付与10日以上の従業員が対象
         年間取得日数

         共同研究開発
                   ・2021年度以降に共同研究開発から上市される開発品の累積件数
          上市件数



                                                          以   上